2017年02月19日

たいにーの動静っ中年・10月第三週(10/17〜10/23)〜足は引っ張られるためにあるのか?

ダメ、絶対、IDカードを無くすこと

次々と、そしてさまざまな事情で、人が抜けていく我が職場。
門出を祝うべき人もいるが、残された側には、厳しい現実が待っている。

悪いことは続くもので、先週、リーダーSさんが抜けたチームのメンバーが、セキュリティゲートを通るためのIDカードを紛失するという事件が発生、大問題となる。

これだけでも、おおごとなのだが……
さらに問題を深刻にしているのは、この紛失したヒト、今回が初めてではなく、今年に入って二度目であること。
そして、カードが自社のものではなく、取引先のものであること。

取引先としても、同一人物が、それも短期間のうちに二回も無くすとなると、個人の資質云々とともに、会社としての指導体制をも問われることになる。もっと言えば、信用問題になりかねない。いや、すでになってるか。

当然ながら、客先には平謝り。さすがに、
「本当にすまないという気持ちで胸がいっぱいなら、たとえどこであれ土下座ができる! たとえそれが肉焦がし、骨焼く、鉄板の上でも!」
……とまでは言われなかったが、平身低頭、絵に描いたような謝罪を行うことに。

そして、チーム内においても、今まで以上に厳密なIDカードの管理体制が敷かれる羽目に。
当事者は(今のところは)反省しきりではあるが、おそらく数日も立てば、元通りになっていることだろう。でなければ、二回も無くさないよなあ、ふつう……。

四面楚歌にある将棋プロ棋士、詰むや詰まざるや

将棋のソフト不正問題は、相変わらず揺れっぱなし。
疑惑の渦中にあるのは、三浦弘行九段だ。

今回の問題を告発したのは、渡辺明竜王とされている。
三浦九段は、日本最高賞金額を誇る棋戦・竜王戦七番勝負の挑戦者に名乗りを挙げており、一連の騒動を理由に、棋戦主催の読売新聞社がスポンサーを降りるという、最悪の事態を想定してのことらしい。

渡辺竜王の動きに、連盟も即座に対応。
三浦九段の竜王戦出場辞退を受け入れ、七番勝負には、挑戦者決定三番勝負で惜しくも敗れた丸山忠久九段を出場させることに。10月15日には早速第一局が行われ、渡辺竜王が先勝。挑戦決定から間もない丸山九段は、調整不足と言わざるを得ない内容だった。

問題の審議についてだが、これは現在究明中。
羽生三冠のコメント(内容はあくまで中立)も出すなど、連盟側は、我に実あり、というアピールに余念がない。

三浦九段の指し手とソフトによる指し手を照らし合わせてみると、一致率がきわめて高かった、あるいは対局中における離席時間が異様に長かった、などの『疑わしき事例』は次々に出てくる。だが、決定的な証拠の提出には至っていないのも、また事実。

果たして三浦九段は、『必死』の状態なのか、あるいはすでに『詰んで』いるのか。
#必死:将棋用語で、手番が回ってきたら詰んでしまう状態のこと

東京五輪の会場が韓国になる可能性

(小池)百合子ちゃんが東京都知事に就任して以降、築地豊洲移転と東京五輪競技会場の話題は、連日のように報道されている。
なかでも、ボート競技の会場に関する議論は緊迫の一途をたどっている。

計画当初は、江東区青海の海の森公園に会場を建設する予定だったが、自然(海)の影響を受けやすいことと、経費が膨大になることが問題視され、宮城県の長沼ほか、別会場での開催が模索されている。

そんな中、ボート競技を韓国で開催するのではないか、という報道。
ただし、報道したのは朝日新聞のみ。
聞き取り先は、複数の大会関係者とだけ。

一応、規程(2020年東京五輪向けのアジェンダ)の中では、
「IOCはオリンピック競技大会では、主に地理的要因や持続可能性の理由から、複数の競技または種別を開催都市以外で、または例外的な場合は開催国以外で実施することを認める」
となっているものの、現在の状況が『例外的な場合』に相当するとは、到底思えず、なにがしかの希望的観測が多分に含まれているとしか思えない見解だ。

朝日新聞のことだから、さらにほかの競技を一つか二つ取り沙汰して、この競技も韓国で行われる可能性がッ! とかやるかもしれない。
あぶない、あぶない。

 

今週のオマケ。
初めて訪問、二日目常連。

連日連夜で行きつけ気分

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2017年02月17日

たいにーの動静っ中年・10月第二週(10/10〜10/16)〜騒動とは人が起こすものなりて

日本将棋界を揺るがす一大事

日本将棋界に激震が走った。

プロ棋士が対局中にスマートフォンの将棋アプリを使って不正を働いた疑惑があるとして、12月31日までの公式戦出場資格停止を通達。疑惑の棋士は、すでに決定していた竜王戦(将棋7大タイトルの最高位)番勝負出場を辞退した。その騒ぎは、一般ニュースでも取り扱われるほどに発展。

しかしながら、すべては『疑惑』のまま。
処分に対する明確な前後関係が明らかにならないまま、玉虫色の決着でお茶を濁した格好だ。

いろいろな方から言われつくしていることだが、この処分、疑惑がクロなら軽すぎるし、シロなら重すぎる。単に将棋界のスキャンダルを一日も早く収束させたいがための付け焼刃にしか見えないのだ。

それにしても、今回のようなことは、一昔前であれば考えられなかったもの。あまりにも急速に進むコンピュータ将棋の実力伸長が、我々の想像を超えるところに影響を及ぼしつつある。『文化』としての将棋の行く末を揺るがしかねないほどに。

まずは、竜王戦が無事に終わってくれるのを願うばかり。
そしてその先に控える第2期電王戦(叡王戦を勝ち抜いたプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトとの2番勝負)は、果たしてどのような結末を迎えるのか。

楽しみでもあり、不安でもあり。

11億円詐欺、その使い道は

三井住友銀行大森支店の元支店長が、電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された。

電子計算機使用詐欺というのは、早い話、システムを不正操作して、私腹を肥やしたということ。
その額、約11億円。
いや、言葉が悪いのは百も承知だが、これだけの巨額詐欺を働いて捕まるのだから、容疑者も本望であろう。

にしても、これだけ額がデカくなると、何に使ったのだろう、というのが庶民の興味。
マスコミや週刊誌はこれを詳しく調べてくれるわけだが、借金はともかく、愛人との交際費に億単位のカネが飛ぶというのは、なんとも豪気なものである。一説には、風俗店の女性にマンションを買い与えたとかナントカ。

そして、今回の件で、容疑者同様に叩かれる羽目になったのが、三井住友銀行。
約11年近くにわたって行われた不正をまったく見抜けず、のうのうと11億円ものカネを拠出させたのだから、銀行としての脇の甘さが指摘されても、仕方があるまい。

『お金に対してシビアであるはず』の人が、ある日突然シビアでなくなった瞬間、こういった事件は生まれていくのでしょうなあ。

銀行がシビアでなくなった瞬間、世間は非常にシビアになってしまうわけで。

かつての陸の王者は、もはや陸の亡者か

慶応大学で毎年開催されていたミス慶応コンテストが、今回、中止となった。
コンテストそのものは7月から告知され、実施される運びだったのだが、10月になって、突如として中止を発表。

大学側の公式な発表は「広告学研究会(イベント主催団体)の飲み会で未成年の飲酒があった」だが、その裏には、集団強姦事件があり、それを大学が隠ぺいしたのでは、という疑惑が取り沙汰されている。

慶応大学といえば、弊ブログでも過去に取り上げた『日吉駅全裸疾走事件』など、わいせつ関連の事件で、枚挙にいとまがない。もちろん、慶応が特別多いというわけではなく、大学の知名度ゆえの注目度もあるわけだが。

慶応のミスコンといえば、タレントやアナウンサーの登竜門と知られ、マスコミ関係者の中でも一目置かれている存在。

東大でも同様の事件があったばかりだが、学生の時分に中途半端に名誉と権威(と本人が思い込んでしまうもの)を与えると、いずれ勘違いする人間が出てきて、このようになるのかもしれない。

被害に遭われた方には申し訳ないが、早かれ遅かれ起こる事件だった、という結論で片づけてしまうのは、いささか乱暴だろうか。

 

今週のオマケ。
職場、安定せず。

惜しまれて去る人、逃げるように去る人

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2017年02月15日

結婚相手(警察官)が既婚者と発覚したのは披露宴当日! 懲戒、修羅場、すべてが不可避

事実が発覚した瞬間、それぞれの思いは、どのようなものであっただろうか。

現職の警察官が、減給の懲戒処分を受けた。
理由は、結婚している事実を隠して、別の女性と披露宴をあげようとしたこと。
西日本新聞より。

既婚警官 別女性と披露宴 小倉北署 巡査部長、懲戒処分に (西日本新聞)

福岡県警小倉北署に所属する40代の男性巡査部長が昨年末、既婚者であるにもかかわらず未婚の女性と結婚披露宴を開いたとして懲戒処分(減給)を受けていたことが13日、関係者への取材で分かった。県警は、警察庁が定める発表の基準を満たしていないとして処分を公表していない。処分は今月9日付。
(中略)

披露宴までの道のり

披露宴に至るまでの事実関係は不明だが、家庭を持つ40代の男性……と考えれば、不倫の末の顛末、という可能性が高そう。

『結婚していることを隠して未婚者と交際する』というのは(あってはいけないことだが)よく聞くパターンである。ただ、披露宴を開くところまでもってっちゃうのは、なかなか聞かない。

最初はただの火遊びのつもりだったが、男性が本気になったのか、あるいは女性の押しが存外に強かったのか。すでに所帯を持ちながら、男性は二重婚の道へと歩んでいく。おそらくは、本人が望まないうちに。

そもそもこの状況で、男性側が披露宴の開催を望む理由が見当たらない。にもかかわらず、披露宴へと突き進んでいったのは、女性側(本人、家族など)の強い後押しがあってのことか。相手は公務員だしねぇ。

披露宴当日の修羅場

今回の発覚原因が『披露宴に男性側の親族出席者が皆無』というのも、首をかしげたくなる事由だ。ここまで発覚しなかったからには、

・男性は女性側の両親には会ったが、自分の両親に女性を会わせなかった
・男性は自分の自宅に女性を招かなかった(単身赴任とかなら分からんが)

といったあたりの可能性がきわめて高い。
この時点で、女性側が気付いて然りじゃないのか? 『恋は盲目』とはいっても、ここまで気づかないのは、恐るべき鈍感力ということになる。

『親族が1人も参列しなかった』ということは、親族以外の友人や同僚は参加していたという可能性が高い。だとすると、この友人・同僚らは、巡査部長の素性や家庭環境は知らなかった、ということか。うーん、それはそれですごいな。まあ、あり得ない話ではないけど。

「なぜご両親は参列されないのか?」と追及されたんだろうな〜。
んでもって「両親はともに他界した」とかまでのウソをつき続ける根性はなかったんだろうな〜。

事態が明らかになった原因は『監禁』!?

ここまでウソをつき続けてきたのだ。もはや男性巡査部長にとっては『自業自得』以外のなにものでもない。

だが、そこまで妄言綺語を貫いてきた男性が、一転して、自ら親族に打ち明ける決意を抱くに至る。そのきっかけが、女性親族による男性の監禁だ。おそらく実際のところは、監禁などという大層なものではなく、どこかの一室で女性親族から詰問・糾弾受けただけなんだろうけど。もしくは「お前の両親を呼べ!」とでも迫られたか。

男性が自身の親族に助けを求め、その親族が110番通報することによって、この騒動は白日の下にさらされた。現場に駆け付けた警察官が、男性の顔見知りだったかどうかは定かではないが、事態の張本人が同業者だと知って、心中、複雑なものが去来したに違いない。

警察の辞書に足りない言葉は

問題がここまで進展してしまうと、もはや倫理観うんぬんの問題ではなく、オトナとしての常識や人間性を疑う事案である。

仮に披露宴をしのぎ切れたとしても、最終的には入籍の際に絶対に足が付くだろうし、行き着くところは地獄の一丁目である。現在の奥さんと籍を入れていない、とかなら別だが、仮にそうだとしても、二重生活を破たんなく送れるわけがない。こーゆーのも、結婚詐欺って言うのかしら?

お相手の方の年齢は分からないが、それなりにお年を召しているということであれば、婚期の問題もあるだろうし、披露宴の実費や慰謝料は、かなりの額にのぼりそう。とにもかくにも、被害に遭われた女性と、その親族御一同の心痛と憤りは、察するに余りある。

とかく「警察官は聖人君子に非ず」といった論調も耳にするが、それでも人並み以上の倫理観は要求される職種である。懲戒処分こそ受けたものの、それでも減給どまり。しかも現在は謹慎中ということから、ほとぼりの冷めたころに職務復帰させる可能性が高そう。

まあ、警察機構が身内に甘いというのは、今に始まった話ではないとはいえ、だ。
自らを律するとか、襟を正すとか、そういう言葉も、警察手帳に書いておいた方がいいんじゃないかしら。

※追記
時事通信によると、事態が発覚したのは、披露宴の開始直前における顔合わせの席。
新郎側の親族が一人もその場にいない(そりゃそうだ)ことを新婦側が不審に思い……というか、この状況にまで発展したことそのものが、ある意味で凄い。

また、J-CAST(ネタ元:日テレ系『スッキリ!』)では、披露宴に参列しようとした新婦側の出席者50名に対し、新郎側は完膚なきまでにゼロ。しかも当初は、

「母が急に倒れたので、親族がそっちへ行った」
「友人が事故に遭ったので来られない」

と、ごまかそうとしていたというから、なかなかの肝の据わりようだ。
最終的に新郎を糾弾したのは、新婦の兄だったという。

記事の中では、この新郎新婦(?)は、披露宴直前まで一緒に暮らしていたらしい。
こうなると、そもそも男性の家庭環境がどうだったのか、というところも気になる。


ライアーゲームのように「だまされるヤツが悪いんだ」と言いたいところだが、この境遇で周到にだまし続けた男性も、天才詐欺師の素養があるかもしれない。ツメは甘いけど。

男性曰く「ずるずると付き合い、こうなってしまった」と言うが、ずるずる披露宴までいくかねぇ。どこまで覚悟していたのか、どこまでなんとかなると楽観視していたのか、成り行き任せという言葉で片付けるには回りの代償が大きすぎる、40代警察官の愚行であった。

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2017年02月14日

たいにーの動静っ中年・10月第一週(10/3〜10/9)〜旧態依然と吐故納新を行き来する

地道な研究は、かくして花開く

今年のノーベル医学生理学賞に、東京工業大学・大隅良典栄誉教授が輝いた。
日本人の受賞は、これで三年連続、医学生理学賞の受賞は、昨年の大村智・北里大特別栄誉教授に続き、二年連続、日本人としては4人目の快挙となった。

受賞内容は、オートファジー(自食作用)の仕組みの発見。自分自身の栄養素(たんぱく質など)を分解し、新しい栄養源の材料として再利用する仕組みらしい。凄そうではあるが、話が壮大過ぎて、理解するには至らないが、パーキンソン病やアルツハイマー病の病原体と関係している可能性があると聞くと、凄さの実感が、少しだけ具体的になる。

受賞のもととなった研究は、1992年に大隈氏が発表したものであり、実に20年以上の歳月を経て評価されたことになる。

近年、ノーベル賞を受賞する日本の研究者は、かつての『堅物』的なイメージとは程遠い、極めて温和で、柔軟な人柄の方が多い。マスコミ対応も紳士的で、周囲からも慕われている様子が、つとに伝わってくる(かつての研究者が粗暴だったというわけではないが……)。

ノーベル賞の賞金は、およそ1億円ほど。
賞金の使い道が話題になることもあるが、これまで、いろいろなものを犠牲にしてきたかもしれない、氏の実績が評価されての対価である。思う存分、私利私欲のために使っていただきたい。

『ファイア』は非常識な缶コーヒーなのか

先月から
『缶コーヒーの常識を変える』
というキャッチコピーで、キリンが缶コーヒーのCMを打ち出した。

随分と風呂敷を広げたものである。
そんなこと言ったって、どうせ今までと大して変わらないんじゃないの?

CMでもやっていた通り、本商品は、その名前を秘したまま、シークレットサンプリングという形で100万人に提供され、89%の対象者から「香ばしさに驚いた」という回答を集めたという。焙煎された『焦がし焼き豆』15%を使用した効果、ということらしい。

Xデーは10月4日。
発売されてみると、それは『キリン ファイア エクストリームブレンド』だった。
缶のデザインは、同社の缶チューハイ『氷結』シリーズにもちょっと近いだろうか。だが今回は、あくまで中身で勝負しようという意気込みが、これまでのプロモーションからも伝わってくる。

そこまで言うなら。
ワタシは買って、飲んでみた。

むむっ!
感想は……

……普通だ。
いや、美味しいんだけどね。「缶コーヒーの常識が変わったか?」と言われると、それについては、うーん、うーん。

そこはテレビで見た異国の地

家人がベトナムに行き、そして帰ってきた。
観光ならよかったのだろうが、残念ながらお仕事、出張だ。

自身、初のベトナム。装備していた知識は、
『水曜どうでしょう 原付ベトナム縦断1800キロ』
のみ。ただ、行った家人曰く、

「あの映像まんまだった」

とのこと。
すごいぞ、ベトナム。

基本的にベトナムはカブか車で動くところで、自転車や歩行者は、ほとんどいないらしい。走ったモノ勝ちの風潮があり、車線変更の際は強硬手段に出ないと、いつになっても先に進めないのだとか。

「それだけ慌ただしいと、交通事故とかあるんじゃないの?」
「うん、結構多いって言ってた。死ぬんじゃないかという場面もあったし」

なかなかにスリリングなお国柄のようだが、積極的に行ってみたいかと言われると、なんとも回答に困りますな。

一方で食べ物は美味しかったんじゃないの? と問うたが、まずくはないものの、衛生的に大丈夫なのかという不安は常にぬぐえなかったとのこと。胃腸の弱い人は、すぐに体を壊すだろうとも言っていた。

ワタシはダメかもしれない……。

 

今週のオマケ。
最近、なにかと話題の○○ロス。
ダイアナ・ロスとは関係はなさそうだが。

Kさんロス、その後

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2017年02月13日

元巨人軍・カトケン、ひのき舞台に縁遠かった18年は、名誉よりも人望を培った

巨人軍の選手が、また一人、ユニフォームを脱いだ。

加藤健捕手、35歳、背番号40、愛称カトケン。
聖籠町(新潟県)の出身で、新発田農業高校卒。
同じく新潟を故郷とする立場としては、さりげなく応援していた選手の一人だ。

先日、そのカトケンの引退にまつわるインタビュー記事が掲載されていた。
後輩でありながら、巨人の絶対的正捕手に君臨した阿部慎之助選手の陰に隠れる形で、18年間の現役生活のほとんどを、控え捕手という形で過ごした生き様がつづられている。スポルティーバより。

引退した元巨人・加藤健が語る、18年の控え捕手人生と「あの死球」 (web Sportiva)

新潟・新発田農業高から1998年のドラフト3位で巨人に入団した加藤健捕手(35歳)が、昨シーズン限りで静かにユニフォームを脱いだ。一度もレギュラーの座をつかむことはなかったが、第2、第3の捕手として巨人一筋、18年もの現役生活を送った希有な存在だ。

キャリアの途中からは、レギュラーを目指すよりもチームのための控え捕手でいることに価値を見出し、最後まで戦い抜いた野球人生を振り返ってもらった。また、2012年の日本ハムとの日本シリーズで起こった”死球騒動”についても、この機会に初めて言及した。
(以下略)

華やかなプロ野球の世界しか見えない我々にとって、控えでいることの苦労、ツラさは知る由もない。だが、その境遇を耐え忍び、18年間、巨人軍捕手の控えとして、常にベンチから出られる準備をしていたことへの誇りとプロ意識を、インタビューからは垣間見ることができる。そもそも、プロ野球選手を、しかも同一球団で18年続けること、そのものが出色なのだ。

ファンに対しては『控え選手の一人』でしかなかったカトケンだが、巨人軍の中では一目置かれていた存在のようで、引退が決まってからは、主力選手が、次々に粋な計らいで引退に花を添えてくれたようだ。人望のある選手であったことは疑いない。

引退後は、地元BCリーグ新潟の球団社長補佐に就任するという。
少しずつ結果を出してきたとはいえ、新潟はまだまだ野球後進県と言われている。18年という貴重なプロ野球選手としての経験を新潟に広め、次代のスター選手が新潟から輩出される、その礎を築いていただきたいものである。

posted by たいにー at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 時事ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする