2015年02月03日

グランツリー武蔵小杉での支払い、nanacoで払うか、セブンカードプラスで払うか・後編

前編に引き続きの後編であります。

選ぶべきは一体型か、紐付型か

セブンカードプラスは、厳密には2種類存在する。

ひとつは、nanaco機能をプラスした、俗にいう『一体型カード』。
もう一つは、nanaco機能なしの『紐付型カード』。

さて、どちらにしたものか。

通常は前者を選んでおけばOKだと思うが、すでにお持ちのnanacoカードをすでにお持ちであれば、後者を選ぶのも手だ。特に私のように、ケータイ/スマートフォンでnanacoを使っている人は、絶対に後者の方がよいと思われる。ケータイ/スマートフォンのnanacoと、nanaco機能なしのカードを紐付ておけば、セブンカードプラスで買い物して貯めたポイントを電子マネー化し、ケータイ/スマートフォンのnanacoで買い物する、といった使い方が可能だ。

なお、この2種類のカードの違いは、nanaco機能のある/なしだけで、お得感などはなにも変わらない。完全に、用途によって選ぶことになる。

ただし、一体型カードとケータイ/スマートフォンのnanaco機能は、それぞれ完全に独立して機能するという点には、注意が必要だ。一体型カードで貯めたnanacoポイントを、ケータイ/スマートフォンと共有することはできないようなので。

カード払いか、nanaco払いかはケースバイケース

対セブン&アイ特殊兵器(?)として、かように便利なセブンカードプラスだが、はたと浮かんできた疑問がある。
買い物するときは、nanacoとセブンカード、どちらで支払えばよいのか?

「勝手にしろ」と言われればそれまでだが、よりおトクに、がめつく、効率的にnanacoポイントを貯めるとなると、これは思案のしどころである。

基本は『nanacoポイントの付かないものをnanacoで買う』(カード払いにはしない)がベストと思っている。具体的には金券類(ギフト券、切手など)やごみ処理券……って、なかなか縁遠いモノばかりだな。ま、ワタシのようにケータイ/スマートフォンでnanacoを運用している人は、これだけで支払いができるというだけでも、十分にメリットかもしれないが。小銭出すのめんどくさいしね。

ポイント付与の条件を再掲すると、

nanacoでの支払いは、100円につき1ポイント
セブンカードプラス(クレジットカード)での支払いは、200円につき3ポイント

これを、それぞれ同じ条件で考えてみると、以下のようになる。

400円のものを買ったとすると……

  • nanacoでは4ポイント
  • セブンカードプラスでは6ポイント

100円のものを買ったとすると……

  • nanacoでは1ポイント付与
  • セブンカードプラスではポイント付与なし

『200円ごとに3ポイント』というところがミソで、場合によっては、nanaco払いではポイントが付くのに、セブンカード払いだと付かない、というケースが起こりうる。

また、商品によっては『nanacoで購入すると、ボーナスポイント付与』といったケースも、ままある。こういった場合には、クレジットカードではなく、nanacoでの支払いが、総じてお得になる可能性が高い。例としては、以下のようなケースだ。

1,080円の商品(nanaco購入時ボーナスポイント50pt)を購入する場合……

  • nanacoで購入 ... 通常ポイント10pt+ボーナスポイント50pt
  • カードで購入 ... 通常ポイント15ptのみ

この場合は、明らかにnanacoで購入したほうが、お得なことが分かる。
価格も内容も同じような商品が並んでて、別にどっちを買ってもいいんだけど、ボーナスポイントが付くから、そちらの商品を買う……ということ、我ながら、よくありますです、ハイ。

カードで買うことのデメリットは、感覚的なもの?

もっとも、難点がないわけではない。

カード決済に慣れた人なら問題ないが、ワタシのように『原則はいつもニコニコ現金払い』をモットーとするような人だと、後日、まとめてカード利用金額の請求が来るという点に、いささかの抵抗感を覚えるかもしれない。それがクレジットカードっつーもんだ、と言われれば、それまでの話だが。

とはいえ、セブンイレブンだと1万円以下、イトーヨーカドーでは3万円未満のカード支払いが、サインレスでいけちゃうという点で、使い勝手は非常によろしい。手持ちの現金がなくても買い物できちゃうのは、恐ろしい反面、便利っちゃ便利。コンビニでお弁当購入をカード払いなんて、なんとなく抵抗を感じてしまうが、実際には何の問題もなくイケた。違和感を感じるのはコチラ側だけで、お店にとっては、至ってふつーのことのようだ。

最近の私は、グランツリー内だと、イトーヨーカドーではカード払い、その他の店舗(飲食店など)ではnanaco払いとしている。全部カード払いでもいいんだけど、いつもニコニコ現金払いがモットーの私としては、あとからまとめて請求される感覚が、どうにも馴染めないもので……。

クレジットカードを作る、あるいは枚数を増やすという点に、二の足を踏む人も多いだろう。万人に進められるものではないと思う。

ただ、使い方さえ管理できれば、便利な上に、おトク感も享受できる。
無駄な買い物が増えないよう、常に危機感を持ちながら、手軽さとポイントの恩恵を受けたいものである。

posted by たいにー at 00:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | お金の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年02月02日

グランツリー武蔵小杉での支払い、nanacoで払うか、セブンカードプラスで払うか・前編

セブン&アイグループ店舗で使いまくりのnanaco

グランツリー武蔵小杉がオープンして、はや2か月あまり。
普段使いという点では、私の日常にもすっかりなじんでしまった。

オープン当初から、モール内のテナントについて、一つ驚いたことがある。
それは服飾系、雑貨系、飲食系を問わず、どこもかしこも、nanaco(セブン&アイ・ホールディングスが展開する電子マネー)が使えることだ。

セブン&アイのモールなのだから、当然と言えば当然かもしれないが、全店舗で使えるとは思っていなかったもので。nanacoユーザーとしては、なんとも捗っている。

通常、nanacoで支払うと、100円につき1ポイントが貯まる。
貯まったポイントは、1ポイント=1円換算での電子マネー化することができ、nanaco支払い可能な店舗での買い物に使える(ポイントのままでは買い物できず、必ずnanacoポイント→nanaco電子マネーに交換する必要アリ)。

家電エコポイントの交換対象として、nanacoポイントをゲットした私。それ以来、今では結構ヘビーなnanacoユーザーと化している。店舗や販売商品、および期間によっては、割増しでポイントが付くこともあり、ポイントの付く商品を優先的に買ってしまうなど、販売側の施策に何度も踊らされているワタシ。

当然、グランツリーでもnanaco使いまくりなのだが、ふと考えてみる。
nanacoを貯めるなら、セブンカードプラスに入った方が、よいのではないか?

というわけで今回は、セブン&アイから広告料をいただきたくなるような、セブンカードプラスのお話である。

セブンカードプラス vs nanaco、仁義もくそもない戦い

セブンカードプラス

セブンカードプラスとゆーのは、早い話、クレジットカード。
そしてこのカードを使って、セブン&アイグループで買い物すると、nanacoがお得に貯まるというのが、最大のウリである。

たとえば通常、セブン&アイ系列店舗(セブンイレブンやイトーヨーカドーなど)で買い物をする場合、

  • nanacoでの支払いは、100円につき1ポイント
  • セブンカードプラス(クレジットカード)での支払いは、200円につき3ポイント

となる。
セブンカードプラスで買い物すると、通常より5割増しでポイントが付く点は、お分かりいただけただろうか。

そのほか、イトーヨーカドーでは、ハッピーデー(8日、18日、28日など8の付く日)は、nanacoやセブンカードプラスでお買い物をすると、一部商品を除き、合計金額から5%を割り引いてくれる。

個人的に捨てがたいと思っているのが、イトーヨーカドーのネットスーパーでの支払い。セブンカードプラスを使うと、こちらもnanacoポイントが貯まる。nanaco電子マネーはネットスーパー決済には使えないため、ネットスーパーでnanacoポイントをためるには、代金引換払いか、セブンカードを使うほかない。手軽さを考えるなら、断然後者だ。

なお、カード名に『プラス』とあるからには、『セブンカード』もありそう。そして実際にある。
ただし、『セブンカード』は存在こそするものの、2014年8月31日をもって新規入会受付を終了しており、現在は『セブンカードプラス』しか新規での入会はできないので、ご注意を。両者の差は、ないわけではないが、あまり大きくはないし、ここで論じたところで(選択できないため)意味はないので、割愛させていただく。

カード入会の重要事項・年会費は

クレジットカードの契約を決める際に重要になるのが、年会費だ。

最近では通年無料で使えるカードも増えているだけに、できれば無料で使いたいし、有料なら有料で、相応のメリットを求めるところだ。

結論から書くと、セブンカードプラスの年会費は、

  • 初年度:無料
  • 次年度以降:1,000円(クレジット支払合計額が5万円以上なら無料)

となっている。

実はワタシ、この年会費がネックで、最後の最後まで加入をためらっていた。
そのためらいを振り切って入会に及んだのは、年間5万円以上の支払いの見込みが立ったから。

年間5万円は、月に換算すると、およそ4,200円。一般的には、公共料金や月の携帯電話利用料払いを充てれば、十分に達成できる金額だ。

だが、諸事情で既に別のカード払いに割り当て済みで、容易に変更できないという方もいらっしゃるだろう(私もそう)。そこで白羽の矢が立つのが、日々のグランツリー内での買い物と、nanaconoチャージにカードを利用することだ。

カード払いというと、まとまった金額を支払うときに、わざわざサインしてまでめんどくさい……と私なんかは思っちゃうわけだが、セブンイレブンなら1万円以下、イトーヨーカドーなら3万円未満の支払いなら、サインレスで買い物ができちゃう。カード特有のわずらわしさは無し(毎回「1回払いでよろしいですか?」と訊かれる程度)。

グランツリーを頻繁に利用する方であれば、買い物、飲食、すべてでnanaco、もしくはカード払いができる。となれば、年5万円という数字も、決して不可能な額ではなくなる。

というわけで、長くなったので今回はここまで。
後編では、カードとnanacoの共存、併用についてお勉強しましょう。

posted by たいにー at 10:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2009年10月31日

ユーロの外貨定期預金を、一年間運用してみた、その結果

昨年の今頃、リーマンショックに端を発する経済恐慌は、極限状態を迎えつつあった。
一時約170円まで上がったユーロも、じりじりと値を下げ続け、この時期には110円台に突入するにまで至った。

これが、それまで銀行預金以外の資産運用に手を出さなかった私が、一念発起して『外貨』に手を出した要因である。そのときの様子は、本ブログの初期の記事『為替相場に一喜一憂』でもご紹介している。

買ったときの値段が約120円。

当初は6ヶ月定期だったが、気がついたら(というか放っておいたら)一年が経過していた。
そして、実際に一年経ってみて。
私の読みでは140円くらいにまで回復している計算だった。
蓋を開けてみると、現実は約135円。
まあ、こんなものか。
単純計算でも、10万円運用したら、約12,000円の差益が出た計算になる。

FXや株式の運用に比べたら、益の動きは微々たるもの。
逆に銀行預金と比較して考えれば、年利15%の商品は絶対にあり得ない。この点では、昨秋を『底』と見て手を出した判断は、ある程度正しかったということになる。

こうなると、最大の問題は、
『いつ円に戻すか』
ということになる。

私自身は、前出の通り、140円あたりを目安にと考えているのだが、家人に言わせると、
「いやいや、150円くらいまでは戻すでしょ」
と言って譲らない。いったいいつ頃を指しているのかは分からないが。

いずれにしても、当面は生活に支障のない金額(運用の基本ですな)だし、しばらく様子を見ることにする。
まだまだ経済情勢の先行きは不透明。
最近は世界中が中国圏に押されっぱなしだが、EU圏の復権も願いたいところだ。

以下、オマケ。

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posted by たいにー at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2008年10月29日

為替相場に一喜一憂

世界はかつてない円高に席巻されている。
世界が円を買っている。
世界中が円を欲している。
ここまで買われるのなら、世界中の通過を円にしちゃえばいいのにと思う人が出てきてもおかしくない。いや、おかしいか。

ドルが92円まで下がるのは、まあ分からんではない。
なんせ今回の世界的景気悪化の根源は米国にあるわけだし、少なくとも大統領選が終わるまで、目立ったプラス要因がない。この国はしばらく放置していいし、そうすべきである。

しかし、ユーロ安はどうだ。
一時170円にまで迫ったユーロは、蓋を開けてみれば115円。企業業績に対してもドル安よりユーロ安の方が影響が強いらしく、事態は深刻である。

そんな深刻な時期。
以前からひそかに計画していた企みが、ここにきて現実味を帯びてきた。

「外貨買っちゃおっかな〜」

言うが早いか、PCの画面には、某オンラインバンキングの外貨取引画面が表示されていた。
ふつーに外貨預金口座を開設すると、おそらく日々の為替変動が(それこそ仕事中でも)気になって仕方がなくなりそうなので、ここは短期定期を選ぶのが得策だろう。
選ぶとしたら六ヶ月定期だろうか。
某大手メーカーの社長も、決算のユーロ建て数値は(来年三月時点で)130円を見込んでいるというから、多分、そうなのだろう(いーかげん)。

とはいえ、これ以上下がることだって十分あり得るよなー。もしまかり間違って100円とか切っちゃったらどーすんのよ。それこそ目も当てられないじゃないか。

「ぽちっ」

そしてマウスボタンは叩かれた。

おや? 『えん』のようすが……
なんと『えん』は……『ゆーろ』になった!!

この『ゆーろ』、果たして強いのか弱いのか。
答えは六ヵ月後、明らかになる。
(追記)
posted by たいにー at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | お金の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする