2016年05月29日

ドコモ以外のスマートフォンでも利用可、睡眠時間も計測できる活動量計ムーヴバンド3の使用感

『ムーヴバンド』という製品をご存じだろうか?
NTTドコモの子会社、ドコモ・ヘルスケアが発売する、リストバンド型のいわゆる『活動量計』とゆーやつだ。

初代ムーヴバンドが登場したのが、2014年1月29日。
約半年後のムーヴバンド2を経て、2016年3月にムーヴバンド3が発売された。

そして今回、ワタシはこのムーヴバンド3を購入してみた。

ムーヴバンド3(ドコモ・ヘルスケア)

ムーヴバンドは、以前から興味があった。
だが、なかなか踏ん切りがつかなかった。

それが今回購入するに至った理由。
明解である。
ムーヴバンドに時計機能が付いたから。

リストバンド型のくせして、今まで時計機能がなかったのが不思議でならないが、とにかく、今まで時計としての機能は有していなかった。普段、腕時計を身につけていない私としては、渡りに船、ということになる。

活動量計というと、なんだかワケワカランという人も多いだろうが、歩数計に毛が生えたようなもの、といえばいいだろうか。生えている毛はかなりの剛毛かもしれないが。

ムーヴバンドの魅力は、単体で健康関連のデータが取得できるのみならず、スマートフォンとBluetoothで接続し、それらのデータを専用アプリ(わたしムーヴ)で集計、一覧化できる点が魅力の一つ。

本製品は『ドコモ』の名を冠する会社が出しているモノだが、基本的に連携するスマートフォンは、キャリアを問わない(とはいえ、ドコモ端末の方がより使いこなせる幅が広がる)。OSも、Androd、iOSの分け隔てなく、ムーヴバンドを使うことができる。ただし、アプリはAndroid 4.1以上、iOS 8.0以上という制限があるケド。

GWに購入して、約一か月。
使ってみた感想なぞ、書いてみようかと。

各種データを眺めてふむふむ

大まかに分けて、ムーブバンドで取得できるデータは、次の通り。
まずは歩数。

歩数データ(わたしムーヴ)

単なる歩数のみならず、通常歩行数、早歩き歩行数、そして走行歩数の三種類。
歩数といってもいろいろあるのだな、と感心しつつ、それぞれのデータ取得ができる。

続いては消費カロリー。

消費カロリーデータ(わたしムーヴ)

成人の一日あたり消費カロリーは2000kcal前後とされているが、おおよそそれに近いデータ、という分析が出ている。なんというか、ちょっと安心。

お次はアクティブ時間。

アクティブ時間(わたしムーヴ)

早歩きと走行時間を足した時間を表すらしい。
休日はともかく、平日の平均が20分足らずとは、なんとも嘆かわしい。できれば、歩いている時間すべてを早歩きしたい……といいたいところだが、それでは会社の人に面倒に思われるだけか。

それに比例しそうなのが、移動距離。

移動距離データ(わたしムーヴ)

歩数は一日当たり一万歩、といった目安があるが、一日当たりの理想の移動距離、というのはついぞ聞いたことがない。ともあれ、ここ一か月の実績を見る限り、平時の平均が約4km、休日のスーパーマーケットめぐりをした日は、8km前後、ということになろうか。さすがに、元住吉まで歩いていくと、これくらいにはなるようで。

そして最後が、睡眠時間。

睡眠時間データ(わたしムーヴ)

トータルの睡眠時間はもちろんのこと、深い眠り、浅い眠りの時間を分計することが可能。自分の中で、

「う〜ん、今日は5時間くらい深く眠れたかな」

などと実感できることはまずないだけに、こうしてある程度の数値化ができるのは面白い。んでもって、浅い・深いの比率はともかく、トータルの睡眠時間(睡眠開始と目覚め)はほぼ正確なので、それなりに信用できそうな気がしている。

この睡眠時間、深浅を含め、をどうやって計測しているのかが謎なのだが、他社の製品が心拍数などを基準に計測していることを考えると、ムーヴバンドにも同様の機能がある……のかしら?

費用対効果を高められるかどうかは使い手次第

このほか、生活防水対応(ただし入浴等は利用不可)。
充電時間、約3時間(microUSB経由)。
連続動作時間は、約5日。

……と、おおよそ、普段使いに支障のないスペックとなっている。

とかく、スマートウォッチ系では、連続動作時間がネックとなるケースが多い。毎日のように充電しなければならないのは、どうにも億劫なだけに、5日間もってくれるのは、それなりにありがたい(それでも面倒と感じることはあるけどネ)。

待望の時計機能は、ボタンを押したときのみ表示されるタイプで、省電力に一役買っている。音が鳴らない、振動するタイプのアラームは、目覚ましとしてはもちろんのこと、ワタシなんかは飲み会で終電を逃さないようにするための警報(?)として、活用している。

なにせ、使い始めて、まだ一か月。
今のところは、集計するデータを眺めてふむふむ(ニヤニヤ)しているだけだが、それだけでは意味がない。きちんと数値を分析し、健康管理に繋げてこそ、これを買った意味がある。

とはいえ、実際に数値化された自分の行動データを見ると、やはり自然と意識しちゃうもの。なるべくエスカレーターよりも階段を、時間があれば一駅分徒歩を、といった、深層心理に訴えかけるチカラがある。やはり、数値化って大事よね。

惜しむらくは、1万5000円近くする価格。
歩数計の延長線的な感覚で買う製品にしては、ちょいとお高め。

聞けばこの製品、主要購入層は、40〜50代の男性とのこと。
まあ確かに、健康に気を遣い始めるのは、それくらいの年代よね。

これを身につけたからといって、健康が保証されるわけではない。
健康増進に結びつくかどうかは、アナタ次第。

さてさて、ワタシの当面の課題は。
深い眠りを全体睡眠時間の4割以上に引き上げるには、どうしたらいいのだろう……。

posted by たいにー at 19:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年10月04日

ZOTAC ZBOX CI320 nano 購入顛末記(3)〜ベンチマーク、使用感、そして発熱と音の検証

前回までは、使えるようにするまでの準備状況をご紹介してきたZOTAC ZBOX CI320 nano。
今回はようやく、性能評価編に突入する。

ZOTAC ZBOX CI320 nano

ただし、準備に2回分の記事を費やしたのに対し、評価は1回ポッキリ。
普通、逆だろうと思われそうなものだが、私もそう思う。

ZBOX CI320 nanoのベンチマーク結果

機器の性能を評価するにあたり、数値以上に説得力のある要素はない。
というわけで、まずはその数値をご紹介。

ここでは、CrystalMarkとWindowsエクスペリエンスインデックスの数値を並べてみることにする。

比較対象がないとつまらなそうなので、ウチにあるデスクトップ(自作)とノートPC(Lenovo ThinkPad)の二つを、それぞれ引き合いに出すことにする。左記に断わっておくが、これら2つの既存PCと互角以上に張り合うことは基本的にないので、そこんとこだけはご理解を。

まず、各パソコンのスペックをかいつまんで。

ZOTAC ZBOX
CI320 nano
デスクトップPC
(自作マシン)
ノートPC
Lenovo
ThinkPad Edge11
CPU Celeron N2930
(1.83GHz)
Core 2 Quad
Q9450
(2.66GHz)
Core i3-380UM
(1.33GHz)
CPU TDP 7.5W 95W 18W
RAM DDR3L-1333
8GB
DDR2-800
8GB
DDR3-800
8GB
VGA Intel HD Graphics GeForce GTX650 Intel Graphics HD
ストレージ 2.5インチSDD
256GB
3.5インチHDD
1TB
2.5インチHDD
750GB
OS Windows8.1
Pro
Windows7
HomePremium
Windows7
HomePremium

さて、それでは実際にベンチマークソフトを走らせてみることに。
ソフトは、CyrstalMarkを使用。
んでもって、計測結果は、以下の通りとなった。

CrystalMark 2004R3 ベンチマーク結果
ZOTAC ZBOX
CI320 nano
デスクトップPC
(自作マシン)
ノートPC
Lenovo
ThinkPad Edge11
Mark
総合
107277 184597 63116
ALU
CPU整数演算
27345 52444 16649
FPU
CPU浮動小数点演算
21626 48386 16091
MEM
メモリ性能
19937 21769 15132
HDD
ストレージ性能
36236 9661 7395
GDI
2D Graphics
1839 9933 5898
D2D
Direct Draw
0 13965 842
OGL
OpenGL
294 28439 1109

いくら世代変わりしているとはいえ、Celeron N2930はCore i3-380UMを圧倒的に凌ぐのね、というのが率直な驚き。TDPも劇的に下がっているのに、がんばったもんだ。すごいぞIntel。

さすがにCore 2 Quadのデスクトップにはほぼかなわないものの、SSDを採用したストレージでは圧巻の数値。グラフィック性能さえ求めなければ、ちょっと前のノートパソコンに匹敵するか、あるいはそれをも凌駕する性能を持っている。

一方で、こちらはWindows標準のエクスペリエンスインデックス。
傾向としては、CrystalMarkと変わらないものの、参考地として揚げておく。

Windows エクスペリエンスインデックス
ZOTAC ZBOX
CI320 nano
デスクトップPC
(自作マシン)
ノートPC
Lenovo
ThinkPad Edge11
プロセッサ 5.5 7.3 4.7
メモリ 7.2 7.3 5.1
グラフィックス 4.1 7.3 3.0
ゲーム用
グラフィックス
4.2 7.3 4.4
プライマリ
ディスク
7.8 5.7 5.9

どうやら私は、よほどCeleron N2930を見くびっていたらしい。
ここまでの数値が出るというのは、むしろ嬉しい誤算。
それほど無理な作業をさせるつもりもないので、十分期待に応えるパフォーマンスを見せてくれそうだ。

TMPGEnc Video Mastering Works 5の変換速度を比べてみると

ZOTAC ZBOX CI320 nanoの購入で、もう一つ期待する点があった。
それがQSV(Intel Quick Sync Video Technology)への対応だ。

動画ファイル作成、編集、およびエンコード等に威力を発揮する機能で、インテルの第4世代Coreプロセッサ以降のCPUが対応している。CI320 nanoに搭載されているCPUは、Celeron(N2930)ではあるものの、世代的には、このQSVに対応しているのだ。

ウチでは、TVWM5(ペガシスTMPGEnc Video Mastering Works 5)で動画のエンコードを行っているのだが、QSVを使うと、エンコードが劇的に速くなる『らしい』。CI320 nanoのCPU(Celeron N2930)は、お世辞にもパワフルとは言えないが、QSVの機能が、その非力さを補って余りある……かもしれない。

かくして、メインPCであるCore 2 Quad Q9450と、Celeron N2930とのTVWM5エンコード対決をしてみることにした。

変換対象となる動画ファイルは、ちょっと昔のNHK杯将棋トーナメント。
だいたい1時間半の番組である。

果たして結果は……

・Core 2 Quad Q9450(x264エンコード):2時間37分
・Celeron N2930(QSVエンコード):2時間18分

かろうじてCeleron N2930が上回った。
正直なところ、もう少し差がつくのではと思っていた(というか、ついてほしかった)のだが、こればかりは仕方あるまい。むしろ、先のベンチマークでも表れている通り、CPU絶対性能で上回るQ9450に勝ったのは、ある意味凄い。

しかし、それでも2時間の壁は破れんかあ。
品質はともかくとして、GeForceのドライバをダウングレードさせて、CUDAエンコードができるようにするのが吉だろうか(現在のTVWM5は、最新のGeForceドライバでのCUDAエンコード非対応をうたっているので)。

気になるZBOX CI320 nanoの発熱と音は

ここまで、具体的な数値をもって、評価と成してきた。
最後に、体感的な感想をまとめてみたい。

まず本体の発熱だが、およそ想定の範囲内だ。
各所の温度は、5時間ほど連続稼働させた時点で、CPUが53℃、SSDが57℃。
筐体を触ってみても、ネコが乗っかって暖を取りそうな程度の温度。熱すぎて触れないとか、熱暴走を心配するような熱さではない。

そして音(騒音)だが……。
これはもう、皆無と言っていい。
ファンレス、およびストレージSSD化の恩恵が、ここに表れている。『ちょっと』出費はかさんだが、SSDを乗っけてよかったと思うのは、こーゆーときだ。

 

かような状態ゆえ、サーバとしての稼働にはうってつけである。
現在我が家では、キーボードもマウスも接続されず、Webサーバ、およびDLNAサーバとして活躍中。本体の接続が必要になった場合は、別のPCからターミナルクライアントで接続し、ちょこちょこと作業している。Windows8.1 Proを選択した理由、ここにあり。

また、HDMIケーブルで家のテレビにも接続しており、何かの折には、すぐにWebブラウジングに使えるのもありがたい。万が一のときのために、ロジクールのUnifyingアダプタをUSB端子に装着済み。いざとなれば、マウスを使う準備も万端整っている(キーボードは、その都度接続する必要アリだけど)。

最近は取扱店も増えてきて、入手性も高くなった。
構成がシンプルなだけに、用途を選べば、かなり面白く使えそうな端末。

このあと登場するであろう、Core M搭載製品まで待ちきれないという方には、ぜひおススメしたい。
仮にCore M搭載製品が出たとしても、何の問題やあらん。
また買い替えればよいではないか。

金銭負担はどうするのかって?
それはまた別の問題ということで……。

posted by たいにー at 14:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年09月27日

ZOTAC ZBOX CI320 nano 購入顛末記(2)〜OSをインストールする前に注意するコト

本体以外にも準備する必要アリなモノ

ZOTAC ZBOX CI320 nano

前回のレビューで、ハードウェアの方は準備完了。
となれば、お次はOSのインストールだ。

今回は材料として、購入以来、一年以上熟成しておいたWindows8 Proを採用。
途中、8.1のスパイスが加わったりもしたようだが、Windows8そのものを使ったことがないので、何が何だかサッパリわからない。細かいことは、インストールしてから考えよう。

今回のパッケージは、言うまでもなく光学ディスクドライブは添付(内蔵)されていないので、これは別途調達の必要がある……って、前回も書いたっけか。

USBで光学ドライブをつなぎ、本体は普通のテレビにHDMIケーブルで接続。
このHDMIケーブルも、非同梱なので、各自利用されたし。いや、HDMIじゃなくてもいいいけど。
ドライブにWIndows8のDVDディスクをセットし、起動! 発進!
ZBOXが立ち上がり、やがてWindowsのインストールが始まる。

インストールそのものは(時間はかかるけど)問題なく進行。
ネットワーク(無線LAN)の設定とか、細かい調整は必要だけど、取り立てて障害もなく、Windows8は立ち上がった。

ただ、唯一。
入力オペレーションがキーボードしかないという点以外は……。

マウスなしでWindowsを操作するツラさ

通常、WindowsはGUIのため、マウスオペレーションが中心。
だが、今回は事前に、そのマウスを用意していなかった。

常用PCで使っているのは無線マウスで、これを使用するにはドライバを入れて〜、設定して〜という工程が必要になる。それを行うにも、マウスがないと、けっこーツライ。

最終的には、段ボールの奥から有線マウスを掘り出して、事なきを得たが、そこにたどり着くまで、私は必殺のキーボードオペレーションで、Windows内の各種設定をたどたどしく繰り返していった。

皆さんも、いざというときのために、キーボードによるマウスの代用操作は憶えておいた方がいいかもしれない。
最低限、TABキーを押していれば、ウィンドウ内のフォーカスが順々に移っていく(SHIFT+TABで、逆向きにフォーカスが移動する)ので、狙ったところにフォーカスが移ったところでスペースキー(もしくはEnterキー)だけでも、記憶の片隅に留めおくことをおススメする。

というわけで、ZOTAC ZBOX CI320 nano にWindowsをインストールする際の教訓。

  • 外付け光学ディスクドライブの用意は忘れずに
  • キーボードとマウスの準備も忘れずに
  • かなり時間がかかるので、インストールは気長に、余裕を持って

いっそのこと、キーボードでWindowsを完全操作する術(すべ)を身につけるのも、一興ではあるが。
……素直にマウスを調達する方が早い気も。

というわけで、無駄に一回分、費やした気もするが。
次回、いよいよ性能評価の巻。

posted by たいにー at 20:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年09月26日

ZOTAC ZBOX CI320 nano 購入顛末記(1)〜悩みに悩み、そして買ってしまった

カイジ風に言うと、

「やって(買って)しまったっ……!」

しばらく様子を見るつもりだった。
値段が下がるのを待つつもりだった。
だが、さまざまな『細かい』問題が、私の背中を少しずつ押した。
すなわち、

  • 商品が品薄、小売店でもほとんど見かけず、Amzonでは1〜3か月待ち
  • Windows8マシンを、できればサーバ(Windows8 Pro)で構築したい欲求
  • 円安進行中、メモリ価格が高騰しつつあり、買うなら急いだ方がいんじゃね?
  • やはり小ささは魅力! 小さいは正義!

というわけで、買ってしまっただよ。
ZOTACの小型ベアボーン、ZBOX CI320 nano、だな。

ZOTAC ZBOX CI320 nano

近年、IntelのNUCを筆頭として、小型パソコンが活況を呈している。
その中でも本機は、スペック、インターフェース、大きさ、そして価格のバランスが非常によい。人によって求める(重視する)要素は異なるだろうが、私にとってのベストチョイスは、間違いなくコレ(CI320)だった。

土曜日の朝、買おうかどうか、うんうん悩んでいたのだが、買うと思い立った私は、すぐさま秋葉原に直行。本体、メモリ、SSDを立て続けに購入し、夕刻には帰宅し、組み立てに入った。

このZBOXシリーズ、紹介記事は散見されるものの、買ったよ的なレビュー記事がなかなかない。価格.comでは、ベアボーンカテゴリの売り上げNo.1になっているのだから、そろそろ出てきてもよさそうなものだが。

というわけで、本記事は、CI320が本格稼働するまでの、壮絶なドキュメントである。
壮絶なドキュメント……カッコいいよね。
言葉の響きに憧れているってことは、すなわち壮絶でもなんでもなかったわけで。

買ってしまった、もう箱を開けるしかないッ

ZOTAC ZBOX CI320 nano, 8GB RAM, 256GB SSD

まず、こちらが今回の購入物一覧。

  • 本体 (ZOTAC ZBOX CI320 nano)
  • 8GB RAM(Samsung DDR3L-1600 8GB SO-DIMM 204pin)
  • 256GB SSD (crucial CT256MX100SSD1)

ZOTAC ZBOX CI320 nanoの同梱物

そして、ZBOX CI320 nanoの同梱内容物がこちら。
本体、マニュアル、ドライバCD、ACアダプタ、あとここには写ってないけど、VESAマウント用パネルも入ってる。

Intel NUCのように、ACアダプタ用電源ケーブル(通称ミッキーケーブル)が端折られているということもない。ただし、AC以外のケーブル類、および光学ディスクドライブなどはないので、別途用意されたし。

まずは本体の蓋を開け、メモリとSSDを取り付ける。
底面の4つ足がネジになっているので、これを外し、蓋をパカッと。

それっぽいメモリスロットと、それっぽいSATAスロットがあるので、それぞれはめ込んでやる。このとき、SATAの固定器具取り外し、および取り付けのために、一度だけドライバが必要となる。比較的ネジ穴が小さめなので、精密ドライバのご用意を。

3.5インチHDDとZBOX CI320 nano

分かりづらい写真になってしまったが、上が3.5インチのHDD、下がZBOX CI320 nano。
本体は3.5インチHDDより一回り大きい程度の大きさなんだよ、ということを紹介したかったのだが、なぜか一体感のある写真になってしまった。

固定パネルをネジ止めし、蓋を戻して、終了。いや〜ラクチン。
PCの自作も、これくらい楽だったらいいのに。
せめて流血しない程度に(普通はしないはずだが)。

大きさは申し分なし、気になる性能は次回

キーボードとZBOX CI320 nano

こうしてあらためて見てみると、小さい。とにかく小さい。
この大きさにして、Giganet Ethernet、Bluetooth、Display PortやHDMIといったインターフェースに加え、USB3.0ポート4つ(+USB2.0×2)、高速無線LAN(802.11ac)にも対応している。USB3.0機器も、802.11ac対応機器も持ってないけど。

今回用意したメモリ(8GB)やSSD(256GB)は、おそらくこのクラスのPCとしては十分すぎる数字だと思うので、あとはCPUであるCeleron N2930がどれくらいのパフォーマンスなのか、そして気になる音や発熱はどのくらいなのか、といったところが、今後の焦点となる。

いずれを検証するにも、まずはOSを入れ、きちんと動くようにしてからの話だ。
それはまた、次回の講釈にて。

この言い回し(次回の講釈)ってなんだっけ? 『西遊記』の次回予告だっけか?

posted by たいにー at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年09月05日

パソコン冷却化作戦おまけ:HDD換装用『3.5 SATA はい〜るKIT 切電楽太郎』も取り付け

パソコン冷却化とは、直接何の関係もないので、今回はおまけ扱い。

5インチベイ有効活用で、リムーバブルHDDケースを増設

せっかくのPC内配線を見直す機会なので、空いている5インチベイに、リムーバブル用のHDDケースを入れてみることにした。

モノも調達した。
『3.5 SATA はい〜るKIT 切電楽太郎』こと、NV-SR304Bだ。
5インチベイ用HDDリムーバブルケース。
お値段、1,800円くらい。

5インチベイへの取り付けは、さしたる問題もなく。
HDDドライブのセッティングも、入れればいいだけ。すこぶる楽である。
字面だけ見れば、の話。

確かに、上記の内容は簡単だった。
だが、一点だけ、一筋縄ではいかなかった部分がある。

それが、セッティングしたHDDの『取り出し』だ。

固い。
軽はずみに外れると故障の元になるのは、わからんでもないが、とにかく固い。
初めて外そうとしたときは、取り出しレバーが折れるんじゃないかという不安に駆られたほどだ。そのため、わざわざ一度、5インチベイからケースごと取り出したほどだ。結局、無理やり引っ張れば取り出せることは分かったが、いつか折れそうな気がしてしょーがない。

また、ホットスワップ(活線挿抜)に対応しているのもポイント。
マザーボード(正確にはチップセット)にもよるが、最近のマザーボードであれば、大抵は問題なく対応しているはずだ。私の使っているP5K-E(ASUS)では、『ちょっとだけ』おまじないをする必要があるが、なんとか使えている。

NV-SR304B稼働中NV-SR304B HDD取り出し中

電源ボタンがついているので、『HotSwap!』というフリーウェアを使ってドライブの回転を停止させ、電源断、HDDを交換……という手順で、安全にリムーバブルHDDとして機能している。今のところ。

排熱騒動はひとまず終息、DLNAサーバソフトを再考中

ホントは、この騒動に乗じて、ケースファンを取り換えたり、DVDドライブをSATAタイプに取り換えて、ぶっといIDEケーブルを排除したりしたかったのだが、ドライブがまだ現役で、特に不満がない(Blu-rayを使いたい要望もない)ので、断念した。

あとはこれを機に、DLNAサーバのソフトもいろいろ試してみた。

Windows Media Player
元々使っていたDLNAサーバ。
内容的には安定しているのだが、たまにクライアント側から見えなくなることがある。
再起動すると直るケースがほとんどだが、いちいちめんどくさい。

PSW Media Server
PS3をクライアントとする前提で設計されたDLNAサーバー。トランスコード機能も備えているので、PS3じゃなくても使える。対応フォーマットの幅広さでは頭一つ抜けている感があるが、フォルダリストの表示などが重い。

Serviio
入れてみたけど、対応フォーマットがやたら少なかった印象しか残っておらず、すぐに挫折。

Beer Media Server
インストールの際に、ファイル名を変更したり、テキストエディタでiniファイルを編集したり、クライアント環境用のluaスクリプトを用意する必要があるなど、導入ハードルは比較的高め。

たまたまデフォルト設定にBRAVIA用のluaスクリプトがあったので、使用中。
たまに再生中にコケることもあるけど、概ね安定して稼働中。
クライアントも常にサーバを認識できている。

自分の環境にあったluaスクリプトが見つかればオススメ。

posted by たいにー at 21:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年09月03日

パソコン冷却化作戦その2:ATX電源をCORSAIR RM550に取り換えてみた

対策そのに:性能だけじゃない、ATX電源を取り換える理由は

前回のCPUクーラー換装編に続き、今回はATX電源の取り換えをお届けする。

CPUクーラーと電源。
この二つは、私にとっては当初から『動けばいい』レベルのものだった。

CPUクーラーは、とりあえず回って冷却してるように見せてくれればいい。
電源は取り付け機器にちゃんと電気を供給してさえくれればいい。
その程度の認識だった。

それまで使っていたのは、サイズのCoRE PoWER 2 500Wモデル。
2008年に5000円くらいで購入したものだ。
特に下調べしたわけでもなんでもなく、『500W電源で、予算5000円』という条件のもと、選んだだけだ。ひょっとしたら、購入時に箱のデザインで選んでいるかもしれない(もう忘れた)。

CoRE PoWER 2そのものは、静音性も高く、適当に選んだ割には、すこぶる優秀な電源だと思う。ただ、今回の冷却化計画において、ケース外への排熱が最も顕著だったのが、電源だった。

これまでは『そーゆーもの』として無理やり納得していたのだが、調べてみると、最近のATX電源は機器への電気供給効率(交流入力から直流出力への変換効率)が著しく高いらしい。

そして調べるまで知らなかったのだが、最近は『80PLUS』なる指標があるそーで。これは変換効率80%以上の製品に与えられる認証(お墨付き)で、その中でも効率能力に応じて、STANDARD、BRONZE、SILVER、GOLD、PLATINUM、TITANIUMとグレード分けがあるらしい。当然、TITANIUMが最も能力が高い。

とはいえ、そこは能力と価格が比例するわけで、最終的に落ち着いたのが、CORSAIRの
RM550(CP-9020053-JP)だった。

お値段、だいたい11,500円くらい。単純計算で、今まで使っていた電源の倍。
これは期待性能も倍、要求せねば。
さあ、取り付けだ。

最近の電源は優秀でいらっしゃることで

この電源の特徴をかいつまんで挙げると、

  • 80PLUS GOLD認証取得 550W電源
  • 日本製電解コンデンサ使用
  • 負荷に応じて自動的にファンが停止する低負荷ファンレス仕様
  • 全ケーブルが取り外し可能なモジュラー仕様
  • 5年間の保証期間

など。
特に全ケーブルが着脱可能なのと、自動ファン制御が気に入った。
当初はやや価格が抑えられたCS550Mとの間で悩んだのだが、この二つのポイントを重視してRM550に落ち着くことに。

RM550とCPUクーラー虎徹

ケーブルが取り外せるのは、やはりよい。
旧電源(CoRE PoWER 2)は、それこそケーブルがメデューサ状態。不要な電源ケーブルがケース内を蹂躙し、取り回しが煩雑になるだけでなく、ケース内のエアフローにも影響を及ぼしていた。RM550は、ケーブルそのものも比較的やわらかめで、結束バンドでまとめておけば、ケース内はスッキリ。私もニッコリ。

排熱問題はほぼ解決、騒音も問題にあらず

さて、気になる騒音と排熱だが……

今のところ、どちらも『ほぼ皆無』のレベルといっていい。
長時間(半日とか)連続稼働していると、さすがにほんのり暖かな空気が漂ってくるが、むしろこの程度で済むなら万々歳。配線と排熱、PCケースを取り巻く二つの問題がいっぺんに解決できたのは、すこぶるありがたい。苦労とお金をかけた甲斐があるというものだ。

結論。
電源は重要だ!(いまさら)

posted by たいにー at 00:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年09月02日

パソコン冷却化作戦その1:CPUクーラーを標準品から『虎徹』に換装してみた

超小型ベアボーンPCを調達したい、という記事を何度か書いた。

だが、その話を家人にしたところ、思わぬ反撃を食らった。
「その前に、今のパソコンの排熱がすごいんだけど」 (ちょっと怒り気味に)
と。

確かに、PCケースから出てくる排熱は、結構なものがある。
冬場は暖房代わりとして機能するものの、夏場はほとんど嫌がらせ。
エアコンが発する冷気との真っ向勝負と化している。
当然、エコロジーの観点からも、よろしくない。いい顔もされない。

これまでは『そーゆーものだ』で片付けていたのだが、いろいろ調べていくうちに、どうやらこの高温排熱は『出るべくして出ている』らしいことが判明。

私は早速、対策に打って出た。
ベアボーン購入計画、(ひとまず)さようなら。

パソコン排熱対策そのいち:CPUクーラーを変える

今現在、ワタシのPCに載っかってるCPUは、Intel Cored 2 Quad Q9450。
しかし、いつの頃からか、PCを再起動したときに、不穏なメッセージが表示されるようになった。

「CPUの温度が高すぎます!」

そうか、CPUの温度が高すぎるのか。
私は漫然と、その事実を受け入れるしかなかった。

温度が高いからといって、別に起動しないわけではない。
動作は普通だし、どこといって異常なし。

ただ、CPUの温度が常に90℃オーバーというのは、どうにも引っかかる。
動いているとはいえ、これが続いているとなると、いつ異常が起きてもおかしくない気がする。
これまで、CPUクーラーにはリテール品付属の標準クーラーを使っていた。メーカー標準なのだから、これで問題ないと考えていたのだが、問題あるのか?

結論から書くと、問題あるらしい。
さすがに90℃になるかどうかは個々の環境によって違うが、標準クーラーの冷却能力は、大したものではないということが、、いまさらのように判明。

というわけで、CPUクーラーを新たに調達した。
モノはサイズの虎徹(SCKTT-1000)。購入価格、約3,000円ナリ。

最初は水冷キットの導入も考えたのだが、放熱用のラジエーターがかなりノイジィなことがあるというのを読んで、いささかビビる。やっぱ空冷にしよう。そこで白羽の矢が立ったのが、騒音と冷却性能が両立している『らしい』、虎徹であった。

第一感、デカい。
市販のCPUクーラーを扱いなれている人にとっては普通かもしれないが、標準学生服で通してきた優等生としては、このデカさは、いささかヤンキーな感じだ。

取り付けは、CPUクーラーの中では簡単な方……らしいのだが、正直『かなり』めんどくさかった。

まず、CPUソケットがLGA775だったためにリテンションキットの取り付けが必要(キットは標準添付)となり、マザーボードをケースから取り外すことに。ちなみにリテンションキットとは、くそデカいCPUクーラーをCPUに安定装着させるための土台のようなもの。

ケーブル類を外し、拡張ボード類を外し、マザーボードをねじ止めの呪縛から解放する作業は、かなり『工事』である。

その後、前任の標準クーラーさんを取り外す。ドライバーいらずで着脱できるのは、さすが純正というところか。というか、大きさが倍以上違う現実を目の当たりにすると、そりゃ性能も差が出るよな、と取り付ける前から納得。

添付のグリスをCPUに塗ったくり、ヒートシンクをCPUの上に乗せる。ねじ止めをするにもなかなか安定せず、塗ったグリスははみ出しまくりに違いない。視覚で見えないのは、果たして幸か不幸か。

針金のようなファンクリップでヒートシンクにファンを取り付け、ファンの電源ケーブルをコネクタに挿し込んで、ようやく設置完了。作業の途中、二度ほど流血事件があったのはご愛嬌だ(愛嬌か?)。

唯一のネックは、CPU接地面からの高さが160mm必要という点か。それさえクリアできれば、導入価値は十分にあるクーラーだと思われる。

あとは、マザーボードを外したなら、できるだけケースに取り付けなおす前に、CPUクーラーを装着した方がよいかもしれない。ケースの中でのねじの取り回しは、かなりの神経戦。いや、私が不器用なだけなのかもしれないが。

虎徹、取り付け後の様子

取り付けてみると……やはりデカいねぇ。
いや、サードパーティーのCPUクーラーに馴染みのある方にとっては、これくらい当たり前なのだろうが。
でかめのケースにしておいてよかったと、つくづく。

虎徹の肩書、CPU『クーラー』の名は伊達じゃない

投資したからには、当然対価は求められるべき。
まったく温度が下がっていない、などという事態は避けたい。絶対に、ある程度、できるだけ。

おそるおそるCPUの温度値を見てみると、CPUの温度が60℃に!
100℃を超えてるッ! とかだったらどうしようかと思ったさ。
90℃を計測していた頃から比べれば、格段の冷却ぶり。すごいぞ、虎徹!
いや〜、血を流してまでクーラーを取り付けた甲斐があった。

『ちょっとだけ』気にしていたファンの音も、無問題。根性入ったとき(=高負荷時)でも、ほとんど気にならない。
長時間運転すると、ほのかなぬるま風が漂ってくるが、これは十分許容範囲。
ということにしろ、いや、してください。

というわけで、パソコン冷却化作戦その2・ATX電源取り替え編に続く。

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2014年08月15日

理想のDLNAサーバ環境を求めて(2)〜時間とともに、心はZOTAC ZBOXのベアボーンへ……

うーん、やばいなあ、イカンなあ。
先日の記事で、私はこんなことを書いた。

かように悩んでいたとき、ちょっと面白そうなモノが発売予定であることを知る。
それは、超小型のPC、ZOTAC ZBOX Cシリーズだ。

(中略)メモリやストレージについて、自分の好みのパーツを組み込みたいという方は、同様の筐体を用いたベアボーンキットが、同時期にリリースされるので、そちらを選ばれたし。とはいえ、CPU以外の選択肢はないものの、メモリやCPU、ストレージが入ってこのお値段は、個人的には強いお買い得感を感じる。ファンレス、かつACアダプタで駆動するのもよいよい。

いろいろ検討した結果、ちょっとしたことに気づいてしまう。
『自分の好みのパーツを組み込みたいという方』が、ほからなぬ自分だった、ということに。

心変わりの最大の原因は、各パーツの価格だ。
私は基本的に、自分が必要としない限り、価格調査はしない。普段から気にしていると、

「特価で売ってる!」→「買っとかないと損!」

みたいな非効率的思考が働いて、無駄な買い物をする可能性が高い。
ゆえに、不必要な情報は収集しないことにしている。

なもんで、メモリやストレージの価格を調べるのは、今の自作PC(だいたい7年選手くらい)を組んで以来。

ストレージに至っては、SSDなんて高くて手が出ねぇ……と思っていたのが、蓋を開けてみると、あら意外とお安いじゃないのよ(私の中では、64GBのSSD=30,000円前後という感覚で止まってました)。64GBって、今や5,000円そこそこで買えちゃうのね。いや〜、隔世の感があるだわさ。

これだけ安いならッ!
ベアボーンで組んだ方が、あとあと公開する可能性が低いんじゃね?

というわけで、私の購入意欲ベクトルが、『ZOTAC ZBOX CI320 nano Win8.1 with bing』から『ZOTAC ZBOX CI320 nano』にギュインと向きを変えた。

とはいえ、ベアボーンで組む方が、融通は利くが、お金はかかる。
お金をかけるからには、それなりの満足度は担保したいのが人情というもの。

というわけで、『ちょっと』試算してみた。

  ZOTAC ZBOX CI320 nano
予想価格:2万円前後
ZOTAC ZBOX CI320 nano
Win8.1 with bing
予想価格:3万円台後半
スペック 価格 スペック 価格
CPU Intel Celeron
N2930(1.83GHz)
(本体込み) Intel Celeron
N2930(1.83GHz)
(本体込み)
メモリ DDR3L-1333
8GB
約10,000円 DDR3L-1333
2GB
ストレージ 2.5インチSSD
256GB
約12,000円 2.5インチSSD
64GB
OS Windows 7
or Windows 8 Pro
(購入済み) Windows 8.1
with bing
累計 約4万5千円 3万円台後半

(後日註)
OSの費用を入れていなかったので、一応組み入れ。
とはいっても、OSは購入済み扱いなので、私の購入費用には影響ないのですが……

さすがにメモリとSSDの容量を欲張ると、お値段もそれなりになりますな。
SSDはともかく、DLNAサーバーにそれほどの容量が必要なのか、という疑問は付いて回るが、なにせメモリスロットは一つっきり。だったら可能な限りデカいサイズにしておきたい……と、これも人情、下町風味(どこが?)。

そもそも根本的に、CI320でいいのか、という疑問も払しょくしきれていない。
CPUはIntel Celeron N2930(1.83GHz)。Celeronというと聞こえはいい(?)が、その実はIvy BridgeでもHaswellでもなく、Silvermont(Atom系列)。省電力性能には秀でるものの、拡張命令体系への対応を犠牲にしている。いや、おそらくはあまり気にしなくてもいいのだろうけど。

……などと、スペックはどうだ、24時間連続運転させるならどんなアプリを……と、あれこれ考えている今が、一番楽しいかもしれない。Amazonで、ZOTAC ZBOX Cシリーズが9月1日出荷予定とのアナウンスもあり、こりゃあと半月、悩ましく楽しむ日々が続きそうである。

蓋を開けてみたら、フルタワーのRAIDサーバーを組んでいた、なんてことは……。

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2014年08月12日

理想のDLNAサーバ環境を求めて〜白羽の矢が立ちつつあるZOTAC ZBOX Cシリーズ

エントリー向けのNAS、KD21(Shuttle)を導入して、もうすぐ一年になろうとしている。

NASとしての性能については、概ね満足。
ファイルサーバとして、家庭内LANからいつでもどこでも参照できるし、連続運転の割には、ファンがうるさくならないのもよい。数か月に一度、ファームウェアがアップデートされるのも、なんとなく安心感につながっている。

だが、不満がないわけではない。というか、ある。
やはりメディアサーバ、とりわけDLNAサーバとしての役割が、どうにもこうにも気になって仕方がない。

MPEG4をはじめとする各種動画データを、トランスコードしてクライアント(テレビ)に送り込みたいのだが、KD21にトランスコード機能がなく、解決策としてはMPEG2に変換して保存しておくしかない……というのは、以前の記事でも書いた通り。

この問題を解決しようとすると、現有戦力のままでは無理。
一番手っ取り早いのは、トランスコード機能搭載のNASを購入すること。一時期、購入を真剣に考えたのが、QNAPのHS-210というNASだが、3万円を超える(それでも安いみたいだけど)うえに、処理能力が十分なのかどうか、使ってみないとわからない要素が多い。

同じ金額を出すのであれば、せめて現行のPC(Windows7)で機能しているDLNAサーバくらいの度量(対応フォーマット、再生品質)は欲しい。ただ、ウチのPCは放熱がすさまじく、常時運転は(特にこの季節は)しんどい。

かように悩んでいたとき、ちょっと面白そうなモノが発売予定であることを知る。
それは、超小型のPC、ZOTAC ZBOX Cシリーズだ。

3機種発売予定だが、異なるのはCPUだけ。

型番 搭載CPU 価格
CI520 Core i3-4020Y(1.5GHz) 41,420円
CI320 Celeron N2930(1.83GHz) 3万円台後半
CA320 A6-1450(1GHz) 3万円台後半

そのほかのスペックは、おおむね以下のような感じ。

メインメモリ 2GB(DDR3)
OS Windows 8.1 with Bing
ストレージ 64GB SSD
有線LAN Gigabit Ethernet
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0
入出力端子 DisplayPort
HDMI出力
音声入出力
IRレシーバー
ヘッドホン出力
光デジタル出力端子
マイク入力端子
SDカードリーダー
USB3.0
USB2.0
eSATA(CA320は対象外)

などなど、127×127×45mmのコンパクトケースに、これでもかといろいろなものが凝縮されている。
言うまでもないことだが、ディスプレイやキーボードなどは別売りなので、これらは別途準備する必要アリ。

メモリやストレージについて、自分の好みのパーツを組み込みたいという方は、同様の筐体を用いたベアボーンキットが、同時期にリリースされるので、そちらを選ばれたし。とはいえ、CPU以外の選択肢はないものの、メモリやCPU、ストレージが入ってこのお値段は、個人的には強いお買い得感を感じる。ファンレス、かつACアダプタで駆動するのもよいよい。

この価格の背景には、俗に0円Windowsと呼ばれる『Windows 8.1 with Bing』の存在が大きい。一定条件下のPCに提供されるWindows 8 OSで、『Internet Explorerのデフォルト検索エンジンがBingに設定されている』以外は、普通のWindows 8と何ら変わりがない……らしい。

とはいえ、サーバーとして活用するとなると、Windows 8.1 Proを導入したくなる。
幸い(?)、ウチには優待版として購入した未使用のWindows8 Proが手つかずで残っているのだが、これはあくまでアップデート版。いろいろ調べてみると、Windows 8.1からのアップデートには対応していないようで、となると一度Windows 7をインストールして、そこからアップデートかけて……となりそうで、なんとしちめんどくさいというか、楽しそうというか。

64GBのSSDは、あくまでシステムの運用のみで、データストレージは、現行のNAS(KD21)を使用する予定。あるときはWi-Fi接続のNAS、あるときはZBOX経由の外付けHDDとなるわけで、なんともややこしい。

しかし、こうして構成を妄想しているうちに、だんだん欲しくなってきたぞ。
リビングの片隅に、KD21とZOTAC ZBOXが肩を並べる日はくるのか?

発売は8月下旬とのことだが。
計画的衝動買いに走ってしまいそうな予感……。

posted by たいにー at 06:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年08月10日

激安なワイヤレスキーボード、Logicool Wireless Keyboard K270のおトク感

動静っ中年で書いた通り、これまで使っていたキーボードの一部キーが反応しなくなった。
このままではブログの更新も滞ってしまうため、新しいキーボードを購入。

キーボードは、一度手に馴染んでしまえば、あまり頻繁に買い替えるものではない。
じっくり吟味して、それなりに値の張るものを買うか。
めんどくさいから、壊れたヤツと同じものを買うか。
あるいは、とりあえず安いモノでお茶を濁しておくか。

結果は、じっくり吟味した結果、安いモノを購入、だった。
買ったのは、ロジクールのワイヤレスキーボード、K270である。

ワイヤレスキーボードと書くと、たいそうお高いんでしょ? というテレビショッピング的なフリをしたくなるところだが、受信用のUSBアダプタ、単四乾電池2本がついて、某家電量販店で、だいたい……1,500円(トーカ堂・北さんのイメージで)。

すごいねぇ。ワイヤレスキーボードが、1,000円台で買える時代なのね。
あたしゃビックリだよ。

Logicool Wireless Keyboard K270(マウスはm705r)

もちろん、従来からマウスなどのロジクールUnifyingレシーバー対応製品を使っている方は、同一のレシーバーに接続することが可能。ケーブルもいらなければ、USBの口の無駄に塞がない。なんて素晴らしい。

K270、さっそく使ってみた

導入手順は、OS上でUnifyingの接続ソフトウェアをインストールし、そこからゴリゴリ設定していくことになる。

といっても、踏むべきステップは大した数ではなく、せいぜいツールの起動、デバイス(キーボード)の電源オフ→オン、接続確認……と、そんな感じ。一度接続できちゃえば、PC起動直後のBISO設定などでも、しっかりキーボードは機能してくれる。

ただ、そうは言っても、やはり無線であることには、どこかに一抹の不安がくすぶる。万が一を考えて、予備の優先キーボードを常備しておくに越したことはないだろう。

キーボードは比較的コンパクトなサイズだが、一つ一つのキーピッチ(キーの大きさ)は19mmと標準サイズなので、使い勝手が悪いということはない。コンパクト性を追求するなら、K230という選択肢もあるのだが、こちらはEnterキーの横幅がことさらに狭いなど、弊害が大きいのがネック。

キーストローク(キーの押し込み深さ)は3.2mmと、こちらはほんのり浅め気分。ここは好みが分かれるところだが、パワー節約型の人には重宝するし、がっつり押した感を求める人には物足りない、そんな感じ。私も最初は物足りない派だったが、やがて慣れた。

押した感という点では、キーの打鍵音がないのもポイント。
私にとっては、やはり物足りない要素の一つだが、家人は「静かでいい」という。この記事だけでも、2000回以上キーを叩いている計算なので、すみません、静かにします。

ホットキー(特定の機能を呼び出すキー)は、全部で6つ。
標準だと、再生/一時停止、消音、音量下げ、音量上げ、Webブラウザ、メール、スリープ、電卓の8つ。音楽制御以外の後半4つのボタンについては、任意のアプリケーション起動に切り替えるなど、カスタマイズも可能だ。

ワイヤレスキーボードが1,000円台で買える時代

というわけで、たかだか1,500円程度のキーボードに、あれやこれやと書いてきたが。
なんせ約1,500円である。高級感のある作りではないが、必要十分な機能がついて、3年の保証期間、無線接続とくれば、およそ文句はあるめえ。

費用を抑えたいというニーズは当然のこと、どれにしたらいいのか分からないというときに、当座で質実剛健なキーボードを選ぶ、その対象としても最適だと思う。

価格が価格なので、所有(購入)に対する満足感のようなものは希薄だが。
すこぶるよい買い物だったと思う。

とはいえ、まだ購入して一週間ちょっと。
数年ののちも、同じように感じていたいものである。
「パッキャマラード!」と叫ばなくてもいいように……。

posted by たいにー at 16:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年04月06日

まだまだ健在、ロジクールマラソンマウス・M705r使用期間は同じ電池でもうすぐ3年半に到達

かなり以前の記事になるが、ロジクールのマラソンマウスこと、M705rを購入したと、このブログでお伝えしたのが、2010年10月下旬のこと。

左からUnifyingレシーバ、MX-Rレシーバ、M705r

『アルカリ単三電池×2本で、約3年の駆動寿命』

を売り文句に、私のハートをわしづかみにしたあの日から、すでに3年以上が経過している。
途中経過を2012年5月に入れつつ、計算から行くと、すでに電池寿命は尽きていることになる。

で、現在はどうなっているかというと……。
下図が、現在のコントロールパネルの内容である。

M705rのバッテリ残量状況(2010年10月29日開始、2014年4月6日現在)

一番上の『11日』となっているのが、残りの予想電池残量期間。
つまり、3年以上が経過した今でも、まだ持ちこたえているのだ。

別に、ロジクールの提灯記事を書くつもりは、さらさらないが。
それでも、実経験と実記録から、断言させていただく。

『M705rのアルカリ単三電池×2本による3年駆動、そしてマラソンマウスの名前は、伊達じゃない!』

いや、正直なところ、ホントにもつとは思わなかったっす。
だいたい、この手のデジタルスペックが、数値以上はおろか、数値通りに実現したためしが(少なくとも私の経験ではない)。少なくとも80%、酷いときは50%程度のパフォーマンスを覚悟しておく必要がある。

その点、M705rは、どうだ。
使い方に個人差はあるだろうが、一年間365日のうち、間違いなく300日以上は使ったであろう中で、カタログスペックを3年としたとき、(本日時点で残り11日であるとすると)115%の稼働率を達成。

なお、現在M705rの製品情報を参照しようとすると、昨夏発売されたM705tの情報が表示される(M705rは公式サイト上の製品情報としては、現在確認できない)。とはいえ、M705tはM705rのマイナーチェンジ版のようなので、基本的には705rと同等の製品と見てよさそうだ。

M705rにしても、M705tにしても、現在は価格が6,000円〜8,000円あたりで落ち着いてしまっているようだが、マウスの大きさやボタン周りの機能に不満がなければ、この価格を出す価値は、十分にあると思う。

こうなると、いつ電池を替えるのかが興味の対象となるわけだが。
「もうすぐ電池が切れますよ」アラートが出てから、すでに一か月以上経っているような気も……。
延びてる分には、ま、いっか。

posted by たいにー at 23:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年03月15日

Sony Readerから鞍替え、Amazon Kindle Paperwhiteで、より快適な電子書籍生活

昨年末の忘年会で、私は2013年の運を、余すことなく使い切った。
余興として行われたチーム対抗団体戦のゲームで、電子書籍リーダー・Kindle Paperwhite(Amazon)を手に入れたのだ。

チーム対抗ということで、チーム全員に商品が行き渡ったようにも聞こえるが、そうは問屋が卸さない。
7人のチームで、商品はたった一つ。

ほかにも皆で分けられる商品(お酒とか食べ物とか商品券とか)を選ぶチャンスがあったにも関わらず、我がチームはKindleを選んだ。その瞬間、昨日の友は今日の敵。
一つしかないKindleを巡って、仁義なきジャンケン大会勃発。

そして……
私の手元には、あの日のKindle Paperwhiteが、静かにたたずんでいる。

Kindle Paperwhite(2013年モデル)

いや、たたずませるくらいなら、ちゃんと使えよ、というツッコミが方々から。
というわけで、ようやく使ってみた。

Kindle Paperwhiteに見る電子書籍端末3年の進化

もともとあっしは、Sony Readerという電子書籍端末を使っていた。

こと、本を読むという点であれば、これでも十分なのだが、いろいろ調べてみると、Kindle Paperwhite(2013年モデル)は、細かいところで進化している点があるらしい。ふむ。

左:Sony Reader(PRS-650)、右:Kindle Paperwhite(2013年モデル)

まずは、私が現在所有している二つの端末の基本スペックを、比べてみた。
なお、Readerについては、初代モデル(2010年発売)ということで、スペック面で見劣りするのはやむを得ない。そのため、昨年秋に発売されたReader最新モデルのスペックも、参考として併記しておく。

項目 Amazon
Kindle Paperwhite
(2013年モデル)
Sony Reader
PRS-650
Sony Reader
PRS-T3S
(参考)
発売 2013年10月21日 2010年12月10日 2013年10月4日
横幅 117mm 119.1mm 107mm
高さ 169mm 169.6mm 160.5mm
厚さ 9.1mm 10.3mm 9.5mm
重量 206g 215g 160g
ディスプレイ解像度 758x1,024ドット 600x800ドット 758x1,024ドット
電子ペーパー技術 Carta Pearl Pearl HD
内蔵メモリ
(ストレージ)
4GB 2GB 2GB
内蔵メモリ
(使用可能領域)
約3.1GB 約1.4GB 約1.2GB
外部記憶装置 非対応 SDカード
Memory Stick
microSDカード
バッテリ
(1日30分使用時)
約8週間 約2.5週間 約2か月
無線LAN IEEE802.11b/g/n 非対応 IEEE802.11b/g/n
音楽再生 非対応 MP3, AAC 非対応
サポートファイル
フォーマット
JPEG, GIF, PNG, BMP JPEG, GIF, PNG, BMP
(いずれも変換して対応)
JPEG, GIF, PNG, BMP

こうして見ると、3年もたてば、解像度は上がり、軽さも増し、電池も持つようになる。唯一退化したのは、音楽再生機能がなくなったことくらいだが、これは『電子書籍端末』である、必要な機能が淘汰されるのは、自然の流れだ。

Kindle Paperwhiteの最大の進化ポイントは、Carta採用のE Ink電子ペーパーと、内蔵メモリを4GB積んだことだ。この点については、Readerの最新モデルをも凌ぐ。

参考までに『Carta』というのは、電子ペーパーの新たなディスプレイ技術の名称で、消費電力の低さはそのままに、コントラスト比を大きく改善した(従来の『Pearl』が10:1なのに対し、『Carta』は15:1)。

このほか、『E Ink Regal waveform』技術も新たに搭載。
数ページおきにページリフレッシュ(画面を白黒反転)させる必要のあった従来の電子ペーパーに比べ、その処理を大幅に削減する技術だ。

これらの技術のおかげで、Kindle Paperwhiteは、画面の視認性が向上し、なおかつページ送りが高速、かつスムーズになった。読書に直接関係する要素が改善されているという点では、まさに『正常進化』と呼べる。

ネット通販インフラと端末・Kindleを構えるAmazon盤石の布陣

細かい機能の違いはあれど。
結局のところ、普通に本を読むという点に関しては、ReaderでもKindleでも、大差はない。
読書の質を左右にするのは、あくまで読む本の内容、そして読める本の種類、数による。

その観点で見たとき。
Readerを構えるSonyに比べ、書籍販売はおろか、ネットショッピング全般を席巻するAmazonの力は大きい。確立されたネット販売インフラの上に、電子書籍の商品群、および配信システムを確立するだけで良い。私を含め、ユーザー登録済みの方は多いと思うので、新たに登録の手続きを行う必要もなく、購入に至る手間は、他の電子書籍販売よりもきわめて軽い。

実際にKindleストアを見てみると、さすがにリアル書籍がすべて揃っているわけではないが、価格的にも実書籍より割り引かれ、無料書籍群も少なくない。

ちなみに、Kindle Paperwhiteは、Webブラウザ機能も搭載している。
無線LAN経由でアクセスすれば、モノクロではあるが、Webサイトの閲覧も可能だ。

ただし、機能的にはあくまで『サイトが閲覧できる』レベルのもの。
ページ繊維や内容の拡大縮小の動作は遅く、実用的というには程遠いだけに、ほかにWeb閲覧環境がないときの『非常用』と割り切るべきだろう。まあ、そんなケースがあるとは思えないが……。

読書量を増やすために、敢えて電子書籍端末を購入するのも一興

電子書籍は、読むべき本があってこその世界。
「コンピュータ、ソフトがなければただの箱」
という、懐かしのDr.パソコン・宮永好道先生の言葉が思い出される。

箱(端末)だけではなく、そこに入るソフト(書籍)、その入手性。
すべてをトータルで判断して、Kindleは電子書籍端末として、最適な選択の一つと思われる。

頻繁に本を読む人からすると、『電子書籍は邪道だ』とする向きもある。
何にこだわるかは人それぞれだが、コンパクトに持ち運べ、置き場所に困らず、場合によっては普通に本を買うよりも安く手に入る電子書籍は、読書の新しい形、新しい選択肢として、歓迎すべきだと、私は思っている。蓄積していくのが紙ではなくデータであれば、いずれ起こるといわれる大地震の際、凶器となって、本棚から襲い掛かってくることもない。

「読書量を増やしたいのだけど、なかなかきっかけがない」という人には、うってつけ。別にKindleでなくてもいいのだが、ぜひとも電子書籍端末を購入していただき、少なくとも端末購入費用の元を取る意気込みで、読書に励んでいただきたい。

……まあ、その書籍購入にも、費用はかかるわけだが。
そのあたりは、ネット通販のAmazonを使いこないている人であればなおのこと、敷居は低く、そして危険となるかもしれない。

posted by たいにー at 17:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年11月12日

おうちで簡単にNAS構築、Shuttle KD21を一か月使って(ようやく)見えてきたこと

Shuttle KD21を購入、導入してから、約一か月。
最初はただのファイルサーバとして使い始めつつ、少しずつNASとしての使い方の幅を広げている、今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

あ、KD21について前回書いた記事は、こちらをご参照いただくということで。

使っていく中で、本来なら購入前に気づいておくべき点に、ようやく気付いてきた。
ここでは、購入を検討している方の検討材料にしていただくべく、感じたことをそのままご紹介したい。

トランスコード機能ナシのDLNAサーバ

実は、このKD21を購入するにあたって、最も期待していたのがDLNAサーバとしての役割だった。
現在、PCに保存している動画データをKD21に移すことができれば、PCの起動状態を気にすることなく、動画サーバを参照することができる。これなら、テレビ、タブレット、スマートフォンなどで、いつでも動画鑑賞ができる。

結論から書くと、この期待は半分は達成されたが、半分は叶わなかった。

Android端末(タブレット、スマートフォン)は何の問題もナシ。バッテリと無線LANの受信感度さえ確保できれば、実に快適に動画が再生できる。

ところがテレビ(SONY BRAVIA KDL-40F5)では、ほとんど再生できなかった。
『まったく』ではなく、『ほとんど』というところがミソ。

KDL-40F5のDLNAによる動画再生では、基本的にMPEG2データのみ可能。
これまでPCからの配信では、PC側(Windows Media Player)がトランスコードした上でストリーミング配信してくれていたため、クライアント(KDL-40F5)は基本的に再生フォーマットを気にする必要がなかった。

だが、さすがにKD21にトランスコード機能はナシ。
再生できるデータはMPEG2のみ。せっせとエンコードしたMP4ファイルは、一つとして再生することができなかった。

DLNAサーバ機能まではチェックしていたのだが、トランスコード機能までは気にしていなかった……。不覚である。これを念頭に置くなら、QNAP Turbo NASやRECBOXあたりを候補に据えるべきなのだろうなあ。かなり今さらではあるが。

ファイルサーバ、フォトサーバとしての役割は、問題なくこなしてくれているものの……。

OMNINAS経由で再生できる動画は

前回、KD21について書いた記事に対し、いくつかの質問をコメントでいただいた。
実はそれまで、自宅のKD21に外部ネットワークからアクセスしようなんて気は(機能自体はあるのに)まったく持っていなかった。

せっかくの機会なので、『ちょっとだけ』試してみる。

NAS側の共有設定を有効化し、Android端末側に専用アプリを入れれば、準備完了。
必要情報を入れると、バッチリ、LTE経由でウチのKD21の中身が見えるようになっただわさ。

試しに、写真やら音楽やらを再生させてみると、うむ、これらは問題ナシ。
で、動画の方はどうだろう、と恐る恐る動画ファイルをタップしてみると。

ぐひゃ〜、プログレスバーの表示と共に、ダウンロードが始まってしもた。
こんなことをしていたら、LTEの月間7GB制限にあっさり到達してしまいそうなので、速やかにキャンセル。

ただ、全部が全部だめというわけではないようで。
ざっくりとではあるが、mpeg2やflv、wmvはだめ、mp4はOKっぽい。
だめ=ファイルダウンロード、OK=ストリーミング再生可、ということだ。

結果として、テレビからのDLNA動画再生と、大差ない結果となってしまった。
もっとも、外部ネットワークから、自宅NASの動画を参照する機会なんて、めったにないとは思うが。

とはいえ、このあたりをもっと早く調べられていれば。
コメント欄でもう少し有益な情報を提供できたのだろうが……申し訳ない。

人によっては使えそうなBT機能

KD21が持つ機能の一つに、BTダウンロードというものがある。
BTについて明確に書いてある箇所があまりないのだが、ご想像の通り、BitTorrentのことである。
P2Pプロトコル、およびソフトウェアの一種だ。

どうやらこのKD21、PCなしで、BitTorrentのダウンロードが可能らしい。
.torrentファイルを登録することで、NAS単体でのダウンロード(およびアップロード)が可能。なおかつ、通信する時間帯、あるいは帯域幅の制限などもできるようだ。

……と、推論で書いているのは、試していないから。
実際、P2Pソフトは使えば便利なのかもしれないが、用途が思いつかない上に、ちょっと前のP2P騒動もあって、どうにも手を出しにくい。というか、まっとうな使い方が思いつかない。だから使わない。いや、使えないという方が正確か。

というわけで、人によっては便利に使えるかもしれないということで、一応ご紹介。
くれぐれも、悪用は厳禁ということでひとつ。

 

というわけで、いくばくかの不満も垣間見えつつ、なんとかNASの機能に自分の使い方を合わせこむ日々。
ま、デジタル系機器の使い方なんて、こんなものよね。全部が全部、思い通りにいくわけではないゆえ。
値段も高くはないし、今のところまあまあ満足。
もう少し使い倒して、さらなる満足点、あるいは不満点が出てきたら、またあらためてお伝えしようと思う。

……そのころには、別のNASを買ってたりしねーだろーな?(ありそう)

posted by たいにー at 01:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年10月14日

おうちで簡単にNAS構築、Shuttle KD21は、その最適解の一つ足る存在か

突然、NASが欲しくなった。

といっても、べつに麻婆茄子が作りたくなったわけでも、茄子の肉詰めが食べたくなったわけでもない。NAS = Network Attached Storageの略である。なるほど、そうだったのか(何の略称だか、正確には知らなかった……)。

早い話、ネットワーク(LAN)経由で接続するストレージ=HDD(ハードディスク)である。
なんでHDDをわざわざネットワークにぶらさげるのか、と思う人も多いかもしれない。私もずーっとそう思っていた。アクセス速度も、物理的に接続するより圧倒的に遅そうだし。

主たる目的は、動画を見るDLNAサーバを、PCから独立させたかったからだ。
現在のDLNA環境は、PCを常に起動させておく必要がある。まあ、自宅にいるときはほぼ稼動しているから問題ないっちゃ問題ないが、なんだかんだで、いろいろ『うるさい』。できれば人知れず、それでいて24時間いつでも使えるようなDLNAサーバが欲しい。

そこで白羽の矢が立ったのが、NASなのだ。
NASが一つあれば、PCはもちろん、ノートPC、タブレット、あるいはテレビなどからも、NAS上のDLNAコンテンツを参照できる。これなら、具合が悪くて布団の中でうなされるふりをしつつ、タブレットでこっそりと録画番組を見られる……かもしれない。先に触れたネットワーク越しのアクセス速度も、最近は優先でギガビット、無線でも450Mbps(あくまで理論値)など、実用に耐えうる数値を叩き出している。ネットワークアクセスの問題は、もはや不問に付してもよさそう。

さて、そこで問題になるのが、肝心のNAS選び。
特にこれにしたいというポリシーはなかったが、先立つもの(予算)には限度がある。
このジャンル、かなり玉石混合のようで、値段も安いものは1万円台から、高いものは10万円以上するものまで。原則的に、クオリティと価格は比例するが、できるだけ安く済ませたいと思うのは、必然の流れ。

一週間ほど情報収集に費やし、私は結論を出した。
選ばれたのは……

導入NASはShuttle KD21に決定

「Shuttle KD21!!」

Yeaaaaaaaaaaaah!!
(ロゲ会長、すみません)

素直な心が簡単なNAS導入を実現する

今日のお料理は、NASの構築です。
用意するものは、次の通り。

  • Shuttle KD21(NASキット)
  • WD40EZRX (4TBハードディスク)×2台

HDDの取り付けは簡単。
HDDを一台ずつトレイに取り付け、あとはNASボックスの中にガシャコンと差し込めばOK。
このあたりは、自宅やお仕事でRAIDなんかを使っている方には、おなじみの光景。

セッティングが完了したら、付属のLANケーブルでルータのGigabitポートに接続し、電源ON。これでPCからもアクセス可能……となればいいのだが、さすがにUSBほどの可搬性というわけにはいかない。繋げたら即、ドライバが勝手にインストールされ、気がついたら認識されていた……という展開は期待できないし、期待してもイカン。

131012_kd21_02

物理的な接続を確認したのち、付属のCD-ROMをセットし、任意でドライバをインストール、およびソフトウェア上で認識の手続きを行う必要がある。

……と書くと、なんだか七面倒くさく感じられるが、実際は意外に簡単。
ウィザード画面に従って、質問にイエスマン状態で答えていけば、いつの間にかNASとして使用できるようになっている。

ただ、順調に稼動してくれていれば問題はないのだろうが(当たり前)。
一度ハマると、ちょっと面倒かもしれない。というか面倒だった。

独自システム『デュアルシングルバックアップ』導入には注意が必要

このKD21、モードとしては

  • SINGLE(HDD単体)
  • RAID0(2台による高速化ストライピング)
  • RAID1(2台によるミラーリング)
  • JBOD(2台を1台のHDDとして使用)

という4つのモードが使える。
これは基本的に『最初の最初』で決めておかねばならず、一度使い始めたが最後、変更は『かなり』面倒だ。慎重に決める必要アリアリ。

で、これらのモードに混じって、KD21では『デュアルシングルバックアップ』というモードが存在する。名前からして矛盾をはらむネーミングだが、言うならば『RAIDじゃないミラーリング』といったところ。

私は4TB×2台の構成をどう使おうか散々悩んだ挙句、最終的にはこの『デュアルシングルバックアップ』モードを選択することにした。ここのところ、HDDが何度か死んだ影響も、ある。

ただ。
この『デュアルシングルバックアップ』モードを目指す場合、まず1台のHDDを装着してSINGLEモードで起動し、そののちに2台目を装着する必要がある。最初から2台装着して起動した私は、このSINGLEモードが選べず、一度JBODモードにしたのち、初期化して一からやりなおす羽目となった。

この過程で、次のトラブルが発生。
初期化中に、ウィザード画面の途中(具体的にはSTEP5)から先に進まなくなってしまったのだ。KD21の電源を入れ直そうが、ハードウェアを強制初期化しようが、ウィザード画面は先に進まず。

これはもうダメ(=修理)か? と諦めかけたとき、Shuttlenのサイトに載っている唯一のKD21向けQ&A項目が、今回の私の減少に見事ビンゴ。ファームウェアの修復という『そりゃ気付かんわ』な方法で、なんとか事態は解決した。

で、実際のKD21使用感はどーよ?

というわけで現在、まだまだコンテンツの移植は進んでいないが、『なんとか』使えるようにはなっている。
当面の目的であったDLNAサーバとしての役割をPCから引き継ぐことや、iTunesサーバとしての働きも、期待通りに実現されている。DLNAサーバの動画配信では、テレビやタブレットなど、およそネットワーク接続されたDLNAクライアントなら、どれでも鑑賞できるのは、すこぶるありがたい。

131012_kd21_01

ルータに優先でぶらさがっている上に、アクセスは無線LAN(802.11n)経由ということで、ファイルの読み書きは決して速くはないものの、データストレージと考えれば、十分使用に耐えうる。

そして今回、最も驚いたのが、騒音の少なさだ。
ハッキリ言って、音らしい音はほとんど聞こえない。
本体に触ってみると、それほど発熱も酷くはない。これなら家人にも文句を言われずに済みそう。

そのほか、細かい設定や機能については、これから少しずつ吟味していく予定。
お願いだから、そうこうしているうちにHDDがクラッシュしたとかってのは、やめてね。

というわけで、このShuttle KD21。
しっかりしたNASを求める人にはなんとも言えないが、手軽にNAS(ホームサーバ)を構築したいという方には、オススメできると思う。

旅行の写真なんかを、大画面テレビでスライドショー感覚で見られるのは、なかなかに便利というか、他人様のホームビデオを見せられている気分になるというか……、いや、写真は自分のなんスけどね。

 

ところでこのKD21、(日本で)発売されたのは、比較的最近の話なのだが。
海外ではすでに、無線LAN対応のKD22なんてのが、あるとかないとか(リンク先は欧州サイト)。
出てたら買ったのかと問われると……多分、買ってないとは思うけど。
思うけど、KD21のホワイトボディと異なり、全身黒ずくめのシックなボディは、ちょっといいな〜と思ったり、思わなかったり。

posted by たいにー at 00:10 | Comment(11) | TrackBack(1) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年09月07日

対決!TMB-11K vs ANKER Astro E4(1)〜性能比較の前に、性能以外を比較してみる

海外へ旅立つ際に、あったほうが便利だろうと思い、私はモバイルバッテリを購入した。
製品名は、TMB-11K。
旅の道中では、スマートフォン、およびモバイルWiFiルータの充電役として、大変頑張ってくれた。買ってよかったと思っている。

そのTMB-11Kが、先日、動作異常を起こした。
症状は、LEDインジケータの不点灯。LEDが点かないと、どのくらい充電できているのか、あるいはどのくらいバッテリ残量があるのかが、皆目見当つかない。幸い、保証期間内だったこともあり、メーカーに連絡の上、商品を送付。確認していただくこととする。

とはいえ、困った。
もうすぐ、モバイルバッテリが再び活躍するときが来ようというのに。

やむを得ん。
もう一個買っちゃえ。
とはいえ、同じ製品を買っても、それはそれで、ちとつまらない。
というわけで今回白羽の矢が立ったのが、ANKER ASTRO E4。

ANKERの製品は、3EやらE4やら、最新ではE5、さらにはSlimなんてものまで出ているが、ここはバランスの面でE4を選択することに。

ANKER Astro E4が家に届いた頃、実はほぼ同時にTMB-11Kも届けられた。
といっても、手元に届いたのは前の商品ではなく、明らかに新品。添付書には「充電性能に不具合が確認されたため」とある。突然のトラブルにはいささか困惑したが、こちらからの報告→発送→返送までが、ほぼ一週間以内で処理されたのは評価したい。

というわけで、期せずして二台のモバイルバッテリーが、手元に準備された。
こうなったら、可能な限り、比較してみようではないか。

でも、使い倒すには時間もあまり経ってないし、そもそも利用シーンが限られる。
というわけで、ここでは『うわべだけ』の比較になることを、お許し願いたい。

TMB-11KとANKER Astro E4のスペック比較
製品名 TMB-11K Anker
Astro E4
メーカー TEC ANKER
バッテリ容量 11,000mAh 13,000mAh
出力ポート USB×2 USB×2
入力電圧 DC5V
1A
DC5V
1.5A
出力電圧 DC5V
1A×1, 2A×1
DC5V
1A×1, 2A×1
2ポート
同時出力時
0.8A+1.5A 1A+2A(?)
重さ 約300g 約308g
サイズ 約123×78×20mm 約124×77×24mm
充電回数 約500回 500回以上
本体充電時間
(パソコンUSB
給電時)
約22時間 不明
本体充電時間
(5V/1A出力
AC-USB給電時)
約11時間 不明
LED
インジケータ
5つ 4つ
付属品 USBケーブル
各種コネクタ
(Dock
miniUSB
microUSB
PSP
USBケーブル
各種コネクタ
(Dock
miniUSB
microUSB)
収納ポーチ
保証期間 6ヶ月 18ヶ月

サイズ・重さ

大きさも重さも、ほぼ甲乙つけ難し。
ただ、スマートフォンや携帯電話の重量感に慣れていると、モバイルバッテリの重さは、その大きさの割にはズシッとくるのは確か。やむを得まい。『詰まっている』のだから。

金属の質感漂う、男らしいTMB-11Kに対し、ANKER Astro E4は、やや丸みを帯びた、言ってみれば女性らしい感じ。このあたりは好みが分かれそうだ。

入出力回り

出力USBポート2ポート、入力microUSB1ポートというI/Fは、両者とも同じ。
ただし、電流事情は入出力ともに異なる。

入力値が、TMB-11Kの1Aに対し、ANKER Astro E4は1.5A。
充電形態にもよるが、然るべき環境で充電すれば、ANKER Astro E4の方が、早く本体充電を完了できる……かもしれない。まだ試してみたわけではないので、ここでの断言は避けておこう。

出力スペックもほぼ同等だが、USB2ポートに2台同時充電を行う場合、単独時と同じ1A+2Aを維持するANKERに対し、TMB-11Kは0.8A+1.5Aに落ちてしまうのが、やや難点。とはいえ、通常の使用ではなんら気にする必要のない数字だし、そもそも2台同時に充電したいというニーズが、どれくらいあることやら。

付属品

アダプタプラグの点では、PSPに対応している分、TMB-11Kが一枚上手。
だが、ANKER Astro E4は収納ポーチをつけて対抗している。
このポーチ、大きさ的にはギリギリなので、付属品などを入れると、かなりパツパツ。余裕を持ちたいなら、自分で別途調達したほうがいいかもしれない。

ちなみにワタシは、100円ショップで買った収納袋に、TMB-11Kを入れて保管している。いや、別にTMB-11K用に買ったというわけではなく、SONY Reader(電子ブックリーダー)用に買ったけど、本体が入らなかったために使いまわしている、というだけでして……。

 

……というわけで、比較的(購入を検討している方にとっては)どーでもいいところからご紹介した。
次回は、充電周りの性能も含め、もう少し本質的な比較ができれば、と思うておる。

posted by たいにー at 00:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年08月30日

Google NEXUS 7(2013)見参(1)〜タブレット端末初購入の巻

……買っちゃった。

Google NEXUS 7(2013)とASUS純正ケース(グリーン)と液晶保護シート

Google NEXUS 7、2013年版モデル。
しかも32GBタイプ。

給料日になった途端、これだもの。
ちょっと金使いすぎだな〜。いかんな〜。
来月は納豆が大活躍しそうだな〜。

それはさておき。

NEXUS 7(2013)にカバーを装着させたところ

分かっちゃいたけど、なかなかな小ぶりっぷり。いや、いい意味で。
そして、ほどほどのお手軽感。いや、重量感という意味で。

やはりワタシには7インチがよく似合う。
10インチはムリ。でかすぎてやることがない。
たぶん、壁掛け時計か何かになっちゃう。

せっかくのNEXUS 7だが、買ったばっかりで、まだほとんどなんもやってない。
とりあえず、自宅の無線LANにつないで、スマートフォンでも使ってるGoogleアカウントで登録して、一方的にアプリを流し込まれて、いろいろ整理している真っ最中。

カバーは、ASUSの純正品(グリーン)を購入したが、なかなかええ感じどすえ。
色味がちょっと明るすぎるかな、という気もしないでもないが、まあ許容範囲。材質はTPU素材とゆーそうで、その正体は熱可塑性ポリウレタン。ゴムっぽい感じの触感だけど、べたついたりしないし、汚れにもそこそこ強そうなので、最近のモバイル用ケース素材の主流というのも納得。

純正だけあって、非常に使いやすいんだけど、上面のカバー(ふた)は、何らかの形で固定できると良かったかな。

さて、どう使い倒してくれようか。
やっぱ、まずはパズドラかなあ(ダメ過ぎ)。

posted by たいにー at 23:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年08月27日

Google NEXUS 7(2013年版)8月28日発売決定、予約も開始、ワタシも予約

先日の日記でもちょこっと触れた、GoogleブランドのASUS製タブレットPC、NEXUS 7(2013)。

アメリカ、カナダで発売され、日本での発売はいつだ? 今か? 今でしょ? そうでしょ? なんでもいいから早く! と我々をヤキモキさせていたが、ついに、とうとう、よーやく、その発売日が決定した。

Xデーは、8月28日(水)。
……って、もうすぐやんけ!

で、予約開始は、8月26日(月)。
……って、もう始まっとるやんけ!

実際には、26日13時から始まったようで、実は私も(こっそりと)ネット通販の予約開始をチェックしていたり。

Amazonの商品一覧ページを見ながら、あー、まだ旧モデルのNEXUS 7しか現れんな〜、後でもう一回見に来てみよ……って、さっき在庫5だったのが、2になってるってことは、誰か間違えてポチったか? おのれAmazon、その手があったか。

……などといったくだらないドラマ(?)を展開しつつ、結局はビックカメラのネット通販サイトでポチっとな。
お値段は、WiFiの16GBモデルが27,800円、32GBモデルが33,800円、LTE・32GBモデルが39,800円と、3種類(LTEの16GBモデルはナシ、LTEタイプのみ、9月中旬以降の発売)。

16GBタイプと32GBタイプとで悩んだが、NEXUS 7(2013)唯一の弱点といってもいい、外部ストレージ(microSDカードスロット)非搭載という点を考えると、容量は多い方が、あとあと後悔しない(またはする可能性が低い)だろうということで、歯を食いしばって、32GBモデルを選択。

手続きの途中、当初は長期保証対象外だったNEXUS 7本体が対象になったことで、手続きそのものを振り出しに戻されるというアクシデントもあったが、申し込み自体は平和に完了。今回は販路も広く、在庫も潤沢にあるようで、LTEモデルを除けば、発売日に希望者が発売日に手に入れられないということはなさそうだ。

購入にあたり、せっかくなので、本体カバーも購入。
ここは家人のご機嫌をとるために、自分の嗜好性をぐっと抑え込み、グリーンに決定。これでもう誰にも文句は言わせない。

とは、本体の到着を待つのみ。

あ、しまった。
液晶の保護フィルム、買っときゃよかったかな……。

posted by たいにー at 01:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年08月14日

イタリア旅行・番外編〜海外での通信環境を支えたレンタルWiFiルータとモバイルバッテリ

現在、ムダに長期掲載し、いつ終わるとも分からない様相を呈しているイタリア旅行記。
その旅で、事前に少し頭を悩ませたことがある。
それが、通信手段の確保だ。

日本の携帯電話を持っていっても、そのままでは海外で通信することはできない。
となると、当然ながら代替手段が必要だ。
候補に挙がったのは、

  • レンタルWiFiルータ
  • au GLOBAL PASSPORT
  • ホテルのWiFiサービス

このうち、ホテルのWiFiは、文字通りホテルのみで、外出中は使えないので却下。
au GLOBAL PASSPORTは、追加機材が一切不要ということで敷居は低いが、海外ダブル定額の通信料が、1日あたり2,980円、3日では8,940円。これは決して安いとは言い難い。

それに比べ、レンタルWiFiルータだと、5日間のレンタルで、おおよそ5,000円台で収まることが判明。実質3日間しか使わないため、5日分の価格というのは無駄のようにも思えるが、トータルで考えれば悪い選択肢ではない。

今回、いい機会なので、レンタルWiFiルータを試してみることにした。

レンタルWiFiルータは思っていたよりも簡単・便利

サービスを提供している会社はいくつかあるが、今回はグローバルWiFiを利用してみた。

事前に申し込んでおき、羽田空港の受け取り窓口(配送荷物等の受け取り口と一緒)でルータ一式を引き取る。帰りも空港で返却できるので、よほど急いでいない限りは便利だ。

電源は現地に到着してから入れろということなので、取説などを読みながら、しばらくお預け。

イタリアに到着後、空港からローマの電車内で、そそくさと設定を始める。
それとなく電源を入れ〜の、スマートフォンのWiFi接続設定をし〜の。
ちなみに、今回レンタルされたのは、HUAWEI製のE586だ。

HUAWEI製E586(とHTC J ISW13HT)

設定はあっさり終了、すっきり接続。いやあ、簡単ですな。
GPSをオンにしておけば、Googleマップで現在地もしっかり捕捉。右も左も分からない異国の土地で、現在地が把握できるのは、この上ない安心感だ。当初、ローマにいるはずなのに、現在地がずーっとマドリード(スペイン)だったのはビックリしたけど。

イタリアでは、基本的に3G通信。
基本的にスマートフォンからWiFiルータを経由して、イタリア国内のプロバイダに接続するという使い方(接続先はVodafone ITでした)。通信速度は計測しなかったが、日本のそれと、大差ないくらいの体感速度だ。

主な用途は、観光地情報・地図検索や、日本国内のニュースチェックなど。
速度的には、さすがに高速とはいかないものの、レスポンスは十分だと感じた。

なお、利用規約には『過剰なデータ通信を行った場合には、利用制限がかかる』とうたわれている。具体的には、3日間のパケット通信料が400MB以上に達した場合、といった数字が例示されている。

制限が具体的にどのようなものかは分からないし、場合によっては追加料金が請求されることもあるとなっているが、少なくとも3日間の合計パケット通信料が400MBを超えた途端、具体的に何かしらのペナルティが課せられる、ということはないようだ(実際にやってみた)。目に余るような使い方をした場合には、ということなのかもしれない。

唯一気になるのは、バッテリ周りだ。
連続通信時間の5時間は、概ねスペックどおり。数字的には悪くないのだが、屋外でスマートフォンを地図替わりに使っていると、すぐに枯渇してしまうのも確か。

そこで頼りになるのが、次のアイテム、どーぞ。

持ってて損はなし、モバイルバッテリはこれからの旅の必需品

イタリアへの旅立ち前に、弊ブログでもちょこっと紹介したモバイルバッテリ・TMB-11K。
ハッキリ言って、レンタルWiFiルータと同じくらいに大活躍した。
上の写真でも、さりげなくWiFiルータの下敷き……いや、縁の下の力持ちになっているが。

130417battery02_thumb

メインのお仕事は、WiFiルータの補助電源。電池残量がなくなりそう、あるいは底をついたときに、すぐさまケーブル接続し、息を吹き返させる。

そしてもう一つ、スマートフォン本体の補助電源にもなる。
スマートフォンについては、予備電池を持っていることもあって、この用途は利用せず終いだったが、非常用としての安心感は大きい。

満充電状態のTMB-11Kで、だいたいWiFiルータ3〜4回分程度の充電をこなしてくれた。
11,000mAhという容量からすると、いささか物足りなく思えるかもしれないが、モバイルバッテリなんて、こんなもんである。一度使い切ると、再びTMB-11Kを満充電にするのに(PCからのUSB給電で)丸一日を要するのがたまにキズだが、それを差し引いても、今回の旅では大活躍してくれた。

容量や製品は人それぞれ好みやニーズが違うだろうが、デジタルガジェット全盛のこの時代、特に海外への旅では、モバイルバッテリは持っておいて損はないと思うだよ。

次回、海外に行くことがあれば、私はまた、レンタルWiFiルータを手配することになると思う。
できれば、より高速な環境で使いたいものである。

posted by たいにー at 01:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年04月19日

自宅PCのUSB3.0化計画、主役はIFC-PCIE4U3SとKURO-DACHI/CLONE/U3

かつては速く感じられたUSB2.0も、今は昔

タイトルからなんとなく想像がつくかもしれないが、今回はかなりニッチなお話。
ゆえに特定のPC関連ハードウェアの情報を(検索か何かで)探しに来た人以外には、つまらないお話になると思われる。あらかじめご了承をば。

以前の動静っ中年でもちょこっと書いたとおり、先日、久々にPC周りに手を入れた。
目的は二つ。
一つは、メモリを4GBから8GBに増設すること。
もう一つは、USB3.0対応の外付けHDDケースをつけること。

HDDケースは、それまでUSB2.0タイプのものを使っていた。
最初はあまり気にならなかったが、番組の録画ファイルなど、大容量ファイルの大移動を行う際など、転送速度がどうにも遅い。遅すぎる。
そりゃ、ウンGB単位のファイルを移動するのだから、時間がかかって当然ではあるのだが。

なんとかならんもんか、と悩んでいたところ。
最近、USB3.0の対応製品が、台頭してきているというではないか。
理論値ベースでUSB2.0の転送速度が480Mbps(60MByte/s)であるのに対し、USB3.0はその約10倍にあたる5Gbps(625MByte/s)。もちろん、実際の速度はこれらの半分にも満たないだろうが、USB3.0がUSB2.0と比べて、体感的に『明らかに』速く感じられそうなのは、間違いない。

しかし、ウチのPC環境では、一つ問題がある。
チップセットが、USB3.0に対応していない。
つまり、今のままではUSB3.0は使えない(正確には繋げば使えるだろうが、USB2.0相当の速度しか出ない)。

ワタシは悩んだ。
考えた。
そして答えを出した。

面倒だけど、USB3.0の内蔵インターフェースカードを差しちゃおう。

USB3.0 I/Fカードは安全志向でIFC-PCIE4U3Sを選択

USB3.0対応、PC内蔵インターフェースカード。
すなわち、PCI Express x1接続のカードを購入、接続しようという腹だ。

改めて探してみると、カードも安いものから高いものまでよりどりみどり。
増設ポートひとつとっても、2ポートや4ポートがあったり、お値段も3,000円を超えるものから1,000円を切るものまで、実にさまざま。どれを買ったらいいのか、リンダ迷っちゃう。いや、困っちゃう。

激安品で様子を見るというのも一案だったが、全然速度が出ないようなことがあったら目も当てられないし、いちいちPCケースを開けるのが面倒なので、ここは安全確実にBuffaloの4ポートタイプ・IFC-PCIE4U3Sを購入することに。

最初は2ポートタイプ(IFC-PCIE2U3S2)を買う予定だったのだが、なぜか4ポートの方を選択。
いや、なんとなく安かったから(といっても3,500円くらい)。

初のPCI Express x1 カードということで、別に感慨も何もあるわけではないが、とりあえずカードはきちんと認識され、ドライバも無事インストールできた。さすが、ちゃんとしたメーカー製品はラクチンですなあ。

では、準備も整ったようなので、いよいよ本題。
USB3.0対応の外付けHDDケースの接続とまいろう。

3,000円台で買えるUSB3.0対応2台差しHDDスタンド

製品名、KURO-DACHI/CLONE/U3。
メルコグループの『初心者お断り』ブランドとして知られる玄人志向の商品だ。

KURO-DACHI/CLONE/U3(玄人志向)

値段の安さの割には、見た目、意外に重厚感が感じられる。
んでもって、それは手に取ってみても一緒。比較的手にズシッとくるので、1台だけ差してもバランスを崩すといったことはないと思われる。

タイプとしては、それまで私が使っていたUSB2.0のHDDスタンド(?)と同じ。
トースターのような筐体に、ちょうどファミコンカートリッジのようなノリで、ガチャコンと差し込み、あとは電源オンして、ハイ認識。おめでとう。

今まで使っていたモノがHDD1台対応だったのに対し、こちらは2台差し対応。
しかもちゃんと同時に2台認識され、ドライブレターも別々に割り当てられる。
おまけにUSB3.0対応。
ええじゃないか。

USBは、やっぱりこの手軽さがよい。
このあたりの取り回しは、3.0になっても健在だ。
そして、きちんと速くなっている。
実測値を出したわけではないが、体感的に『明らかに』速くなった。それだけは確かだ。

以前使っていたHDD STAND(手前)とKURO-DACHI/CLONE/U3(奥)

以前のタイプでは、基本的には使用時だけHDDケース本体の電源を入れ、使わなくなったら切るという使い方をしていた。だが、今回のKURO-DACHI/CLONE/U3では、電源ボタンをONにしっぱなしでも、PC本体からの電源供給が途絶えた時点で、連動してケース電源をOFFにしてくれちゃうってんだから、賢いじゃないのさ。

また、このHDDスタンドは"CLONE"の名の通り、パソコンなしでHDDのクローンを作成することができる。多分、お世話になることのない機能だとは思うが、ひょっとすると、ひょっとするかもしれない。

古いPCを継ぎ足していくか、新しいPCを買うか、そこが問題だ

結果的には、よい買い物だったとは思う。
ただ、同時にメモリも増設したことを考えると、マザーボード(+CPU)を買い換えても良かったのかな〜とも思ったり。

でも、そうするとグラフィックカードも新調したいしなあ(現在、GeForce 9800GT)。
そしたら、せっかくだからケースも買い換えてよさそうだし。

考えてみれば、メモリ8GBってのも、今となってはそんなに『多い』っていう数字じゃないのよね。さすがに4GB時代と比べると、一部ファイル操作や動画編集などでは目に見えて快適になったが、DDR3メモリの4GB x 2枚組が4,500円そこそこで売られているのを見ると、ちょっとうらやましくなる。私は今回、DDR2-800の2GB x 2枚組を約5,000円で買ったので……むう。

上を見出すと、きりがない。
しばらくは、今の環境でおとなしくがんばるとしよう。

posted by たいにー at 00:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年04月17日

モバイルバッテリー購入、Cheero Plus 2ではなくTMB-11Kを選択するまでの経緯

もうすぐ世間はゴールデンウィーク。
幸いにして、私にも人並みにゴールデンウィークはやってきそうなので、ここのところの疲れを癒す意味でも、旅に出ようかと画策中。

で、旅に出ると問題なのが、スマートフォンの電池持ち。
今や旅先でもスマートフォンはなくてはならない存在。情報検索もさることながら、地図情報提供デバイスとしての存在感は大きい。気になるスポットなどは、事前に下調べをして、必要情報込みでGoogleマップ(マイマップ)に書き込んでおくので、これがあるだけで、ガイドマップ等がほとんどいらなくなるのは、なんともありがたい。

ただ、使えば使うほど、電池は減る。これ当たり前。
電池が減れば、そのうちスマートフォンは使えなくなる。これも当たり前。
使えなくなると、突然、迷子になる恐れも。これはその人次第。

どうしよう。
そうだ、モバイルバッテリーを購入しよう。

モバイルバッテリー購入候補を二つの機種に絞る

そんなわけで、今回はモバイルバッテリーのお話。
モバイルバッテリーとゆーのは、知ってる方も多いと思うが、持ち運び可能な電源供給充電池。モバイル機器を繋ぐだけで充電できちゃうというシロモノだ。

スマートフォンやタブレット端末をはじめとするモバイル機器の流行や、あるいは昨今の震災リスクヘッジに伴う充電池需要の高まり……が影響しているかどうかは分からないが、モバイルバッテリー市場の製品群は日増しに増え、対価格比における性能もどんどん向上している。

製品の価格相場は、国産有名メーカーの5,000mAhタイプで、おおよそ3,000円前後。10,000mAhで5,000円前後といったところ。最近のスマートフォンの電池容量が、概ね1,500〜2,000mAhくらいだとすると、5,000mAhタイプで2〜3回、10,000mAhタイプで5〜6回充電できる計算だ。これさえあれば、どんなパズドラ中毒者であっても、一週間くらいは持ちこたえられる……はず。

当初は順当にソニーやパナソニックの製品を検討していたのだが、調べていくうちにもっと高コストパフォーマンスの製品があることを知り、いろいろ調査。

当初、購入を検討していたのは『cheero Power Plus 2』。

Amazonでの販売実績が高く、充電容量10,000mAhを超えるモデルとしては、圧倒的に安い。多少モノが悪かったとしても、まあそれくらいは、と許せてしまう価格訴求力が、このモデルにはある。

ただ、いまいちデザインが好みじゃない。
ほかにもないもんかいな、とあれこれ探してみたところ、TMK-11Kが候補に挙がった。

スペックはcheero Power Plus 2にかなり近い。
以下に双方のおおまかなスペックをまとめてみた。

  cheeromart
cheero plus 2
CHE-039
TEC
TMB-11K
Amazon価格 2,980円 3,000円
サイズ 111 x 80 x 22[mm] 123 x 78 x 20[mm]
重さ 290g 約300g
電池容量 3.7V/10,400mAh 3.7V/11,000mAh
利用可能回数 約500回 約500回
USB出力 DC5V/1A、DC5V/2.1A
(同時出力可能)
DC5V/1A, DC5V/2A
(同時出力時は0.8Aと1.5A)
USB入力 DC5V/1A DC5V/1A
付属品 USB-microUSBケーブル
(本体充電用)
USBケーブル×2
各種コネクタ(Dock, miniUSB, microUSB, PSP)

双方とも甲乙つけがたし。
ほとんど横並びという感じの仕様だ。
明解に異なるのは、外観と付属品あたりだろうか。

というわけで、ぶっちゃけ、別にどちらでもよかったのだが。
付属品充実度や、公開情報の詳細さなどを鑑み、最終的にはTMB-11Kに決定。

そのままAmazonでポチろうかとも思ったが、いろいろ調べてみた結果、販売元であるTECのアウトレット品(箱つぶれ)販売の方が安かったため、こちらを購入することに。

箱はつぶれていても、中身までつぶれていることはないだろう。
そう思っていたのだが……。

実は、まだ開けただけで使用しておらず

かくして、商品到着。
届いてみると……。

モバイルバッテリー TMB-11Kモバイルバッテリー TMB-11K

別に箱はつぶれてはいない。
もちろん、中身もつぶれていません。変な『フリ』をしてすみません。

よくよく見てみると、箱にうっすらと傷らしきものがあったので、それのことかもしれない。もちろん機器に影響があるわけでは(いまのところ)ないので、購入者としてはまったく問題なし。

第一感は、まあまあスタイリッシュな感じ。
比較的シンプルなアルミボディは、2.5インチHDDケースのような風体だ。
手に取ると、それなりにずっしりくる。300gの重さを甘く見てはいけない。

HTC J ISW13HTとTMB-11KHTC J ISW13HTとTMB-11K

上の写真は、スマートフォン(HTC J ISW13HT)と比較したもの。
厚さもそれなりにあるが、私の感覚では、十分に許容範囲。
質感も悪くないし、デザインという点においては、cheero plus 2よりもTMB-11Kに軍配が上がると思う。

で、実際の使用感だが……。
ワカラン。
なにせ、まだ一度も使っていないので。

とはいえ、何が起こるか分からぬ世の中。
旅先できちんと充電できなかったり、あまつさえ爆発しないとも限らない。

一度くらい、試し充電はしてみるべきかいな。
試したら、またレポートします。

もっとも、『悪くない』の一言で終わりそうな気もするが。

posted by たいにー at 00:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年07月03日

キャンペーンに乗じてauひかり用ホームゲートウェイを刷新、Aterm BL900HWにしてしまえ

我が家では現在、インターネット環境にauひかり(auが提供する光ファイバーインターネットサービス)を使用している。やや特殊なLAN環境(詳細は後述)を敷いてはいるものの、さしあたって大きな不便を感じることもなく、今日まで使えている。

そんな中、先日(といっても結構前の話になるが)、auは家庭向けのブロードバンド環境に接続できる無線LANアクセスポイント(WiFiルータ)『HOME SPOT CUBE』のレンタルを開始した。

HOME SPOT CUBEの月額レンタル料は525円。
ただ、auは各種割引キャンペーンを展開し、家庭内Wi-Fi環境の普及を促している。

  • auのISフラット、もしくはプランF(IS)シンプル、プランF(IS)を契約しているユーザーなら420円の割引
  • さらに5月31日までに申請すれば105円割引(のちに8月31日まで延長)

となり、大多数のauスマートフォンユーザーであれば、実質的に無料でレンタルが可能となる。家に無線LANルータがないご家庭であれば(auの継続利用が前提となるものの)、なかなかに魅力的な施策と言える。
とはいうものの、ウチはすでに無線LAN環境が構築されているので(無料という点は魅力ではあったが)、このキャンペーンはスルーしていた。

ところが、いろいろ調べてみると、今回のキャンペーン対象となるのは『HOME SPOT CUBE』だけではなく、auひかり用の新ホームゲートウェイ『Aterm BL900HW』にも適用されているというではあらしゃいませんか。

私は『ちょっと』調べてみた。

auひかりの新ホームゲートウェイに交換しよう

旧来、auひかりユーザー用に貸し出されているホームゲートウェイは、Aterm BL190HWだった。で、最近配布されているのがBL900HW。

とりたてて不満があるわけではないのだが、BL900HWはIEEE 802.11nの最大450Mbps通信に対応(BL190HWはIEEE 802.11b/gのみ対応、最大通信速度54Mbps)している。また、技術進化速度の速いネットワーク機器において、最新機種に置き換えられる安心感は大きい(たまにハズレることもあるけど)。

通常、この手の機器は、何かしらのトラブルや不具合でも起きない限り、新機種に交換してもらえることはない。それが、今回は3,150円の手数料のみで交換できるときたもんだ。

この金額は、人によって感じ方が違うかもしれないが、送料込みの値段(返送するBL190HWの送料も込み)であり、最新機種に取り替えてもらえると考えれば、十分お得だと思う。

このキャンペーン、気づくまでには時間がかかったが、気づいてからの決断は早かった。
速攻で申し込まねば。

……と、気だけが逸ったものの、いったいどこから申し込めばいいのか。
結論から書くと、auひかりのセルフページからログインし、そこから手続きを行う。

ここにたどり着くのに、かなりの時間を要したワタシ。
しかもたどり着いたらたどり着いたで、

「セルフIDってなんだっけ?」

とか思い悩む始末(申し込みページにたどり着くにはauひかり契約用のセルフIDが必要)。
ここにきてもなお、道のりは遠く険しいようで。

Aterm BL900HWでホームネットワークを再構築

申し込んでから一週間経たずに、Aterm BL900HWはやってきた。

では、説明しよう。
いや違う、接続しよう。

もともとウチでは、auひかりから提供されたホームゲートウェイ(Aterm BL190HW)に、外付けで無線LANルータ(バッファロー WZR-HP-G300NH)をブリッジ接続、そしてデスクトップPCを除いては、無線LAN中継コンバータ(バッファロー WLI-TX4-AG300N)を介して、ネットワーク家電をぶら下げるという構成だった。

図にすると、こんな感じ。

ホームゲートウェイ更新前・Aterm BL190HW使用

今回、Aterm BL900HWが導入できれば、無線LANルータが必要なくなり、配線が少しだけスッキリする。節電が叫ばれている昨今、電気機器が一台でも減るのは喜ばしい。

さらに、せっかく450Mbps通信が可能になるのだから、これを使わない手はない。
それまで使用していた無線LANアダプタ、バッファロー『WLI-UC-G301N』(最大通信速度300Mbps)を、ロジテック『LAN-W450AN/U2』(最大通信速度450Mbps)に変更し、一気に通信環境の強化を図る。

というわけで、現在の我が家のネットワーク環境は、こんな感じになった。

ホームゲートウェイをAterm BL900HWに更新後

上記環境で、晴れてネットワーク環境の再構築は完了した。
一部、めんどっちいところもあったけど。

WLI-TX4-AG300Nをバッファロー『以外』の無線LAN親機に接続する

無線LAN親機の座が、WHR-HP-G300NからAterm BL900HWに移ったため、無線LAN接続も一族総再設定。PCから、Wiiから、無線LANコンバータ(WLI-TX4-AG300N)から、SSIDと暗号化キーを叩き込む。

中でも、WLI-TX4-AG300Nの再設定は、ちと厄介だった。
冷静に考えれば、無線LAN親機がBL900HWに変わった時点で、我が家で彼とコンタクトをとれる機種はひとつもなし(何も設定していないので)。無線LANアダプタといえども例外ではなく、こいつにも新たな暗号化キーを叩き込んでやる必要がある。

……理屈は分かるが。
……どしたらいいの?

詳しく書くと、ただでさえ長い記事がさらに長くなるので、大まかに手順をご紹介。

  • PCと無線LANコンバータを有線LANケーブルでつなぐ(コネクタはどこでもいい)
  • LAN端子用 無線子機設定ツールを起動(無かったらバッファローのサイトからインストール)
  • 有線で接続された無線LANコンバータを指定し、親機(Aterm)のSSIDとパスワードを認識させる
  • 無事接続、やったね!

というわけで、かなり端折ったが。
親機がバッファロー機でなくとも、WLI-TX4-AG300Nはしっかり仕事をしておるぞ。

あまり参考にならない、特殊な家庭内LAN環境

……と、上で紹介した我が家のLAN環境図を見て、こう感じた人がいるかもしれない。
「なんだ? このヘンなネットワーク環境は」
と。

私だって好きでこんな風にしているわけではない。
本来なら、理想は有線LAN中心の環境だった。

BL900HWの有線部は、WAN/LANともにギガビット(1000Base-TX)対応である。
デスクトップPCのLANポートもギガビット対応のため、これを是非とも有線でつなぎたかった。
それが実現できないのは、ひとえにルータ(BL900HW)から各端末までの距離が遠いゆえである。ホンネを言えば、壁の隅を這わせてでもLANケーブルを引き回したいところだが、それは家人が許さなかった。

で、当初は無線LANコンバータ(WLI-TX4-AG300N)の下にデスクトップPCをぶら下げていたのだが、これも問題があった。

ひとつは、WLI-TX4-AG300Nの有線ポートが100Base-TXまでしか対応していないこと。
もうひとつは、トラフィック負荷が高まると、アダプタそのものが死ぬケースが多いこと。

この状況に業を煮やし、私はデスクトップPCの無線化を決意。
当初はWLI-UC-G301Nを、そして現在はLAN-W450AN/U2を装着している。
これが有線(100Base-TX)環境下よりも高速になっちゃうから、時代は進化したものである。昔は規格の如何を問わず、確実に有線LANの方が速かったものだが。

cap002

現在は、(常時とはいかないが)最大450Mbpsのネットワーク環境は構築できている。
スピードテストで80Mbpsも出れば、御の字だろう。

かくして、我が家のネットワーク環境はワンランク向上した。
ルータを交換してから一週間、『電話機のモジュラーケーブルをルータに挿す位置を間違えていたために、電話が不通になっていた』ことを除けば、実に快適に使えている。

Wi-Fi環境の構築はともかく、ホームゲートウェイの交換については、以前からauひかりを使用している(ホームゲートウェイがAterm BL190HWである)方にはオススメしておく。

それはそうと、早いとこ、使わなくなったAterm BL190HWをauへ返送せねば……。

posted by たいにー at 23:25 | Comment(18) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年05月10日

ロジクールマラソンマウス・M705r使用開始から一年半が経過しての状況報告

ロジクールのマラソンマウス・M705rを使い始めてから、約一年半が経った。

左からUnifyingレシーバ、MX-Rレシーバ、M705r

(真ん中のUSBレシーバはMX-R用のものなので、M705rには関係ありません)

購入時、商品のふれこみは『アルカリ電池で3年駆動』。
計算からいくと、2013年の秋頃までは持つということだった。

で、今現在の状況はどうなっているかというと……

120510m705r

電池寿命、残り345日。
来年の春頃には尽きる計算。

事前のふれこみからすれば、およそ半年短いことになるが、それでも2年半持つと考えれば、十分に御の字。実際、来年の春に新しい電池に替えれば、さらに3年近くもつのだから、まことに安心この上ない。

機能的にも、今のところ過不足なし。
こうしてみると、やはりハイエンドマウス(MX-R)は、私には過ぎたるスペックだったことがわかる。

マラソンマウスの後継製品が出ていないかと調べてみたが、特に姿かたちは見られず。
それどころか、今なおM705rは現役バリバリで売られている(売れている)ようで。

実際、MX-Rを使っていた頃のようなストレスや買い替え願望は、今のところ、まったくない。
M705rが来たことで、私の人生はバラ色に!(ウソ)

いや、これは地味ながらも、いい買い物でしたことよ。
久々に、壊れるまで使い倒せるマウス、そんな感じでござい。

なかなかしっくりくるマウスに巡り合えていない、そこのアナタ。
今からでも遅くはない。さっそく家電量販店に走り、M705rを手に!
でも、できれば購入前に、手になじむ感触を確かめてから、ね。

posted by たいにー at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年12月05日

ソニー電子書籍端末『Reader』購入記(2)〜不満をかき消す『当たり前』の使い心地

家人の感想を中心にまとめた前回に引き続き。
今回は、私が実際にTouch Edition(以下TE)を使ってみて。
およそ一ヶ月くらい経ったので、それなりのレビューをまとめてみたい。

最新機種ではない、ひと世代前のReaderについてのレビューに対し、どれくらいの需要があるかは、なんとも言い難いところではあるが……

使ってみました、第一世代 Reader Touch Edition

Sony Reader Touch Edition (PRS-650)とは言っても、だ。
家人の感想から、大きく変わることは、あまりない。
基本的に読書用として使うなら、過不足のないデバイス。
『概ね』満足できるモノである。

E Ink(電子インク)による文字は、明るさが十分確保された場所であれば、見やすさは十分。
最初こそ違和感を感じるかもしれないが、本の内容に没頭する頃には、『電子書籍を読んでいる』という意識が、光の彼方に消し去られている自分に気づく。

Readerのレビューで必ず取り沙汰される、ページ切り替えの『間』。
ページをめくった際、それまで表示されていたページが消え、一瞬黒反転したのち、新しいページが表示される。
最初は引っかかりを覚えるかもしれないが、これも次第に気にならなくなった。
よく言われていることだが、紙書籍のページをめくることに比べたら、大した時間でもない。

バッテリ周りは、さすがの持ち具合である。
いまだかつて(といってもまだ数週間のレベルだが)、バッテリ切れに陥ったことがない。バッテリを使いきる前に、書籍の転送やらなんやらのために、USB接続してしまうためだ。

当初は『使い終わるたびにきちんと電源を切らねば』と考えていたものの、スリープ中の消費電力がほぼゼロであると知り、現在では(読んでないときは)万年スリープモードに。もっともこれは、完全に電源をオフにし、一から起動しなおすことになると、かなり時間がかかってしまうというのも理由だ。

また、大きさ的には、Pocket Editionと比べると、やはり大ぶりな感触が残る。
この場合、『大は小を兼ねる』という考え方は男性にのみ当てはまる概念で、女性は電車内や出先など、持ち運んで使うことを前提に考えるのであれば、Pocket Editionの方がバッグに入れやすい、取り回しがしやすいなど、無視できない存在になるはずだ。

なお、コミック中心の遣い方を検討している人は、迷わずTouch Editino(もしくは最新型のPRS-T1/G1)を選ぶべし。
ディスプレイの大きさもあるが、マンガは作品あたりのファイルサイズが、通常の電子書籍に比べてでかい=大容量の記憶装置が要求される=メモリカードスロットのないPocket Editionではツライ、ということで。

不便に感じた点も当然ある

概ね満足しているReader。
しかし、不満な点もある。確実にある。

一つは、PDFやコミック等、画像を拡大したとき、
拡大したままページ送りすると、その拡大率が保持されない。つまりは、ページをめくるたびに、拡大率を調整しなければならない。

そして、これが最も深刻……というほどでもないといえばないのだが。
ジップロック越しだと、タッチパネルが操作できない点。
Readerのタッチパネルは、画面外側のフレームに搭載した赤外線センサを利用しているそうで、直接の接触が不可欠なのだそうだ。

多少面倒ではあっても、ボタン操作で代用できれば良いのだが、ボタンでできることはページめくり(および戻し)、拡大、ホーム画面表示、そして設定画面表示。
これだけ。
ホーム画面が表示されても、そこに並んだ書籍の選択は、タッチパネル操作でしか行えない。すなわち、ボタンだけで全操作を行うことは不可能ということ。

これはユーザーインターフェースとしては、ちょいと難アリと言わざるを得まい。
それとも、第二世代(PRS-T1)では操作できるようになっているのかしら?

ほとんど使わない(使えない)付随機能

そのほか、これは不満というわけではないのだが……
Sony Reader(Touch Edition)に装備されている機能のうち、

  • 英和辞書
  • MP3再生機能
  • 手書きメモ

については、ほとんど使っていないし、使うシーンがない。
この三つ、いずれも機能を必要としたときに、

『そうだ、Readerを使おう!』

という発想に至らないものばかり。
必要になったときはPC、あるいは携帯電話などを使おうとするはずで、わざわざReaderを取り出そうという気になるとは、到底考えられないのだ。

無論、機能としては『ないよりマシ』かもしれない。
ただ、これらの機能を搭載するくらいなら、もっと書籍リーダーとしての機能を充実させてほしいところ。インターフェースの改善やフォント種の充実など、充実できる要素はいくらでもあるはず。
これらの機能をバッチリ活用としている方には、申し訳ないケド……。

このように、使用時間(バッテリ)の長さや読みやすさなど、本来、本が持っているべき当たり前の要素を、なるべくそのまま再現しているところに、Readerの魅力があるように思える。まだまだ成熟させられる余地は多いが、個人的には、あまり機能を詰め込みすぎず、シンプルに読書の楽しさを満喫できる作りを、目指して欲しいように思う。

次回は、実際にコミックを『自炊』してみようかと。

posted by たいにー at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年11月30日

ソニー電子書籍端末『Reader』購入記(1)〜読書に目覚めるために

すごく今さら感の漂う記事になることを、お許しいただきたい。
ソニーの『Reader』を買った。

「Readerってなに? Adobe Readerとは違うの?」

という疑問をお持ちのアナタ。
違います。

なんでこんな一般名詞を商品名にしてしまったんだと、若干ソニーを恨みたくもなるが。
まごうかたなき、電子書籍端末のことである。

Sony Reader Touch Edition PRS-650

実は、今年のはじめに家人がReader(Pocket Edition)を購入した。
だが、なにせ自分で使っていないもので、レビューしようにもできずにいた。
ノリを重視するのであれば、「こんなもの買いましたイエー」と勢いで紹介してしまえばよかったのだろうが、所詮、それだけの内容に終わってしまいそうなので、弊ブログではとりあえず終いとなっていた。

Sony Reader Pocket Edition(左)とTouch Edition(右)私が今回購入したのは、Sony Reader Touch Edition PRS-650 (シルバー)。
第一世代の大きい方のReaderである。

それに対し、家人が持っているのは、Sony Reader Pocket Edition PRS-350(シルバー)。
第一世代の小さいほうのReaderだ。

いずれもこの秋に発売されたばかりの第二世代Readerではないことに、ご注意いただきたい。新しいReaderの使い勝手をお調べの方は、ここでさようなら〜。

以下、Touch Editionを『TE』、Pocket Editinoを『PE』としてご紹介させていただく。

Sony Readerは家人が大絶賛

当然ながら、Readerは読書をするためのモノである。
基本的に、それ以外の用途は、ほぼない。

まず、このReaderの最大の特長。
それは、電池の持ちがよいこと。

一回の充電で、一ヶ月以上は持つ。
基本的にタッチパネルやボタンでの操作受付、画面の切り替え以外、電気的なことをほとんどしていない。電子ペーパーを採用しているため、一度表示してしまえば、画面を切り替えるまでは、ほとんど電池を消費しない(携帯電話の液晶画面などとは根本的に仕組みが異なる)。

そして次に、軽いこと。
特にPE(155g)の片手に収まる感じは、通勤時につり革につかまって読むシーンなどに最適。一方のTE(215g)は、少し大ぶりではあるものの、画面が大きい、メモリカードスロットがあるなどのメリットもあるため、一概にどちらがいいとは言い切れない。必要とする機能、要素、そしてお財布の中身と相談ということになりそうだ。

今年3月以来、家人はTEを使い込んできた。
購入前には、当然ながら、家人の意見を聞くことになる。
Reader歴8ヶ月生曰く、

「クセはあるけど、慣れれば使いやすい」

だそうだ。
バックライトが無いため、暗いところではお手上げだが、明るいところであれば視認性は高いし、取り回し(持ち運び)も負担なし。普通の本を読める環境なら問題なく使えるとのこと。そしてなにより、バッテリの持ちがよいのが、この手の機器としては特筆すべき点と強調する。

Sony Reader Touch Edition PRS-650難点は、PEだとメモリカード等の記憶容量増設が適わないため、一度に持ち運べる書籍の冊数が20〜30冊に限られること。これも、PC側で出し入れ管理すれば解決する話なので、致命的な問題ではない様子。

……といった前評判を受けて。
私はTEを購入した。
家人に感化され、少しは読書量を増やしてみようと思ったのが、その最たる理由だ。

次回以降で、TEの使い勝手を、レポートしてみたい。

posted by たいにー at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年11月01日

ソニーの一眼デジカメ・NEX-C3を買ってみた(3)〜アクセサリを買い揃えてみるの巻・前編

レンズプロテクター

111024nexc303_thumb1これは最初の記事でもご紹介したヤツ。
当初は店員さんに薦められるがままに買ってしまったが、今となっては後悔していない。

プロテクターの質(値段)によって、透過する光量が変わってくるとのことだったので、ここでケチってもしょうがないなと、若干お高い方を選択。ネスカフェゴールドブレンドを飲んでいないこともあって、違いが分かるわけではないのだが、多分正しい選択をしたのだろうと、思い込むことにしている。

ちなみに、最初は一つだけしか買わなかったのだが、広角とズーム、どちらにも必要でしょってことで、あとから二つ目も追加購入。面倒なので、同じモノにした。

液晶保護シール

これも本体と同時購入。
どのみち、購入するつもりではいたし、あとあと探すのが面倒なので、店員さんが薦めてくれたものを、そのまま購入。何を買ったのかは、覚えていない。

なくても問題ないような気もするが、貼った方が安心感は格段に上。
NEX-C3はタッチパネル式ではないものの、不用意に液晶に触ってしまうこともしばしば。
そんなときは、意味なく、保護シールを貼っておいてよかったと思うのだ。

特にこだわりなく、えいやっとシールを貼ってしまったが。
ま、どれでも大差あるまい。
と、思い込むことにしている。

ボディケース&レンズジャケット

ボディケース、およびレンズジャケットは、悩んだ。
かなり悩んだ。
さんざん悩んだ。
いっそのこと、いらないんじゃないかとさえ思った。

だが、カメラはできるだけ長く使いたい。
長く使うなら、なるべく傷つけたり汚したりはしたくない。
そのためには、やっぱりジャケットやケースがあったほうがいい。

……といった思考がぐるぐると頭の中で回り続け、結局は『とりあえず買っとけ』という判断を下すことに。

SONY α NEX-C3 ダブルレンズ対応 カメラケース悩んで迷って、結局買ったのがコレ。

ポイントは、本体底部を覆うケース部と、レンズ部を覆うジャケット部とが分離していること。
二つはボタン留めすることができること。
そして、本体に装着したまま、レンズジャケットだけを外して撮影できること。

大抵のカバーケースは、同様の構成だとは思う。
だが、通販で買う場合、細かいところが確認できないので、出たとこ勝負になってしまいがち。この商品も、やっとこさ装着しているレビュー記事を見つけて、大丈夫そうだという確証に至った。

SONY α NEX-C3 ダブルレンズ対応 カメラケース&ストラップ

ジャケットの質感は、それほど高級感があるわけではないものの、安っぽいというわけでもない。
当然ながら、ボディケース装着のまま、三脚の取り付けも可能。
概ね満足している。

後編では、レンズカバーホルダーやストラップなどをご紹介。
……の予定。

posted by たいにー at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする