2018年01月08日

臥新・武蔵小杉店で、日本酒の新たな楽しみ方を知る

昨年秋に、ランチのレポートをお伝えした、武蔵小杉・南武線高架下の和食店『臥新』。

こちら、チラと確認したところ、日本酒の品ぞろえがそこそこありそう。
新丸子や元住吉まで行けば別だが、武蔵小杉駅近辺だと、意外と日本酒に力を入れているお店が見当たらない。これは夜も来てみなければ、と思っていた。

某日、夜18時くらいにふらっと立ち寄ってみたところ、

「すみません、本日はすでに満席でして……」

なにーッ!?
おのれ、あなどっておったわ。
ということで、善は急げ、翌日にスカッと予約を入れて出直してみた。

臥新・武蔵小杉店

で、行ってみた。

魚料理で押しまくれ

前菜いろいろ(臥新・武蔵小杉店)

まず出てくるのはお通しなのだが、この三品、どれもなかなかイケてる。
特に私が気に入ったのが、ごぼうのアラビアータ。ちょいピリ辛のトマトな味付けが、意外とごぼうに合うではないか。これは家でもやってみよう(実際やってみて、うまかった)。

お刺身リャン盛り(臥新・武蔵小杉店) 

こちらは『臥新』の売りの一つでもある、小田原直送鮮魚のお刺身(メニュー名:リャン盛り)。
地物ということもあって、冷凍感(水っぽさ)などはなく、うむ、おいしい。

おでんの大根(臥新・武蔵小杉店)

臥新のもう一つの定番メニューは、おでん。
この日は、大根のみをチョイスしたのだが、まあこれがなかなかの大きさ。
『関東煮』と銘打ったその味付けは、比較的濃いめ。いわゆる『酒の進む』味わいだ。

でっかいアジフライ(臥新・武蔵小杉店)

料理名は『でっかいアジフライ』。
そのいでたちは、看板に偽りなし。
写真だと大きさをお伝えしづらいのだが、でかい。間違いなくでかい。

そして、味の方もバッチリ。
バスケ漫画『スラムダンク』のセリフを借りるならば、

「おっきくてうまいんです」(by 週刊バスケットボール記者・中村)

熟成マグロのぬた(臥新・武蔵小杉店) マグロほほ肉のビンタ焼き(臥新・武蔵小杉店)

左の写真は、熟成マグロのぬた。右は……マグロのほほ肉だったかしら。
マグロの変わり種皿だが、知ってる人には定番的メニュー。
これらとカマ焼きを合わせると生魚ではないマグロのフルコース完成だ。

甘酒でもにごり酒でもない、謎の『みぞれ酒』

さて、お料理に合わせるお酒だが。
こちら『臥新』で取り扱っている銘柄は、約10種類。

日本酒を注文するお店で、私が気にしているのが、お酒を注文するたびに、おちょこを替えてもらえるかどうか。お店側にとっては、なんとも面倒な話だが、お酒それぞれの味の違いを楽しむという点でも、これを実践している店かどうかは、意外と大きな要素だと思っている。

日本酒の酒器(臥新・武蔵小杉店) みぞれ酒・石鎚(臥新・武蔵小杉店)

『臥新』で特徴的なのは『みぞれ酒』と呼ばれる、冷却させたカップ酒を複数取り揃えていること。

見た目は甘酒かにごり酒のようだが、この白さは冷凍によるもの。単に凍らせた日本酒というわけではなく、専用冷凍庫を使い、飲む際の感覚はシャーベット状で、さらっと飲みやすい。おそらくは従来の日本酒に抵抗感を持たれている方でも、飲みやすくなっているのではなかろうか。

写真で紹介している『石鎚』(愛媛県)などは、氷温でなくとも、くせがなく、飲みやすいですぞ。

お酒と食事を楽しめる、そして楽しませてくれるお店

今回は魚料理中心で攻めたが、こちらのお店は肉料理のほか、鎌倉野菜を使った野菜メニューも充実している。酒のつまみ的メニューで、ほかにも試してみたいものがいくつかあり、楽しみを十分に残してくれている。

日本酒メニューがどれくらい頻繁に変わるのかはわからないが、定期的に足を運んでみる価値はありそう。酒器の取り回しのほか、昼夜を問わず完全禁煙というスタイルも、お酒を楽しむ店としてはすこぶる評価できる。

イケてるのは、お店の見栄えだけじゃない。
臥新の魅力は、ランチ・ディナーの両方で感じられるものであった。

posted by たいにー at 15:18 | Comment(0) | 武蔵小杉・新丸子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年も一年ありがとうござ……と思ったら、すでに時は2018年

今年は結局、あまり記事を書けずに終わりそうです。
そんな一年でしたが、2017年もありがとうござ……

……と思っていたら、いつの間にやら年を越してしまっていました。

光陰矢の如し。
ここ数年の、時間経過の加速度増はハンパないっす。

書きためてた記事、少しずつ放出できるように、なんとかがんばります。
そんなこんなで、相変わらず、ゆるーくテキトーな流れは変わりませんが、たまに覗く程度で結構ですので、2018年も弊ブログをよろしくお願いします。

posted by たいにー at 11:40 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年12月29日

また一か月以上放置してしまったわけですが

復帰宣言から舌の根も乾かぬうちに、また放置プレイですよ、ダンナ。

もろもろ忙しかった、というのももちろんあるのだが、放置していた原因の一端は、コイツ。

TROPICO 5

プレイステーション4用『TROPICO 5』。

どーゆーゲームかと言うと、いわゆる国家運営シミュレーションゲーム。
『シムシティ』+『Civilization』というのが一番しっくりくる表現なのだが、前者はともかく、後者はほとんどの人が知らないかも。後者はタイムスリップゲームとして、名を馳せたタイトルだ(気が付くと時間がすさまじく経過している、という意味で)。

この『TROPICO 5』、カリブの島国を統治するゲームで、街づくりから軍備、経済、政治まで、独裁者(大統領)として国を治める。

油断していると、他国や海賊が戦争を仕掛けてくるし、住んでる人たちが気に食わないと、平気で暴動も起きちゃう。だから賄賂やら威嚇やら軍の派遣やらで言うことを聞かせる。
人はこれを独裁と呼ぶ。選挙の不正操作も朝飯前。独裁バンザイ。

ただし、国民の反感を買って軍事クーデターを起こされようものなら、さあ大変。
せっせと増強してきた軍が、そっくりそのまま敵に回るため、集中砲火を浴びて崩れ落ちていく王宮を、黙って見つめるのみ……。

そんなこんなで、忙しい合間の余暇は、ほぼこのゲームに費やしていた。
なんとなく、このゲームも一息ついたため、ハッと思い出したかのように、ブログに手をつけてみた次第。

知らない間に武蔵小杉もいろいろ大変なことになっているようだし、そうこうしているうちに2017年も終わりを迎えそうだし、反省している余裕もなさそうだが、とっとと次の記事を書こうと思いますハイそうします。

posted by たいにー at 23:19 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年11月14日

東急目黒線を使った武蔵小杉駅からの通勤を、他の路線利用と比較する(その2)

東急目黒線を使った通勤事情にスポットを当てたこの記事。
その1では、混雑具合を中心とした内容について、まとめてみた。

その2では、それ以外の重箱の隅的ポイントについて、主にJR横須賀線と比較しながら、まとめてみる。もちろん、人によっては、この重箱の隅こそが重要、という方もいると思うので、何かの参考に名なれば、幸いである。

なお、本記事は、あくまで目黒線通勤の一利用者の感想であり……(以下略)。

東急目黒線の乗客像

目黒線の利用者は、良くも悪くも通勤慣れしていないヒトが多いイメージ。

具体的には、あまり奥に詰めない、リュックを背中に背負ったままの人が散見される、乗降口付近で粘る人が多い……など。
もっとも、横須賀線車両(E217系)よりも狭く感じるがゆえ、というのもあるかもだが。

また、客層は必然的におっさん率が下がるので、深夜の酔っ払いや、おっさん臭に苛まれる、などの心配は、幾分少ないかもしれない。

電車遅延は割と優秀?

電車遅延が発生する頻度は、横須賀線に比べれば、少ないと言っても差し支えあるまい。
無論、2〜3分程度の遅延は日常茶飯事だが、10〜20分規模になると、かなり稀だ。

影響を受ける路線が、直通乗り入れしている東京メトロ南北線、都営三田線というところもあるだろう。完全に運転見合わせにならない限り、東急東横線の煽りを食らうことも、あまりない。

それに引き換え横須賀線は、湘南新宿ラインは当然として、東海道線、京浜東北線、京浜急行、東横線など、とにかく影響を受ける要因が多すぎる。

寝過ごしたときの影響

終電なんかで家路につく際、誤って乗り過ごした場合は、死活問題となる。
横須賀線で乗り過ごした場合、新川崎程度ならいざ知らず、横浜、果ては久里浜まで行こうものなら、はてさて帰りはどうすんべ、という事態になりかねない。

その点、目黒線であれば、どう乗り過ごしたって、せいぜい日吉止まり。
がんばれば、武蔵小杉まで歩いて帰れない距離ではない。

ちなみに私は、日吉まで寝過ごしたことはないが、元住吉でハッと起きて、そこから歩いて……というのは、何度か経験あり。元住吉くらいなら、日ごろから歩いて訪れる場所なので、これは余裕余裕。
もっとも、横須賀線は、座って帰れる可能性が極めて低いため、寝過ごす心配もあまりないのだけどね。

武蔵小杉駅からの帰り道(の活用)

JR横須賀線・武蔵小杉駅の場合、帰り道に使えるスーパーはデリド、あるいはイトーヨーカドー(グランツリー)くらい。

一方で目黒線(東急)は、マルエツや東急ストア(東急スクエア)から、成城石井、九州屋ほか(ららテラス)、ちょっと足を延ばせば大野屋、ヨーカドーと、まさに選び放題。帰る方向にも左右されるものの、東急武蔵小杉駅は、各種スーパーの中心に位置しており、その選択肢は極めて多い、と言っても過言ではあるまい。

とはいえ、この恩恵を受けるには、日々の帰宅時間が遅すぎるのだが……(だいたい23時以降)。

総括

思ってたよりも、東急目黒線での通勤はタイヘン。
ただし、ほかの路線は、さらにタイヘン。
今後、さらに中原区の人口が増えていったとき、この通勤事情はどのように変わっていくのか。
そして、その頃、私はどの路線で通勤しているのだろうか。

案外、バス通勤になってたりして。

posted by たいにー at 01:09 | Comment(0) | 武蔵小杉・新丸子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年11月12日

東急目黒線を使った武蔵小杉駅からの通勤を、他の路線利用と比較する(その1)

群を抜く鉄道利便性を誇る、武蔵小杉駅。
JR横須賀線、および湘南新宿ラインを利用した通勤利用状況について、自身の経験を踏まえ、弊ブログでも何回かレポートさせていただいた。もっとも、2年以上前の話ではあるが。

ブログをほっぽらかしていた間、諸事情により、私の通勤利用は、横須賀線から東急目黒線に変更となった。

横須賀線から目黒線に変わって、何が良くなったのか、悪くなったのか。
2017年秋時点の見解で、さらりとお伝えしてみたい。

結論から書くと『一長一短』である。

東急目黒線は、東急目蒲線(目黒〜蒲田)の目黒〜多摩川園(現:多摩川)を武蔵小杉まで延伸させ、混雑悪化が常態化していた東急東横線のバイパス路線として、2000年に誕生した。

かつては武蔵小杉が始発だったため、非常に使い勝手が良かったのだが、現在は一部を除いて、日吉始発。朝の通勤利用者にとっては悲しい変貌を遂げている。

私は、この日吉延伸前の目黒線通勤を経験している。
ハッキリ言えば、今の状況は、この時代とは比較にならないほど混雑している。

どういった点が特徴的なのか。
いくつかのポイントに絞って、目黒線通勤を検証してみたい。

急行は各駅停車より混雑する

ま、当たり前と言えば当たり前。
どこの線区でも通用する話ではないかと。

日吉からの乗車率、武蔵小杉から乗る人の人数、どちらも急行の方が多い。
時間に余裕のある人、および混雑を嫌う人は、各駅停車への乗車をオススメする。

また、武蔵小杉での混雑がさほどでなかったとしても、大岡山(大井町線からの乗換)、あるいは遅くとも武蔵小山(急行←→各駅停車の乗換)で、確実に乗車率が上がる。このあたりになると、吊り革につかまるのも困難。武蔵小山のあたりでは、駅係員が乗客を車内へ無理やり押し込む、という光景も珍しくない。

急行であれば、大岡山〜武蔵小山〜目黒という行程は、さほど時間がかかるわけでもないので、事前に覚悟さえしておければ、耐えられないということはないんじゃないかな、と

ただし、帰り(下り)は別。
17〜19時の早い時間はともかく、遅い時間になればなるほど、混雑は緩和されていく。
終電まで混雑が続く横須賀線とは、対照的と言える。

あ、いずれにしても、総じて東急東横線よりも混雑度合いがマシ、というのは確かかも。

武蔵小杉始発列車は競争率高し

数は多くないが、日吉延伸化後にあっても今なお、武蔵小杉を始発とする便は存在する。
当然、これに乗れれば着席できる可能性は高いため、早い時間から、多くの人が並ぶ。駅のホームには、通常の整列場所のほかに、始発便専用の整列場所が設けられているほど。

ただし、発車時間ギリギリになって乗っても、絶対に座ることはできない。
私の感覚では、最低でも発車15分前には並ばないと難しそうな気がしている。
無論、その間、いくつもの電車が走り去っていくのを見送ることは、覚悟せねばならない。

6両編成の乗車位置は、後方よりは前方

車両ごとの混雑具合だが、これはもう後高前低と言っていいような。
(そんな言葉があるかどうかはともかく)

大岡山や不動前など、前方にしか出入口がない駅、奥沢などの後方にしか出入口がない駅などの存在を考えると、トータルで一番無難なのは、真ん中の車両(3、4号車)という考え方もできるが、

ただし、4号車は弱冷房車という罠もあるので、そのあたりはご留意あれ。

 

ほかにもポイントはいくつかあるが、長くなりそうなので、記事をまたぎたい。

posted by たいにー at 23:20 | Comment(0) | 武蔵小杉・新丸子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする