2015年10月25日

二年ぶりの機種変更、4代目(4台目)スマートフォンは、au HTV31(HTC J butterfly)に

いろいろ事情があって、スマートフォンの機種変更を行った。

変更前は、auのHTL22(HTC J One)。
変更後は、auのHTV31(HTC J butterfly)。

これで三代(三台)続けてHTCとなった。
三代同じメーカーの端末を買うのは、J-PHONE時代のシャープ端末以来かもしれない。
#J-SH02→J-SH51→J-SH52

理由は実にくだらないもので、

  • HTL22購入から2年が経った(端末購入の割引が終わる)
  • HTL22のボリュームキーが利きにくくなった
  • HTL22のヘッドフォンジャックの接触がよろしくない
  • 飽きた
  • HTV31の価格が若干下がった

……とまあ、こんな感じ。

HTV31 HTC J butterfly

機種変更先としては、最初からHTV31一択。
発売されたばかりのiPhone6sは、まったく眼中になかった。

機種変更にはメリット・デメリットがつきもの

買い替えてよかったこと。

  • ボリュームキーが利くようになった(当たり前)
  • ヘッドフォンジャックの接触もよくなった(当たり前)
  • なんとなく音がいい
  • 環境が良ければ、フルセグ放送も見られる(ワンセグとは段違い)
  • SIMカードの出し入れが簡単

これに対し、デメリットは、

  • 本体がデカいので、片手で操作し辛い(私のように指が短い人はタイヘン)
  • 噂に違わず、松岡修造のように熱い
  • 相変わらずHTC SENSEのカスタマイズ性が低い

大きさという点では、それまで使っていたHTL22と比べると、一目瞭然。

HTV31(左)とHTL22(右)の大きさ比較

高さにして13mm、幅は4mm、大きくなっている。
その代わり、厚みは0.4mm薄くなった。
胸ポケットに入れることを考えると、高さが増すこと、そして色が赤であるのは、ちょ〜っと目立つ。
#色は自業自得。

HTC SENSE HOME(標準のホームアプリ)は、別に使いたいわけではないのだが、GPSをトグルスイッチで切り替えられるウィジェットを配置できるのが、今のところ、このホームアプリだけみたいなので……。

同様にトグル切替できるGPSのウィジェットがあれば、今すぐにでも他のホームアプリに乗り換えたいところ。どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひとも合いの手を……いや、愛の手を。

多少の熱と多少のデカさには目をつむり

思いのほかデカいのは、まあしょうがない。
すさまじく発熱するのも、知らなかったわけではないので、こんなもんかと思いつつ、共犯以下と言われると、素直にうんとは頷きづらいのも確か。

こうして見ると、端末に求める要素が、あまりなくなってきた気がする。
新機種情報を追い求める情熱も、以前に比べて、かなり低くなった。
前回のHTL22、今回のHTV31と、発売からしばらく経って買い替えているあたりにも、その熱意の低さがうかがえる。

とはいえ、HTCのシリーズは、ボディーカラーに赤があるのが特徴の一つ。
前回は(販売終了で)手にすることができなかった赤を、今回こそはゲット。

とはいえ、端末カバーをつけてしまうと、せっかくの赤もほとんど見えない……
ということで、カバーも類似のカラーリングでまとめた(モノはレイ・アウト社のRT-HTV31C4/R)。

HTV31と本体カバー(RT-HTV31C4/R)

今のところ、いー感じ。
だったら、別にボディは赤じゃなくてもいいんじゃないか、ということに気付いたのは、あとの話。
とりあえず、今は満足して使っておりまする。

posted by たいにー at 18:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年06月25日

スマートフォン通話定額はMVNOへの呼び水? 携帯大手キャリア3社の定額プランが揃い踏み

NTTドコモが『カケ・ホーダイ』+『パケあえる』、
ソフトバンクが『スマ放題』。
これらは、今年のトレンドになりつつある、携帯電話の通話定額プランだ。

この2社が先行する中、遅ればせながら、auもスマートフォン向けの通話定額プランを打ち出してきた。
名前を『カケホ』(通話定額)と『デジラ』(データ通信定額プラン)という。らしい。
後者は、いずれ必ず怪獣テイストのイメージキャラクターが出てきそうな名称だ。

プランの内容は、というと……
こういっちゃナンだが、とても最後発とは思えないほど、魅力の感じられない内容であったことよ。

KOB……期待したオレがバカだった

詳しいプラン内容や金額設定は、公式サイトや各種ニュースサイトを見ていただくとして、ワタシが個人的に重要と感じたのは、以下の三点だ。

  • デジラの契約には、カケホ契約が必須であること(カケホは単独で契約可)
  • 家族間のデータ通信量の分け合いが可能だが、『データギフト』という形で能動的に『贈る』という作業が必要になりそうなこと(自動的に分け合えるわけではない)
  • 従来プランがいずれ廃止され、新プランに一本化されるという見通しであること

『auは個人向けのプランを充実させる』という前評判だったので、通話定額とデータ通信定額はてっきり切り離してくれるものと期待していたのだが、そこは完全に肩透かしを食らった。いまどき本腰入れて通話したい人は、別途ウィルコム端末使ってるってばよ。

また、これまでにも新プランが出るたびに、旧プランの受け付けはほどなく終了となってはきた。ただ、その際には必ず受け皿となるプランがあった。だが今回は(今のところ)通話プランが2,700円の定額プラン一択。お店の予約程度しか通話する用のないワタシのような人にとっては、純然たる値上げとなる。

「調査によると、普段、電話をしない人も使い放題になると、コールが4割増える」(田中社長談)らしいが、まずあり得ん。なにせ電話をかける先が思い当たらないのだから。
金額設定の理由を尋ねられても、「他社と同様にした」とか「少し高いかなという気もしなくもない」など、やたら主体性のないご意見。ホントはやりたくないけど、他社がやるから仕方なくという雰囲気が出まくってる。

強制的に新プランに移行すると、実質的に値上げは不可避か

今、ワタシが強制的に新プランに移行させられた場合、新旧で料金体系がどう変化するのかを、概算で算出してみたのが、以下の数字。

(現行プラン)
LTEプラン(通話基本料):934円(+通話料)
LTEフラット(データ通信7GB):5,700円
LTE NET:300円
(合計:6,934円 / auスマートバリュー適用時:5,524円)

(新プラン)
カケホ(通話定額):2,700円
データ定額3(データ通信3GB):4,200円
LTE NET:300円
(合計:7,200円 / auスマートバリュー適用時:6,266円)

見ての通り、、月700円以上の値上げとなる。

やむなく通話に利用したとしても、料金はせいぜい月200〜300円程度。
さらに約500円を投じてまで、たくさん通話したいというニーズは、今の私には、ない。
しかも、値段が高くなったうえに、データ通信量が半減。通信量としては3GBでも十分とはいえ、値上げされたうえに通信環境が改悪となっては、何のための新プランか。

個人的な希望は、以下のようなものだ。

(希望価格体系)
LTE通話基本料:1,200円(+通話料)
LTE通信定額3GB:4,200円
LTE NET:300円
(合計:5,700円 / auスマートバリュー適用時:4,766円)

通話基本料を、従来のLTEプランよりも高い値段で見積もっているが、これはVoLTEの導入などで、通話環境が従来よりも改善されることが前提である。なにもメリットがないのに価格だけ上げられてはかなわん。

 

まー、いくら設備投資に莫大な金額がかかるとはいえ、少なからず儲かっている企業(業界)が、さらっと値上げの方向に動くというのは、いかがなものか。事実上、3大キャリアが寡占している状態なわけだし、そろそろ総務省から一喝あってもよさそうなものだが。天下り先がどうとか言ってる場合じゃないんじゃないの?

これはもはや、本格的にMVNOを検討する時期に来たのだろうか?

posted by たいにー at 23:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年05月09日

利益・売上でドコモ越え、ソフトバンクは名実ともに携帯通信業界の主役となったのか?

携帯電話・スマートフォン業界の偉大なるNo.3、ソフトバンクモバイル。
そのソフトバンクの営業利益が1兆円を突破。売上高、純利益とともに、業界の盟主、NTTドコモ越えを果たした。ITmediaより。

ソフトバンク、営業益1兆円超に 純利益ドコモ抜く (ITmediaニュース)

ソフトバンクが5月7日発表した2014年3月期の連結決算(IFRS)は、営業利益が前期比35.8%増の1兆853億円と、初めて1兆円を突破した。

孫正義社長は「営業益の1兆円超えは日本ではNTT、トヨタ自動車とソフトバンクの3社だけ。ソフトバンクは33年と、最も短い期間で達成した」と胸を張った。
(以下略)

売上高、約6兆6千億円。
営業利益、約1兆800億円。
純利益、約5300億円。
いずれをとっても、日本を代表する『大企業』の名にふさわしい数字だ。

もっとも、これらの数字の裏には、米国第3位の携帯電話事業者・Sprint社の買収や、いまだパズドラ人気の衰えないガンホーの子会社化などが、大きく寄与している。

とはいえ、ワタシも見捨てたボーダフォン(2004年にボーダフォンからauへ移籍)を買収、立て直しを図り、「10年以内にNTTドコモを抜く」と2006年に公言した自らの目標を、前倒しで達成した点は、大いに評価されてしかるべき。

だが、利益を上げている企業=いい企業とは限らない。
コンサルが行った利用者の満足度調査では、ドコモが1位、ソフトバンクは3位に甘んじるという結果が出た。産経新聞より。

ドコモが圧倒的、スマホ利用者の満足度調査 (MSN産経ニュース)

スマートフォン(高機能携帯電話)の「エリア」「通話品質」「通信品質」の3項目と自宅内・移動中など5つの利用場面において、NTTドコモの利用者の満足度がau、ソフトバンクに大きく差をつけていることが、日経BPコンサルティングによる「スマートフォンユーザーのネットワーク利用実感に関する満足度調査」で分かった。
(以下略)

先の決算発表で、ソフトバンクはパケット接続率、サービスの安定性など、自社のネットワーク品質が業界トップであることを自負した。

だが、だとすれば大手三社の中で、通話・通信に対する満足度が最下位である事実とは矛盾する。企業の思惑とユーザーの実感が乖離しているということか。満足度調査が4/11〜22に行われたものであることを考えても、ソフトバンクの発表より、調査結果の方が、よりタイムリーで、かつ客観性があるとも言える。

ソフトバンクモバイルの契約者純増数は、昨年度はほぼトップを堅持し続けた。
だがその陰には、フォトフレームや複数回線の抱き合わせ契約など、契約者数至上主義の弊害も見え隠れする。ソフトバンクの隆盛を『砂上の楼閣』と切って捨てる人もいるほどだ。

いずれにしても、この満足度調査の結果が本当に正しいのであれば、いずれ契約者数増減の数字にも変化が出てくるはず。総務省が来年度の導入を検討している、スマートフォン契約のクーリングオフも、実現すれば少なからず影響は出そう。

とかく『ぼろ儲け』と揶揄される、携帯通信業界の明日はどっちだ。

posted by たいにー at 00:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年04月12日

NTTドコモの新プラン(カケホーダイ+パケットパック)で利用料金はシミュレーションしてみた

前の記事はこちら。

今回、NTTドコモが発表した『カケホーダイ』と『パケあえる』を軸とした新料金プラン。
当然ながら、新規・継続問わず、Android/iPhone問わず、どの機種でも契約が可能だ。

これまでの料金プランが、基本料金(+無料通話料)とパケット通信料をベースに、通話は喋った分だけ、データ通信は規定量をオーバーした分だけ、追加で支払うという形態だった。

新プランでは、通話は完全に話し放題の定額制で一律。
データ通信は、一人、もしくは家族内の通信総量という考え方で契約し、その内訳は、内々で上手に配分するという形。

通話と通信で料金の管理が分かれてしまった格好だが、このパケット分け合いを目指す場合、カケホーダイプラン(もしくはデータプラン)を契約することが必須となっているのが、いささかネックというか、分かりづらいというか(カケホーダイプランだけの契約は可能)。パケットを分け合う上で最適な人は、『めちゃめちゃ通話しまくる人』か『まったく通話しない人』のどちらかという、かなり極端な境遇の人ということになる。

果たして、従来に比べて、高くなるのか、安くなるのか。

ここでは、4人家族と一人暮らしのケースに分け、無理のない範囲で『なるべく安く済ませる』をコンセプトに、その料金体系をシミュレーションしてみたい。

4人家族(両親+20歳大学生+16歳高校生)の場合

典型的かどうかはともかく、無理のない家族構成をでっちあげて、それぞれにかかの場合る料金を算出してみた。なお、ユニバーサルサービス料や消費税は含まない計算とする。

料金内訳 父(50歳) 母(48歳) 息子(20歳) 娘(16歳)
(ドコモ歴) (16年) (5年) (4年) (1年)
カケホーダイプラン 2,700円
(スマートフォン)
2,200円
(フィーチャーフォン)
2,700円
(スマートフォン)
2,700円
(スマートフォン)
U25応援割 - - -500円 -500円
パケットパック10
(データ通信量10GB)
8,500円 -
シェアオプション - 500円 500円 500円
ISP接続料 300円
(spモード)
300円
(iモード)
300円
(spモード)
300円
(spモード)
合計 11,500円 3,000円 3,000円 3,000円
平均 一人あたりの平均料金:5,125円
一人あたりの使用可能データ量:3GB
  • 『ずっとドコモ割』の最長利用者(16年)に合わせ、-1,000円割引を適用
  • U25応援割適用者が2人いるので、月のデータ通信量上限は、パケットパック10の10GBに+2GBされた12GBとなる
  • 2年契約を前提

一人あたり、5,125円。
う〜ん。
第一感としては、思ったほど安くなってない。

5,125円は、あくまで平均値だが、フィーチャーフォンを使っている母にとっては、割高に感じられるに違いない。支払配分は別として、実際に使っている料金の配分としては、父が6,500円、息子と娘が6,000円、母が2,000円くらいなんじゃないか?

一人(35歳でスマートフォン利用、ドコモ歴16年以上)の場合

一方、こちらは一人さびしく、一台のスマートフォン、もしくはスマートフォン+タブレットの2台もちをしたときの料金パターンをあげてみた。なお、2台もちはテザリングなどの小細工ではなく、どちらもspモードが使える状態での環境を想定している。

料金内訳 カケホーダイ
利用時
データプラン
利用時
(音声通話不可)
スマートフォンと
タブレット2台持ち
(パケットを分け合い)
基本プラン カケホーダイ
2,700円
データプラン
1,700円
カケホーダイ
+データプラン
4,400円
データSパック
(データ通信量2GB)
3,500円
ずっとドコモ割
(16年〜)
-600円
2台目プラス
(シェアオプション)
- 500円
ISP接続料 300円
(spモード)
300円+300円
(spモード2台分)
合計 5,900円 4,900円 8,400円
(一台あたり4,200円)

う〜ん、カケホーダイだと、6,000円を切るのがやっと。
通話を犠牲にしても、5,000円を切るのがやっと。
おまけに、最安プランなので、データ通信量が2GBまでというデメリットも共存している。

思い切って通話は無料通話の利用のみと割り切り、1,000円割引のデータプランを選ぶという選択肢もあるにはあるが、やはり心許ないうえに、音声をデータ通信に乗せる機会が増えるであろうことから、余計に2GBの壁が重くのしかかる。

そもそも、現行の7GBプランを存分に使い込んでいる人からすれば、一人用プランの当座のMAXが5GBというのも、いささか引っかかる。追加費用で通常速度による7GBのデータ通信量を確保することも可能ではあるが、その場合は、

  • データMパック(5GB:5,000円)
  • 追加オプション(1GB:1,000円×2=2,000円)

で、合計8,000円かかる計算に。
必要とする人は、決して多くはないと思うが、同じ条件で比べて割高になるのは、改悪と捉えられても仕方のないところかもしれない。

スマートフォンとタブレットの2台持ちでデータをシェアするにしても、タブレットに対し、データプラン(1,700円)とspモード使用料(300円)のほかに、2台目プラスのシェアオプション(500円)がかかってくる。原則的に、同時に使わない2台に向けた料金体系としては、決して安くはない額だ。

現行プランの料金はというと……

現在のプランを引き合いに出してみる。

  • タイプXiにねん(無料通話なしのXi専用通話基本料): 743円
  • Xiデータプラン ライト にねん(2年契約前提の月3GBデータ通信量LTEプラン): 4,700円
  • spモード使用量: 300円
  • 合計: 5,743円

これに通話料を含めると、おおよそ6,000円は超えそう。
それでも、自分にとっては、新プランよりは安く感じてしまうのは、気のせいだろうか。

新プランは通話し放題になる分、コストパフォーマンスは向上するのかもしれないが、それはあくまで通話を『存分に使いこなせば』の話。カケホーダイプランが、多くのユーザーのニーズに応えたものだとは、あまり感じられないのがホンネである。

ドコモの新プランは、ユーザー本位ではなくキャリア本位?

今回のドコモの施策は『LTEでも存分に通話を楽しめるプラン』と『家族内でパケット通信量を分け合える』ところにポイントを置いている。だが、LTE環境におけるスマートフォンユーザーの最大の要望は、

『パケット定額料をもっと安くしてほしい』

これに尽きる。
今回の新プランが、この要望に沿っているか?
確かに『分け合う』という対応で、一定の効果はあると思うが、金額的な魅力は薄いというのが率直な感想だ。むしろ、現状のLTEプランにおけるデータ通信量7GBを、特定小集団の中で有効共有化させるという、キャリア側の視点における意義が大きいようにも感じる。

一方で、通話についてはどうか。
そもそも、私の周りからは、音声通話の料金に関するニーズが、あまり聞こえてこない。
この背景には、家族内通話が現状でも無料であること、そして仲の良い友達とは、LINEなどの無料通話を利用して、通話料の高騰を抑止する自衛策を講じていることが影響していると思われる。

通話は対応次第でどうとでもなるが、パケット料の抑止はどうにもならない。
この『どうにもならない』部分の改善こそが、キャリアに望まれていた部分なのだが、今回の新プランが、明確にそれに応えたとは、言い難い気がする。

そもそも今回の新たな料金体系。
現在のドコモの音声ARPU(一人あたりが音声通話にかける金額)は約1,400円。カケホーダイの価格と照らし合わせてみると、フィーチャーフォン向け(2,200円)と比較しても、800円安い。すなわち、カケホーダイを契約すると、自動的に音声ARPUは800円向上するという計算だ。

これまで月平均1,400円しか使う必要のなかったものに、800円も追加投資するほど、潜在的な通話ニーズがあるとは、どーしても思えない。確かに通話し放題になれば、今よりも気軽に電話をかける人も多くなるだろうが、それにしても、かけ放題に800円分の価値を見いだせるかどうかは、甚だ疑問だ。

こういった点からも、今回の新プランが、ユーザー本位ではなく、キャリア本位で生まれたサービス、というイメージが拭えないのだ。ドコモがユーザーの目線に降りてくるには、もう少し時間(無慈悲な現実?)が必要なのも知れない。

 

なお、新プランが自分にとって得かどうか。
それを見極めたいという人のために、利用状況に応じた料金のシミュレーションを行えるページが、NTTドコモのサイト内に用意された模様。

ページの主眼や作りからしても、ドコモを使っているファミリー層向けに、分け合うことの素晴らしさ(?)を実感してほしいという向きのページである。およそ単身ユーザーが期待を持って数字を弾き出すと、落胆すること請け合いなので、一人身の方は、使わない方が吉だと思われる。

とはいえ、やや漫然としていた携帯電話の料金体系に、シェアトップのドコモ自ら、一石を投じた点は、評価したい。実際のところは、先行しているソフトバンクに加え、年度内に通話定額を開始すると公言しているauが、どう対抗してくるかが、注目される。

今回の発表内容そのものは、私はそれほど評価してはいない。
ただ、今後への期待を持たせてくれるという点では、大いに評価したいと思う。

posted by たいにー at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年04月11日

低迷する業界盟主・NTTドコモが通話定額+通信定額の大幅なプラン改定を発表

携帯電話業界の盟主、NTTドコモ。
国内シェア第一位。日本人の2人に1人はドコモ端末を持っているというほど、ドコモの影響は国内各所に広がっている。

王者は、得てして機動力に欠ける。
だからこそ、革新的なサービスは他社がまず発表し、ドコモは2番手、3番手に甘んじる。それがこれまでの構図だった。 そして、それでも問題ないほどに、これまでドコモの優位性は圧倒的だった。

だが、この数年で、情勢は変化しつつある。
auとSoftBankの猛追に遭い、近年契約者純増数の伸びという点で、他社に大きく後れを取っている。MNP(ナンバーポータビリティ)での転出超過が続き、王者の風格と余裕は、そのなりを潜めつつある。

そんなドコモが、ついに料金改革に打って出た。
スマートフォン全盛時代に入り、通話重視からデータ通信重視になる中、複雑怪奇と化してきた料金体系を全面刷新。データ通信定額に加え、通話定額を大々的に発表したのだ。

国内通話かけ放題の基本プラン、カケホーダイ(通話定額プラン)

プラン名 対象端末 月額料金 通話料
カケホーダイプラン スマートフォン/タブレット 2,700円 国内通話
かけ放題
フューチャーフォン 2,200円
データプラン スマートフォン/タブレット 1,700円 -
ルータ 1,200円
  • spモード(スマートフォンほか)、もしくはiモード(フューチャーフォン)利用料が別途300円
  • パケットパック未加入の場合、Xi(LTE)で0.6円/KB、FOMA(3G)で0.08円/パケットのデータ通信量が発生
  • SMSは3円/通

カケホーダイは、通話可能な端末向け、データプランは、ドコモ網を介する通話を行わない、原則としてデータ通信専用端末に適用するプラン、ということになる(LINE等を使った無料通話はデータ通信扱い)。

データ通信定額はパケットパック(パケット定額)で仕切り直し

プラン名 対象端末 月額料金 シェア
一人向け データSパック 2GB 3,500円 1人でシェア
データMパック 5GB 5,000円
家族向け シェアパック10 10GB 9,500円 家族内
最大10回線で
シェア可
シェアパック15 15GB 12,500円
シェアパック20 20GB 16,000円
シェアパック30 30GB 22,500円
らくらくスマート
フォン向け
らくらくパック 200MB 2,000円 シェア不可

これまでのパケット定額が、ドコモの場合はXiパケホーダイ(データ通信7GB)で約5,700円、3GBまでのXiパケホーダイ・ライトで約4,700円だった。新プランでは、シェアパック10を2人で分け合ったとしても、一人あたり5GBで5,000円足らず。もちろん、分け合う人数が増えれば、一人あたりの単価も下がることになるが、目に見えてお得感が高いかと言われると、やや微妙かも。

また、通信モジュール内蔵のデバイス(フォトパネルやウェアラブル端末など)を利用する方向けに、
『カケホーダイプラン』もしくは『データプラン』契約を前提として、これらの端末の通信料を『デバイスプラス』
という名称で用意している。

プラン名 月額料金
デバイスプラス500 500円
(非2年契約者は1,000円)
デバイスプラス300 300円

プランが選べるなら、誰もが安い方を選ぶところだが、あいにく、端末によってどちらのプランが適用されるかは決められているようで、ユーザーが任意に選択す ることはできない。なお『デバイスプラス』を利用される端末については、シェアオプション料不要で、データ量の分け合いが可能になるとのこと。

『ずっとドコモ割』で長期利用者への恩恵をようやく提示

プラン名
契約年数と、それに応じた毎月の割引額
1st
(1〜5年)
割引対象外
2nd
(6〜8年)
3rd
(9〜10年)
プレミア
(11〜15年)
グランプレミア
(16年〜)
データSパック 3,500円 - - - 2,900円
(-600円)
データMパック 5,000円 - - 4,400円
(-600円)
4,200円
(-800円)
シェアパック10 9,500円 9,200円
(-300円)
8,900円
(-600円)
8,700円
(-800円)
8,500円
(-1,000円)
シェアパック15 12,500円 12,200円
(-300円)
11,900円
(-600円)
11,700円
(-800円)
11,500円
(-1,000円)
シェアパック20 16,000円 15,400円
(-600円)
15,200円
(-800円)
15,000円
(-1,000円)
14,500円
(-1,500円)
シェアパック30 22,500円 21,700円
(-800円)
21,500円
(-1,000円)
21,000円
(-1,500円)
20,500円
(-2,000円)
らくらくパック 2,000円 - - - 1,400円
(-600円)

今回の発表で、私が最も評価すべきと感じたのが、この部分。長期契約者を対象に、契約期間に応じて自動的用途なる割引サービス『ずっとドコモ割』を創設したことだ。

『ずっとドコモ割』はグループ単位での割引で、適用対象となるのは、グループの代表回線となる。
グループ内で最もドコモ歴の長い回線(人)に合わせるため、家族内に長年のドコモユーザーがいれば、他の家族がその恩恵を享受することができる。より家族を巻き込みやすい施策と言えるかもしれない。

25歳以下の肩には、毎月500円割引の『U25応援割』

25歳以下で、カケホーダイ+パケットパックを契約すると、26歳の誕生日を迎える月まで、毎月の料金が500円割引になる上に、月あたりのパケット使用量が1GB増量される(ボーナスパ ケット量)というオマケがつく。
料金割引だけでなく、通信量の上乗せを提案してきたあたりが、なかなかにニクイ。

パケット量を家族で分け合い、その名も『パケあえる』

サービス名 対象者 月額料金
一人向け
(2台目プラス)
『カケホーダイプラン』(1台)を契約し、
同一名義で『データプラン』(1台)を契約した
『データSパック』、もしくは『データMパック』の利用者
500円
家族向け 『シェアパック』を契約した代表回線とデータを分け合う
子回線の利用者全員
500円

ネーミングセンス溢れる(?)ドコモのサービスの中でも、近年まれにみるアレなネーミングだが。
代表回線で契約しているパケットパックの利用可能データ量を、複数回線(人)で分け合えるサービスだ。

やや分かりにくいところだが、パケットパックを契約するのが親回線(代表回線)の利用者であるのに対し、『パケあえる』は、その内容を分け与えてもらう、言わば子回線の利用者に適用されるものだ。
だから、4人家族でパケットパックを4人で分け合う場合は、代表回線となる親以外の3人の子回線利用者が、3人とも『パケあえる』を契約することになる。

せっかく分け合っても、家族の総データ通信利用量が上限に達したら?

分け合うプランを契約する際に気になるのが、『既定のデータ量を使い切ったあと』のこと。
例えば、『シェアパック10』を4人家族で分け合った場合、一人2.5GB使えば、10GBに達してしまう。
果たして、そのあとはどうなるのか?

原則的には、通信データ量が規定値に達したのち、分け合うすべての端末が、一律通信速度128Kbpsとなる。この通信には(上記の例で言えば、たとえ総量が10GBを超えても)追加費用は発生しない。
ただ、当然ながら、その通信速度は、とーっても遅い。

この凄まじく(?)遅い通信速度に我慢ならんという人のために。
速度制限の呪縛を解除するオプションが用意される。

一つは、任意のタイミングで規定通信量を1,000円/1GBで増やせる『リミットモード』。
そしてもう一つは、規定通信量に達した際に、自動的に1,000円 /1GBを適用できる『スピードモード』だ。

金額もサービスも基本的には一緒で、任意に適用させるか、自動的に適用させるかの違いですな。デフォルト(通常適 用)は『リミットモード』の方なので、知らない間に料金がうなぎ上りに……ってことはなさそうだ。

従来のプランは、一部について今夏で新規契約を打ち切り

今後、ドコモのXi向け利用プランは、今回発表された内容を軸に展開することになる。
これによって、これまで提供してきたプランは、その一部の新規契約受付を、今年の8月末で終了する。

受付終了の対象となるのは、

  • Xiトーク24
  • タイプXi にねん
  • タイプXi
  • Xiパケホーダイ ライト
  • Xiパケホーダイ フラット

の各プラン。
ただし、現在上記プランを利用されている方は、9月以降も継続して利用できる。
あくまで新規の受付が終了する、という点にご注意いただきたい。
また、FOMA用のプランは、当面はこれまで通りのプラン体系で契約が可能とのこと。

受付開始は5月中旬、プラン適用開始は6月から

新料金プランの提供開始は、2014年6月1日(日)の予定。
本プランへの変更・受付については、5月15日(木)からとなる。

なお、2年契約を前提とした料金体系のサービスに対し、契約満了月以外の解約やプラン変更に際しては、解約金9,500円が発生する。また、特に申し出がな い限り、2年契約は自動延長される。このあたりのシステムは、ほぼ従来通りと思ってよさそうだ

それにしても、今回の新プラン。
果たして、従来に比べて、本当にお得なのかどうか。

次回は、そのあたりを具体的な例を交えて、検証してみたい。

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2013年11月08日

HTL22(HTC J One)購入(5)〜HTL22が誇る魅力の数々、たいにー視点

さんざんにこき下ろしてきた記事から一転。
今回は「わぁお! HTL22(HTC J One)って、こんなにスバラシイ!」という点を、かいつまんでご紹介する。

そんなの分かってるよ! 的な要素ばかりだとは思うが。
そこをなんとか耐え忍んでいただきつつ、どちらさまも、さあ、お立合い。

なんだかんだいってLTEは速い

LTE端末になったことによって、当然ながら通信環境も3GからLTEへ。
下りの通信速度は、ISW13HT(HTC J)の最大3.1Mbps(WiMAXは使っていなかったのでCDMA2000 1x EV-DO Rev.A)から、100Mbps(LTE)にジャンプアップ。単純計算で約33倍の高速化だ。

別口でLTEの通信環境を使う機会があったため、LTEの速さについては理解していた。
その上で、別に3G(3.1Mbps)でも十分じゃん? と思っていたのだが、やっぱりLTEにすると、速いねぇ。この速度に慣れちゃうと、確かに3Gには戻りづらい。

なにが速いって、大容量ファイルのダウンロードが劇的に速い。具体的には、Google Playやau Marketからアプリをダウンロードするときの所要時間が段違い。今までダウンロードに1分以上要していたものが、ほんの数秒で終わってしまうのは、驚異的ですらある。

とはいえ、3Gのときに起きていたパケ詰まりが、LTEだと起きないのかと言われれば、そんなことはない。速度以外は、良くも悪くもこれまで通りという感じだ。

画面の大きさは必要十分

HTL22のディスプレイは、サイズが4.7インチ、Super LCD3液晶パネルを採用している。
HTL21(HTC J Butterfly)の5インチに比べれば見劣りはするだろうが、ISW13HTの4.3インチに比べれば、その大きさは実感できる。

パネルについて、有機ELか液晶かの違いは、人によって好みもあるだろうが、発色・コントラストは有機ELに分があり、バランスや省電力性では液晶に分があるというのが、私の勝手な認識だ。

ま、きれいに見えるなら、なんだっていーや(適当)。

バッテリはそれなりの容量、別途保険は必要

こちらも単純に容量が増えているので、当然の結論。
ISW13HTの1,810mAhに対し、HTL22では2,300mAh。当社比、約30%増。
一日フルで使い倒したとき、以前なら寝ていある間に電池が切れていたところが、今では翌朝まで持ちこたえられる……くらいの違いはある。

ただ、不満点にも書いたとおり、バッテリの取り外しができないため、予備バッテリを持つという選択肢がない。必然的に外付けのモバイルバッテリが現実的な解となる。

WiFiの快適性はいつの間にか進歩していた

この機種に替えてから、スマートフォンでも本格的にWiFiを使うようになった。
理由は、前の記事にも書いたLTEの7GB制限問題、やはりこれによるところが大きい。

WiFiアクセスだと、電池消費量が激しいという印象があったので、あまり積極的に使用できずにいたのだが、7GBの天井は如何ともしがたし。また、KD21によるホームNAS構築によって、スマートフォンからコンテンツを参照するという機会も(ちょっとだけ)ある。ここにきてのWiFi使用は、必然の流れなのかもしれない。

意外だったのは、このWiFi利用で、明確に電力消費が激しくなったという実感がないこと。
これは、内蔵バッテリの容量拡大もあるだろうが、WiFiまわりのチューンアップが進んでいることも、あるのかもしれない。ようやくWiFiが常用に足るインフラとなってきたと言える。

期待していなかっただけに良質感の強いスピーカ

フロントパネルの上下に設置されたスピーカ。
これが実に素晴らしい。本体内蔵スピーカという点では、過去に見てきた携帯端末の中でも一、二を争う。

低音域の補足をbeatsエフェクトで行っているが、これも威力十分。
スピーカ内蔵の音楽端末(iAUDIO9)が、購入1年を持たずして死んでしまったため、別のものを購入仕様かどうか悩んでいたのだが、まさかこの悩みを解消してくれる存在になるとは思わなかった。

スペック的な余裕は心の余裕

というわけで、いろいろご紹介してきたが。
多くの満足ポイントは、やはりスペックの向上によるところが大きい。

仮に自分が使う要素ではないとしても。
全体的にスペックが向上していることは、長きに渡って使い続ける中で、暗黙の安心感につながる。
数年後には、間違いなくロースペック機に成り下がっているわけだし。

このほか、カメラ機能もかなり特色あるつくりになっているのだが、今のところ、まだその機能を発揮する場面に遭遇するに至らず。いずれ機会があれば、実画像を交えてレビュー……と思ったけど、すでに各所で紹介されているので、まあ、これは気が向いたら、ということで。

こうしてみると、不満点に比べて、満足点が少ないようにも思えるが。
今のところ、かなり満足して使っている。

値段もこなれてきたし、機種変更を検討している皆様。
検討するに値する端末でっせ、と申し上げておこう。

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2013年11月02日

HTL22(HTC J One)購入(4)〜HTL22が抱える想定外だった問題たち

前回記事でご紹介した、HTL22(HTC J One)に対する『想定内』の問題に引き続き。
今回は『想定外』、購入前には予想していなかった問題たちを、ピックアップしてみたい。

指で探っても分かりづらいほどに、電源ボタンが押しにくい

これは店頭のホットモックで気付いておくべきだった。
本体左上に位置する電源ボタン。
これが押しにくい。
非常に押しにくい。

カバーをつけていると、ことさらにそう感じる。
電源ボタンのありそうなところを指でさぐっても、すぐにはその突起が分かりづらいほどだ。

これは裏を返せば、不用意に電源ボタンを押してしまうケースが少ないということでもあるのだが……
ちょっとストレスを感じる部分では、ある。
もう少し、なんとかならんかったものか。

ん? タスクボタンはどこいった?

返す返すもISW13HTとの比較になってしまって申し訳ないが。
今まで画面下には、『戻る』『ホーム』『タスク切り替え』のタッチセンサボタンが存在した。

だがHTL22では、ホームボタンだった位置(真ん中)に、センサ機能のないHTCロゴが鎮座し、その左に『戻る』、右に『ホーム』ボタンが配置された。

HTL22(左)とISW13HT(右)

上の写真は、左がHTL22、右がISW13HT。
日狩り側の端末には、『htc』という文字が鎮座しているのが、ご覧いただけると思う。

これが、どーにも違和感がある。
元々、タスク切り替えはそれほど出番の多いボタンではなかったのだが。
いざ無くなると、それはそれで不安になるものだ。

右ホームボタンには、ダブルタップという概念があるらしく、これをダブルタップすることで、タスク切り替えが可能となる。また、Eメールのメニュー表示は、ホームボタン長押しで表示される。なかなかに気付きにくい操作方法だ。

とはいえ、これらも慣れの問題だ。
実際、IS03からISW13HTに乗り換えた際には、検索ボタンがなくなったり、メニューキーの代わりにタスク切り替えボタンがついたりと、大きく操作体系が変わってしまったが、すぐに慣れてしまった。時間が解決してくれる問題では、ある。

ワンセグは要外付けアンテナに逆戻り

ISW13HTのとき、使いにくかった機能の一つに、ワンセグ視聴がある。
モノは問わないものの、ジャックに挿したヘッドホンがアンテナの役割を果たす。逆に言えば、ヘッドホンがないと、ワンセグは見られない。

一つ前のHTL21(HTC J Butterfly)では、このアンテナが内蔵になった。
ならばHTL22でも……と言いたいところだが、なぜか退化。再びワンセグ視聴には要ヘッドホンとなってしまったのだ。

基本的に、使用頻度の低い機能では、ある。
仮にワンセグを使いたくなったとしても、大抵、ヘッドホンも常時携帯しているから、困ることはそうはない。

でも……
なんか……
ねぇ?

情報収集が甘かった本体のカラーバリエーション

ISW13HTでは、メタリックレッドを使っていた。
個人的感覚ではあるが、これはカッコいい。スケルトンケースで使用していたが、非常に映える赤である。

そして今夏、先行2色に、このメタリックレッドが3色目として追加された。
やった! HTL22でもレッドだ!

そう考え、店員さんにレッドをお願いすると、

「申し訳ありません。レッドは限定生産で、すでに販売が終了してしまいました」

なんてこったい。

別にブラックに恨みはないが。
欲しかったなあ……レッド。

実はかなり重要な問題、購入時の『半強制』同時加入サービス

一部で問題視されているこの問題。
具体的にどこの店とは書かないが、私がHTL22購入した際、いくつかの付加サービスへの加入を求められた。

「加入が必須です」とは言われなかったが、「表示価格でお求めいただくには、こちらのサービスへの加入が必要となります」とは言われた。これってすなわち、強制加入と同義だろうと、私は思う。

ちなみに、このとき求められた加入サービスは、

  • 通話ワイド24 or au通話定額24(どちらか)
  • auスマートパス(私はすでに加入済み)

であった。
私も知らなかった通話関連サービスについて、ざっくりとご紹介しておくと、
『通話ワイド24』は、毎月980円の追加支払いで、他社携帯、および固定通話など、回線を問わず国内通話が24時間、所定料金の半額になるサービス。
『au通話定額24』は、毎月500円の追加支払いで、au携帯電話宛ての国内通話が24時間無料になるサービス。

ハッキリ言って、宅配便の再配達申請とピザのデリバリーくらいしか電話をかける用のない人にとって、この二つは完全に『無用の長物』。でも、お店はどちらかに必ず入れという。

やむなく、私は負担の少ない『au通話定額24』に加入。
不幸中の幸いと言うべきか、加入後最大2ヶ月間は無料で使えるらしい(通話ワイド24は対象外っぽい)。決定後、付け足すように教えてくれたのは、これを先に説明してしまうと、通話ワイド24を選ぶ人が誰もいなくなるからなんだろうなあ。

なお、auスマートパスについては、私はすでに加入していたので、あまり問題にはならなかったものの、これ、途中でスパートパスを解約すると、毎月割の割引額が390円(auスマートパス月額領分)少なくなると言われた。

この施策、どうやら今年の2月19日からさりげなく始まったようで、契約文にもうたわれている。スマートパスと毎月割は、そもそも異なる意義のもとで存在しているはずで、ここが連動するとなれば、それはもう、auスマートパスへの半強制加入といってもいい。

最大限、好意的に捉えるならば、スマートパスに入っても入らなくても結果的に同じ金額になるのであれば、入ったほうが得だし、多くの人が加入することで、スマートパスそのもののサービス分野・レベルが拡大していくことも期待できる。ただ、望まずして加入した(させられた)人が積もり積もっての約800万契約。その数は、価値となってユーザーに還元されるのか、あるいは数字だけが一人歩きするのか……。

 


というわけで、前回記事の想定内分を加えると、一見して不満だらけである。
繰り返すが、私自身は、HTL22を買ってよかったと思っている。

次回記事では、ようやくその『よかった』部分について触れたいと思う。
でも、あまり特別なことはないと思うケド。

posted by たいにー at 00:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年10月30日

HTL22(HTC J One)購入(3)〜HTL22が抱える想定内だった問題たち

まず先に断っておくと、HTL22(HTC J One)は、いい端末である。
機種変更して、概ね良かったと思っている。

そのうえで、あくまでそのうえで。

購入直後のレビューとしては申し訳ない展開だが。
今回の記事は、HTL22(HTC J One)を購入して、

『わかっちゃいたけど、そうなのね』なことと、
『こんなはずでは、なかったね』なこと。

二種類のネガティブ要素を、立て続けに並べていく。

なお、これらは決してHTL22を貶めるためのものではなく、購入を検討している人に対し、魅力的である端末でも、こういった要素を抱えているけれど、それを覚悟で入手を検討してね、という事前通告のようなものである。
その点、ご理解というか、ご容赦いただきたい。

LTE、3Gを問わず、総通信量7GB制限の制約

3GからLTEに変わった最大の影響。というか弊害。
それは、月間の総通信量に、7GBという上限制約がついたことだ。

この7GBという数字、ハッキリ言って、多くの人はあまり気にしなくてもいい数値だ。
1ヶ月を31日としても、1日あたり約231MB使える計算。メールやLINE、ブラウジング等だけなら、せいぜい1/10程度で済むだろう。

気にしなければいけないのは、アプリのダウンロードや、大容量ファイル(音楽、動画など)の参照だ。これらが絡むと、1日数百MBなど、あっという間に飛ぶ。

すべては通信過多によるインフラのひっ迫を防ぐための措置だ。
それなら、3Gで通信すれば7GB制限には引っかからないのでは……と考えたこともあったが、LTEプランで契約している限り(というかLTE端末を使用している限り)、LTEであろうが3Gであろうが、すべてをひっくるめて7GBまで、となる。なんともいけずな仕様だ。

そこで大活躍するのが、Wi-Fi。
ISW13HT時代は、ほとんど遣うことのなかったWi-Fiだが、通信量上限が設けられた今となっては、積極的にWi-Fiを使うようになった。Wi-Fiを使うのは主に自宅で、アプリのダウンロードは、基本的に自宅でのみ行うようになった。

月間の利用通信量を具体的に確認できるツールもあって、こういった対策を施しておけば、知らない間に速度制限がかかったり、追加料金を払う羽目になることもないだろう(ツールについては、別記事で紹介予定)。

※通常の通信速度は理論値で最大100Mbpsだが、月の通信量が7GBを超えると、最大128Kbpsに制限されてしまう。実に1/800の速度。これを解除するためには、エクストラオプションとよばれる追加料金(2GBごとに2,625円)が必要となる。

ストラップホールがないのはHTCの伝統か

ISW13HTのときもそうだったが、相変わらずのHTC。いくら日本ナイズな端末に仕上げてきたとはいえ、どうしてもストラップホールを本体につけるという発想には、至ってくれないようだ。

選択肢は二つ。
ストラップホール付きの本体カバー(あるいはケース)を買うか、あるいは我慢するかのどちらかだ。

私は、過去に端末を水没させた経験があるので、ネックストラップなしには生きられない。
無条件で、カバーの購入を決定。

なお、当然ながら『ストラップホールのないカバー』というのも存在する。
ゆえに、購入の際には、ご注意いただきたい。

ロック状態から電源切れず

通常のAndroid端末は、ロックした状態で電源ボタンを押しっぱなしにすると、電源オフや再起動のメニューが立ち上がる。

だが、この端末ではそうはいかない。
一度ロックを解除したのち、あらためて電源ボタンを長押しする必要がある。
放置状態からすぐに電源を切りたいときなどは、このひと手間が面倒に感じてしまうことも。

とはいえ、これもISW13HT時代からの名残。
解消されていないかな〜、と期待したのだが、解消されていなかった。残念至極。

蓋は開いても、バッテリの取り外しはできませんことよ

ISW13HTのときは、購入宣言の予約特典として、予備バッテリまでついてきたものだが、代が変われば仕組みも変わる。本機では、バッテリの取り外しが不可能になってしまった。

とはいえ、これは最近の端末のトレンドでもある。
その分、バッテリを大容量化し、予備バッテリの必要性をなるべく減らしている。

ただ、この端末の不思議なところ。
バッテリ着脱は不可だが、裏ぶたは外せちゃう。
microSDやSIMカード抜き差しは、ふたを外して行うことにjなるのだが。
だったらバッテリも取り外しできるようにしてくれればいいのにぃ。

 

……と、ここまでは想定内の問題一覧。
次回記事では、想定外の問題をざらっとご案内。

なんだか、今回と次回の記事を読んだ人は、HTL22を買いたくなくなるような気がしてきた。
いや、いい端末なのよ、ホント。
あまりフォローになってないかもしれないケド……。

posted by たいにー at 00:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年10月23日

HTL22(HTC J One)購入(2)〜機種変更前に、するべきこと、考えるべきこと

今回は、HTL22購入時の葛藤(?)を少しだけご紹介。

HTL22(HTC J One)

レッドメタルに賭けた儚い願い

HTL22(HTC J One)は、三色展開だ。
いや、正確には三色展開『だった』。

従来のホワイトメタル、ブラックメタルに加え、今夏に新カラーであるレッドメタルが追加された。私は、それまで使っていたISW13HT(HTC J)にも通ずるこのレッドメタルを選択したかったのだが、店員にその旨を尋ねると、

「販売はもう終了してしまいました」

という、なんともつれないお答え。

残されたのは二色ということになるが、一般的にはホワイトメタルの方が人気のご様子。この日も、在庫はブラック5台に対し、ホワイトは1台のみとのことだった。

私は迷わず、ブラックメタルを選択。
いや、別に理由はないんだけど。つまりテキトー。

ちなみに、ホワイトに比べて、ブラックはメタリック感が薄い。
その分、傷や汚れも目立ちにくいと思うので、その辺を気にする人は、ブラックを選択したほうがいいんじゃないかな。やっぱりテキトー。

LTEよ、こんにちは、無料通話分よ、さようなら

ただし、多くの方はご存知だと思うが、現在、3G端末を使っている人がLTE端末へ機種変更すると、プランの変更を余儀なくされる。

プランZシンプル、もしくはプランE/Fシンプルから、
LTEプランへ。

私はプランZシンプルだったので、LTEプランになっても、基本料は据え置きの980円(誰でも割適用時)。
だが、同じ金額でも、その内容には、従来と決定的な差がある。

それは、基本料に無料通話分が含まれていないことだ。

  • 25:00〜21:00のau端末宛て国内通話が無料
  • au端末宛てCメールが24時間無料

といった点は従来どおりなのだが、無料通話分がないのは、意外とデカイかもしれない。
1,050円分(最大25分通話分)あった無料通話分は、、ピザの注文や荷物の再配達連絡といった短時間通話には重宝した。固定電話よりも相対的に電話代は高くつくものの、ほかに無料通話の使い道もない私は、これらの用途で無料通話分を活用していた。だが、今後はそうもいかない。

いったい、どうやってピザを頼めというのか。
テレパシーか?

機種変更前のおまじない、というか必須作業

ISW13HTから、HTL22に機種変更する際の、もう一つの違い。
それは、SIMカードの大きさが異なること。

ISW13HTが通常サイズのSIMだったのに対し、HTL22ではmicroサイズ。

これがどういうことかというと、機種変更が完了したのち、HTL22用のSIMを、ISW13HTに差し込んで使うということができなくなるということだ。アダプタ等を使い、物理的なサイズを合わせてもダメ。回線以降が終了した瞬間、ISW13HTは、ただのWiFi端末と化す。

となると、機種変更前にやらねばならないことがある。
電子マネーの類の移行だ。

……というのを、購入を決断し、auの機種変更窓口前に来たときに、思い出した。

「電子マネー関連って、機種変更前に移行手続きしなきゃですよね?」
「そうですね、事前にやっておいていただく必要があります。SIMカードが使い回せないんで」

数々の書類を目の前に、突然、そそくさと各種の移行手続きを始める機種変更申込者。
そして、それを静かに、かつ生暖かいまなざしで見守るauのスタッフ。

さしあたっての移行対象は、nanacoと楽天Edy。
それぞれ該当アプリから機種変更手続きに入り、引継ぎ用のIDを受領。
隣でヒマそうにしている家人にメモってもらう。

あ、もう一つ。
パズドラの引継ぎ番号も、お願いね(はぁと)。
でも実際、こういうケースで、移行手続きを忘れていて、あとから苦労する人も多いのだろうなあ。

 

よーやく、これにて使用開始準備はととのった。
次回は、HTL22のメリット・デメリットなどをかいつまんで。

posted by たいにー at 00:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2013年10月22日

HTL22(HTC J One)購入(1)〜ISW13HTの毎月割半年分を捨てて機種変更に至ったワケ

今月は金を使いすぎて、もう鼻血も出ないと思っていたのだが。
むりやり出血させた。

HTL22(HTC J One)

HTL22(HTC J One)を購入してしまった。

それまで使っていたISW13HT(HTC J)。
とても気に入っていて、特段の不満もない。今後のサービス対応に過不足がなければ、向こう2年でも3年でも使っていたい、そう思わせる端末だ。

では、なぜ機種変更に至ったのか。
それには、それなりのドラマがありまして。

……いや、ドラマちゃうな。
よく言えば『思惑』、悪く言えば『皮算用』ってとこか。
大きく分けて三つの理由があって、これがまた密接に絡み合っているから、さあ大変。
説明するのも、やや大変。

理由その1: HTL22が実質0円に

一つめの理由は、このタイミングでHTL22が値下がりしたこと。

10月第二週まで、40,320円(一括購入)だった端末価格が、三週目に入って30,240円(同)に値下がり。毎月割(-1,260円×24ヶ月)を計算に入れると、実質ゼロ円で購入できる金額となった。

もちろん、男は黙って一括購入ですわさ。

個人的には、実質ゼロ円で買えるお得感よりも、毎月の携帯利用料が減額される(ように見える)安心感の方がありがたい。このあたりは、人によって捉え方が異なるだろう。

この毎月割の存在が、二つめの理由へと繋がる。

理由その2: 毎月割終了と機種変更のタイミング

二つめの理由は、ISW13HTの毎月割が、あと半年ほどで終了すること。

ISW13HT購入時、このときも私は端末を一括購入しているので、その後24ヶ月間、1,260円×24ヶ月の割引を受けられる。予定で行けば、来年の5月まで、割引されるはずだった。

だが、割引が終了する翌年6月以降はどうなるのか。
単純に月の払いが、1,260円増える。割引が終了するだけなので、厳密には『増える』という表現は正しくないのだが、感覚的には値上げされたような気分に陥るのは必定だ。

ということは、来年の5月、ISW13HTの毎月割が終了するタイミングで、次の新しい機種に乗り換えるのが、私にとってはベストな流れということになる。

だが、難しそうな気配が漂っている。
それが三つめの理由に連動してくる。

理由その3: 新機種HTC One Maxのスペック

三つめの理由は、HTCの新機種に、あまり魅力を感じなかったこと。

ここでいう新機種とは、先ごろ、グローバル市場向けに発表された『HTC One Max』のことを指す。日本向けには未発表の端末だが、タイミング的には、来春あたり、Jカスタマイズされてauから発売される可能性が、十分にある。

つまり、HTC端末における来年5月の機種変更対象としては、このHTC One Maxが候補になる可能性が高いわけだが……

正直、私はこの機種に、あまり魅力を感じていない。

5.9インチディスプレイを搭載するファブレット端末(タブレットとスマートフォンの中間的存在)のような位置づけだが、そもそも私は、ファブレットにあまり興味がない。個人的に、携帯するスマートフォンは5インチが上限だと思っている。さすがに6インチ近い端末は胸ポケットにもおいそれとは入らないし、217gという重さも無視できない。

もう一つ、端末として目立った革新がなかったことも挙げられる。
進化したのはディスプレイサイズと指紋センサの搭載くらいで、CPUは据え置き、Beats Audio非搭載など、新機種としての魅力は、いささか不足感が否めない。

つまり、来春の機種変更が期待できないなら、今のうちに変えちゃった方がいいんじゃね? という結論に達した、そのなれの果てが、このざまだ(ざま?)。

 

まー、ともあれ、買ってしまったものは仕方がない。
現在、新端末を使い倒すべく、あれやこれやと悪戦苦闘中なのだが。

……パズドラの端末移行ができねぇ!

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2013年08月27日

2013年秋、NTTドコモからiPhoneが発売されるかもしれない、その可能性と現実味

iPhoneの噂は甦る、発売されるまで、何度でも

「ついにドコモからもiPhoneが発売される」

そんな浮かんでは消える、サッカー・本田圭佑の移籍話のような話。
それが、ここにきて再び、現実味を帯び始めている。

これまでは『環境が整えば(出す)』というレベルだったドコモ側の姿勢も、現在では『態勢は整った』とまで言わしめるまでになっている。そのあたりは、SankeiBizのドコモ副社長・坪内氏のインタビューにも明文化されている。

今回の『現実味』の背景は、こうだ。

  • ドコモの夏商戦で、auやソフトバンクがやったようなiPhoneの販売戦略にも類似した、特定の製品を強力な広告展開と特別価格で後押しする『ツートップ戦略』を敷いた。これをiPhone発売の前哨戦(布石)とする声も
  • iPhoneの新製品発表会が9月10日とされている。日本時間での発表が9月11日となるこのタイミングで、ドコモショップ丸の内店、および併設のスマートフォンラウンジが臨時休業すると発表。新iPhone発表にあわせたイベント設営との憶測も

……う〜ん、理由としてはイマイチ弾が少ないか。

逆にiPhone発売を否定するネタとしては、Tizen(iOSとAndroidに続く、スマートフォン第三極のOS)端末をドコモが予定しているという点。

ただ、Tizenは今年頭のドコモ発表以来、あまり芳しい話が聞こえてこない。
一説にはOSの開発が頓挫しただの、端末が準備できてねーだのという噂も流れており、このへんもiPhone発売説を後押しする材料に。さすがにTizen端末が『なかったこと』にはならないとは思うが……。

ドコモiPhoneで、最終的に恩恵を受けるのは果たして!?

仮にドコモからiPhoneが華々しくデビューしたとしよう。
だからといって、これまでドコモが目指してきたビジネス、および提供サービスを100%、iPhoneで展開することはできないだろうし、当面は、単純に『ドコモ網で通話と通信ができるスマートフォン』の域を脱しないと思う。言わば、iPhoneは『お買い得の客寄せパンダ状態』が続くことになる。

もちろん、それが求められているのも分かるし、間違いなく台数は出るだろう。
長らく最下位争いに辛酸をなめてきた事業者別契約者数でも、間違いなくトップを奪還できるに違いない。

ただ、『それだけ』のためにドコモがiPhoneと手を組むとは思えない。
『ドコモのiPhone』が世に出るとすれば、その先の見通しにメドが立ったとき。そしてこれまでの時間は、そのメドをつけるための長きに渡る交渉の日々だった、ということになるやもしれない。

幸か不幸か、スティーブ・ジョブズ亡き後、アップルはその成長を鈍化させている。
ドコモにとって、できるだけ有利な条件を引き出す流れはきている。それこそが、副社長の言うところの『態勢(は整った)』ということなのかもしれない。

非常に興味の尽きない話ではあるが、私自身、別にドコモユーザーでもなんでもないので、どーでもいいっちゃあ、どーでもいい(ただ、携帯電話業界のカンフル剤になりそうという点では歓迎)。

果たして、本田が移籍するのが先か。
はたまた、ドコモからiPhoneが出るのが先か。

個人的に思うのは、もうそろそろドコモiPhoneを発売してあげて、いい加減、日本経済新聞の飛ばし記事乱発を止めてあげてもいい頃なんじゃないかな、と。

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2013年01月22日

NTTドコモ新機種発表会(2013年春モデル)〜時代は5インチ、クアッドコア、フルHDへ

通常、携帯電話業界は、前年末のうちに翌春あたりまでの機種を発表する。
そのため、この時期は基本的に新しい端末情報が鳴りを潜め、あったとしても小粒な発表であることが多い。実際、昨年のドコモを見ても、NOTTVの開局にあわせた対応端末(2機種)の発表があっただけ。大掛かりな発表は、5月あたりに夏モデルをどかんと、というのが通例だ。

しかし、今年は違う。
ドコモはやる気だ。
いや、やる気を出さないと、このままジリ貧続きではまずいというのがホンネか。

他のキャリアが春に向けて悠長に構えているであろうこの時期。
ドコモはあまりにも早い『先手』を放ってきた。

NTTドコモ、このタイミングで今春のスマートフォン新機種を発表だ。

NTTドコモ 2013年春 新機種

  AQUOS PHONE
SH-04E(WITH)
MEDIUS X
N-04E(WITH)
ARROWS X
F-02E(NEXT)
ELUGA X
P-02E (NEXT)
CPU APQ8064
1.5GHz
APQ8064
1.5GHz
Tegra3
1.7GHz
APQ8064
1.5GHz
CPU
コア数
4 4 4 4
Android
Ver.
4.1 4.1 4.1 4.1
ディスプレイ S-CG Silicon
TFT液晶
4.5インチ
720x1280
有機EL
4.7インチ
720x1280
TFT液晶
5.0インチ
1080x1920
TFT液晶
5.0インチ
1080x1920
SIMカード miniUIM miniUIM miniUIM miniUIM
RAM 2GB 2GB 2GB 2GB
ROM 16GB 32GB 32GB 32GB
外部メモリ microSDXC
(最大64GB)
microSDHC
(最大32GB)
microSDXC
(最大64GB)
microSDXC
(最大64GB)
防水・防塵
おサイフ
ケータイ
NFC ×
(決済非対応)
ワンセグ
モバキャス
(NOTTV)
×
おくだけ充電 ×
赤外線通信
テザリング
最大接続
11 11 9 11
Xi ○(100/37.5) ○(100/37.5) ○(100/37.5) ○(100/37.5)
DLNA
DTCP-IP
カメラ CMOS
約1310万画素
CMOS
約1310万画素
CMOS
約1630万画素
CMOS
約1320万画素
インカメラ CMOS
約120万画素
CMOS
約130万画素
CMOS
約130万画素
CMOS
約130万画素
Bluetooth 4.0 4.0 4.0 4.0
Wi-Fi IEEE 802.11
b/g/n
IEEE 802.11
a/b/g/n
IEEE 802.11
a/b/g/n
IEEE 802.11
a/b/g/n
大きさ 128x64x10.9mm 136x68x10.4mm 140x69x10.3mm 139x68x9.9mm
重さ 145g 155g 157g 152g
バッテリ容量 2,000mAh 1,980mAh 2,420mAh 2,320mAh
静止時
待受時間
3G: 370時間
LTE: 350時間
GSM: 340時間
3G: 430時間
LTE: 350時間
GSM: 330時間
3G: 620時間
LTE: 400時間
GSM: 420時間
3G: 400時間
LTE: 370時間
GSM: 320時間
通話時間 3G: 530分
GSM: 580分
3G: 550分
GSM: 610分
3G: 520分
GSM: 690分
3G: 600分
GSM: 590分
カラー Pink
White
Black
BLUE
WHITE
Blank
White
Blue
Green
Black
発売予定 1月25日 2月下旬 2月中旬 1月30日
  Xperia Z
SO-02E(NEXT)
OptimusG Pro
L-04E
Ascend D2
HW-03E
MEDIUS W
N-06E
CPU APQ8064
1.5GHz
AQP8064
1.7GHz
K3V2
1.5GHz
MSM8960
1.5GHz
CPU
コア数
4 4 4 2
Android
Ver.
4.1 4.1 4.1 4.1
ディスプレイ 5.0インチ
1080x1920
5.0インチ
1080x1920
4.7インチ
720x1280
4.3インチ
540x960
×2画面
SIMカード miniUIM miniUIM miniUIM miniUIM
RAM 2GB 2GB 2GB 1GB
ROM 16GB 32GB 32GB 16GB
外部メモリ microSDXC
(最大64GB)
microSDXC
(最大64GB)
microSDHC
(最大32GB)
microSDHC
(最大32GB)
防水・防塵 × ×
おサイフ
ケータイ
×
NFC × ×
ワンセグ ×
モバキャス
(NOTTV)
× ×
おくだけ充電 × × × ×
赤外線通信 ×
テザリング
最大接続
11 9 9 11
Xi ○(100/37.5) ○(100/37.5) ○(100/37.5) ○(100/37.5)
DLNA ×
DCTP-IP × × ×
カメラ CMOS
約1310万画素
CMOS
約1320万画素
CMOS
約1310万画素
CMOS
約810万画素
インカメラ CMOS
約220万画素
CMOS
約240万画素
CMOS
約100万画素
×
Bluetooth 4.0 4.0 4.0 4.0
Wi-Fi IEEE 802.11
a/b/g/n
IEEE 802.11
a/b/g/n
IEEE 802.11
a/b/g/n
IEEE 802.11
a/b/g/n
大きさ 139x71x7.9mm 139x70x10mm 133x67x9.9mm 136x64x12.2mm
重さ 146g 160g 140g 183g
バッテリ容量 2,330mAh 3,000mAh 2,150mAh 2,100mAh
静止時
待受時間
3G: 480時間
LTE: 420時間
GSM: 380時間
未定 未定 3G: 630時間
LTE: 460時間
GSM: 480時間
通話時間 3G: 640分
GSM: 580分
未定 未定 3G: 500分
GSM: 680分
カラー Black
White
Purple
PlatinumWhite
IndigoBlack
White Black
発売予定 2月9日 4月上旬 4月上旬 4月中旬
  Xperia Tablet Z
SO-03E
dtab SH-05E
(for ジュニア)
CPU APQ8064
1.5GHz
K3V2T
1.2GHz
MSM8960
1.5GHz
コア数 4 4 2
Android Ver. 4.1 4.1 4.0
ディスプレイ 10.1インチ
1920x1200
10.1インチ
1280x800
4.1インチ
540x960
SIMカード miniUIM × miniUIM
RAM 2GB 1GB 1GB
ROM 32GB 8GB 8GB
外部メモリ microSDXC
(最大64GB)
microSDHC
(最大32GB)
microSDXC
(最大64GB)
防水・防塵機能 ×
おサイフケータイ × ×
NFC × ×
ワンセグ × ×
モバキャス
(NOTTV)
× ×
おくだけ充電 × × ×
赤外線通信 × ×
テザリング最大接続 11 × ×
Xi ○(100/37.5) × ○(75/25)
DLNA × ×
DCTP-IP × ×
カメラ CMOS
約810万画素
約300万画素 CMOS
約1210万画素
インカメラ CMOS
約220万画素
約130万画素 CMOS
約32万画素
Bluetooth 4.0 3.0+HS 3.0
Wi-Fi IEEE 802.11
a/b/g/n
IEEE 802.11
a/b/g/n
×
大きさ 172x266x6.9mm 176x257x9.9mm 117x63x10.6mm
重さ 495g 610g 120g
バッテリ容量 6,000mAh 6,020mAh 1,660mAh
静止時
待受時間
未定 未定 3G: 450時間
LTE: 290時間
GSM: 370時間
通話時間 × × 3G: 370分
GSM: 480分
カラー Black
White
AluminumSilver Blue
Pink
White
発売予定 3月中旬 3月下旬 2月1日
docomo with series
docomo NEXT series
ドコモ タブレット
その他

ほとんどの機種がクアッドコア、フルHD解像度、大容量バッテリ

発表済みであるジュニアスマートフォンを除く8機種のスマートフォン、およびタブレット。
全体的に見て、かなりハイスペックな傾向となった。

CPUは9機種がクアッドコア。
解像度は5機種がフルHD以上。
バッテリはほとんどが2,000mAh超え。

ついこないだまで「HD解像度(720x1280)すげ〜」と感心していたものだが、もはや過去の産物となりつつある。早い。早すぎる。

画面の大型化が進んだおかげで、より大容量のバッテリを積みやすくなっているのは、メーカーにとってはありがたいところだろう。一定サイズ以上の端末が敬遠されたフィーチャーフォン(従来型の携帯電話)とは異なり、スマートフォンは4インチが許容され、そしてまた5インチが市民権を得つつある。無限に大きくなるわけではないが、大きいことに対するメリットの方が、デメリットよりも重視されているのは確かだ。

また、さりげなくモバキャス(NOTTV)にも6機種が新たに対応する。
ワンセグと違って有料で、そのうえ利用可能端末がごく一部に限られるというハンデを背負っていたNOTTVも、ここにきてようやく、そのインフラが整いつつある。対応機種が増えたからには、もう言い訳はできない。契約者数の伸びが注目される2013年は、NOTTVの真価が問われる一年となることだろう。

一方で先ごろ、ラスベガスで開催されたCES(世界最大のIT・家電見本市)で展示され、注目を集めたXperia Zを、話題がホットなうちにいち早く発表できたのも大きい。一部で『ソニー復活ののろし』とまで言われた切り札は、下馬評どおりに支持を伸ばすことができるかどうか。

『とがった』機種(ヤツ)が出てきやがった

スマートフォンは、機種による差があまりない。
形の大きさ、スペックの優劣、バッテリの大小、対応サービスの多少……など、まったく差がないわけではないのだが、基本的にOSは単一、インターフェースも共通とあって、独自性を出すのは至難の技だ。

そんな中で、久々に『とがった』機種が出てきた。
それが、二画面ディスプレイを有するMEDIUS W N-05E。

二画面分のディスプレイを有するAndroid端末は、Sony Tablet P以来だ。

Sony Tablet Pをはじめ、通常の折りたたみ二画面端末が画面を内側に収納するところ、N-05Eは逆転の発想で外側に配置。折りたたんでもディスプレイが確認できるようなレイアウトとした。最大5.6インチとなる二画面分の迫力は圧巻だ。

しかし『とがった』端末であるがゆえ、制約は多い。
他のスマートフォンで標準対応している機能やサービスにはほとんど対応できず、ディスプレイ以外のスペックは抑え気味。最大の武器である二画面機能が他のすべての要素を凌駕するという考え方の人以外には、なかなか受け入れづらい端末になっているのが、いささか残念。

個人的に一番魅力的なのは

今回のラインナップの中で、どれか一つを選ぶとすれば。
やはり、Xperia Z SO-02(ソニー)が一歩抜きん出ているように思う。
全体のフォルム、機能のバランス、Cyber-shot(デジカメ)やウォークマン(音楽プレイヤー)のノウハウを詰め込んだ完成度など、欠点のない優等生端末という印象を受ける。

そのほかの端末も、(SH-05EやN-05Eを除いて)基本的な機能は申し分ない。
ただ、どれもどこかに物足りなさを感じてしまう……のは、全体のレベルが上がっているゆえの贅沢な悩みだろうか。全部入りと称されるELUGA X P-02Eに惹かれないのは、単なるメーカーの好き嫌いかもしれないが。

ELUGA(パナソニック)にしても、ARROWS(富士通)にしても、メーカー独自のクセが薄くなり、全体的にどれを選んでも無難なデザインに落ち着いた。見た目で抵抗感を感じることが少なくなりそうな分、中身、特に不具合問題等がメーカーの評価を左右しそうだ。

iPhoneについては相変わらず

株主総会や新機種発表会など、ドコモ社長の取材やインタビューでは恒例イベントとなっているのが『iPhoneは出ないのか』という質問。
結論から述べると、加藤社長の回答は特に変化なし。山田前社長に倣い、これまでの姿勢を踏襲するものだった。

ドコモとしては、国内トップシェアのプライドもさることながら、ここまで独自に築き上げてきたケータイのビジネスインフラをかなぐり捨ててまで、アップルに尻尾を振る気は微塵もないだろう。iPhoneは確かに魅力的な端末だが、iPhoneがあまりにも大きな市場を持ちすぎていることが、ドコモにとっては容認できない材料となっている。

ドコモが全面的に折れて『ドコモの独自サービスがほとんど使えないiPhoneを発売する』。
もしくはアップルが全面的に折れて『ドコモの独自サービスに対応させたiPhoneを発売する』

道はほぼこの二つに収束される。だが、現状ではいずれもあり得ない選択肢であるということも、ほとんどの方にはご理解いただけることだろう。

もっとも、両社のうちどちらかの経営が傾き始めれば、話は別かもしれないが……。

さてさて、ドコモの猛烈なスタートダッシュで幕を開けた携帯電話業界の2013年。
今年もソフトバンクが順調にシェアを伸ばすのか。
あるいはauが他社からのMNPユーザーを食いまくるのか。
それとも王者・ドコモが巻き返しを図るのか。

とりあえず、今年の私は、さまざまな新機種を眺めて楽しむだけになりそうだ。(;_;)

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2012年09月20日

iPhone5発表(4) SoftBank向けの端末価格と料金プランから、実際の負担額を検証

前回は、auのiPhone5購入プランを検討した
さて、今回はソフトバンク。

部分的にはauと比較することになる。というか比較せざるを得ない。
SoftBank版iPhone5販売戦略の特徴は、多岐にわたるキャンペーンの数々。
auに比べ、こちらはいろいろある。ありすぎる。

なるべくわかりやすくまとめようとしたのだが、それでもわかりづらくなってしまっている(申し訳ない。私の整理能力では、これが限界だ)。
なお、au同様、料金一覧表を作成するにあたり、以下の基本情報は共通とさせていただいた。

  • 月額基本料:ホワイトプラン(980円、2年契約)
  • インターネット接続サービス:S!ベーシックパック(315円)
  • パケット通信料定額サービス:パケット定額サービス(5,460円)
  • 通話料、Cメール通信料は含まず
  • ユニバーサルサービス料、オプションサービス等は含まず

SoftBank版iPhone5・機種変更での購入ケース

SoftBankにおける機種変更での最大のトピックは、なんといっても『下取りプログラム』の導入。
対象機種は限定されるが、それまで使っていた端末を適価で買い取り、その分を月々の割引に充当するというものだ。当初はiPhone4SとiPhone4に限ったものだったが、その後の発表で買い取り対象が大幅に増加。買い取り額も増額された。以下が下取りの対象機種と、その額だ。

  • iPhone4S 64G:20,000円(当初発表額から8,000円増)
  • iPhone4S 32G:18,000円(当初発表額から6,000円増)
  • iPhone4S 16G:16,000円(当初発表額から4,000円増)
  • iPhone4 32G:12,000円(当初発表額から4,000円増)
  • iPhone4 16G:10,000円(当初発表額から2,000円増)
  • iPhone4 8G:8,000円(当初発表額と変更なし)
  • iPhone 3GS:5,000円(当初発表では対象外)
  • iPhone 3G:4,000円(当初発表では対象外)
  • HTC (X06HT/H06HTII/001HT):3,000円(当初発表では対象外)
  • Dell (001DL/101DL):2,000円(当初発表では対象外)

上記の割引額はすべて、最大の割引額を表す。
例えばiPhone4S 64Gタイプであれば、月1,000円の割引が最大20ヶ月継続されるということになる(割り引き期間内にiPhone5から別の機種に機種変更すると、その時点でiPhone4S 64Gの下取り割引は終了する)。

下取り対象モデルに国産モデルが入っていないのが気になるところだが、これは下取りした端末を海外市場向けに再利用する計画のため、グローバル向け端末のみを対象としているらしい。

そもそも、iPhoneを購入する人は国内向け独自サービス(おサイフケータイ、ワンセグ等)を意識していない、あるいは優先度の低い人と割り切り、国産モデルを使っている人がiPhoneに乗りかえる可能性は低いと見ているのかもしれない。あるいはこれをやると、いよいよもって国内メーカーからの反発があるやもしれない。

iPhone5 支払いパターン早見表・機種変更編
端末タイプ
/端末代
支払い方法
端末購入
初期費用
固定料金
(基本料金、
ネット接続、
パケット定額)
端末代
月払額
月々割 かい
かえ割
月累計
支払額
(4S/4は
下取り
プログラム
適用後額)
2年間
総支払額
(端末代込)
iPhone5
(16GB/一括)
51,360

ホワイトプラン:980
S!ベーシック
パック:315
パケット定額
サービス:5,460

合計:6,755

0 -2,140 -490
(12ヶ月)
4,125 156,240
3,125 (4S) 140,240 (4S)
3,125 (4)
154,120 (4)
iPhone5
(16GB/月賦)
0 2,140 6,265 156,240
5,265 (4S) 140,240 (4S)
5,265 (4) 154,120 (4)
iPhone5
(32GB/一括)
61,680 0 4,125 166,560
3,125 (4S) 150,560 (4S)
3,125 (4) 158,560 (4)
iPhone5
(32GB/月賦)
0 2,570 6,695 166,560
5,695 (4S) 150,560 (4S)
5,695 (4) 158,560 (4)
iPhone5
(64GB/一括)
72,000 0 4,125 176,880
3,125 (4S) 160,880 (4S)
3,125 (4) 168,880 (4)
iPhone5
(64GB/月賦)
0 3,000 7,125 176,880
6,125 (4S) 160,880 (4S)
6,125 (4) 168,880 (4)
  • (4S)はiPhone4S 16Gタイプからの乗りかえを想定したケース、17ヶ月目より+1,000円となる
  • (4)はiPhone4 8Gタイプからの乗りかえを想定したケース、8ヶ月目より+1,000円となる

auとは異なり、こちらは機種変更でも16GBタイプが『実質0円』で購入できるのが特徴。
ただ、割り引き体系がauより複雑になっており、機種変更のみに適用される『かいかえ割』は、1年間のみ適用。前述の通り、iPhone4/4Sの下取りによって毎月1,000円割引されるが、iPhone4は8ヶ月間、4Sは12ヶ月間となっているなど、かなりややこしいのでご注意を。

無論、待ちきれない、という人も多いとは思うが……。

SoftBank版iPhone5・新規契約での購入ケース

iPhone5 支払いパターン早見表・新規契約編
端末タイプ
/端末代
支払い方法
端末購入
初期費用
固定料金
(基本料金、
ネット接続、
パケット定額)
端末代
月払額
月々割 月累計
支払額
(4S/4は
下取り
プログラム
適用後額)
2年間
総支払額
(端末代込)
iPhone5
(16GB/一括)
51,360

ホワイトプラン:980
S!ベーシック
パック:315
パケット定額
サービス:5,460

合計:6,755

0 -2,140 4,125 150,360
iPhone5
(16GB/月賦)
0 2,140 6,265 150,360
iPhone5
(32GB/一括)
61,680 0 4,125 160,680
iPhone5
(32GB/月賦)
0 2,570 6,695 160,680
iPhone5
(64GB/一括)
72,000 0 4,125 171,000
iPhone5
(64GB/月賦)
0 3,000 7,125 171,000

調べていてビックリ。
今回、最も旨みのない契約形態が、このSoftBank新規契約パターンだ。
かいかえ割もMNP割も見事に対象外。従来のSoftBankユーザーで、それまで使っていた端末を一度解約し、新規ユーザーとして新たにSoftBank・ iPhone5を契約するようなパターンを回避させるためのものか。

日本は今や、子どもから大人まで携帯電話一人一台時代。
わざわざ新規契約顧客向けのサービスを打ち出すよりは、MNP施策で他社からの乗換をより明確に推進する方が得策、ということなのだろう。ま、一理あるけど。

SoftBank版iPhone5・MNPでの購入ケース

iPhone5 支払いパターン早見表・MNP購入編
端末タイプ
/端末代
支払い方法
端末購入
初期費用
固定料金
(基本料金、
ネット接続、
パケット定額)
端末代
月払額
月々割 のりかえ割
+かえトク
月累計
支払額
(4S/4は
下取り
プログラム
適用後額)
2年間
総支払額
(端末代込)
iPhone5
(16GB/一括)
51,360

ホワイトプラン:980
S!ベーシック
パック:315
パケット定額
サービス:5,460

合計:6,755

0 -2,140 -980
(24ヶ月間)
3,635 138,600
iPhone5
(16GB/月賦)
0 2,140 5,775 138,600
iPhone5
(32GB/一括)
61,680 0 3,635 148,920
iPhone5
(32GB/月賦)
0 2,570 6,205 148,920
iPhone5
(64GB/一括)
72,000 0 3,635 159,240
iPhone5
(64GB/月賦)
0 3,000 6,635 159,240

3パターンの中では、最も価格的優位性の高いMNP購入。
ただ、その割引額は、比較的『おとなしめ』の印象もある。あるいは適正な割引額に落ち着いたというべきか。

のりかえ割+かえトクキャンペーンの割引額(980円×24か月)は確かに魅力的だが、SoftBankならではのインパクトという点では、いささか控え気味だ。

キャンペーンをよく見極め、お得になるかどうかを判断すべし

ハッキリ言って分かりにくい。
下取りプログラムをはじめ、割引施策が多岐にわたってしまったことが、逆に『何がお得なのか』を分かりにくくしてしまっている。

とはいえ、今回の施策から、SoftBankが最も力を入れているのが、『現SoftBankユーザーのつなぎとめ』であることがわかる。下取りプログラムの施行、および対象機種の拡大や下取り額増額は、まさに現ユーザーのニーズをなるべく汲み取り、他社に流れてほしくないというSoftBankの祈りにも近い非常手段ともいえる。

また、auスマートバリューのように、SoftBankでも『スマホBB割』なる住宅向け通信サービスとの組み合わせ割引を打ち出してはいる。SoftBankの『ホワイトBB』とスマートフォン(パケット定額プラン)を契約することで、月々のパケット料金が1,480円割引になる。この額は、auのそれと同額だ。

ただ、auに比べたときのマイナス要因は、プロバイダが選べないこと(SoftBankのみ)。そして対象サービスがADSLであることだ。その分、ホワイトBBの月固定通信料金は、光回線に比べれば安価に設定されている(1,980円/月)ものの、今の時代にあってADSLというのは、いささか心もとない。プロモーションを見ても、auに比べれば、さほど力を入れているとは思えない現状だ。

さまざまな不安要因を抱えてはいるものの、孫社長は至って強気。
初回入荷分は、すべて予約で埋まったという。滑り出しは上々のようだ。

果たしてSoftBankは、iPhone盟主としての座を守れるのか。
あるいはauがiPhone第一人者としての地位を確立するに至るのか。
そのとき、docomoは今のシェアを維持することができているのか。

風雲急を告げるiPhone5戦線。
戦いは、まだ始まったばかりだ。

posted by たいにー at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年09月19日

iPhone5発表(3) au向けの端末価格と料金プランから、実際の負担額を検証

発表からさほど時間なく、発売日・9月21日(金)を迎えるiPhone5。
既報の通り、日本ではauとSoftBankから発売されることが決定している。

さて、それぞれのキャリアで購入を検討した場合、具体的にはどのくらい費用がかかるのか。
例によって、ちょっと比べてみようと思い、表にまとめてみた。

本記事では、auについてまとめてみる。
なお、料金一覧表を作成するにあたり、以下の基本情報は共通とさせていただいた。

  • 月額基本料:LTEプラン(980円、2年契約の誰でも割加入時)
  • インターネット接続サービス:LTEプラン(315円)
  • パケット通信料定額サービス:LTEフラット(5,460円)
  • 通話料、Cメール通信料は含まず
  • ユニバーサルサービス料、オプションサービス等は含まず

au版iPhone5・機種変更での購入ケース

iPhone5 支払いパターン早見表・機種変更編
端末タイプ
/端末代
支払い方法
端末
購入初期費用
固定料金
(基本料金、
ネット接続、
パケット定額)
端末代
月払額
毎月割 月累計
支払額
2年間
総支払額
(端末代込)
iPhone5
(16GB/一括)
61,680

LTEプラン:980
LTE NET:315
LTEフラット:5,460

合計:6,755

0 -2,180 4,575 171,480
3,095 (sv) 135,960
iPhone5
(16GB/月賦)
0 2,570 7,145 171,480
5,665 (sv) 135,960
iPhone5
(32GB/一括)
72,000 0 4,575 181,800
3,095 (sv) 146,280
iPhone5
(32GB/月賦)
0 3,000 7,575 181,800
6,095 146,208
iPhone5
(64GB/一括)
82,320 0 4,575 192,120
3,095 (sv) 156,600
iPhone5
(64GB/月賦)
0 3,430 8,005 192,120
6,525 (sv) 156,600

まずは、最も利用ケースの多いと思われる機種変更から。
機種変更は、当然ながら(という書き方もヘンだが)三つの購入パターンの中では最も冷遇されている。本来なら一番キャリアが大事にしなければいけない層のはずなのに、釣った魚へのエサは極めて少ない。

割り引きサービスは、基本的に毎月割のみ。
しかも、新規やMNPに比べると、割引額は若干低め。注目すべきは、機種変更で購入する場合、俗に言う『実質0円』となるモデルが存在しないことだ。一番安い16GBモデルでも、実質9,360円の負担となる。

とはいえ、毎月割の額は、iPhone5発売からある程度時間が経つと、増額される可能性があるので、少し待ってから買うというのも選択肢の一つだ。在庫が枯渇すること は(発売直後以外は)ほぼありえないと思うので、特に前の機種を使用して二年間が経過していないような方は、しばらく様子を見たほうが合理的といえる。

無論、待ちきれない、という人も多いとは思うが……。

なお、月累計支払額の(sv)となっている欄は、auスマートバリューを適用した際の割り引き後支払額を併記したもの。スマートバリュー加入だけで月々1,480円の割り引きとなるのは、相変わらず効果大だ。

au版iPhone5・新規契約での購入ケース

iPhone5 支払いパターン早見表・新規契約編
端末タイプ
/端末代
支払い方法
端末
購入初期費用
固定料金
(基本料金、
ネット接続、
パケット定額)
端末代
月払額
毎月割 月累計
支払額
2年間
総支払額
(端末代込)
iPhone5
(16GB/一括)
61,680

LTEプラン:980
LTE NET:315
LTEフラット:5,460

合計:6,755

0 -2,570
4,185 162,120
2,705 (sv) 126,600
iPhone5
(16GB/月賦)
0 2,570 6,755 162,120
5,275 (sv) 126,600
iPhone5
(32GB/一括)
72,000 0 4,185 172,440
2,705 (sv) 136,920
iPhone5
(32GB/月賦)
0 3,000 7,185 172,440
5,705 (sv) 136,920
iPhone5
(64GB/一括)
82,320 0 4,185 182,760
2,705 (sv) 147,240
iPhone5
(64GB/月賦)
0 3,430 7,615 182,760
6,135 (sv) 147,240
新規契約の場合は、機種変更に比べて毎月割の割引額が若干高め(機種変更+390円)。
最初に端末代一括支払い、auスマートバリュー適用という条件下であれば、月3,000円以下での運用も可能。
この月額費用は、かなり魅力だ。

au版iPhone5・MNPでの購入ケース

iPhone5 支払いパターン早見表・MNP購入編
端末タイプ
/端末代
支払い方法
端末
購入初期費用
固定料金
(基本料金、
ネット接続、
パケット定額)
端末代
月払額
毎月割

男子割
女子割
月累計
支払額
2年間
総支払額
(端末代込)
iPhone5
(16GB/一括)
61,680

LTEプラン:980
LTE NET:315
LTEフラット:5,460

合計:6,755

0 -2,570

-980
3,205 138,600
1,725 (sv) 103,080
iPhone5
(16GB/月賦)
0 2,570 5,775 138,600
4,295 (sv) 103,080
iPhone5
(32GB/一括)
72,000 0 3,205 148,920
1,725 (sv) 113,400
iPhone5
(32GB/月賦)
0 3,000 6,205 148,920
4,725 (sv) 113,400
iPhone5
(64GB/一括)
82,320 0 3,205 159,240
1,725 (sv) 123,720
iPhone5
(64GB/月賦)
0 3,430 6,635 159,240
5,155 (sv) 123,720

3パターンの中では、最も価格的優位性の高いMNP購入。
ただ、その割引額は、比較的『おとなしめ』の印象もある。
あるいは適正な割引額に落ち着いたというべきか。

とはいえ、こちらはすごいぞ。
最初の端末一括払い、auスマートバリュー適用で、月の最低運用費が2,000円を切る。
2年間の総支払額も、10万円そこそこになるケースもあり、MNPパワーが炸裂している。

とはいえ、MNPの場合は、前キャリアの転出手数料(2,100円)や転入後の事務手数料(auは2,835円)が別途必要となる。さらにそれまで使用していた機種の月賦払いが残っていれば、それを清算する必要もあり、2年契約による割引を受けていて、その途中で解約するとなれば違約金(約10,000円)も発生するなど、手放しで安くなることを喜んでもいられない。このあたりを注意しておかないと、思わぬ手数料地獄に陥るかも。

MNP効果にひけをとらないauスマートバリューの威力

というわけで、auで総支払額と月額払いを最も低く抑えたいということであれば、現状ではiPhone5 16GBタイプを一括払いで購入するというのが、最善の選択肢ということになる。

もちろん、月賦払いでも総支払額は変わらないので、こちらの方がお得感があるという見方もできる。
いずれにしてもいえるのは、このレベルの月額払いになると、auスマートバリューの適用/非適用が非常に大きいということだ。割り引きは家族全員に適用できるため、環境さえ許せば、自宅の通信回線をauスマートバリュー対象プロバイダに乗りかえるという選択は、長い目で見て非常に有効だと思われる。

auスマートバリューの威力がどれほどのものかは、上3つの表を見ていただければ、一目瞭然。
可能であれば、是非一度、ご検討を。

……って、あたしゃauの回し者か?

posted by たいにー at 00:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年09月15日

iPhone5発表(2) キャンペーン対象をMNPに絞ったau、手広くして煩雑化したSoftBank

iPhone5が発表された。
私も調子に乗って記事を書いた。

ウチのページでは、iPhone5のなんたるかという点ではなく、iPhone5をめぐって、auとSoftBankがいかにしのぎを削るか、という点に注目している。だから「iPhone5は何が魅力的なの?」という情報を探している人には、小田和正の名曲を歌ったり、淀川長治の名ゼリフを口にしなければならないかもしれない。

一方「iPhone5がほしいけど、auとSoftBank、どちらで買ったらいいの?」という人には、ほんの少し程度は参考になるかもしれない。自分にとっては何の役にも立たないのに、誰かのために役立てる記事を書く。これを奉仕の精神と言わずしてなんと言う。

というわけで本記事では、auとSoftBankが、iPhone5発売にかこつけて伴って打ち出してきた料金施策やキャンペーンなどをご紹介してみたい。

  au SoftBank
本体価格(一括購入時)
いずれも24か月間使用すれば、
毎月の利用料金から2,140円割引
されるため、実質負担金額は、
本体価格から割引額
(2,140円×24=51,360円)
を差し引いた額である
51,360円
(実質負担:0円)
51,360円
(実質負担:0円)
61,680円
(実質負担:10,320円)
61,680円
(実質負担:10,320円)
72,000円
(実質負担:20,640円)
72,000円
(実質負担:20,640円)
基本料金 LTEプラン
(誰でも割加入時)
980円
ホワイトプラン
(2年契約)
980円
インターネットサービス LTE NET
315円
S!ベーシックパック
315円
LTEパケット定額サービス
月の通信量が7GBを超えた場合、
最高速度が128Kbpsに制限される
LTEフラット
5,985円
パケットし放題
フラット for 4G LTE
5,985円
LTEパケット定額オプション
通信速度制限を解除するサービス
2,625円
(通信量2GBごと)
2,625円
(通信量2GBごと)

ま〜。なんともなかよく横並びの価格で。
わざわざ表に起こすほどのものでもなかったか。
(iPhone4Sのときと同様、具体的な最安プランの検証記事は、後日掲載します)

上記の金額は、あくまで基本となる料金。
あとは、ここからどれくらい割引がなされるのか。
それは、両社が独自に打ち出すキャンペーンに左右されるのだ。

このキャンペーンは、それぞれ独自色が強烈なので、別々にとりあげてみたい。

iPhon5というよりLTEを、特に『女性』に訴求するau

auはLTEサービス開始に合わせ、LTEのパケット定額プランを対象に『女子割』を開始する。
主な特徴は次の通りだ。

  • MNPで他社端末からauスマートフォンへ乗りかえるユーザーが対象
  • LTEフラット、もしくはプランF(IS)フラットへの加入が必須
  • 誰でも割、もしくはスマイルハート割への加入が必須
  • 上記3条件を満たすと、最大24ヶ月間にわたって、通信料金から毎月980円が割引される
    (LTEプランの場合、基本料金が月額980円なので、基本料無料に相当する)
  • 割引サービス適用中に定額プランを非定額プランに変更したり、機種変更したりすると、その時点で割引適用が終了となる
  • キャンペーン受付期間は9月21日〜11月30日
  • 名称は『女子割』だが、男性でも利用できる(気が付いたら『男子割』も同内容で作られていた)

タイミングがiPhone5発売に重なるので、iPhone5向けのキャンペーンと思われるかもしれないが、これはあくまでLTEサービスに対するキャンペーン。おそらくは秋冬モデルとして発売されるLTE対応Android端末でも適応されるだろうし、端末の発売スケジュールによっては、キャンペーン受付期間が延長される可能性も大いにありうる。

た・だ・し。
通常の(auユーザーの)機種変更は適用外なので、ご注意を。
言うまでもなく、MNPを検討している人にはありがたいサービスだが、24ヶ月間に渡る『細く長い』割引となるため、俗に言う『MNP転がし』ユーザーは恩恵にあずかることはできない。

当初は『女子割』しか発表されていなかったと思うが、気が付いたら(とってつけたように)『男子割』も登場していた。URLからしても、男子割があとづけで出来たっぽい感じがにじみ出ている。

なぜか『女子割』がサービスのルートページ(index.html)で、男子割はオマケ(index2.html)という。
これいかに。
(実際、ページの中身も色味が違うだけのやっつけ仕事、男子割ページ予想作成時間、約5分)。

本サービスはおそらく、必須3条件を満たした時点で自動的に適用となる類の割引サービスだと思うが、女子割だけでなく、男子割も準備した背景には、店頭でiPhone5を買ったおっさんが、

「あ、あのっ、じょっ『女子割』サービスもお願いしますッッ!!」

と、周囲の目を気にしながら申告するという光景を、auが危惧した結果かもしれない。

キャンペーンとパケット定額サービスが混乱気味のSoftBank

基本料金やサービスでauとの明確な差別化が図れなかったSoftBank。
とはいえ、これまでも度重なる割引施策で注目を集めてきたキャリア。今回も、キャンペーンではがんばった。

SoftBankでは、iPhone5発売に合わせ、二つのキャンペーンを展開する。

一つは、MNPユーザー向けの『新iPhoneかえトクキャンペーン』。
主な内奥は、次の通り。

  • MNPで他キャリアからSoftBankに乗りかえてiPhone5を購入したユーザーが対象
  • LTEパケット定額プラン加入が必須条件
  • ホワイトプラン基本料金・月額980円が1年間無料(総額11,760円の割り引き)、もしくは1万円キャッシュバック(商品券)、いずれかのサービスが受けられる
  • 受付期間は9月21日〜11月30日まで

のいずれか一つを選べる。
さらに、従来からSoftBankが展開している『のりかえ割』(MNPで他キャリアからSoftBankに乗りかえ)も適用されるので、結果的にホワイトプラン無料が最大2年間になる。

もう一つのキャンペーンが、『iPhoneかいかえ割』。

  • 従来のSoftbankユーザーが対象(iPhone以外のユーザーでもよい)
  • LTEパケット定額プラン加入が必須条件
  • iPhone5に機種変更すると、ホワイトプラン基本料金(月額980円)を1年間半額(総額5,880円割り引き)、もしくは5,000円キャッシュバック(商品券)、いずれかのサービスが受けられる
  • 受付期間は9月21日〜11月30日まで

こちらは、MNPユーザー向けのかえとくキャンペーンほどではないが、一応従来のユーザーも無視していないという意味では、評価できるサービスとなっている。

上記キャンペーンの適用によって、実質的なパケット定額料金が、
MNPユーザーは4,480円(2年間)
機種変更ユーザーは4,970円(1年間)になるとしている。

ところで、iPhone5発売に伴うSoftBankのサービス体系が、複雑ゆえか、やや混乱をきたしている。
私は、SoftBankのパケット定額プランは2つだと思っていたのだが、どうやら3つあるらしい。
すなわち、

  • パケットし放題フラット for 4G LTE(5,985円:完全パケット定額制)
  • パケットし放題 for 4G LTE(2,100円〜6,510円:月の使用量に合わせた従量キャップ制)
  • パケット定額 for 4G LTE(5,460円:iPhone5向け特別プラン)

LTEの料金プラン紹介は、主に三つのうちの上二つだけ。
この3つめのプランはなんじゃ? と思っていたところ、上記のとおり、iPhone5向けの、いわば専用パケット定額プランということらしい。二つのキャンペーンで割引された『じょっ質的なパケット定額料金』は、どうやらこのパケット定額 for 4G LTEをベースに算出し知恵るようだ。

一応、公式サイトにもほんの少し出てはいるが、名称も統一感がないし、データ通信量による通信速度制限の差異も、よくわかっていない。iPhone5向けのプランなら『パケットし放題 for iPhone5』でいいじゃないか、と思うのだが、サービス名称の乱立に、もう何が何やらの状態であうr。

このあたりの料金体系が煩雑すぎて、「わかりやすいからauの方が安心っぽい」と感じる人も、出てきそうな気がする。割引の文字に踊らされつつ、結局思ったように安くならないという状況だけは避けたいところだと思うので。

成功してほしいSoftBankの『下取りプログラム』

そんな混乱(?)の中、SoftBankは早々に二の矢を放ってきた。
従来のiPhoneユーザー(iPhone4/4Sが対象)の『下取りプログラムを実施』することを発表したのだ。

それぞれの下取り価格を毎月の料金から割り引く(iPhone4Sなら1,000円×12ヶ月=12,000円、iPhone4なら1,000円×8ヶ月=8,000円を割り引き)。ただし、あくまで『下取り』なので、本体に著しい破損が見られる場合は対象外になるという。

この下取りプログラム採用は今回が初めてだが、ゆくゆくはAndroid端末などにも対象を広げるという。端末回収施策の一環としてもいいな、これ。軌道に乗れば、レアメタルの再利用率が高まるかもしれない。これはぜひ、他のキャリアでも推進してほしいサービスだ。

施策だけで考えると、従来のiPhoneユーザーからの乗りかえ率は、SBMがauを上回りそうだ。

外野も気になるiPhone5狂想曲

というわけで、とりあえずLTEサービスの動向と、キャンペーンについて、auとSoftBankを比較してみた。

iPhone5の端末そのものは、LTEと3Gに両対応している。LTE非対応エリアでは自動的に3G通信するようになっている(ハンドオーバーする)し、ユーザー自身がLTE/3Gの切り替えを任意に選択することもできるらしい。通信速度はともかく、少なくとも『通信外エリアが多くて使えない』という状況に陥ることはなさそうだ。

ただ、それであれば『LTEは一切使わない、3G専用の少し割安なパケット定額プラン』というのも設定してほしかったように思う。特に地方のユーザーは、LTEの恩恵にあずかるのはまだまだ当分先の話。なのに、都市部と同じ料金を払わされるのは、いささか合点がいかない気がする。

それにしても、発売前からこの盛り上がりぶり。
さすがはiPhone5といったところか。
今後しばらくは、善し悪し問わず、iPhone5に関するさまざまな話題が、世の中を賑わせそうだ。

さて、iPhone商戦で勝つのはauか、はたまたSoftBankか。
あるいは思ったように振るわず、NTTドコモが盛り返すなんてことは……ないだろうな。

posted by たいにー at 22:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iPhone5発表(1) LTEサービス開始と併せ、auとSoftBankがユーザー争奪戦開始

iPhone5が発表された。
早速国内でも動きがあり、ソフトバンクとauから発売されることが明らかになっている。

私自身は(HTC Jに機種変更してまだ4か月だし)、iPhone5に鞍替えするつもりはまったくないのだが、それでも気になる存在であることは確か。通信事業者がiPhone5を軸にさまざまなサービスを展開することも多く、非iPhoneユーザーであっても、まったく無縁であるとは言い難い。

ここで、すでに多くの方がご存知かと思うが、iPhone5のスペックについて、念のためにおさらいしておく。
あくまでメインは、私があまりスペックを把握していなかった(ので一度まとめてみたい)ということでして……。

ディスプレイ 4インチ
1,136×640ドット
(Retinaディスプレイ)
CPU Apple A6チップ
デュアルコア
OS iOS 6
メインカメラ 800万画素
LEDフラッシュ
顔認証機能、手ぶれ補正
フルHD動画撮影(30fps)
インカメラ 120万画素
HD動画撮影対応
通信方式 W-CDMA, GSM, CDMA, LTE
無線LAN IEEE802.11 a/b/g/n
80211nは2.4GHz/5GHzに対応
最大通信速度150Mbps
Bluetooth 4.0(Low Energy対応)
測位システム GPS / GLONASS
Docコネクタ 8pin
従来の30pinタイプは
同梱の変換アダプタで対応
SIMカードサイズ nanoSIMカード
本体サイズ 幅58.6mm
高さ123.8mm
厚さ7.6mm
重量 112g
バッテリ駆動時間 連続待受時間:最大225時間
通話時間:最大8時間
通信利用(LTE/3G):最大8時間
通信利用(無線LAN):最大10時間
本体カラー ブラック&スレート
ホワイト&シルバー

発売日は2012年9月21日(金)。
そして予約受付も9月14日(金)からスタート。すでに戦いは始まっている。

日本では、ドコモのジレンマをよそに、日本では従来通り、auとSoftBankから発売。
価格や対応サービス、あるいはキャンペーンなどで、両社とも独自色を出している。

今回の記事では、iPhone5発売と同時にスタートする両社のLTEサービスについて、まとめてみた。

iPhone5のために2.1GHz基地局を急ごしらえしたau

auは、かねてより前倒しでサービスインすると公言していたLTEサービスを『4G LTE』という名称でを9月21日にスタートさせると発表した。最大通信速度は75Mbpsだが、サービス開始当初は一部地域のみに限られ、最大37.5Mbpsでの通信になる場所が多いとか。2013年には最大112.5Mbpsへの高速化も予定しているという。

この記事執筆時点で、LTEに対応したau端末は発売されていない。予定にもない。
唯一、先日発表になったiPhone5以外は。
つまり、9月21日のサービス開始は、iPhone5に合わせたものだと考えて間違いないだろう。

auは、自社で抱える周波数帯のうち、LTEサービスについては800MHz帯と1.5GHzで展開する方針だった。
ところが、iPhone5のLTE周波数が2.1GHz帯にしか対応していないため、急きょ路線を変更。2.1GHzでもLTE基地局の設置を進め、800Mhzと1.5GHzは秋冬モデルとして発表予定のAndroid新機種に対応させることとした。

なお、iPhone5に搭載されているベースバンドチップは、厳密には800Mhz対応をうたったものだが、auの800MHz帯には対応しない。これは、どうやらiPhone5モデム周りの構成に起因する問題で、将来的に対応できるという類のものではなさそうだ。

気になる対応エリアは、auいわく、
「開始時点では東京23区、および政令指定都市」、2013年3月末時点で「実人口カバー率約96%」への拡大を目指すという。

SoftBankに対するau版iPhone5の最大の強みは、テザリングに対応していること。これはLTEでも有効だ。
ただし、従来からの懸念事項だった音声通話とデータ通信が同時にできない問題は、今回も解消されないご様子。これはCDMA2000を使用する限りはついて回る問題のようで、いずれLTE-AdvanceにVoIPでの通話サービスが乗っかるのを待つよりほか、なさそうだ。

プラチナバンドはおあずけ、政令指定都市100%を目指すSoftBank

auだけじゃない。SoftBankも、まったく同じタイミングでLTEサービス『SoftBank 4G LTE』を開始する。
FDD方式によるもので、Xi(NTTドコモ)や4G LTE(au)と同じ方式だ。最大通信速度75Mbpsや、開始直後の多くの地域では最大37.5Mbpsである点なども同様である。

SoftBankd 4G LTEは、当面は2.1GHz帯での展開を予定。ようやく手に入れたプラチナバンド(900MHz帯)はまだまだ切り替えの段階で、この周波数帯でのLTE展開が本格化するのは、2014年度以降の見込み。将来的にはプラチナバンドの総LTE化を計画しているとかなんとか。

SoftBankというと、通信エリアのカバー率という点ではauよりもシビアに考えざるを得ないところだが、今のところSoftBankの発表では、「2012年度末までに政令指定都市カバー率100%」を目指すとしている。
auの『実人口カバー率』よりもさらに難解な表現になっている。100という数字は聞こえがいいが、果たしてイメージほど広いエリアなのかどうか。

参考までに、政令指定都市の累計人口は約3,000万人超。日本全体に占める割合は、約25%。
これを多いとみるか少ないとみるかは、なんとも難しい。うーむ。

 

今回は、LTEの主にテクニカル(?)な面を中心にまとめてみた。
料金については、どちらもほぼ大差ない内容だったので、ここでは省略。のちほど掲載予定のサービス検証篇の方で、触れようと思っている。

新しい通信サービスの開始時には、なにかとトラブルがつきもの。
SoftBankとau、どちらがより順調にLTEのスタートを切れるのかが、iPhone5の販売にも少なからず影響しそうな気がする。

なにせ、通信障害でどれほど痛い目に遭うかは、国内最大の携帯通信事業者サマが実証してくださっているしね。万全を期さないと、総務省からお叱りが飛んでくるぞ、と。

posted by たいにー at 19:42 | Comment(0) | TrackBack(1) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年08月16日

スマートフォンの異端児、らくらくスマートフォン・F-12Dは買う価値のある端末か?

F-12D。通称『らくらくスマートフォン』なる端末が、8月1日に発売された。
その名の通り、高齢者層を中心に人気を博した『らくらくホン』のスマートフォン版という位置づけの製品だ。
あたしゃauユーザーではあるものの、その存在は、ちぃと気になるものであったことよ。

この製品、極論すれば、今回の2012年ドコモ夏モデルの目玉であった。
見事なまでにスマートフォン一色に染め上げたドコモ新製品群。その中にあって、コンセプトを異にし、既存製品とは一線を画したのが、このらくらくスマホだ。

その割り切り具合は、なかなかに見事なものである。
一例を挙げると、以下の通り。

  • フロントパネルの物理ボタンは一つだけ(側面に電源、カメラシャッター、音量上下ボタンはあり)
  • Android4.0を採用してはいるが、Googleアカウント取得は必要なし
  • よってアプリもドコモマーケット経由でのみ利用可能。Google Playは使用不可
  • ブラウザスターとページとなるdメニューも独自構成
  • ディスプレイのタッチセンサは独自仕様
  • 専用のパケット定額プラン(らくらくパケ・ホーダイ)を用意

などなど。
端末としては非常に面白い存在で、先日、ドコモショップであれこれいじってみた。
すると、これがなかなか面白いでないの。
あれこれいじるとともに、いろいろ調べてみた。

Googleマップは使えないが、同種の地図サービスは利用可

この端末は、Android OS(Googleが提供するOS)を採用しながら、Googleのサービスがほとんど使えない。

アプリを自由にインストールできる『Google Play』、地図サービスとして欠かせない『Google Maps』、サブメールとしての地位を確立した『Google Mail』、いずれもらくらくスマホでは使えない。

これに落胆する人もいる。
これはスマートフォンではないと断じる人もいる。

ただ、一つ言えるのは。
そういう見解を示す人は、らくらくスマホのターゲットユーザーではない、ということ。

らくらくスマホが目指しているのは、おそらくは『今までスマートフォンを使っていなかった(けど使ってみたいと思っている)層』。ほかのスマートフォンでできることは、この端末では求めていないということだ。

逆に言えば、他のスマートフォンで起こりうるトラブルを、完全に排除した『ガラケーに限りなく近いスマートフォン』とも言える。

ちなみに、Googleマップが使えないことを残念に思う人も多いだろう。
その代わりといってはなんだが、らくらくスマホには『ドコモ地図ナビ(いつもNAVI)』が搭載されている。

GPS地図やスポット情報などが使える点では、Googleマップと同様。大きな画面で位置情報や地図を確認したいという用途には、十分使えそう。無論、Googleプレイス等の連携は不可能だが、そもそもGoogleサービスが使えないのだから、そのあたりは問題にはならないだろう。

割り切りがもたらす『パケット量削減』と『節電』

かように、潔いまでに割り切られた、らくらくスマホ。
この端末専用に作られたプランが、らくらくパケ・ホーダイ。
月額2,980円で、パケット通信が使い放題となるものの、月間の総パケット量が500MBを超えると、通常14Mbpsである通信速度が、最大128Kbpsに制限されてしまうというもの(月が変われば速度は戻る)。

金額的には非常に優位性が高いが、速度がネックとして、賛否の分かれるプランだ。
一部には「こんな速度じゃ使い物にならない」と、詐欺呼ばわりする意見もある。

重ねて書くが、そーゆー人は、この端末のターゲットユーザーではない。
速度を気にする人は、素直に普通の『パケ・ホーダイ フラット』(5,460円)を申し込むべきだ。

基本的にらくらくスマホは、ドコモが提供する最低限のアプリしか使えない。
これは裏を返すと、余計なアプリがないということ。すなわち、知らず知らずのうちにパケット通信を行うアプリがほとんどないということだ。

このため、パケット通信量は、通常のスマートフォンに比べ、ずっと少なくなる。
私も当初は『月パケット量500MBって少なくね?』と思っていたのだが、なるほど、こうして見ると、この端末の利用者層にとっては、なかなか妥当な数字かもしれない、と感じるようになった。

さらに、通信機会が減るのだから、当然その分、電池消費量も少なくなる。らくらくスマホは、比較的大容量(1,800mAh)のバッテリを搭載しているので、他のスマートフォンよりも、理論的にも体感的にも、電池のもちはよくなると思われる。

あ、もちろんのことだが、らくらくホンを始めとするガラケーに比べれば、電池のもちは悪くなると思うので、そこんところはお覚悟を。

タッチセンサは慣れが必要

使い勝手という意味でのらくらくスマホの特徴といえば、独特のタッチパネルが挙げられる。

通常のスマートフォンが、それこそ『触った』だけでアイコンや操作が反応するのに対し、らくらくスマホは、触っただけでは(フォーカスされるだけで)反応しない。触った状態から、さらにやや『押し込む』ことで、初めてタップと認識される。

感覚的には、1mmくらい押し込む感触だろうか。
ちなみにこの『押し込んだ』とき、若干端末がバイブレーションする。これがタップしたときのクリック感ということになる。

正直なところ、使ってみた感じでは相当にクセがある。
人にもよるだろうが、慣れるまでには、結構な時間を要するかもしれない。

ただ、誤動作を減らすという点では実によくできた機構だと思う。
デジタルガジェットに精通していない人がこの手の製品を使う際、一番問題になるのは、『何もしていない(つもりな)のに、端末が勝手に動いた』という現象。らくらくスマホのタッチパネルは、この誤動作を未然に防ぐ上で、効果があるように思う。

また、端末メニューはボタン一つ一つが大きく、触れた段階で対象ボタンがフォーカスされる(ちょうどマウスオーバーのような感じ)ので、別のボタンを押してしまうというケースも少ないのではないか。

2代目、3代目のらくらくスマホにも期待

以上、かなり『ひいき目』にらくらくスマートフォンを検証してみた。

個人的には『スマホライクな大画面タッチパネルのガラケー』という位置づけのようにも思える。一般的なスマートフォンの概念からは、かなり離れた端末である。ただ、高齢者向けと割り切れば、大画面という魅力は大きく、その上でなるべく操作性を維持しようとしたという点で、バランスの取れた製品であるとの印象を、私は持った。

ハッキリ言って、高機能スマートフォンを追い求めるような人々にとっては、まったく縁のない端末だと思う。私も、絶対に自分で買うことはないと、断言できる。

ただ、こういった端末を欲している層は、間違いなくいるだろうと感じさせる端末でもある。スマートフォンの機能を可能な限り絞り込み、『使ってみたいけど難しそう』と感じる人々に、その敷居を低くしたという点で、大いに存在意義がありそうだ。

実際、発売初週の販売台数は、全機種中第4位と、滑り出しはなかなか好調な様子。ちなみにトップ3は順にGalaxy SIII SC-06D(ドコモ)、ARROWS X F-10D(ドコモ)、iPhone4S 16GB(ソフトバンク)。

今回は、らくらくスマホ第一弾ということで、実際に消費者が手にとって感じる違和感や問題点が、これから出てくると思う。
ただ、そういった意見が増えれば増えるほど、逆にらくらくスマホに寄せるニーズが大きいという証明にもなる。そうなれば、より完成度の高い第二、第三のらくらくスマホが誕生するに違いない。

そのうち、巷で話題の『しゃべってコンシェル』が進化して、一人暮らしするお年寄りの話し相手を務める『らくらくコンシェル』みたいなのが出てくる……かも?

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2012年08月08日

ISW13HT(HTC J)機種変更への道(19)〜auスマートパスのアプリ価値を検証・その7

auスマートパス生活も、実質3ヶ月目に突入。
前回は英語学習アプリをご紹介したが、やっぱり勉強ばっかりしてちゃいけない。
たまには遊ばないと(たまには?)。

今回は、遊びつつもしっかり頭を使う、パズルゲームを中心にご紹介。
脳のオーバーヒートには、くれぐれもご注意。

ColoQ Arabian

ColoQ ArabianColoQ Arabian

遊びやすさ:60点
継続利用度:50点

『コロッキュ アラビアン』と読む。立方体のブロックを舞台に繰り広げられる、ターン制の3Dパズルゲーム。
ルービックキューブのような形状のブロックを回転させ、ステージ上の敵を全滅させればクリア。ターン数には制限があるため、先を読む詰め将棋のような感覚が必要となる。

見た目は華やかで、キャラクターもかわいらしく、非常にとっつきやすいのだが、反面、難易度は高め。舐めてかかると痛い目に遭うこと必至。敵モンスターごとに挙動が異なるなど、ルールがやや複雑なこともあって、序盤から苦戦すること請け合い。チュートリアルが終わり、本編に入ってから挫折するまでが(私は)非常に早かった。序盤はもう少し簡単に(サクサク)進めるようにしてくれても……。

Train Conductor 2:USA

Train Conductor 2:USATrain Conductor 2:USATrain Conductor 2:USA

遊びやすさ:80点
継続利用度:80点

説明が難しいのだが、うまく線路をつなぎあわせ、衝突することなく電車を走行させるゲーム。例を挙げるにも難儀なのだが、おっさんであれば『ガッタンゴットン』(コナミ)や、おもちゃゲーム『チクタクバンバン』(野村トーイ)みたいなもんだと言えば、お分かりいただけるだろうか(それでもかなり違うけど)。

基本はパズルだが、アクション要素が強いので、ハマり度は結構高い。一度のミスでゲームオーバーとなるため「おのれ次こそは!」と再プレイに突入してしまう中毒性が、このゲームにはある。タッチパネルならではの操作性を活かした良作だと思う。

Sub way

Sub waySub waySub way

遊びやすさ:60点
継続利用度:50点

電車系パズルをもういっちょ。
地下鉄路線図の交差地点にあるポイントを巧く切り替えて、電車をスムーズに走行させるリアルタイムアクションパズル。最初はともかく、時間が進むにつれ、同時に何本もの電車が走行するようになるので、『気がつくとゲームオーバーになっている』ことがよくある。大局的にモノを見るふかん的な視野が必要になるゲームだ。

面白いのは確かだが、ポイントを切り替えようとタップしても、反応が鈍いことが多く、切り替えられずに時間が経過し、どんどんストレスが溜まっていく……というケースもしばしば。「なんで立体交差にできんのじゃ!」とか叫んではいけない。あと、序盤のステージは、もう少し切り替えポイントの数を少なくしてもいいんじゃないかなあ。結構難易度は高め(だと思う)。

紫禁城

紫禁城紫禁城紫禁城

遊びやすさ:60点
継続利用度:50点

麻雀牌を使った脱出系パズルゲーム。ルール的には『上海』と『倉庫番』を足して2で割ったようなもの。どちらも古い作品ゆえ、若い方には通じないかもしれないが……。

ついつい『上海』のノリで、牌をすべて消したい衝動に駆られるのだが、本作はあくまで『脱出』が主目的であることを忘れてしまいがち。序盤から十分に難解なので、なまった脳細胞が活性化すること請け合いなのだが、今回紹介したパズルゲームの多くで(難しいという類の)似たような感想を書いているということは、つまり、そういうことなのかな、と。
やっぱり、勉強なんかしている場合じゃない。
脳みそは使わんと、ですぞ(使ってるのか?)。

posted by たいにー at 00:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年08月04日

ISW13HT(HTC J)機種変更への道(18)〜auスマートパスのアプリ価値を検証・その6

auスマートパス提供アプリの紹介も、かれこれ結構な数を重ねてきたが。
今のところ、弊ブログでは、ほとんどゲームアプリしか紹介していない。

このままでは、このブログがすちゃらかみたいではないか!
(いや、ブログタイトルからしてその通りなんだけど)

というわけで、今回はちょっと目先を変えて、少しでもインテリっぽい味付けをすべく、英語学習に特化してアプリを紹介してみたい。基本的に、私が英語ダメダメ人間なので、そーゆー観点で評価していると思ってくだされ。

えいご上手

えいご上手えいご上手えいご上手

使いやすさ:70点
継続利用度:80点

英語番組のようなノリで、簡単なシチュエーションを題材に、リスニングと重要表現を学ぶ英語学習アプリ。同じフレーズを、発声速度を変えて3パターンほど聞かせてくれる(等速→1.5倍速→2倍速→1.5倍速→等速の順)ので、超早口なフレーズを聞いた後にノーマルな速度の発声を聞くと、なんとなく聞き取れているような錯覚に陥るから不思議。学習意欲を掻き立てる趣向としては面白い。

一つの学習に対し、ある程度まとまった時間を要するのが難点。1レッスンそのものは、せいぜい5分程度で終わるのだが、レッスンの学習開始ごとに、必要な音声データをダウンロードするため、始めようとしてから実際に始めるまでに、若干のタイムラグを要する。一度ダウンロードしたデータは端末に保存されるため、電車に乗る前にいくつかダウンロードしておいて、移動中に学習するといった使い方が適しているかもしれない。

ちなみに、本アプリで物足りない方には『えいご上手中級』なるアプリも(すでにauスマートパスに)あるので、是非そちらをお試しいただきたい。こちらはTOEICが450〜700点レベルの方を対象としているとのことで、そこそこやりごたえがあるはずだ。

必勝!TOEICトレーニング650〜英文法マスターへの道〜

必勝!TOEICトレーニング650〜英文法マスターへの道〜必勝!TOEICトレーニング650〜英文法マスターへの道〜必勝!TOEICトレーニング650〜英文法マスターへの道〜

使いやすさ:60点
継続利用度:50点

TOEICの学習用アプリ。
実際のTOEICテストに出てきそうな穴埋め問題タイプの問題が出題される。文章の中に空欄があり、そこに当てはまるフレーズを4つの選択肢から選ぶ、といった流れ。学習結果を分析するレーダーチャートや、ランダム出題、あるいは問題ごとに任意にチェックをつける機能などを備える。

遊びの要素はほとんどなく、極めて硬派な作り。非常に実践的なので、TOEIC試験対策としてはよいアプリだと思うが、果たしてコレが英語力の向上に結びつくかどうかは、イマイチ判断がつきかねる。あくまでTOEIC向けの準備と割り切るべきかも。事実、私はこのアプリを試しながら『まるでTOIECの試験を受けている』ような錯覚に陥った。650の数字が示すとおり、中級者向けと言える。

新TOEIC(R)テスト英単語・熟語マスタリー2000

新TOEIC(R)テスト英単語・熟語マスタリー2000新TOEIC(R)テスト英単語・熟語マスタリー2000新TOEIC(R)テスト英単語・熟語マスタリー2000

使いやすさ:70点
継続利用度:70点

同じTOEIC対策でも、こちらは単語・語彙力増強に主眼を置いたアプリ。
穴埋め問題を駆使し、TOEIC頻出と銘打った単語や熟語を中心に、英語の語彙力を磨く。単語、例文、すべてにリスニング用音声が用意されており、再生速度も二段階。

やってることは、TOEICに特化した英単語帳の延長線にあるようなソフトで、秀でた特徴があるわけではないが、単語力に不安のある人は、まずはここから始めてみるとよいかもしれないと感じるような、敷居の低さは感じられる。単語帳を自分仕様にカスタマイズしていくような楽しさがあり、長く使えば使うほど、その良さを感じる作りになっている。TOEICのみならず、英単語力を高めたい初級者向け。私のことか?

英語組み立てTOWN

英語組み立てTOWN英語組み立てTOWN英語組み立てTOWN

使いやすさ:80点
継続利用度:80点

『ネイティブ感覚の思考回路を身につける』をうたい文句にした、文章構成力を養うアプリ。
日本語訳を最初に見たあとで、枝葉に分かれた英単語・熟語のパーツを、然るべき順番に並び替えるというもの。内容はいたってシンプル。TOEIC500〜600点の方向けとのこと。

収録されているのが、中学初級、中級、上級、および高校レベルとあって、分からないなどと口が裂けても言えないという思いが、アプリに臨む意欲に火をつける。実際の回答では制限時間が設けられており、回答が早ければ早いほど高得点を獲得できるということもあり、あまり考えずに正解を導き出そうとする。ただ、むしろその感覚がよい方向に作用しているような気が。繰り返すうちに、自然な英語の組み立て力が身についてくると思うので。
あまり派手さはないが、実は効果があるのではないかと思い、せっせと頑張っている最中だ。

posted by たいにー at 19:10 | Comment(4) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年08月03日

ISW13HT(HTC J)機種変更への道(17)〜忘れた頃にやってきた購入宣言でもらえるアレ

○○は忘れた頃にやってくる。
その○○が、本日、やってきた。

○○とは、ISW13HT(HTC J)用のジャケットカバーと、予備バッテリ(充電池)のこと。
これらは、HTC Jの発売前購入宣言キャンペーンに応募することでもらえるものだ。

HTC J 購入宣言キャンペーン特典HTC J 購入宣言キャンペーン特典

5月25日に申し込み受け付けを終了。カバーとバッテリは、HTC J購入から約2か月後に発送とのことだったが、まあおよそその通りに送られてきた格好だ。

特に待ちかねた感のない電池パック(予備バッテリ)

予備バッテリと言えば、スマートフォンの生命線。
バッテリのもちがあまりよろしくないというイメージの定着したスマートフォンにあって、予備バッテリの持つ安心感は、何物にも代えがたい。最近は外付けのモバイルバッテリが増えてきてはいるものの、一つくらいは予備バッテリを持っておきたいところだ。

その予備バッテリが、ようやく届いた。
本音を言わせていただくと、「別になくてもいいけど」だ。

それくらい、今のHTC Jは、バッテリのもちがいい。
以前使っていたIS03は、下手すると一日どころか半日ちょっとでバッテリが切れることもざらにあったが、HTC Jではそんなことは一度もなし。一日フルに使っても、バッテリ残量が半分は残っている。フルにといっても、朝晩の通勤や昼休み、あるいは帰宅後の暇な時間くらいしか使わないケド。

まさか、予備バッテリの必要性がこれほどまでに薄れるとは、思ってもみなかった。
普通の携帯電話(フィーチャーフォン)から乗り換えた人の中は、やはり電池が持たないと感じた方もいるかもしれないが、間違いなくこの機種は、数あるスマートフォンの中でも、バッテリのもちが長い機種に分類されると思う。

もちろん、予備バッテリはあって損はない。
万が一の予備としては十分に存在意義があるものの、当面、その出番はなさそうだ。
ある意味、嬉しい誤算といえるかも。

ジャケットカバーは青色を選択

一方のジャケットカバー。
4色の中から選べるのだが、私はブルーを選んだ。

で、送られてきたものを早速装着してみたのだが……

HTC J ブルージャケット装着(表)HTC J ブルージャケット装着(裏)

やはり、ボディのレッドカラーに、この青はちょっと合わない……。
おまけに、別途購入して使っているクリアジャケットにはあるストラップホールの穴が、こちらのカバーにはない(と思う)。これは私にとっては致命的だ。

そんなわけで、この鮮やかなブルーカバーは、おそらくは出る幕はなさそう。
万が一、現在使っているクリアジャケットが使い物にならなくなったなら、その限りではないが。
でも、その場合も新たにジャケットカバーを買いなおしそうだ。

もう一つの特典はどうした?

HTC Jの購入宣言特典は、実はもう一つある。
応募者の中から抽選で500名に、ヘッドホン『Beats Solo』がプレゼントされるというものだ。

電池パックとジャケットカバーは、応募者全員がもらえるが、こちらはあくまで抽選。
今回、同梱されていなかったということは、抽選に外れたということか……。

ほんのちょっとだけ落胆してみたのだが、よくよく確認してみると、ヘッドホンの当選者への発送は、購入から約3か月後。つまり、あと一か月後になるのだという。

最終的な競争率がいかほどになったのかはわからないが、もらえるものなら是非欲しい。
たぶん、当選しない限りは、私自身が忘れている可能性大。
当たったならば大々的に自慢したいところだが、おそらくは『なかったこと』として、時間は経過していくのだろう。

こーゆーのは、余計な雑念を持たない方が当たるもんだ。
あたれあたれあたれあたれ……とか書いてちゃ、ダメなのよね、きっと。

posted by たいにー at 01:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年07月31日

ISW13HT(HTC J)機種変更への道(16)〜あらためてauスマートパス卒業を考えた結果

さあ、auスマートパスも3ヶ月目の終了が近づいてきた。
6月いっぱいでやめる気満々だった私が、ついつい継続してしまった理由。それは『レシート手帳』アプリが月末になって、突然ISW13HTに対応したためだった。

しかし、そのレシート手帳も、私にとっては不必要であることが判明。
いろいろアプリも試したし、もういっかな、という気になった7月末日。
本来なら、いま一度、継続問題が審議されそうなところなのだが、今回はすでに結論が出ている。

継続決定。
おめでとう!(なにが?)

今回の継続決定にも、もちろん理由がある。

  • ガンズ&グローリーがまだ終わっていない
  • シャイニングフォース外伝1をインストールしてしまった
  • 三國志2をインストールしてしまった
  • どうぶつしょうぎをインストールしてしまった

いくつか未紹介のアプリも含まれているが、つまり、そーゆーことだ。
いかん、いかんな〜。
ゲームばっかりやっていては。

こんなブログを書いているから、いつになってもゲームが終わらんのではないか。
あるいは、不必要にゲームに手を出し、ハマってしまうきっかけを作っているのではないか。

このままではマズイ。
いっそのこと、すこーんとゲームにハマって、ブログの一つもおろそかにしてみたほうが、よいのかもしれない。

posted by たいにー at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年07月24日

ISW13HT(HTC J)機種変更への道(15)〜auスマートパスのアプリ価値を検証・その5

今回は、海外発のゲームを中心にご紹介。

なかなか予備情報がなくて、とっつきにくさが否めない海外ゲームだが、やってみるとハマってしまうものも数多くある。私もレビューのために手を出してみようか……と安易に手を出して、ずぼっとハマってしまったゲームがちらほらと。

Hungry Shark

Hungry Shark タイトル画面Hungry Shark ゲーム画面Hungry Shark ゲーム画面(人を食べてるところ)

遊びやすさ:60点
継続利用度:60点

タイトルの通り、飢えたShark(サメ)となって、海中のいろいろなものを食べまくるアクションゲーム。
捕食対象は通常の魚介類はもちろん、泳いでいる人間(!)までもターゲットになるところが、いかにも海外ゲームっぽい。上の写真の中にも、スキューバ中の人にかみつく、スプラッターな映像が……。

スマートフォン本体を傾けてサメをコントロールするという操作体系が、このゲームのポイント。なかなか面白い試みではあるが、とても人前でプレイするのは勇気を要する(家庭用ゲーム機で自機が右へ移動したら、コントローラごとプレイヤーも右へ傾くのと同じノリ)。操作にはかなり慣れが必要だが、一度は遊んでみる価値があると思う。

UNO

UNO タイトル画面UNO ゲーム画面UNO ゲーム画面(UNO中)

遊びやすさ:80点
継続利用度:60点

カードゲームの決定版『UNO』のスマートフォン版。
UNOで遊ぶのは学生時代以来だが、やはり面白いものは面白い。遊んでいくうちに、UNOにもいろいろなルールがあるのだなと再認識させられつつ、少しずつ当時の感覚を思い出していく過程が楽しい。もちろん、UNOを知らない人でも、きちんとルール説明があるので、そのあたりはご心配なく。

プレイヤーが二人(自分vsCOM)くらいならまだしも、四人(自分vsCOM3人)だと苦戦は必至。
負けるとストレスが溜まるのは、コンピュータがそれなりに強いのか、あるいは私が弱すぎるのか。
さあ、皆さんもご一緒に。
「うぅの〜」

ガンズ&グローリー

ガンズ&グローリー タイトル画面ガンズ&グローリー ゲーム画面ガンズ&グローリー ゲーム画面

遊びやすさ:80点
継続利用度:90点

タワーディフェンス型と呼ばれるリアルタイムシミュレーションゲーム。
西部劇の舞台のような迷路状の地形を通り抜けようとする人や馬車を駆逐すべく、任意の場所にガンマンなどを配置して、カネを巻き上げるというカントリー&ウェスタンな雰囲気(?)満載のゲーム。一人残らず皆殺しにしてしまうノリは、和製ゲームにはないテイスト。

中毒性は非常に高い。ステージが進むにつれて、新しい要素が次々に登場するので、全然飽きがこない。難点は、小さい画面だと操作しづらそうなことと、一回のゲームに結構な時間がかかってしまうこと。アイディアはもちろん、ゲームバランスも絶妙なので、オススメできる。なんとかauスマートパス解約前にコンプリートしてしまいたいものである。

posted by たいにー at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年07月22日

ISW13HT(HTC J)機種変更への道(14)〜auスマートパスの魅力はアプリだけにあらず

auスマートパスの魅力。
一番プッシュされているのは、言うまでもなく『アプリ取り放題』。
しかし、それ以外にもサービスがいくつかある。

そのうちの一つが『クーポン&プレゼント』。

auスマートパス・クーポン&プレゼント

このサービス、一般的にネットなどで流通する割引チケットや応募型のプレゼントが主たる内容。
しかし、一見するとわかりづらいのだが、その中に紛れて『サンプル品の格安購入』というものがある。

内容としては、化粧品、スキンケア、飲料などが中心だが、特定の商品が格安料金で購入できるのだ。
サンプル品扱いなので、一人あたりが購入できる量は少ないのだが、気になる商品をちょっと試してみたかった、といったニーズには、ピッタリ当てはまるサービスと言える。

そして、私にもぴったり当てはまる商品が登場した。
『コロナビール エキストラ 6本セット』

ウチは基本的に日本製のビールしか飲まない。
理由は、味もあるんだけど、値段が安いから。というよりは、海外製ビールは無条件に高くなるから。

そんな中でも、コロナビールは(海外製ビールの中では)ウチが好んで飲むビール。
それが、6本セットで、お値段ドン!
720円で買えちゃうというじゃ、あ〜りませんか。しかも送料込み。

普通にお店や通販で買うと、6本セットなら1,700円は下らない。
それが激安、このお値段。
auスマートパス万歳!

この瞬間、とりあえず今月分(auスマートパスを)延長した分の元は取ったな、と感じた。
あああ、なんだかずっぽしとハマり始めているような予感。

で本日、その商品がとどきましただよ。

コロナエキストラ・6本セット+栓抜き

どうよ。
どうよって言われても困るだろうけど、どうよ。

運よくというか、タイミングよくというか、ちょうどウチにライムがあったので、ビンにさしてみる。

コロナエキストラ・ライムつき

うん、これだね、これ。
味もスッキリ系で、ちゃんとコロナビールしている(当たり前)。
ただ、ライムの切り方がでかすぎて、ビンの中に入りゃしねぇ……。

この手のサンプル商品販売は、自分のベクトルに合うものがそうそう都合よく販売されるわけではないし、場合によっては数量限定だったりすることもあるので、マメにチェックする必要がある。とはいえ、手間さえ惜しまなければ、「今日はなにか面白いものが売られてないかな〜」とページを覗く楽しみには、なる。

というわけで、auスマートパスの、ちょっと変わった楽しみ方ということで、ご紹介してみた。

ところで、オマケでついてきたライム型の栓抜きは……

コロナエキストラ・オマケのライム型栓抜き

面白いんだけど……
使わないだろーな、たぶん。

posted by たいにー at 01:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年07月18日

ISW13HT(HTC J)機種変更への道(13)〜auスマートパスのアプリ価値を検証・その4

auスマートパスの利用延長に伴い。
延長した分の元を取るべく、アプリを入れまくり、使いまくり。
気になるアプリも、割とどうでもいいアプリも、気の向くままにご紹介いたす。

ちなみに、突然『その4』から始まったが、その1〜その3については、以前に掲載した前編、中編、後編がそれに該当するので、念のためご承知おきいただきたい。

レシート手帳

レシート手帳レシート手帳

使いやすさ:30点
継続利用度:20点

手持ちのレシートをスマートフォンのカメラで撮影、映像をOCR解析して文字および数値データ化し、蓄積していく……という、レシートさえあればお手軽に管理できる家計簿アプリ。私がauスマートパスで、最も使ってみたかったアプリが、ようやくHTC Jにも対応したので、意気揚々とインストール!
……のはずだったのだが、私は最初からつまづいた。

『イトー○ーカドー』のレシートに対し、商品名も金額も、まともに読み取ってもらえない。なおかつ明るさや影の映りこみなどに敏感なため、かなり撮影環境を選ぶのも難点。私は別途、家計簿を付けているため、その前段階として、レシートを自動的にデータ化できれば……と期待したのだが、その点においては完全に期待はずれとなってしまった。

ただ、まったく使い物にならないアプリを、さもauスマートパスの看板的存在として宣伝するのも合点がいかないし……私の使い方が悪いのかしら? 私に値引き品を買うなと?

Fruit Ninja

Fruit NinjaFruit Ninja

遊びやすさ:90点
継続利用度:70点

爆弾を避けつつ、宙に舞うフルーツを(できるだけ一度にたくさん)斬って斬って斬りまくる、タッチパネルの特性を活かした良作。私は無料版でさんざん遊んでいたのだが、そちらと比べると、地味にいろんな要素が(いい意味で)異なる。無料版でも十分遊べるのだが、スマートパスをご利用の方は、せっかくなのでぜひこちらを。

IS03では処理が追いつかず、随所に表示がスロー化する現象が見られたが、そこはさすがのISW13HT。余裕で大量の果物が乱舞する。ルールも単純明快だし、短時間でも遊べるのもいい。慣れてくれば連続コンボを狙ったり、いろいろなボーナスの形態を探したりと、意外と奥が深かったりする。オススメ。

ゼビウス

ゼビウスゼビウス

遊びやすさ:50点
継続利用度:40点

ご存知ナムコの不朽の名作。おっさんゲーマーが泣いて喜ぶ縦スクロールシューティングだ。8ビットパソコンからファミコンにかけて『アーケードゲームの移植』という概念があった時代、このゼビウスをいかに忠実に移植(再現)できるかが、そのハードウェアの性能を表すと言われたほど、多くの機種に移植された。

ゲームは言うまでもなくゼビウス。とはいえ、やはりソルバルウ(自機)をタッチパネルで操縦するのはハードル高し。私はアンドアジェネシスまでたどり着けなかった。いや〜、しかしケータイやらスマートフォンやらでも、これだけリアルなゼビウスができますか。オールドゲーマーにのみオススメ。

花の慶次〜愛

遊びやすさ:60点
継続利用度:40点

花の慶次〜愛花の慶次〜愛花の慶次〜愛

懲りずにCRパチンコもの。液晶部分の演出は、今風でとにかく派手。大当たり中や確変時に歌いまくるBGMも、華やかさに拍車をかける。ただし、飽きが来るのが早く、大当たり中でも『早く終わってくれないかな〜』と感じてしまう。

『花の慶次』に限らず、デジパチ、パチスロの類は『空いた時間にちょっとだけ』という遊び方には向いておらず、一度始めるとまとまった時間が必要になるので、注意が必要。本作を含め、羽根モノを除くパチンコ系のゲームは、基本的にすべて『一度大当たりしたらアンインストール』と決めている。

posted by たいにー at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年07月12日

ISW13HT(HTC J)機種変更への道(12)〜6月末日、auスマートパス卒業、のはずが……

6月30日(土)。
auスマートパス利用開始から二ヶ月目となる最後の日。

今日中にauスマートパスを脱会すれば、来月分の月額費用はかからなくなるはず。
いくつか見るべきアプリもあるにはあったが、前回の記事でも書いた通り、現時点においてはまだまだ未成熟、時期尚早の感、強し。
アプリが出揃うそのときまで、一時撤退と心に決める。

パックマンをアンインストールした。
リッジレーサーもアンインストールした。
ダライアスバーストは最後の最後まで迷ったが、アンインストールした。
詰め将棋は、強制アンインストールされるまで残しておくことにした。

そんな状態で迎えた、auスマートパス脱会の日。

解約手続きをするため、auスマートパスのトップページへ。
しばらくこのページを見ることもないのか、とある種の感慨に浸りつつ、結局キミを使うことはできなかったね、と『レシート手帳』のバナーをタップする。

あら?
レシート手帳のバージョンが上がっている!?

『ちょっとだけ』対応機種・OS一覧を見てみると……
さりげなくISW13HT(Android 4.0.3)が追加されているではないか。

これは、私をスマートパスにつなぎとめておこうとするauの謀略に違いない。
くそっ、その手には乗るものかッ。

気がつくと。
日付が7月1日になっていた。

かくしてスマートパス生活、3ヶ月目に突入。
このままずるずる契約し続けるのもどうかとは思うけど、コンスタントにアプリが追加されるのであれば、それを毎月いじってみられうのは、楽しいかもしれない。

というわけで、亀仙人のじっちゃんではないが、弊ブログのauスマートパス・アプリレビュー。
もうちょっとだけ続くぞい。

……ホントにもうちょっと?(わかりません)

景気づけに、最近ハマっているゲームを先立ってご紹介。

Archipelago

遊びやすさ:80点
継続利用度:80点

Archipelago タイトル画面Archipelago 自軍勝利目前Archipelago 自軍全滅寸前

見た目はご覧のとおり、すごーくすごーく地味な、戦略系リアルタイム陣取りゲーム。
画面は一画面固定。すべての島を占拠すれば勝ち。島に表示されているのは(軍隊の数を表す)数字のみ。目立った演出は島から島への移動に表示される戦闘機……と、とにかく地味。にもかかわらず、一度チュートリアルをこなしてルールを理解すると、眠気を吹っ飛ばして二時間以上も遊んでしまう中毒性が、このゲームにはある。1回のゲームはせいぜい1〜2分しかかからないというのに。

通常、Google Playストアだと有料版(7月12日現在、246円)配信のため、手を出すには相応の勇気と覚悟が必要だが、auスマートパスなら気にならない(フリー版もあるけどね)。
ここはひとつ先入観を捨て去り、ぜひ一度遊んでいただきたい。

 

というわけで、次回以降。
auスマートパスのアプリ紹介、第二弾を開始予定。
あくまで予定。

posted by たいにー at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする