2017年02月06日

たいにーの動静っ中年・9月第四週(9/19〜9/25)〜わが道をいざ往かん、鮭(酒)を片手に

四国(手抜き)酒巡りの旅

『四国酒トリップ』なるイベントに参加してきた。

四国各地の酒蔵さんを一堂に集め、さまざまな銘柄を試飲しながら、四国グルメを楽しむ、東京にいながら四国を堪能できるイベント。この夏、四国で鮮烈な日本酒行脚をしてきた私としては、もう行かない手はない。

確かに、各地のお酒は、おいしかった。
料理も、ご当地感のあるものばかりで、特色豊かだった。
ただ、イベント全体の運び方に難アリ。

当然ながら、酒販関係者が数多く招かれて(あるいは参加して)いることもあって、顔見知りの方々で盛り上がる場面が非常に多い。ときには、一般の参加者を置いてけぼりにしているケースもみられ、多分に『内輪ネタで楽しんでいる』感が目立った。

もう一つ、ご当地料理を小分けで提供してくれるのはありがたいのだが、原則として食べ放題なので、取ったもの勝ち、食べたもの勝ち。参加費5000円という安くない料金を払いながら、これといった食事にほとんどありつけないという人もいて、不公平感があった。クーポン制にすればよかったのに……。

とはいえ、あれやこれやの不満や改善点は、初めてのイベントにはつきもの。
扱う素材は一級品なだけに、ぜひともこれらを心行くまで楽しめるような空間を準備していただきたい。

ま、そこまで要求するなら、四国行けよって話になるんスかね、やっぱ。

民進党新代表の荒ぶる船出

民主党あらため、民進党の新代表となった蓮舫氏。
その新代表の元、あらたな党人事を発表。

党幹事長に野田佳彦前首相。
民主党時代の国対委員長として権勢をふるっていた安住淳氏は、代表代行に。
野田政権で首相補佐官を務めた大串博志氏が、政調会長に。

言わば旧執行部、もっと言うと野田グループによる党政務といってよい。
一部では『飲み友達人事』とまで囁かれるほど。

自分のやりたいようにやる、ということであれば、この人選も理解できなくはないが、それでなくても統一感に欠けることにおいては右に出る者(政党)のない民進党である。これで果たして党内融和が図れるのか。

一部の議員は、役職の要請を辞退したとも言われており、船出したばかりにもかかわらず、前途洋々とは程遠い荒れ加減。

蓮舫さん、あれでもう少し話術に長けるなど、政界の人脈を広げて行けるしたたかさがあれば違ってくるのだろうが、どうしても肩ひじ張ってるイメージが強い。

ここは一つ、ドジョウと称された新幹事長の泥臭さを見習ってみてはどうか。

ながらスマホ運転の悪行を正せ

トヨタ自動車とコメダ珈琲、愛知を代表する企業の二つが、運転中の『ながらスマホ撲滅』に立ち上がった。
ともに手を携えるのは、au(KDDI)。

具体的には、ながらスマホをしたら天罰を下す!
……といったものではなく、ながらスマホをしなかったら(スマートフォンを使わずに運転したら)特典を与える、という逆転の発想。

今回の場合は、特定のアプリを立ち上げたうえで、端末を伏せた状態で100km運転すると、コメダ珈琲の無料クーポンが取得できる。一見すると、とりたてて特別なことをしている(させている)わけでもないのに、ちゃんと恩恵にあずかれちゃう。愛知を代表する二大企業の、なんと太っ腹なことよ。

それにしても、だ。
歩行中のながらスマホだって嫌悪されるべき対象なのに、運転中など言語道断ではないか。
とはいえ、今回の施策は、通信会社だけでなく、自動車会社を巻き込んだところに意味がある。
自動車会社の協力なくして、運転中のながらスマホ撲滅はおぼつかないものだと、私は思うわけで。

 

今週のオマケ。
我が家に久々の来客アリ。

週末の宴は同僚とともに

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2017年02月05日

羽根つき餃子の名店が元住吉に登場、你好 恵馨閣(ニーハオ ケイシンカク) 元住吉店

餃子のメッカといえば、どこを思い浮かべるだろうか。
日本全国でいえば、宇都宮や浜松、東京界隈でいけば蒲田あたりだろうか。
これについては、武蔵小杉をはじめとする、川崎市中原区の出る幕は、あまりない。

……と思っていた。

ところが、この蒲田で有名な羽付き餃子の元祖・你好が、中原区に進出してきた。
場所は元住吉。

これは行ってみねばなるまい。
行ってみた。

你好は羽根つき餃子だけじゃない

場所は、スーパーえばらやのはす向かい。からあげ縁があった、あの跡地だ。

元のからあげ屋さんは、それほど広いイメージがなかったのだが、こちらは36席もあるらしい。
某週末のお昼時に行ってみたのだが、店内はすでに満員。入店まで10分ほど待つこととなった。

你好といえば、知る人ぞ知る蒲田の名店。
そして、上でも書いた通り、羽根つき餃子の元祖である。
……となると、こちらのお店に来たからには、餃子を頼まないと始まらない。
ワタシは、店頭で『本日のお得なセット』として紹介されていた、野菜タンメン+餃子のセットを注文してみた。

羽根つき餃子(你好 恵馨閣 元住吉店)羽根つき餃子(你好 恵馨閣 元住吉店)

まず運ばれてきたのが、看板メニューでもある羽根つき餃子5個入り。
焼き上がりから裏返し、羽の部分を表にした状態で供される。

かつて、蒲田の你好で羽根つき餃子をいただいたこともあるのだが……忘れた。
なにせ、もう10年ほど前の話になるゆえ。

ただ、改めて食べてみると、小ぶりながらも、餃子のあんは、みっちりぎっしり。肉汁じゅわっ……というところまではいかないが、食べごたえは十分にある。これは、ほかのメニューを頼んだとしても、やはり一皿は頼みたくなる(300円)。周りを見ると、二皿、三皿と頼んでいるテーブルもあるようで。

あとは、やはりこの羽根の部分のカリカリがよいですな。
さらに羽根のかけらが、一部取り残されるのだが、ついついつまんで食べちゃうのよね。

野菜タンメン(你好 恵馨閣 元住吉店)野菜タンメン(你好 恵馨閣 元住吉店)

そして運ばれてきた野菜タンメン。
「どん!」という擬音が似合うほど、ボリューム感のあるいでたち。

シンプルなラーメンに、中華野菜炒めがドカンと乗ってるイメージ。
味付け的にはシンプルなのだが、野菜炒めの油感がなかなかに強めで、中華らしい麺料理と言えるかもしれない。そして、麺も野菜も結構な量だ。『野菜』の名を冠するのは伊達ではない。

おかゆセット(你好 恵馨閣 元住吉店)

一方の家人は、こちらも店頭の看板にあった、おかゆセットを注文した。
鶏肉のおかゆに点心(小籠包、蒸し餃子、エビシューマイ)がついたセット。

おかゆが主体ということで、あっさりと食べられそうに見えるが、これもこれで結構な食べごたえ。
点心はどれも密度が濃いし、おかゆはとにかく熱い! 一口食べても、二口たべても、十口食べ進めても、まだまだ熱い! 家人は舌をやけどしたらしい。落ち着いて食え。

ただ、おかゆの味としては非常に気に入った模様。私も少しいただいてみたのだが、塩味控えめなうえに、しょうがを利かせた味わいがなかなかクセになる。中華粥のお店は、武蔵小杉界隈にもあるが、家人はこちらの方が気に入ったようだ。私はどちらも甲乙つけがたいかな。

人気店ゆえの魅力と難点

上でも散々書いたが、你好の料理は、とにかくボリューム感がある。
どれを食べても、量的に不満を感じることは、まずなさそう。むしろ頼みすぎには要注意だ。

周りのテーブルを見てみると、餃子はもちろんだが、チャーハンを頼んでいる人も多かった。こちらも見た感じてんこ盛り状態。一度は食べてみたいが、やや食が細り気味の私としては、いささか覚悟が必要になりそうだ。

難点としては、中華料理店特有のぺとっとした床と、店員さんの少なさによるオペレーションの悪さだろうか。改善されるかどうかは不透明だが、今後に期待といったところ。

ワタシがうかがった日は、若者カップルから高齢者夫婦、ご家族連れからおひとり様まで、非常に幅広い客層でにぎわっていた。餃子の名店というだけでなく、中華料理のお店として、コストパフォーマンスは高め。

できれば、思いっきりお腹を空かせて、そしてできれば3〜4人くらいのパーティーで、いろいろな料理を楽しんでみたい、そんなお店。
元住吉の人気店候補が、また一つ現れた格好だ。

posted by たいにー at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 元住吉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年02月04日

たいにーの動静っ中年・9月第三週(9/12〜9/18)〜思ってもみなかった展開の吉凶やいかに

ビールも滴る、いいオンナ……とはならないわけで

毎度のごとく、仕事帰りにKさんと飲みに行く。
当初はある店に行くつもりだったのだが、歩いているうちに、フラッと気になる店が現れ、その扉を叩くことにした。今にして思えば、これがそもそもの間違いだったわけだが……

お店の雰囲気も悪くなく、料理も良好。
評価は上々に思えた。
しかし、ある事件によって、その見解は一変する。

店員さんが運んできたビールが、あろうことか宙を舞ったのだ。
カウンター席に座っていた我々の背後から差し出されるはずだったビールは、グラスが割れ、そしてその中身は、見事に我々の全身に……。

なんだ? この店は広島ファンの店なのか?
(註:先週、広島が25年ぶりのセリーグ優勝を決めたばかり)
私のスラックスくらいならまだいいが、(一応)女性であるKさんは、そう単純ではない。ブラウスからパンツから、ビールまみれになったうえに、匂いまで醸し出されるオマケつき。『かけられた』ではなく『ずぶ濡れ』のレベル。

何より最も気になったのが、後片付けと謝罪に終始するだけで、こちらの被害状況を確認しようとしなかったこと。クリーニング代はこちらから相談してようやく出てきたうえに、額はスズメの涙程度、お代は満額取られる始末。ビール臭い状態で、汚れを吹いている最中にも、平然と注文した料理を運んでくる(&去っていく)あの精神力は、なかなかのものである(皮肉です)。
当然、料理を出されても落ち着いて食べられる状態にはなく、ほとんど残すハメに。

ビールをこぼすことはあり得る話だし、悪意があったわけでもないと思うので、それはしょうがない。ただ、そのあとの対応が、どーにもこーにも。

そんなわけで、再訪確実になるはずだった店は、半永久的に私の地図から消え去ることとなるのであった。

東京ゲームショウ2016開催

この週末、東京ゲームショウが開催されていた。
……というのを、ニュースを見て初めて知った。
そうか、そういう季節か。

『PlayStationVR』の発売によって、今度こそVR元年の幕が切って落とされようとしているVR市場。その波は、先行していたスマートフォン分野でもいよいよ本格化の兆し。

ゲームの方向性としては、バイオハザードのような雰囲気の臨場感を存分に体感できるものと、美男子・美少女ゲームのように、人物が眼前まで近づいている人間的臨場感を楽しめるものとで、おおよそ二極化されている模様。

ニュースで少し拝見したが、後者のジャンルは、遊んでいる人のほとんどが、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を付けた状態でニヤニヤしてしるという、他の人にはあまり見せたくない絵が。危険だ。

それにしても、かつては年二回開催されていたゲームショウ、しかも初期の頃は3日間開催で、その頃は魂を売ってでも幕張に足を運んでいたなんて時代がワタシにも。

だが、歳をとるというのは残酷なものなりて。

何かに熱中する(萌える)という気持ちは、ある時期になると、夢から覚めたように消え失せる、それが一般的には『オトナになる』ってことなのだ……と、どこかのエラいクリエーターさまがおっしゃっていた。

感受性が衰えたということか。退化は避けられないとしても、『燃え』や『萌え』を理解できるココロは、失いたくないものである。

将棋界の不思議なグローバル化

将棋のプロ棋士などが所属する公益社団法人・日本将棋連盟の公式サイトがリニューアルされた。
それ自体は(見づらくなったという評判はあるが)、大した話ではない。
問題は、同ページの英語版だ。

このページ、多言語化対応してはいるのだが、各国語版は、基本的にGoogleの自動翻訳エンジンに頼ったモノ。おかげで、たまにとんでもない訳が表示される。

そのトンデモ訳は、主に棋士紹介ページで炸裂した。
以下に、トンデモ訳の例(一部)をご紹介する。

  • 竜王(タイトル):Dragon King
  • 名人(タイトル):Expert
  • 佐藤天彦(現名人位):Sato Ten彦
  • 加藤一二三(現役最年長棋士):Kato one-hundred twenty-three
  • 森 雞二(人呼んで終盤の魔術師):Forest Keiji
  • 先崎 学(多芸多才な天才肌):Massaki Science
  • 堀口 一史座(シーザー由来の『かずしざ』):Kazufumi Horiguchi seat
  • 畠山 鎮(同時誕生の双子プロ棋士弟):Hatakeyama Town
  • 中座 真(中座飛車で升田幸三賞):Excused true
  • 北島 忠雄(奨励会を15年経験した苦労人):North Island Tadao
  • 片上 大輔(史上初の東大卒棋士):Piece Daisuke
  • 佐々木 勇気(スイス生まれのイケメン):Sasaki courage
  • 黒沢 怜生(NHK将棋記録係でおなじみ):Kurosawa laisser

加藤一二三九段は、もはや何が何だかわからない。one-two-threeではなく、わざわざ『百二十三』として訳されているところに、エンジンのセンスを感じる。
逆に森九段の『フォレスト・ケイジ』はカッコよすぎだ。

堀口一史座七段は『ほりぐち かずしざ』と読むのだが、英語の意味だけ見ると『堀口一史さんの席』。

将棋とは直接関係のないネタではあったが、ネット上は、この話題でにわかに盛り上がった。こういったことをきっかけに、プロ棋士がこれだけいること、名人のほかに竜王などの称号があることなどが、一般にも浸透していけば、もっけの幸いだ。

しかし、"Dragon King"か〜。
いやまあ、間違ってはいないのだろうけど、なんかイメージが……
永世竜王は "Eternity Dragon King"……ちょっとカッコよすぎなんじゃないの?


今週のオマケ。
エレベーター内の会話には、ご用心。

上司に刃向った者の末路

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2017年01月31日

たいにーの動静っ中年・9月第二週(9/5〜9/11)〜誇れるものを作り、世に出すために

往年の名機よ、永遠なれ

NECのパソコン、PC-9801とPC-100が、重要科学技術史資料(未来技術遺産)に登録された。
世界文化遺産のようなもの……であれば、ワールドワイドで箔も付くというものだが、これを認定しているのは、日本の独立行政法人国立科学博物館。世界に誇れるんほんの発明や開発技術を登録しているものだ。

とはいえ、日本の一時代を築いたコンピュータであることは確か。PC-8001、PC-6001、PC-8801と、脈々と受け継がれてきたNECのパソコン事業における黄金時代の幕開けを飾った機種とも言える。

ちなみに、ワタシもかつてはPC-98ユーザーだった(PC-9801BX)。
Windows 3.1からWindows 95に変わろうかという時代、パソコン通信を覚えたのも、コンピューターウィルスに感染したのも、MIDI音源に首ったけになっていたのも、この頃だった。

使った金額は……考えたくもない。
なにせ、2MBの増設メモリが、30,000円した時代だもんなあ。
(註:2GBではなく、2MBである、念のため)

人の力量を見抜くチカラを

惜しまれつつ職場を去ったOさんに代わり、Yさんが新スタッフとして加入した。

業界未経験ではあるが、前職で『ちょっとだけ』その筋をかじっていたこと、および今後自分の目指すべき道として努力していきたい、といった意欲を買われての採用だった。

だが、人間、意欲だけでは、どうにもならないこともある。
やる気はあるのかもしれないが、いかんせん、ベースの知識があまりにも不足していた。

例えていうなら、ラーメン屋をやりたいといっている人が、インスタントやカップラーメンしか作ったことありません、といった感じ。この業界を志すなら、最低限知っておいてほしいことが、わかっていない。

さあ困った。
マンツーマンで手取り足取りレクチャーすれば、三か月もすればモノになるかもしれない。だが、そんなヒマもなければ、それだけの素養があるかどうかも不透明。

こればかりは、己の見る目がなかったと、反省するよりほかなし。
諦めてとっとと別の人を探すか、歯を食いしばって教育するか。
ここが思案のしどころだ。

iPhone 7は買うに足るか、買わされるに足るか

iPhone 7とiPhone 7 plusが発表された。
発売は二週間後。

事前に伝えられていた(リークされていた)情報と照らし合わせてみると、ほぼ皆が知ってる通りの内容。良く言えば期待を裏切らない、悪く言えば何のひねりもない形で、新iPhoneは世に出る。

ヘッドホンジャックの廃止、物理ホームボタンの廃止、FeliCa対応など、一つ一つは割と大きなトピックだと思うのだが、事前に耳にしている情報だと、新鮮味に欠けてイカン。まあ、伝わっちゃったものは、どうしようもないが。

ただ、これを機にiPhone対応のマリオがリリースされたり、Suicaへの本格対応が進むなど、かつてないほど日本に傾倒した新iPhoneとも言える。今までiPhoneには微塵の興味も湧かなかったワタシでも、(Suica対応によって)ちょっと食指が動き始めている。

そのあたりを突かれてか、

「たいにーさん、iPhone 7買わないんですか?」
「FeliCa対応しましたよ、FeliCa、へっへっへっ」

最後の「へっへっへっ」の意味はよくわからないが、とりあえず買って、人柱になれということだろうか。

うーん。
ちょっと考慮時間をいただきたい。

 

今週のオマケ。
そこはかとなく、薫るもの。

磨きがかかる燻製づくり

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2017年01月29日

武蔵小杉駅からはやや歩く、住宅街の中にたたずむステーキハウス グランパ

ステーキを食べたくなるときはあるもので

武蔵小杉。
言わずと知れた、ワタシの住む街、愛すべき街。

最近、その頻度こそ減ったものの、無性に肉を欲することがある。
ああ、肉が食べたい。ガツンと、パンチの効いた肉を。
ガツンといえば、ステーキだろう。若干、高嶺の花感はあるが、たまに食べるくらいなら、許容の範囲内。神様もお許しになるに違いない。

ステーキと言えば。
先日、小杉近辺を散歩していたときに、ステーキハウスを見かけた。
駅からはそこそこ距離があるが、なんとなくよさげな雰囲気。

よし、あそこに行ってみよう。
その店の名を、『ステーキハウス グランパ』という。

ステーキハウス グランパ(武蔵小杉)

サライ通りをどんどん西へ、武蔵小杉駅からは、だいたい10分ちょっと。
こちらのお店、昔はなかったよなあ……と調べてみたら、昨夏にオープンしたという。
ワタシが忙しくしている間に、ワタシに隠れてこっそりオープンさせるとは。
(↑↑↑いろいろ、とんちんかんなコメントを並べていることをお許しください)

こちらのお店のメインは、やはりなんといってもステーキ、ステーキ、ステーキ。
ステーキはビーフステーキとハンバーグステーキの二枚看板。そのほか、ポークステーキやビーフシチュー、ビーフカレーにお子様プレート、ドリアまである。いわば、必殺洋食キングダム。

メニューを見ただけでも、目移りしてしまうが……いかんいかん。
ここは初志貫徹、グランパステーキをいただこう。

グランパステーキ(ステーキハウス グランパ)

こちらがグランパステーキ。ライス、スープ、ミニサラダ付き。
大きさは……さだかではないが、150gは優にありそうだ。
ちなみに、レギュラーメニューのリブロースステーキ、サーロインステーキ、ともにグラム数は180gからとなっている。うむ、それに近いくらいの量はあるかもしれん。

では、いただきます。
食べてみると……

グランパステーキ(ステーキハウス グランパ)グランパステーキ(ステーキハウス グランパ)

ん〜、肉だ(あたりまえ)。
ほどよいミディアムレア感。これ以上赤いのはちょっと……という私の心理を巧みに突いた焼き加減だ。

ソースはデミグラス、和風マスタード、おろしポン酢、ガーリックオニオンの中から、今回はガーリックオニオンでお願いしてみた。

ガーリックオニオン、大正解。
ガーリックの風味と飴色になったオニオンの甘さと、ステーキの旨み、実によいアンサンブルだ。
そのほかのソースも気になるところではあるが、デミグラスソースは、どちらかといえばハンバーグのお友達。ステーキとの相性がどうなのかは、ちょっと気になるところ。

一方、家人はハンバーグステーキを注文した。和風おろしポン酢バージョン。

ハンバーグステーキ・和風おろしポン酢(ステーキハウス グランパ)ハンバーグステーキ・和風おろしポン酢(ステーキハウス グランパ)

ワタシも一口いただいてみたのだが……
食感に特徴がある。
すごくしっとり。
ハンバーグのつなぎに鍵があるのか、一口分は、ハンバーグの一体感から切り離された一部、という感じがする。さまざまな加工手順を経て作られたものではなく、最初から一枚肉だったかような……というのは、いささか誇張が過ぎるかもしれないが、この密度とジューシーさは、なかなかよい、よいぞ。

ランチタイムのひととき、ワタシはステーキに満たされ、酔いしれた。
ごちそうさまでした。

細かいところでうれしい要素満載の洋食屋さん

実は今回のステーキ所望には、裏があって……

1月2日に放送された『孤独のグルメ お正月スペシャル』で、主人公の五郎さん(演:松重豊)が深夜にステーキを食べるシーンがあり、これがまた実に美味そうで、見事に感化されてしまった、というわけだ(記事の文体も、久々に『孤独のグルメ』に寄せてみた)。とはいえ、こちらのお店を見つけたのはつい最近の話で、ある意味、渡りに船ともいえる。

考えてみると、武蔵小杉界隈で、純然たる洋食屋さんというのは、意外と貴重かもしれない。
駅から若干距離があるのは難点だが、住宅街の中にたたずむ様子は、まさに隠れ家的存在。
方向性は若干異なるが、今はなき武蔵中原にあった洋食の名店『多羅葉樹』を思い起こさせる。
ご夫婦でお店を切り盛りされているのか、アットホームな雰囲気が漂うのも、どこかホッとさせてくれる。

個人的には、完全禁煙であることと、土曜に加えて日曜日も影響しているのがうれしい(水曜定休)。
また、夜に来たときには、どんな雰囲気なのかも気になるところ。

とりあえず、ステーキ以外のメニュー、ビーフカレーとハンバーグドリアが気になって仕方がない。
これはまた行かねばだ。
あとは、次回訪問時に、再び『ステーキ食べたい病』が再発していないことを、願うばかりだ。

posted by たいにー at 23:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 武蔵小杉・新丸子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする