2016年01月18日

たいにーの動静っ中年・12月第四週(12/21〜12/27)〜需要は正直、供給は正直?

古館伊知郎は、報道を離れてこそ光り輝く

古館伊知郎氏が『報道ステーション』を降板すると発表があった。
『ニュースステーション』の後を受け継ぐ形で『報道ステーション』が始まったのが、2004年。それから足かけ12年。個人的には、そこまでの年数を感じさせないほど、短い期間で終わったような気がする。

私は、古館氏を尊敬している。
彼の著書も持っているし、楽しく読ませていただいた。なにより、目の前で時々刻々と移り変わる事象を、その類まれなる語彙力と瞬発力で、多種多彩な言葉の叙述を、息つく暇もない速度の中で表現していく、その能力は、天賦の才といっていいものだ。

ただし、その才能がニュースキャスターとして適正なものだったかどうかは、評価の分かれるところ。とりわけ、人によって見解や思想が分かれるような事象について、そのどちらかに肩入れしようものなら、すぐさま『思想傾倒キャスター』の烙印を押される。かつての彼なら、持ち前のパワーとマシンガントークで、それを考える暇を視聴者に与えすらしなかったのだが、高視聴率を記録するニュース番組では、その影響力は大きすぎた。軽妙なトークは『軽率な放言』と揶揄されるようになったのが、甚だ残念でならない。

さて、気になる後任だが……。
名前として浮かんでくるのは、宮根誠司氏、羽鳥慎一氏など。
絶対受諾しないであろう人としては、池上彰氏。ちょうど市長を退任してキリのいい橋下徹氏も、喋りという点では面白そうだが、報道という点では困難か。
個人的には、元NHKアナで、歯に衣着せぬ物言いでも定評のある堀潤氏なんか、いいと思うんだけど。

(後日註)
……と言っていたら、あっさりと局アナの富川悠太アナウンサー(報道ステーションSUNDAY担当)に決まったようで。無難なところですかな。

レベッカは、我が青春の調べ

NHKのテレビ番組『SONGS』を見た。
レベッカが出演していた。

レベッカといえば、我々の青春時代には避けて通れないバンドの一つ。運動会の応援歌に『76th Star』が採用されたのをきっかけに、CDを買い、『RASBERRY DREAM』の打ち込みをやったりもした。MIDIが高根の花だった当時は、FM音源である。懐かしい。

先日、ミリオンセラーを記録するなど大ヒットしたアルバム『Rebecca IV〜Maybe Tomorrow』を引っ張り出して聴いてみた。懐かしさがこみあげてはくるが、不思議と古さは感じない。かれこれ30年以上前のアルバムなのに。

同バンドの代表曲『フレンズ』のほか、『Maybe Tomorrow』、『76th Star』など、多くの名曲が収録される中、私のお気に入りは『London Boy』。歌詞よりも旋律で泣かせる、土橋安騎夫氏の傑作だ。さすがは、コナミのファミコン版『ラグランジュポイント』エンディングを作曲したお方だ(分かりにくい例だな〜)。

お手軽おつまみメニュー、我、自宅にて再現セリ

先日、某居酒屋で、タコの生姜醤油和えというものをいただいた。
蒸しダコを刺身にしたものに、刻んだネギとたっぷりのおろしショウガをまぶし、醤油をかけただけという、非常にシンプルな料理。

これが非常に美味くて、酒のつまみにピッタリときている。

私は早速、スーパーで蒸しだこを調達。
ためしてガッテン方式でたこ刺しを作り、そこにしょうがのすりおろしと、ネギ、そして醤油適当。醤油はちょっとだけ奮発した。

食べてみると、それはもう、お店の味。
現役引退後に開く予定の飲食店で出す品が一品増えました。

ちなみに、飲食店を出す予定は、今のところ、ない。

ポイントは、タコの切り方としょうがの鮮度、あとは塩味の強すぎない醤油か。
タコ好きな方は、ぜひお試しを。

 

今週のオマケ。
スタバでよく見る、あの光景。

オレのPCを見ろぉぉぉ!!

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2016年01月13日

たいにーの動静っ中年・12月第三週(12/14〜12/20)〜今こそ炸裂、とっておきの武器

今年の漢字に抱く理不尽さと納得感

毎年恒例、今年の漢字。
2015年を象徴する感じは『安』となった。

『安』と言われると、安全とか安心とか、あるいは安い(安値)といった言葉が躍ったのであれば理解できる。だが、この文字が選出された背景には『安』保法案や、テロや以上期初による不『安』、および企業の不正発覚による『安』全軽視など、どちらかというと否定的な意味に多用されている。イメージとしては『不』の方が強い気も。

一方で、お笑い芸人、とにかく明るい『安』村も、今年の漢字決定に寄与している。
流行語大賞に絡んだ芸人が、その年の漢字にも影響を及ぼしたというのは極めて稀で、安村さんにとっては、願ったり叶ったりの一年となったに違いない。よかった。来年消えないようにガンバレ。

ところで、一番理解できなかったのは、清水寺の貫主が書かれた『安』の文字。
どう見ても、ひらがなの『あ』にしか見えん……。

小島秀夫監督、起つ

日本のゲーム界を代表するゲーム開発者の一人、コナミの小島秀夫氏。
『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』を最後に、その去就が注目されていたが、このたび、コナミを退社することが正式に発表された。

通常、クリエイターが所属企業を去るケースは、惜別の念を持って受け止められるのが通例である。
だが、小島氏の退社については、いささか様子が違った。

退社までの経緯は、傍から見ても、とても円満とは思えないもの。
そのためか、退社発表直後の業界、およびファンの反応は、概ね賞賛の嵐に包まれた。
ファンの目には、『小島監督がコナミという悪しき鎖に繋がれている』と映ったらしい。彼のクリエイターとしての才能が認められているからこそ、彼に自由な活躍の場を与えてやってほしい、という願いもあったに違いない。

退社した彼は、即日、新会社を設立。
すでに業界内外から注目を集めており、次の新作に期待がかかる。彼の場合は、日本だけでなく、世界的に多くのファンを持つという点が大きく、コナミという後ろ盾がなくとも、期待に応えてくれるであろう、確かな予感を抱かせてくれる。

個人的には『ポリスノーツ』テイストのハードボイルドアドベンチャーを、もう一度、見てみたいぞ。

武蔵小杉知名度アップのための秘密兵器

タレントの平子理沙が、グランツリー武蔵小杉でトークショーを行った。

その直前、彼女自身の不倫疑惑をつづった写真週刊誌が発売されており、ワイドショーなどでも、夫である俳優・吉田栄作との離婚報道をまことしやかに報道。グランツリーには、彼女のファンのほか、多くの報道関係者(というか芸能レポーター)が詰めかけるという、セブンアンドアイにとって、実に『オイシイ』展開となった。

私はトークショーに参加したわけではないが、当日の様子としては、
『左手薬指に指輪ナシ』
『撮影禁止の立札』
『離婚問題に対する質問には回答せず』
など、ある種の厳戒態勢。

ただ、この様子が紹介されたテレビ番組では、『グランツリー武蔵小杉で行われたトークショー』という肩書がついて回ったため、セブンアンドアイには二度オイシイ話に。

タレントのライブやミニイベントで脚光を浴びた場所と言えば、同じ川崎のラゾーナ川崎プラザが先駆者。グランツリー武蔵小杉には、ラゾーナほどの収容力はないが、屋内で、かつ十分な集客が見込めるという点では、捨てたものではない。

是非とも次は、吉田栄作のトークショーを……。

 

今週のオマケ。
昼間っから酒をあおるノリで。

チョコレートにおける『オトナの味』とは

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2016年01月05日

たいにーの動静っ中年・12月第二週(12/7〜12/13)〜平和主義者が行きづらい世界

世界に広がれ、日本酒の世界

今年のマイブームの一つに、日本酒開拓が挙げられる。

元々はビール党で、日本酒はあまり好きではなかったのだが、自分に合う日本酒に出会ってからは、その方向性に沿ったものを探しては、美味しくいただいている。たまに美味しくないのもあるけど。

実際、『純米大吟醸は絶対に美味いはずだ!』という思い込みを捨てたことで、日本酒の世界はかなり広がった。

とはいえ、片っ端から飲んでると、お財布も体調も大変なことになる。
そのため、さまざまな銘柄を少量から試せるお店で、自分に合うお酒を見つけては、その都道府県のアンテナショップへ足を運んで、該当するお酒を探す……という高等テクニックを駆使する日々。

どのあたりが高等なのかは、ここでは語りつくせないが、この芸当がこなせるのも、全国各地の名物、銘酒が手軽を手に入れやすい、首都圏ならでは。実際に今週末も、品川にある秋田のアンテナショップで、某店で飲んで気に入った『雪の茅舎(ぼうしゃ)純米吟醸』を購入し、ちびちびといただいている。

東京バンザイ。

靖国劇場のシナリオは誰が書いたのか

11月下旬に、靖国神社で発生した爆発物事件。
その犯人が逮捕された。

逮捕されたのは、大方の予想通り、海を渡った半島の御仁。
事件の後、一度は本国に戻ったが、爆発物の材料を携えて、再び日本に入国しようとしたところを、空港で御用となった。

この事件、とにかくツッコミどころが多い。多すぎる。

火薬類を持って日本への入国しようとした容疑者を、韓国の空港検問所は、いとも簡単にスルー。
韓国では非公開となる容疑者の顔写真公開(日本では通例)を巡って、かの国が抗議。
『爆発事件』ではなく『爆発音事件』という摩訶不思議な報道に徹する韓国マスコミ。
そしていつものように、反日無罪を高らかに叫ぶ韓国国内の愛国者たち。

再販目的という名目があるにせよ、あまりにも無計画に日本へと再渡航し、空港で逮捕される、その流れはあまりにも不自然。かくまえば国際的な批判を、日本に引き渡せば国内世論の批判を免れない韓国当局が、穏便に事を済ませるために、容疑者を無理やり日本に渡らせたのではないかという憶測まで出る始末。

爆発物を、爆発させることを目的として他国に持ち込み、実際に爆発させる。
規模の如何は別として、通常であれば、立派な国際テロ事件である。
にもかかわらず、当の韓国からは、謝罪の言葉も、お約束の『遺憾の意』も一切ナシ。

相手には当然のように謝罪を要求するくせに、自国民の非はなかったことにする。
このような国と、どうやって仲良くしろというのか。

次の参院選への秘密兵器、軽減税率

与党内で詰めの最終調整に入っていた、消費税10%化に伴う軽減税率政策。
4000億円しか出せないから、対象は生鮮食品だけね、と言っていたはずなのだが、気がつけば財源は1兆円、対象範囲は生鮮食品にとどめるはずが、公明党が主張していた加工食品にまで広げることとなった。

一部では、消費税増税分を軽減税率の原資に充てる、あるいは赤字国債の返済充当分を減額するなどという話もまことしやかに流れており、もはや何のための消費税増税なのか、その大義すら失いかけている。

しかも、自民党が公明党の案を飲んだ背景には、来年の参院選における選挙協力がある。自民党幹部の中には「選挙協力を取り付けるためなら(財源拡大は)安いもんだ」などという仰天発言も飛び出すほど。

軽減税率とゆーのは、基本的に一律である消費税率について、特定の商品だけは、低い税率で購入できるようにしましょう、という政策。食品などの生活必需品に適用すれば、生活負担が若干軽くなるとする向きもあるが、実態としては、今回のように『軽減のための財源確保』というワケのわからない対応が必要になること、および一部の商品のみ税率を低く計算しなければならない、といった流通、小売でのシステム変更が必要になることなど、別に生じる負担は、決して小さくはない。

国民から(税金を)巻き上げる方の政策は、順調に協議されているようだが。
肝心の議員定数削減の話は、どこへ行った?
肉を切らせて骨を断てよ!
肉を切らせるどころか、自らは肥え太った挙句、相手の骨も肉もむしゃぶりつくそうとする政治家が多いのは、いい加減なんとかならんものか。

 

今週のオマケ。
それは、至近距離からとどろく爆音との戦い。

エレベーター(サウンド)アクション

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2015年12月31日

たいにーすちゃらかのーと、無理やり振り返った2015年の個人的3大トピック

今日は2015年の12月31日。

ここ数年、時が経つのが早いなあ、と感じることがしばしばだが、今年はかつてないほど、高速(光速)に過ぎて行ったような気がする。なにせ、つい数か月前に初詣に行ったような気がするもので。

そんな2015年は、ワタシにとってあっという間ではあったが、そんな中でもいろいろあった年であった。

まず、和食店に目覚めたこと。
このブログで何度か紹介させていただいた『京ダイニング とみ恵』をはじめ、都内を含めて数店舗、和食の魅力に気づかされる機会に恵まれた。その影響として、家でも和食を作る機会が増え、さらに食費への出費がかさむという副作用も生じてはいるが……

次に、日本酒に目覚めた。
これは前段の和食にも絡むのだが、和食に合うお酒として、少しずつ日本酒をたしなむ機会が増え、ついに今年は好みの銘柄を探し出すまでに至った。この楽しみ方を見出したのは、この秋に閉店してしまった『韓国酒家あん寿』の店長さんの影響大である。今後、日本各地を旅する際は、それぞれご当地の酒蔵を巡る、なんてこともやってみたいものだ。

さらには、かつてないほど、忙しかった。
仕事上の立ち位置が明確に変わったことが最大の原因。あまり『忙しい』という言葉を使いたくはないのだが、これを使わないと、昨今のブログ記事執筆回数の大幅減少に対する言い訳が見つからないので、やむを得ず使わせていただく。反面、(もしいらっしゃるなら)このブログを楽しみにされている方には、大変申し訳ない一年となった。

来年が、どのような一年になるのか。
武蔵小杉も、大きなマンションの入居開始、そして北口方面の開発本格化など、まだまだその動きは活発化の手を緩めることはなさそう。
ワタシがその動きにどこまでついていけるかは未知数だが、できるだけ情報を追いかけ、少なくとも今年よりは、ブログの掲載数を増やしたい。

直接お世話になった人も、間接的にお世話になった方も。
今年一年、ありがとうございました。

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2015年12月25日

たいにーの動静っ中年・12月第一週(11/30〜12/6)〜敵ならざる敵を打ち破れ

最大の正念場は、夜勤後に

夜間勤務を経験した。
徹夜作業などは経験があるが、今回はお昼までしこたま休んで、夕方から出勤、という段取り。私の生涯において、夜間勤務(俗にいう二交代制の遅番)は、これが初めてのこと。

徹夜前提のスケジュールなのだから、日中はしっかり寝ておくべきである。
で、起きたのは……午前8時(いつもより一時間寝坊程度)。

その後、てきとーにお昼を食べ、なんとか昼寝を使用とするのだが、こういうときに限ってなかなか眠気がやってこない。いつも仕事中は眠いのに。

夕方から職場へ赴き、いつもな感じであくせく働き、22時以降はいよいよ夜勤モード。
すると、23時を回った頃、やや眠くなり始める(早すぎ)。
日付が変わった24時過ぎ、さらに眠くなる。
午前1時を回るころには、猛烈に眠くなる。

無駄な抵抗はやめようかと思い始めた午前2時、非常事態発生。
脳は覚醒し、おめめもパッチリ。その急速始動ぶりは、スリープモードから立ち上がるWindowsPCかのごとし(これが早いのかどうかは判断に悩むところだが)。

かくして翌朝10時に解放された私は、帰宅後、食事をそっちのけで、文字通り『泥のように』眠ることになる。

翌日以降、生活のリズムを元に戻すのに、えらく苦労した。
日中は『いつもよりも多めに眠くなっております』だったゆえに。

銀行じゃない世界から「こんにちは!」

年末年始は、なんとなく詐欺の被害が増えるイメージ。
そのイメージを地で行くかのごとく、実在する銀行の名をかたり、利用者の口座番号やパスワードを盗み取ろうとするフィッシングメールが出回り始めたと、各所で注意喚起がなされている。

これ自体は、別に珍しい話でもなんでもない。
これまでと違うのは、その文面。

メールの件名も本文も、割とそれっぽいモノらしいのだが、決定的にオカシイのが、メールの書き出し。お堅い銀行のメールが、「こんにちは!」と威勢のいいあいさつで始まるケースは、ついぞ見たことがない。これが普通の通販系サイトであれば、フレンドリーな担当者、くらいの印象を抱くかもしれないが、銀行系ともなれば、怪しさ爆発である。

気を付けるのはもちろんだが、できればこの手のメールは余裕を持って、
『どんな胡散臭いURLに飛ばそうとしているのかしら?』と、アクセス先のURLを分析してみる、くらいの余裕を持つと、冷静に対応できて、よいかもしれない。

マスコミが一方的に使った流行語

年末の風物詩、今年の流行語大賞が発表となった。
大賞に輝いたのは『トリプルスリー』、そして『爆買い』。

前者はプロ野球の世界で打率3割、本塁打30本、盗塁30を記録した選手のことを指す称号。巧さとパワー、そして俊足を兼ね備えなければ達成できない記録として名誉のあるものだが、今年、セ・パ両リーグから同時に一名ずつ、トリプルスリーが誕生したのが、大賞受賞の原動力であることには、疑いない。

もう一つの『爆買い』は、言うまでもなく、中国人買い物客によって、小売の現場がぺんぺん草一本残らなくなるまで買い尽くされる状況を指したもの。以前はせいぜい百貨店や家電量販店程度だったが、近年はスーパーやドラッグストアにまで飛び火。日本経済立て直しの起爆剤とも言われた。

この二つ、それなりに知られたワードではあるが、使っていたのは主にメディアだけで、一般の人が日常会話の中で口にすることは、ほとんどなかったのではなかろうか。実際「トリプルスリーってなによ?」と憤慨する人も多かったとか。

選考基準などは審査員の一存によるところだが、『流行』という言葉の意味をもう一度再認識していただき、来年以降、疑問符のつかない(つきにくい)選考をお願いしたい。

個人的な今年の流行語は……
「早く帰りたい」かな。

 

今週のオマケ。
いよいよ忘年会シーズン突入。
すると、あちこちで出没するのは。

恐怖の演技、恐怖の演目

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2015年12月22日

たいにーの動静っ中年・11月第四週(11/23〜11/29)〜人間、叩かれて強くなる、らしい

批判の中のCM再開

気が付いたら、フォルクスワーゲンがTVCMを再開していた。

「ゴキゲン、ワーゲン♪」と調子に乗っていたのも今は昔。排ガス規制の不正問題で一躍、時の人ならぬ時のメーカーとなってからは、TVCMを自粛。久々に復活したCMでは「みなさまにご心配をおかけしております」と訴える。まあ確かに、日本では問題となったディーゼル車が輸入されていないため、『ご迷惑』ではなく『ご心配』でいいのかもしれないが。

日本での影響は最小限でとどまっていることを考えれば、個人的には「ゴキゲン、ワーゲン♪」のCMを続けてみても面白かったような気がするが、さすがにそれは企業としてのモラルを問われかねないか。

かといって、曲はそのままに「フキゲン、ワーゲン♪」にすればいいかというと、そういう問題でもないだろうし。もちろん、CMキャラクターにはカンニング○山を使っていただくということで。

……ワーゲンユーザーの方、ごめんなさい。

憎まれっ子世にはばかる

ロシアの戦闘機Su-24が、トルコ国内の領空を侵犯したとして、トルコがこれを撃墜。ISの掃討作戦に関与する両国は、一触即発の緊張状態に陥った。

現場となった領域は、トルコとシリアの国境近く。当然ながらトルコは「自国領空内」とし、ロシアは「シリア領内」としている。ロシア機撃墜に対して、トルコは正当性を、ロシアは不当性をアピールしている。

とりわけ、やられたロシア側の反発は相当なもの。
やれ謝罪しろだの、やれ報復してやるだの、ISとともにトルコも空爆しそうな勢いだ。

領空侵犯といえば、ロシアのお家芸のようなもので、日本に対してもたびたびやらかしている。にもかかわらず、謝罪の言葉は一切ナシ。だから、このように意見が対立した際も(少なくとも日本人からは)信用してもらえない。

自分たちの権利(しかも不適当)は当然のように主張し、相手の権利を一切認めない。
どいつもこいつも、大国と呼ばれる国には、困ったもんだ。

グランプリ獲得へのゆるくない戦い

約三か月間にわたって投票が行われてきた、ゆるキャラグランプリ2015。
静岡県浜松市で行われた表彰式、グランプリは、地元・浜松の出世代表家康くんに決定した。

過去のグランプリにおいても、組織票による上位進出がささやかれている家康くんは、お世辞にもカワイイとは言い難い。また、浜松市が総力を挙げてグランプリに押し上げた『政治力の強いキャラ』のイメージがぬぐえず、ゆるキャラのコンセプトとしてはどうなんだろう? と疑問符がつく。

しかし、先日掲載したくまモンの記事でもご紹介した通り、地元のみならず、ゆるキャラ人気を背景としたビジネスは、あなどれない。とはいえ、間違いなく家康くんは、ひこにゃんやくまモン、そして昨年グランプリのぐんまちゃんのようにはなれないだろうケド。

ちなみに、ワタシが推していた地元新潟・万代シティのゆるキャラ『ばんにゃい』は、最終順位441位でフィニッシュ。途中経過が500位前後だったことを考えれば、善戦と言えよう。がんばれ、ばんにゃい!

 

今週のオマケ。
子供のころに歌った合唱曲のお話。

思い出の合唱曲

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2015年12月12日

たいにーの動静っ中年・11月第三週(11/16〜11/22)〜敗北からの再起を考える

大阪決戦は元祖・維新再出発の狼煙か

日本維新の会の橋下派と言うべきか、あるいは元祖・維新組と言うべきか。
なにはともあれ、維新内の大阪系議員を中心に、分裂、および結党された『おおさか維新の会』。

急造政党の初陣となった、大阪府知事選&大阪市長選のダブル選挙。
いずれの戦いも、構図は言わば維新 vs 反・維新。
維新候補に対抗するのは、自民党擁立者を民主、共産が支援するという、ワケの分からない連合軍。
おおさか維新が急増政党なら、反・維新軍は寄せ集め連合。

果たして、戦いの結末は、急造政党の圧勝。

あまりの勝ちっぷりに、引退を表明している橋下徹代表の引退撤回説(あるいは早期復帰説)、はたまた一度は頓挫した大阪都構想の再燃すら叫ばれるほどだ。

今のところ、この勝利に橋下氏以下、おおさか維新陣営が活性化されるといった節は見られず(この判断は正しい)、むしろ反・維新として立ち上がりはしたものの、結果的には『寄せ集め集団』の域を脱しなかった自民大阪、民主大阪、共産の不甲斐なさばかりが目につく選挙戦となった。

引退は当初の予定通り、今後はおおさか維新の顧問弁護士として再出発を切ると公言する橋下氏。
その先に見据える政界の図は、都構想の成就か、自身の政界復帰か、あるいは……

何に負けたのかが分からないプレミア12

野球の世界一を決める大会、プレミア12。
準決勝で、日本は韓国に3-4と惜敗。

結果だけを見れば惜敗だが、3-0から最終回でいっぺんにひっくり返されたその負け方は、惨敗と言っても言い過ぎではあるまい。

とはいえ、負けは負け。
敗者はただ、消え去るのみ。
少なくとも、WBCのときとは異なり、韓国チームがマウンドに太極旗を立てなかったのが幸い。スポーツマンシップを理解したのか、あるいは日本に配慮したのか、はたまた旗を持ち合わせていなかっただけなのか。

韓国の監督も、勝ってなお、日本を称賛してくれていた。
韓国ネットも、大谷のバケモノさ加減を認めてくれていた。
この負けは、受け入れるよりほかない。

もちろん、監督が避難されるのは、当然のことである。
結果責任を負う、それが将たるものの務めなのだから。

サミットに役立つ(かもしれない)オトナの修学旅行、公費で1,000万円ナリ

政務活動費の運用が厳粛になった……というのは、すでに過去の話なのか。

三重県議会の議員13人が、政務活動費、約1,000万円を使い、7日間の日程でミラノ国際博覧会の視察を名目としてイタリア訪問を実施していたことが、三重県議会でやり玉に挙がった。

単純に1,000万円÷13で、一人あたり約77万円の視察旅行。
『当然』のように、往復の航空費はビジネスクラス、滞在期間中の宿泊費は支出許容の上限額を使用。

これでも、視察の成果が県政に反映されればまだ分からんでもないが、実際の視察は、現地の担当者から話を聞いた程度の薄っぺらいモノ。報告書の類のボリュームは定かではないが、博覧会視察以外は、世界遺産観光に充てたとあっては、観光旅行と何が違うのさ状態。

『視察』に参加された議員の申し分としては「この経験を伊勢志摩サミットに活かしたい」とのこと。ぜひとも『視察』で培われたご自身の知見、展望をつまびらかにして、県民の理解を得ていただきたい。少なくとも、税金を納める三重県民には、それを知る権利があるはずだ。ワタシにはないけど。

別に税金を食い物にする政治家は、今日日、珍しくもなんともないが、三重県民の皆様が、このニュースを聞いて、もしも期するものがあれば、食い物にした県議は誰か、問題意識の欠如した議員は誰かをきちんとチェックしたうえで、次回の県議会議員選挙に、厳粛に臨んでいただきたいものである。

 

今週のオマケ。
武蔵小杉の上空テロ、一つ解決。

卵だけでなく、人生も投げてしまった悲しき就活生

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2015年12月06日

たいにーの動静っ中年・11月第二週(11/9〜11/15)〜国内が、世界が、側溝が震撼した日

ドラッグまでもがグローバルスタンダード化

京都府の小学6年生男児が、大麻を吸っていたことが発覚。世間を震撼させた。
違法薬物使用の低年齢化が叫ばれて久しいが、よりにもよって小学生が手を出すことになろうとは、誰が予想したであろうか。

気になるのは入手先だが、これがなんと児童の兄(高校生)。この高校生周辺では、大麻を取引しているグループが複数(!)あったそうで、世も末だ。

さらに嘆かわしいのは、自分の息子(たち)が大麻を吸っていることを、両親が全く把握していなかったという事実。子供の一挙手一投足を管理するのは無理だとしても、薬物に手を出してはならない倫理教育を怠っていたと言われても、仕方のない状況。

これは果たして、一家庭の問題なのか、あるいは国家としての問題なのか。
いくら日本の生活が欧米化していくからといっても、薬物まで欧米に倣う必要はない。
教育のし方ひとつで、子供のモラルは白にも黒にも染まる。

世の親御さん、自分のところは大丈夫、と慢心するべからず。しつこいと思われても、いま一度、我が子への警鐘を鳴らすべし。

ロシアより薬を込めて

ロシア陸上界が揺れた。
2012年のロンドン五輪開催前に、ロシア選手のドーピングを隠ぺいする見返りに、国際陸連の前会長がロシア陸連から、日本円にして約1億3200万円の賄賂を受け取っていたことが発覚。

すげー! 賄賂で1億3200万円も渡すなんて!
……いや、驚くポイントは、そこではない。

驚くべきポイントの一つは、ロシア陸上選手のドーピングがほぼ確実であること。
もう一つは、賄賂を受け取った前会長の息子が、ドーピング陽性反応の出た選手や、それを隠ぺいした陸連を恐喝していたという事実。

もう、あまりにも悪人が多すぎて、何がなんやら。

ロシア陸連が組織ぐるみでドーピングに関与していたとなれば、ロシア選手の国際大会への出場は、当面かなわなくなる。それをさけるべく、ドーピングは個人の問題である、国家は無関係だと、ロシアは必死に反論。

とはいえ、ソ連時代から、この国のドーピングイメージは強い。
印象としては、映画・ロッキー4に登場するドラゴそのもの。鋼の肉体と類まれなる身体能力を擁しているように見えるが、その根底には薬物投与が欠かせない、そんなイメージ。

スポーツ選手が国際大会で活躍すれば、その後の人生はガラリと変わる。
どの国でも共通して言えることではあるが、ドーピングにまで手を出すということは、この国の本質は、ソ連時代から何も変わっていないのかもしれない。あるいは、変えろと言う方がムリなのか。

EU崩壊への序曲を阻止せよ

週末、フランスを発端として、世界中が震撼した。
パリで、大規模な同時多発テロが発生。約130人の死者、300人の負傷者を出す大惨事となった。

テロが発生したのは、サッカースタジアム、飲食店、劇場など。銃撃、爆発など、無差別に市民を襲ったその傷跡は、無残という言葉ですら余りある。

犯行を起こしたのは全部で3グループ、いずれもISIL(イスラム国)組織の人間とされているが、警戒すべきは、これらの容疑者がEU各国内に潜伏している(していた)こと。EU形成の根幹でもある移動自由化を制限すべきだとの意見も出ており、EU内の足並み、ひいてはEUそのものの崩壊すら示唆されている。

フランス国内では、こうした恐怖に屈してはISILの思うつぼだという、かの国らしい発想に基づき、意識して日常的な生活、あるべきEUの姿を堅持するべきだという意見が根強く、多くの人がそれを実践している。誇り高き国民の意地というべきか。

かくして、アメリカ同時多発テロの起きた9.11にも匹敵する11.13という日は、怒りと悲しみと憤りを思い起こす日として、語り継がれていくことだろう。

 

今週のオマケ。
メインに持ってくるのは、あまりにも忍びなかった、悲しき変態のお話。

誰か『パンツは布です』のコピペを教えてやってくれ

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2015年11月19日

たいにーの動静っ中年・10月第四週(10/19〜10/25)〜人は見かけと素性によらず

2位じゃダメなんですか? じゃあ何位なら……

アフリカ・ケニアで開催された国際マラソン大会で、逮捕者が出た。

逮捕されたのは、28歳の男性走者。
ゴール手前1km地点あたりの位置で、観衆から飛び出る形でレースに参加。最終的に2位に入ったのだが、回りの選手に比べて疲労感に乏しかったことや、常に先頭集団を見ていた大会ディレクターの証言などが決め手となり、詐欺の疑いで御用となった。

アフリカなどの途上国でも、マラソン大会は開催されるわけだが、不正防止のためにICチップをゼッケンに取り付けるなどの対策をしていない本大会は、今回だけでなく、過去にも同様のズルが発覚して、失格になった選手が出ている。

とはいえ、2位の賞金が日本円にして約85万円ともなれば、現地の人にとっては、おそらく夢の大金。
特別な道具や場所を必要とすることなく、誰でもできるスポーツが、このような形で不正競技者を生んでしまうのは、経済だけでなく、倫理的にも『途上』であるということなのか。

では、果たして何位だったらバレなかったのか、というところは、興味のあるところ。
これってトリビアになりませんかね?

日本の新ハロウィンは、カボチャもお化けも出る幕ナシ

日本各地で、ハロウィン祭りが大盛り上がり。
いや、正確には日本の都市部(のさらに一部)で、収穫祭の色は一切ナシ。
収穫も子供もそっちのけの、言わば『社会公認・オトナの大コスプレ大会』。

みんなが楽しくなれば、社会的にも経済的にも好影響だが、傍目には単にバカ騒ぎしたがっているだけにしか見えない。宴の後はゴミが散乱するし、犯罪まがいの騒ぎも勃発。コミケ等のコスプレイベントの方が、よほどルールを守って、紳士たる振る舞いをしているように見える。コスチュームが紳士かどうかは別として。

この日本流ハロウィン、参加しない人にとっては嘲笑の的でしかないわけだが、海外からはウケがいいらしい。宗教感のかけらもない日本人が、海外の文化を独自にアレンジして昇華させた新たなハロウィンの姿に、羨望のまなざしを向ける人も少なくのだとか。

それにしても今回、マスコミは『ハロウィン』ではなく『ハロウィーン』と報じるようになった。
これって、『ボジョレーヌーボー』を『ボージョレ・ヌーボー』と報じるようになったのと、何か関係があるのだろうか?

これってトリビアになりませんか? ……なりませんね、ハイ。

その風貌と口調は、どう見てもヤ○ザ、その正体は

一年ぶりの博多旅行へ行ってきた。
……のは、別記事でもご紹介した通り。

今回は、オマケで熊本やら門司港やらへも足を延ばしたわけだが、博多とはまた別の風情や味わいがあって、実に面白い。狭い日本でも、まだまだ見るべきところは多いのだなあ。

そんな中、熊本記事でも紹介した、馬肉のお店。
基本、お客さんはほとんどいなかったのだが、一人、ガタイも声もやたらデカいおっさんが、メシを食っていた。

店のご主人と会話しているのだが、九州弁(熊本弁?)バリバリなので、若干恐い。
そうかと思えば、突然携帯電話で通話をし始め、

「ああ、10枚買っといて、うん」
「金はオレが払っとくけん」

また別のところに電話して、

「10枚、うん、10枚買っといてな」
「金はオレが払っとくけん」

……と、会話内容は、ほぼ同じものが繰り返し、繰り返し。

10枚ってなんだ? カネ払いは豪気な感じだけど、ヤバい話か?
我が物顔で喋る雰囲気や、大柄の割に派手めのきらびやかな服装。
ひょっとして、ヤ○ザなんじゃないのか? お店の人は大丈夫か?

帰り際、お店の方に美味しかった料理の感想を伝えつつ、自分が旅行客であること、九州弁を話すお客さんがいると、ご当地感が出ますね、といったことを話すと、お店の方がおもむろに、

「あの方、地元出身の大相撲の親方なんですよ」

なんですと!?
どうやら九州場所を目前にして地元入りしたそうで、馴染みのこの店にも顔を出したらしい。となると、10枚とか言ってたのは、九州場所のチケットのことだろうか。

なるほど、声と体が大きいのは納得だが、なんつーか、ガラが悪いというのだろうか。
角界に品行方正が求められるのも、なんとなく分かる気がした一幕であった。

 

今週のオマケ。
会社で、職場の同僚とのくだらない会話。

よく見るあの子はジュリエット

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2015年11月05日

たいにーの動静っ中年・10月第三週(10/12〜10/18)〜負けてなお強し、敗者たちの美学

『これから』が問われる、美しき敗者たち

イングランドで行われている、ラグビーワールドカップ2015。
日本は残念ながら、決勝トーナメントに進出することは叶わなかった。

決勝トーナメントへの道は、スコットランドがサモアを下した時点で閉ざされたわけだが、日本はモチベーションを失うことなくアメリカに圧勝。『最強の敗者』という称号を胸に、ラグビー発祥の地を去ることとなった。

ラグビーは、日本でも決して人気のないスポーツではない。かつては新日鉄釜石や神戸製鋼(いずれも日本選手権7連覇を経験)など、名門と呼べるチームがいくつも存在した。ドラマ『スクールウォーズ』の放送も、競技人気に拍車をかけた。

だがその後、Jリーグ発足などに伴うサッカー人気の興隆、そして世界との歴然たる実力差などが影響し、人気は低迷。なにより女性人気を獲得できなかったのが、サッカーとの大きな差となっている。

だが、一つの代表チームが、その流れを変えようとしている。
スター選手の登場、そして日本国内だけでなく、世界からも評価されるその実力と実績は、『世界の評価に追随する』日本の国民性に、大いなる効果をもたらした。

話題としては今が旬なので、当面はマスコミの露出も増えるだろう。
その際、各メディアにおかれましては、五郎丸選手のみならず、他の選手にもぜひスポットを当てていただきたい。マスコミは、ラグビーの話題性に乗っかるだけでなく、ラグビー文化を日本に定着させる指名を、ぜひとも担っていただきたいものである。

名将というよりも明将、グラウンドを去る

今週はスポーツネタをもう一丁。

巨人軍・原辰徳監督が、その任から退いた。
クライマックスシリーズでヤクルトに敗れ、リーグ優勝も果たせず、日本一の座も露と消えたこの状況では、退任の道を選ぶのも、致し方なしといったところ。

巨人の監督在任期間は通算12年。長嶋、川上に次ぐ歴代三位の長期政権で、その間、7度のリーグ優勝、3度の日本一と、確たる実績を残し、巨人軍の歴史に名を刻んだ。

原監督というと、我々の世代にとっては『永遠の若大将』。タイトルは打点王と新人王のみで、数字的に抜きん出た成績を残したわけではないのだが、そのプレイには、とにかく華があった。監督就任後も、その豊かすぎる表情の数々で、ファンの間からは『百面相』と親しまれた。残念ではあるが、いずれまた『次』の機会が訪れるであろうことから、それでじっくりと、英気を養っていただきたい。

さて、監督の座が空いたということは、誰かの他の人が監督をやらねばならない。
巷では早くも、やれ江川だ、やれ川相だ、やれ高橋由伸だと、さまざまな名前が挙がっている。

個人的には、江川の監督姿をぜひ一度見てみたい。理論派ではあるが、監督どころかコーチ経験もないのがネック。就任しても、人間関係でもめて、すぐ辞めちゃいそうな予感。

データ偽装事件で記憶によみがえる、懐かしき名前たち

横浜市都筑区のマンションで、建物が傾く被害が発生。調査したところ、マンションの基礎を支えるくいの一部が、本来到達しているはずの地盤強固層に到達していなかったことが発覚。

三井不動産レジデンシャルがデベロッパーとなったこの物件だが、杭工事を請け負った旭化成建材が、施工報告書の一部を他から転用・加筆したことが、原因として公表された。
三井不動産といえば、パークシティ、パークタワー、パークレジデンスなど……。このあたりでもよく耳にする物件名が、ずらりと並ぶ。これらの物件に影響が及んでいないことを願うばかり。そもそも、タワーマンションで偽装データが使われたなんて言ったら、シャレにならんぞ。

マンションによる偽装工作というと、アネハネハ姉歯(建築士)やヒューザー小嶋の名が記憶に新しいところだが、今回の問題物件がどれほどの数にのぼるのか、偽装は個人なのか組織によるものかなど、闇の全貌はまったく見通しが立っていない。

今回は大手デベロッパーの物件で、全棟買取や各種補償などが打ち出されたからまだいいものの、これが中小のデベロッパーだったら、会社が吹き飛んで、購入者は泣き寝入り、という顛末も、ないわけではない。

やはり、家を買うなら戸建に限るな(そういう問題ではない)。

 

今週のオマケ。
USJ、強硬手段に出るの巻。

売らせないのがムリなら、使わせないッ!

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2015年11月03日

たいにーの動静っ中年・10月第二週(10/5〜10/11)〜目指せ、結果オーライ

ノーベル賞に沸く国、ノーベル賞に沈む国

昨年に引き続き、今年も日本人がノーベル賞受賞ラッシュだ。

ノーベル医学生理学賞を受賞したのが、大村智・北里大特別栄誉教授。
寄生虫やマラリアなどに関する研究が認められた。

一方、物理学賞には、東大宇宙線研究所長の梶田隆章教授。
ニュートリノ(物質の最小単位である素粒子の一つ)に質量があることを世界で初めて確認。これまでの素粒子物理学の常識を覆す発見だとして、その業績が評価された。

そして、今年はアジア圏からもう一人。
過去に平和賞と文学賞の受賞者こそ輩出したが、自然科学分野では実績のなかった中国にも、待望の医学生理学賞受賞者が誕生した。

これらの報に接し、心中穏やかならざるのが、お隣の韓国。
毎年のようにノーベル賞受賞を切望し、今年こそはの大合唱で盛り上がるものの、受賞者が発表されたあとは、落胆と日本への嫉妬で溢れかえる。

そこへきて、今年は(科学医療分野で)中国に先を越されたもんだから、ことさらに失望感が強い。この時期のノーベル賞騒動、春の桜起源説騒動、そして靖国神社に対して英霊への弔意を示す日本の政治家への糾弾活動、いずれもこの国の定例イベントと言える。

そもそも、評価基準が他国(特に日本や中国)との相対的なものである限り、この国に成長の2文字はないのだろうなあ。できれば、日本に関与しない部分で、がんばっていただきたいものである

災い転じて福となすか、ゆるキャラのゆるくない騒動

11月の最終結果発表に向け、『ゆるキャラグランプリ2015』が開催されている。
私は『ばんにゃい』(新潟市万代シティのゆるキャラ)を推しているのだが、順位は振るわないようだが……

そんな中で、『ゆるキャラ傷害事件』なるものが発生した。
9月某日、愛媛県内のサービスエリアで、愛媛のゆるキャラ『タルト人』が、スーツを着た若者グループに暴行を受け、中の人が病院に運び込まれる事件が起きた。

犯人グループは逃走(というかそのまま立ち去り)。手掛かりのない事件に、タルト人自ら情報提供を呼び掛けていたところ、加害者グループが自首、無事に事件は解決の運びとなった。

一連の騒動、タルト人はTwitterで状況を報告しているのだが、

「中身が傷つき病院に駆け込む事態と……」
「中身、タルト連合共々ホッとしております」

など、『中身』という表現を多用しているのが、ちょっと面白い。
暴行に巻き込まれたのは災難ではあったものの、結果的に知名度を上げることとなったと考えれば、これこそまさに『ケガの功名』ですかね?

品川での乗換は遠すぎて

土曜の正午、JR埼京線内で、貨物列車をけん引する機関車のパンタグラフが破損、運転を見合わせる事態となった。

当初は『運転見合わせ』レベルだったが、やがて『17時運転再開見込』に。
その後『20時ごろ運転再開見込』と大幅にずれ込み、最終的には続報の通り、20時前ころに運転を再開した。

ちょうどこの日、湘南新宿ラインで渋谷に向かおうとしていたワタシにとってはいい迷惑。武蔵小杉駅のホームに立ってから、この事実を知ったもんだから、始末が悪い。待てど暮らせど、湘南新宿ラインは来ないし、かといって東横線へと引き返すのも、ちょっと癪だ。品川まで出て、山手線に乗り換えるのがオーソドックスではあるが、これもめんどくさい。

結局は、観念して品川を経由。
品川で横須賀線から山手線に乗り換えようとすると、駅の端から端まで歩かなきゃならんのが……(ぶつぶつ)。

一定値のストレスを抱え込むことにはなったが、これが平日の早朝、あるいは帰宅時に直撃していたらと思うと、空恐ろしい。

休日でよかった!
そう思わないと、やっとれん!(そこまでの話ではない)

 

今週のオマケ。
職場の人が辞めることになった。
しかも二人も。

いいヤツはみんな辞めていく

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2015年10月20日

たいにーの動静っ中年・10月第一週(9/28〜10/4)〜眠りから覚めし名優たち

空から降ってきた少女……じゃなくて異物

久々に武蔵小杉が、全国のニュースを賑わせた。
ネタは、人気の街……でも、地価の高騰……でもなく。

親方! 空から女の子が!
……いや、皿が! カップが! ペットボトルが!
高層マンションの上層階と思しき所から、さまざまなモノが落ちてきた、これはまぎれもない『事件』。

駅前の高層マンション近辺で、何日かに渡って、頭上からモノが降ってくるのが確認された。
今のところ、被害者は出ていないものの、一歩間違えば大惨事になりかねないのは、誰の目にも明らか。

このおかげで、フーディアム武蔵小杉の近辺では、連日の厳戒態勢。警察車両が常駐し、警察官が四方、および上空に目を光らせる。

高層階からモノを落とすなぞ、アホな人もいたもんだと思ってしまうが、マンション住人にとっては深刻な問題。人的被害もさることながら、風評被害による資産価値の目減りを気にする人も少なからず。傍から見ると、なんとくだらない……と思うかもしれないが、当事者にとっては笑い事では済まされない……らしい。

どこぞのお子様による愚行ではないかと、勝手に推察しているが、だとすれば、これ以上、周囲や家族を騒がせるのは、やめていただきたいものである。

我が押し入れに眠る往年の名機の誕生日

NECのパソコン、PC-8001をご存知の方は、結構なオッサンの可能性高し。
9月28日は、そのPC-8001の36回目の誕生日だった。

何を隠そう、私が最初に買ったパソコンこそ、このPC-8001である。
つまり、ワタシもいいオッサンということになる。反論のしようもない。

定価168,000円。中古で59,800円という値段ではあったが、それでも子供の時分だったワタシにとっては高根の花。貯めていた貯金で親を説得して買ったのを、今でも覚えている。

その後、発売されたPC-8001mk2、あるいはPC-8801などと比べると、PC-8001は、圧倒的に処理能力で劣っていた。特にグラフィックや音楽など、マルチメディア系の機能が壊滅的で、ゲームなどはほとんど遊べなかったものだ。

そんなPC-8001が、もう36歳か。
そりゃ、ワタシも歳を取るわけだ。

実家の押し入れのどこかに、まだ眠っているはずのPC-8001。
まだ電源は入るだろうか?
あ、でも接続するディスプレイがないや……。

評価されたのは、最弱チームの下剋上、そしてその勝ち方

イングランドで行われている、ラグビーW杯。
それまで、ラグビーW杯について日本で話題になったことと言えば、次回2019年の開催が日本になること、そしてそのときまでに新国立競技場を完成させ、間に合わせたかったのだが、これを断念したことくらい。興味を示す人は、ほとんどいなかった。

だが、初戦・南アフリカ戦で、その状況は一変。
優勝候補の一角で、優勝経験もある南アフリカを、格下の日本が破ったことで、日本は沸いた。特に試合終了直前、引き分け狙いのペナルティキックではなく、あくまで逆転トライを狙ったスクラムを選択し、そして勝利したことが、日本のみならず、多くのラグビーファンの心をつかんだ。

その後、スコットランドには惨敗を喫したものの、今週のサモア戦では、五郎丸選手が適格にゴールを決め続け、終わってみれば26−5の圧勝。いつから日本は、こんなに安定したラグビーを魅せるようになったのか。

ここまでくると、もはや世界が味方してくれている。
条件は厳しいが、アメリカ戦に勝ち、なんとか決勝トーナメントに進出してほしいものである。

※後日註
残念ながら、勝ち点差で南アフリカ、スコットランドに及ばず、惜しくも決勝トーナメント進出はならなかった。だが『史上最強の敗者』の肩書を胸に、国内リーグ、そして次回W杯でも、暴れてほしい。

 

今週のオマケ。
コンビニの飲料コーナーで、ワタシはふと立ち止まる。

古き良きゲームタイトル目当てに缶コーヒー

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2015年10月19日

たいにーの動静っ中年・9月第四週(9/21〜9/27)〜敵現れしは、時すでに遅く

光の見えない、沖縄県知事の目指す道

沖縄県の翁長県知事が、国連で演説を行った。
演説の趣旨は、沖縄・普天間基地の辺野古移設計画について、沖縄県民の人権がないがしろにされているというもの。

日本国内、および米国で同等の内容を主張した翁長知事は、ついに国連(スイス)の場にも打って出た。言うまでもなく、国際世論に沖縄の基地問題を訴え、ひいては日本、および米国の世論へも影響を及ぼそうというのが目的だ。

沖縄の基地問題は、確かに議論する必要がある。
県外に居住する私でも、現状が必ずしもよいとは考えていない。

ただ、物事には状況、および順序というものがある。
今、仮に沖縄から米軍基地がすべてなくなったらどうなるのか。軍拡を続ける中国の脅威に最前線で晒されている沖縄県が、現状よりも状況を好転させることができるとは、到底思えない。現に、尖閣諸島近辺の領海は、まるで日常茶飯事のごとく、侵犯され続けているのだ。

また、ことさらに人権問題を論じるなら、基地問題の前に、日米地位協定を論じるべきだ。こちらの方が、よほど沖縄、ひいては日本国民の人権を貶めている。まず日米地位協定に斬り込み、その上で基地問題に言及すれば、沖縄のみならず、日本全土の理解も(今よりは)得やすくなるはずだ。

翁長知事が政治家ではなく、一活動家の長にしか見えないのは、そのあたりの姿勢が影響しているのかもしれない。

突如としてそのメロディは消えた

ドイツ・フォルクスワーゲン(VW)が、やってくれた。
というか、やっちまった。

同社のディーゼルエンジン車が、アメリカの排ガス規制に抵触すると指摘された問題、VW社は、規制検査での不正行為を大筋で認めたもんだから、さあ大変。

問題の対象となったVW車の数は、全世界で1100万台。
先ごろ、トヨタのプリウスαが、車の制御ソフト不備によってリコールした台数が(国内だけだけど)約30万台であったことを考えると、その膨大さが分かる。

そもそもは、検査のときにだけ排ガス能力を抑制するような不正ソフトウェアを意図的に組み込んだのが原因。排ガス能力は(地域にもよるが)そのまま車にかかる税金にも直結するケースが多いため、単純に非不正ソフトに書きかえてめでたしめでたし、とはならない。税制優遇を受けるための排ガス能力が担保されなくなるからだ。

VW社といえば、去る8月、スズキが資本提携を解消したのが記憶に新しい。
周囲からは賛否両論入り乱れたが、万難を排し、提携解消に踏み切ったところに、鈴木会長の先見の明を感じずにはいられない。

そういえば、あれだけゴキゲンワーゲンとしつこく歌っていたCMは、突如として流れなくなった。
ゴキゲンどころか、不機嫌ワーゲンになったといってもいい、今回の問題。
EU随一の勝ち組だったはずのドイツ艦隊が、今、難民の襲来と共に沈もうとしている。
やけくそになって、戦争とか、おっぱじめたりしねーだろーな。

姿変り果てようとも、ココロは死なず

女優の川島なお美さんが、54歳の若さで死去した。
死因は胆管がん。

9月上旬、シャンパンブランドのイベントに登場した川島さん。
そのあまりにもやせ細った姿を見て、あまり好ましい表現ではないが、皮膚と骨のみという形容をせざるを得ない思いだった。
彼女の姿を見て、他界直前の今井雅之氏の姿をだぶらせた方も多いに違いない。

そして彼女は、今井氏と同じく、公の場に劇的に痩せた姿を見せて間もなく、この世を去ってしまった。

「私は大丈夫」と気丈に語っていた彼女だが、このときすでに、ご自分の死期を悟っていたのかもしれない。旦那さんと共に、普段と変わらぬ笑顔で取材陣に接していたその様子は、亡くなった今となっては、胸を締め付けられるばかり。

思えば、任天堂の故・岩田聡前社長も、55歳の若さで、しかも同じ胆管がんで、この世を去られている。忙しい方であればあるほど、自分の体を顧みる機会が減り、健康に対して慢心になってしまう傾向が強いかもしれないが、相次ぐ訃報が、そういった油断に対する警鐘になることを願わずにはいられない。

それこそが、先立たれた故人への供養となるような気がする。

 

今週のオマケ。
みんな回答したかい?
噂の国勢調査。

キミは全国の1/3に入ったか?

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2015年10月08日

たいにーの動静っ中年・9月第三週(9/14〜9/20)〜危険なのは人?国?それともシステム?

燃やすのは闘志と心だけにしてくんろ

8月から9月にかけて発生したJR施設における不審火の犯行にかかわった可能性があるとして、42歳の容疑者が逮捕された。

職業は、自称ミュージシャン。
高校卒業後、定職に就くことなくミュージシャンの道を目指すも、まったく大成せず。一人暮らししたいと家を飛び出すも、両親から仕送りをもらい続ける生活。

通常、芸で飯を食って行こうとする人は、明日の生活もままらなない危機感と悲壮感に苛まれつつ、必死に取り組んでなお、その中の一握りしか花開かないというのが普通だ。

にもかかわらず、こんなぬるま湯に浸かって結果を求めようなど、ミュージシャンの卵が100人いたら、100人とも「ふざけるな」と言うに違いない。

なんでも容疑者の言い分は「大量の電力を消費していたJRが許せなかった」とのこと。
だとすれば、アナタの行動のおかげで、多くの社会行動が阻害され、大いなる経済損失を招いたことについては、どう考えているのか。まあ、何も考えていないだろうけど。

ところで、この容疑者が作った歌の歌詞に『燃やせ』を連呼するフレーズがあるらしく、これが今回の犯罪行為を連想させる……という説があるのだけど、そんなこと言ってたら、『燃えあがれ』を連呼するガンダムの歌(翔べ! ガンダム)は、放火魔の前兆か?

日本は難民受け入れに足る国なのか

シリアからEU各国へ向かう難民が国際問題化している。
大規模な群衆の流れは、まさに民族大移動。鉄道や車だけでなく、何百キロも歩いてでも、安寧の地を求め、彼らは祖国を去った。

一義的には、内戦によるシリアの国内情勢に問題があるということになるが、その背景には、政府軍を支援するロシアと、シリア国民連合(反体制派)を支援するアメリカ、EUといった構図があり、さながら米露の代理戦争と言えなくもない。

難民問題は、遠く離れた日本にも飛び火。
日本の難民受け入れ実績が極端に低い事実も取り上げられ、問題の種となっている。

遠い地からではあるが、一つ言わせていただきたい。
日本は単一民族国家である。言語圏も日本語のみで、基本的に日本語ができないと生活できない。そんな中で、急場しのぎで難民を受け入れたところで、本人たちが満足に生活していけるとは、到底思えない。日本語などの各種教育を積極的に受ける意思のある人なら話は別だが、近隣のEUではなく、わざわざ日本を目指すのは、どうにも理由に乏しい。

もう一つは、治安の問題。
日本は世界的に見ても、極めて高い治安を誇る国家である。外国人による犯罪を報道すると、民族差別だのなんだのというバッシングを聞くことがあるが、それは相対的に外国人による犯罪比率が高い(=日本人よりも治安意識が低い)からだと、私は考えている。

日本人が持つ秩序、および法令順守の精神を海外の方に理解してもらうのは、実は結構ハードルが高いことなんじゃないかと思うのだ。

郷に入りて郷に従え。
海外の人を受け入れる前提としては、至極当然だと思うのだが、いかがだろうか。

無抵抗であることは安全と同義か

安保法案が可決、成立した。
直前まで、あるいは可決したあとになっても、国会議事堂周辺では、安保法案反対のデモが巻き起こった。

ただ、見ている限り、デモというよりは、ただのイベント。
若い人たちが集まって、騒ぎたいだけ騒いでいる、そんなイメージ。

もちろん、中にはしっかりとした信念をお持ちの方もいらっしゃるのかもしれないが、『戦争法案』という言葉を使うと、反対派に訴えかけるメッセージとしては、非常に分かりやすくなる。

この法案に反対している人は、そもそも戦闘活動を実行可能な自衛隊の存在も否定するべきだと思う。反対派の論理だと、そもそも今の自衛隊も『戦争可能な戦力を持つ部隊』ということになるのだから。

『戦争はするべきでない』というのは、子供でも分かる真理である。
だが、現実に戦争は起こり、歴史は繰り返してきた。正論を並べていれば戦争に加担せずに済むかと言われれば、そうとは言い切れない。

完全なる自立を唱えるのであれば、スイスのごとく、周辺国に左右されない確たる軍を持つべき……という話になると思うのだが、そんなことになれば、自衛どころか侵略国家の誕生だと『内外から』非難が出るのは必至。

じゃあ、どうしろと。
一度他国に侵略されろってことですかね。
御免こうむるけど。

 

今週のオマケ。
やはり教育は大事。

いつになっても揃わない注文の品

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2015年09月27日

たいにーの動静っ中年・9月第二週(9/7〜9/13)〜警戒すべきは、周囲の動きよりも己の意識

午前5時50分、そのとき首都圏が揺れた

週末の早朝、東京湾を震源とする地震が首都圏を襲った。
マグニチュードは5.2、最大震度は調布市の震度5弱。

地震そのものは、なんら珍しい話ではないし、いちいち地震が起こるたびに恐れおののいていたのでは、日本で生きていくのは至難の業。ただ、今回の地震は、久々に大きかった。東日本大震災のときの揺れに比べれば、規模も被害も小さかったが、3.11の光景が脳裏をよぎった人も少なくなかったのではないか。

実際のところ、今の家に移り住んでから、在宅中に震度4の揺れに見舞われたのは、今回が初めて。
地震が発生したのは早朝だったが、一気に目が覚めた。どうやら私は、震度3では無理だが、震度4だとお目覚めアラームが機能するらしい(事実、震度3では起きたことがない)。

起きた瞬間、無意識に布団の横にある本棚を押さえにかかった。
あれが自分の方に倒れてきては、おそらく一巻の終わりであるからして。

いや〜、早い時間から、ちょっとした恐怖体験。
おかげで完全に目が覚めてしまい、とても二度寝する気には……
……と思ったのもつかの間、すぐに寝てしまった自分は、もう少し大物になってもいい気がする。

『大雨特別警報』の持つ特別感

今週は地震だけでなく、台風にも見舞われた日本列島。
とりわけ北関東の被害は凄まじく、鬼怒川の堤防が決壊、常総市では床上床下浸水はおろか、あちこちの住宅建物が流されるという、目を覆いたくなるような事態が発生。その光景は、東日本大震災で東北を襲った津波を思い起こさせる。あらためて水の破壊力を痛感させられた。

私の行動範囲(自宅周辺、および通勤経路)は、幸いにして大きな被害には見舞われなかったが、風雨の強さは如何ともしがたく、ずぶぬれは避けられなかった(といっても常総市の被害に比べれば、被害と呼べるものでもないが)。

今回の台風では、通常発せられる大雨警報よりもさらに強い警戒を呼び掛ける『大雨特別警報』なるものが連発された。私個人の感想なのだが、『注意報』より『警報』が警戒上位レベルにあるのは認識できるものの、『特別警報』により強い警戒感を抱くかというと、そういうことはない。『特別』という言葉に厳しさが伝わってこないからかも。

もっとも、そう感じるのはまだ耳慣れていないからであって、いずれ強い警戒心が定着するかもしれない。個人的には『大雨特別警報』よりも『大雨危険警報』とか、今風に言えば『超大雨警報』とかの方が、インパクトはありそうな気がするのだが、どうだろうか。

さすがに『大雨激おこぷんぷん警報』とかは、ふざけすぎか……。

電子決済に向けた巨人の再挑戦

Android端末のNFC機能を使った電子決済システム『Android Pay』サービスが、スタートした。日本では導入の予定は(今のところ)ないが、アメリカ国内ではすでに100万か所以上で使用できるらしい。

Googleといえば、以前に『Google Wallet』で電子決済市場に殴り込みをかけたものの、見事に返り討ちにされた(全然流行らなかった)という、苦〜い過去がある。そこへAppleの『Apple Pay』が登場し、一定の評価を受けたもんだから、さあ大変。それまで敵対関係にあったキャリア主導のサービス『Softcard』を買収し、一気に巻き返しを図りにかかった。

日本ではFeliCaを使用したおサイフケータイがすでに市民権を得ているが、ここにGoogle Payを対応させようとなると、インフラからして大きな投資が必要となる。
一応、FeliCaとNFCの両対応計画はあるようだが、小売系電子マネー(nanacoとかWAONとか)も台頭する中、その覇権を握るのは、たやすいことではない。

かつて、インターネットプロバイダサービスが百社以上乱立した時代があったが、現在はかなり絞られてきた感がある。電子決済(電子マネー)も、提携や統合を繰り返し、やがては数社に収束していくのではなかろうか。

FeliCaやNFCだと、たくさんカードを持ち歩くことで財布が肥満化する心配はないゆえ、別に増えてもらっても構わないっちゃ構わないのだが、使われない『死に金』ならぬ『死にポイント』がどんどん膨れ上がりそうな気がする。

ユーザー観点からすると、現在の携帯電話事業のように、数社がサービス競争を展開するくらいが望ましい……と思ったけど、今の携帯電話業界って、競争しているようでしてないからなあ。これは例えがちと悪い。うーむ。

健全な競争と利便性の向上は、なかなか並び立つものではないのかしら?

 

今週のオマケ。
ブログは身を助けるのか、あるいは身を滅ぼすのか。

ブログのために生活があるんじゃねぇ、生活のためにブログがあるんだ

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2015年09月23日

たいにーの動静っ中年・9月第一週(8/31〜9/6)〜その事実は歴史と記憶の一ページとなるのか

30代で立てこもり事件を起こさざるを得ない境遇

愛知県岡崎市のセブンイレブンで、立てこもり事件が発生。
立てこもった無職32歳の男性は、コンビニの店員を監禁した疑いで逮捕された。32歳なら、まだまだ未来もありそうなものだが、家族から無職であることや生活態度を責められ、何か大きなことをやろうとしての犯行だったらしい。大きなことって、コレかい。

それはともかく。
この事件、未明から発生し、翌朝のニュース番組は、もれなくこれをとりあげたわけだが、各局がワイドショー交じりのニュース番組を放送し始める午前8時ごろに、捜査員が突入。晴れて犯人は御用となった。

あまりのタイミングの良さに、警察に突入の指示を出したのは、マスコミなんじゃないかと思うほどだ。

ところで今回の犯人、立てこもり中に「カネはいらない、酒を持ってこい」と要求したり、「死ぬのは恐くない」と立てこもり中に腕を切りつけるも、ごくごく浅い傷だったりと、無職ならではの小物感が随所に漂う。あまつさえ、日ごろの様子として「平日の昼間に脱衣麻雀のゲームを遊んでいた」とコメントされてしまっては、ため息が出るばかり。

せめて「異常なまでにテトリスが上手かった」とかなら、印象も変わっていただろうか?

責任感のない、責任ある立場の皆様

発表以来、物議を醸してきた……というよりは、物議を醸すことしかできなかった感のある、東京五輪の公式エンブレム。すったもんだした挙句、ついに、というかようやく使用中止が発表された。

遅い、遅すぎる。
今に始まった話ではないが、政府やお役所は、増税や対米政策の審議や可決だけは早いが、この手の議論はめちゃくちゃ遅い。

ワタシは盗作騒動については否定派。ただし『似ている』のは確かで、ここまでケチがついてしまった以上、払拭してまで使いとおすほどの存在価値は、このエンブレムにはないと思っている。

使い続けることの方がリスクが高い以上、そのようにすべきだと、誰もが思っているところだが、すぐにそうできないところ、そしてその責任を誰も負わないところに、この国のダメさ加減が伺える。

一刻も早く、その任から降りてほしい、東京五輪の大会組織委員会会長、森嘉朗氏。
私の中では、最も上司にしたくない有名人の筆頭格である。

親バカの産物か、はたまたバカ親の産物か

埼玉県にある学校法人のの学園長が、過去3年間にわたり、海外への修学旅行などに同行した際、学園の費用を私的な目的に流用したとの疑いで、ちょっとした騒動になっている。

渦中の学園長は、44歳の女性。同学園の創始者でもある理事長の娘である。

流用したその額、約1,500万円。
出費は出張の名目としながら、その実態はやれディズニーワールドだ、やれカジノだ、やれミュージカルだと、それはもう絵に描いたような放蕩三昧。私立ということで、おそらくは安くない学費を納めていた生徒たちの学費は、学園長の私腹を肥やす糧となってしまっていた。

さらにこの学園長、理事長(父)に釈明会見をすべて任せ、自身は『体調不良』として公の場への出席を拒否。娘が娘なら父親も父親。全面的に娘を擁護し、不正支出分の1,500万円も、父親が返金。

そういえば、昔もいたっけか。製紙会社の資金をカジノに注ぎ込んだ、無能な2代目が。
あちらは100億を超える途方もない金額のインパクトが強かったが、親子ともども阿呆という点では、今回の方が破壊力は上。

まったくもって、困ったもの。
同学園に子供を通わせる親御さんには、同情するばかりである。

 

今週のオマケ。
それは、人類の戦いにおける歴史の第一歩。

歴史にも刻まれない小さき一歩

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2015年09月13日

たいにーの動静っ中年・8月第四週(8/24〜8/30)〜プライスレスとはならない、さまざまな犠牲

少年がつまづいた代償、1億8千万円ナリ

台湾・台北市内で開催された美術展で、その事件(?)は起こった。

来場者として訪れていた12歳の少年が、会場内の作品を鑑賞中につまずき、誤って展示されていた絵画にアタック。こぶし大の穴をあけてしまうという事態が発生した。

被害に遭ったのは、17世紀のイタリアの画家・パオロ・ポルポラ作『花』。
そのお値段、約150万ドル。日本円にして、約1億8千万円。

つまづいたというよりは、バランスを崩して手を突いた、という感じだが、手を突いた先に待ち受けていたのは、時価1億8千万円相当の美術作品。運が悪かったというには、あまりにも大きな額だ。

幸い、この修繕は保険が適用されるそうで、少年とその家族が首を吊らねばならないような事態にはならない模様。とはいえ、まったくの無問題とするのも教育上よろしくないとした主催者は、少年に1日ボランティアを課すという、粋な計らいを見せた。

この報道が広まった影響もあってか、展示会の来場者数も増加。作品にとってはとばっちりだが、総合的に見れば、災い転じて福をなす、という結論になった……と言えるかな?

皆さまも、美術館や展覧会での行動には、くれぐれもご注意を。
日本の社会は、おそらくここまで寛容ではない……気がする。

世にも珍しい鉄道特集番組

テレビ朝日で、日曜の朝、『あさテツ』という番組が放送されていた。
思わず見てしまった私。

出演者は、石原良純、向谷実、土屋礼央ら、各方面の鉄道ファンに加え、鉄道にほとんど興味のない劇団ひとりも出演。

キハ85やら北斗星ラストランやら、それなりに濃いめの、鉄道に特化した話題が採り上げられたが、一般人は完全に置き去り、ファンからすれば「んなこた知ってる」的な作りで、中途半端な内容になってしまった感は否めない。

なおかつ、(たぶん)一般人代表として出演した、劇団ひとりの、鉄道に対する興味のなさ加減が拍車をかける。なぜ彼を出演させたのか、と思えるほど、周りが必死にフォローせざるを得ないほど、一般人が入り込めない方向へと、どんどん突き進む番組。

この調子で、来週からの放送は大丈夫なのだろうか? と不安になったが、その心配は杞憂のようだ。一回ポッキリで終わる放送だったからだ。

とはいえ、鉄道愛好家は、どの業界にもたくさんいる。また、定期的に話題も提供される。であれば、毎週とはいかなくても、四半期に一度くらいは、この手の特集番組があっても、それなりに需要はありそうな気がする。ただ、扱うネタは、ライト層からコア層まで、幅広く網羅する構成でなければならないが。

どこか、気勢を上げる局はないか?
あるいは『タモリ倶楽部』で不定期に特集するレベルで、間に合っているのか?

今年は国勢調査の年なのだ

5年に一度行われる国勢調査。
日本の住むすべての人を対象とし、国内の人口や世帯の生活実態を調査する、国内最大の統計調査である。

ひょんなことから、子の国勢調査の調査員となったワタシ。
その説明会があるということで、某日某所へと行ってきた。

説明会は平日の夕刻。とても会社が終わってからでは間に合わないということで、半日遊休をとって出席。

会場に行ってみると、そこには中原区の説明担当者と、調査員となる数百人の出席者。
出席者の顔ぶれを見てみると、四割が男性高齢者、三割が女性高齢者、二割が主婦、残りの一割が中年〜若年の男性(あくまで私が見た感じ)。

そりゃそうだよ。こんな時間に、ふつーの現役世代は来られないもの。
んでもって、9月〜10月にかけて、近隣世帯、約80軒を回って、国勢調査をお願いして来いと言う。

この話を持ちかけられたとき、

「すみませんが、平日に動かなければならないような作業は無理なんで」
「大丈夫、大丈夫」

といったやりとりがあったのだが、蓋を開けてみれば、確かに平日に動くのはこの説明会だけで済みそうだが、裏を返せば、9月〜10月の週末という週末は、ほぼ潰れることになりそう。一応、この作業にはそれなりの報酬が出るのだが、我々がそれをこなすには、あまりにも犠牲が大きい。

とはいえ、引き受けてしまったものはしょうがない。
やったろーじゃねーか。
ただし、国勢調査活動以外のことは、ほとんどできないと思うので、あしからず。
このブログ執筆も、国勢調査のあおりを(若干)受けているということで、ご勘弁願いたい。

 

今週のオマケ。
敗者にはパンの耳もやるな、と言われた気がする今日この頃。

これは仕打ちか、当然の報いか

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2015年09月06日

たいにーの動静っ中年・8月第三週(8/17〜8/23)〜戦う術を学び、想像し、そして考えろ

歴史は作るものではない、創るものだ!

韓国と並び、反日至上主義の国家として名高い中国。
その中国で作られた一本の映画が、中国国内でちょっとした物議を醸している。

作品の名は『カイロ宣言』。
カイロ宣言といえば、第二世界大戦の戦時中、エジプト・カイロで開催された連合国の首脳会談で示された宣言のこと。主な内容は、日本に対する方針施策で、その内容はのちのポツダム宣言に引き継がれたという。

このカイロ会談、参加者ははアメリカ、イギリス、中国の各国首脳。当時の中国は『中華民国』であり、代表は蒋介石だったわけだが、この映画では、なぜか代表者が毛沢東。そう、このときには存在していなかった中華人民共和国(中国共産党)の代表が、なぜか建国前から歴史の表舞台に立っていたことに。

台湾はもちろんのこと、中国国内からも「史実と異なる」として反発が出ているらしいのだが、当の中国共産党は、どこ吹く風。こんな国が、日本に「歴史を改ざんするな」と厚顔無恥に言い放つのだから、開いた口がふさがらない。

それでなくても、枚挙にいとまがない中国の抗日ドラマでは、

「オレのじいさんは、9歳にして日本人に殺された」
「同志たちよ、8年間の抗日戦が始まるぞ!」

と、ツッコミどころ満載のセリフが、当たり前のように登場する。
そしてドラマやフィクションを史実にすり替えようとするしたたかさが、この国にはある。およそこれらの国に、日本の歴史観を否定されたくはないものだ。

念のために、前者は9歳で殺された人間が、じいさんとなっている矛盾。終戦までの年月が、なぜか開戦時に語られる理不尽さ……って、あらためて書くまでもないけど。

望まれない結婚、期待されていない結婚

ある日の朝、おめでたくも悲しいニュースが日本全国を駆け巡った。

堀北真希、電撃結婚。
お相手は、一回り年上の俳優、山本耕史。

女性の多いうちの職場でも、朝はこのネタでもちきり。
口を突く言葉は、そろいもそろって『ビックリ』だった。ま、そりゃそーか。

中でも悲惨だったのは、ネット上の反応だ。

「なんで(38歳の)オッサンなんかと……」
「あんな女たらしのどこがいいんだ」
「夢の中で結婚しようって言ってくれたじゃないかよぉ」

堀北ファンの悲鳴は、山本ファンのそれを圧倒的に上回る大きさであった。
ファンの皆様、心中お察しいたします。

ただ、この結婚発表で、最も割を食った人。
それは、ほぼ同じタイミングで、同級生との結婚を発表した、上地<ブンシャカ>雄輔。彼にとっては久々の大きな話題、そして20年来の知り合いである同級生との結婚ということで、もう少し話題に上ることを期待していたはずだが、完全に堀北・山本結婚の陰に隠れる形となってしまった。

とはいえ、こればっかりは、しゃーない。
話題の程度はさておき、どちらもおめでたい話であることには、違いない。

両カップルとも、末永くお幸せに。
(と思っていない人も多そうだけど……)

憎むべきは犯罪、防ぐべきも犯罪

大阪府・寝屋川市の女子中学生が行方不明となっていた事件。
女子中学生はその後、高槻市の駐車場で、遺体となって発見された。

同じくして同級生で幼馴染みの男の子も所在が分からなくなっていたが、彼も数日後に遺体で発見。
帰らぬ人となった。

同日、殺害したと思われる45歳の男性が逮捕された。
殺害は猟奇的で、体中をテープで巻かれたうえ、30カ所以上に切り傷をつけられるなど、文字にしただけでも凄惨な様子が伝わってくる。

犯人がどのような心境で殺害に及んだかは、ワタシには知る由もないが、少なくとも中学生が深夜に街を出歩くという状況は、およそ健全とは言い難い。各家庭には家庭ごとの事情がある、ということは分からないでもないが、それでも今回は『防ぐことのできた事件』だったのではないかという思いが、どうしても拭えない。

私自身、中学高校の時分は、いわゆる『かぎっ子』で、夕食後は誰もいない家に一人きり。外出しようと思えば容易にできたはずだが、しなかった。それは親に迷惑をかけてはいけないという、親子間の信頼関係が根底にあったからではないかと、自己分析している(それ以外ではさんざん迷惑かけたけど)。

ウチの子は大丈夫、と高をくくっている親御さん。
日頃から、お子さんに「心配している」「気にかけている」ことを、きちんと伝えてあげてほしい。うっとおしいとは思われても、その積み重ねが、子供にとっては、いざというときに『心のブレーキ』になると思うのだ。

 

今週のオマケ。
将棋のプロ棋士、NHKでやらかすの巻。

1分間の死闘に見た意外な『戦術』

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2015年08月30日

たいにーの動静っ中年・8月第二週(8/10〜8/16)〜その惨事は誰が引き起こしたのか

気功砲を放った現場と見紛う惨状

天津飯でその名を知られる中国の天津で、大規模な爆発事故が発生。数十人が死亡、数百人規模で負傷者が出たと報じられる。

しかしながら、映像で見る限り、とても発表されているような死傷者の数とは思えない規模で、さすが中国という思いを抱かずにはいられない(無論、皮肉です)。

その皮肉を裏付けるかのように、中国当局は報道規制を展開。現場付近の住民を大量避難させる一方で、地元のテレビ番組ではアニメや韓国ドラマを流し続けるなど、事故の実態や原因究明といった情報は、一切の開示を拒んだ。

想定以上の爆発規模と、情報不足という状況の中で、あらぬ噂が蔓延するのは当然の流れ。中国当局は火消しに躍起、一層の統制を強いるものの、今の世の中、写真や現場の状況は、いやでも報じられる。そこから皆、最悪の状況を想定し、やれ化学物質だ、やれ毒ガスだと、不安をあおる情報が独り歩き。

すべては、情報を封鎖した中国当局の功罪、一言でいえば自業自得。
とはいえ、この国の政府に対する信頼度を考えると、正確な情報を出したところで、どれくらいの国民が信用するかは、眉唾物ではあるが。

ちなみに、冒頭で『天津飯で〜』と書いたが、天津飯は、天津市とは何の関係もないらしい。もちろん、3つ目の第22回天下一武道会優勝者は、縁もゆかりもない(そりゃそうだ)。

エレベーターはその場で停止、キミの役職は無情に降下

首都圏のマンション複数個所で、シンドラー社のエレベーターが停止。居住者が閉じ込められ、中には気分が悪くなり、病院に搬送された人も。

これだけなら、「またシンドラーか」と、ため息とともに語られる事故だが、本件は事故ではなく、事件だった。会議室でもないのに。

この停止事故、なんと故意に発生させたもの。しかも仕掛け人は、シンドラー社の元社員。その中には、ホテルのエレベーターに自分で乗り込んで自分を閉じ込め、シンドラーや消防を呼びつけ、自分は逃亡という騒動を起こしたケースも。

元社員が、かような事件を起こした原因は、事件の直前に人事異動を言い渡され、支店長から平社員に降格させられたことが絡んでいるとみられる。

日本の企業では、めったなことでは降格処分がくだることはない。哀れかな、外資系企業の非情な現実に晒され、乱心した末の犯行か。

ウチの職場でも、降格させた方がいーんでねーの? と思う人がいるが、その末にこのような事件を起こされたら……と思うと、手放しで降格を叫ぶのは、ためらわれる。会社側には、どんな状況にも屈しない精神力を叩きこんでほしいのだが……ムリか。

尚早か逸機か、悲喜こもごもの川内原発再稼働

鹿児島県の川内原子力発電所が再稼働。東日本大震災の影響で国内の全原発が停止して以来、約2年ぶりに原発が動き出した。

原油安によって燃料コスト云々の議論は鳴りを潜めたものの、火力発電所のフル稼働によるエネルギー捻出には懸念が持たれており、各方面、特に経済界からは、原発再稼働待望論が根強かった。まさに満を持しての再出発、ということになる。

反面、一般の国民からは反対の声が大きかったのも、また現実。実際、首相官邸周辺では、連日のように「原発反対!」の声が鳴り響いていたとか。

ワタシ自身は、原発再稼働賛成派。全面的に稼働させろとは言わないが、再生可能エネルギーの生産にめどが立っていない現状では、安全性に十分配慮したうえでの原発利用は避けられないのではないか、という現実論に立っての考えである。

この考え方が正解である自信はないし、結果として間違っているという可能性も十分にある。ただ、そこに原発が存在するのは動かしがたい事実であり、理想(原発全廃)を掲げても、速やかに実現できないのは、誰もが認めるところ。であれば、そこへ向かってどう進めていくか、再稼働/廃炉を含め、理想図へのシナリオをどう描くのかが重要であり、議論すべきポイントと言える。

ただ、再稼働賛成派としても、安全性に関する政府の分かりづらい(あるいは分からせようとしない)説明ぶりには、不満の残るところではあるが……。

 

今週のオマケ。
改正道交法施行から、2か月。

法、おぼえていますか?

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2015年08月23日

たいにーの動静っ中年・8月第一週(8/3〜8/9)〜やむなし、ヒマなし、やるせなし

花火帰りよりも仕事帰りの方がお疲れさま

某日夜、JR京浜東北線で、架線が断線するという事故が発生。
仕事帰りのサラリーマンを直撃しただけでなく、折しもこの日、神奈川新聞花火大会があり、その帰宅客も、モロに影響を受けることとなった。

この事故の原因として『彼氏がバッグを投げたら、電線に引っかかって、火花出て切れた』といったツイートが投稿され、このバカのおかげで……と物議をかもした。しかしふたを開けてみれば、原因は『架線の繋ぎ目の位置で列車を停車させ、再発進したことで課題電流が流れてショートしたことによるもの』とJRが公式に発表。デマ情報に沸き立ったネット界隈は、矛の収めどころに苦慮した。

この事故、横須賀線も一緒に止まったため、ワタシも影響受けまくり。
やむを得ず地下鉄で迂回し、東急線で帰るハメに。

電車が止まるのはしょうがないにしても、お願いだから、そーゆーことは、会社を出る前に言ってくれないかなあ。
もっとも、当の本人は酒飲んでて、遅延情報なんぞにゃ気づきもしないんだけど。

戦争を知らないオトナたち

今年も原発投下の日が訪れた。
今年は戦後70年という節目とあって、各局とも、終戦記念の特別番組を組む。
こーゆーのを見るたびに、戦争しちゃイカンというのは大前提として、万が一戦争するなら、負けちゃイカンとも思う。

そんな中、某番組で行っていた、戦争に関する街頭アンケート。
広島・長崎の原爆投下日を知っているかとか、終戦記念日はいつかを質問するのだが、多くの人が、憶えていない(もしくは知らない)という現実が浮き彫りに。

原爆投下の事実や終戦(敗戦)の実態さえ知っていれば、『その日がいつだったか』までは具体的に覚えている必要もないのかもしれないが、一番衝撃だったのは、日本の同盟国(俗に言う三国同盟)を知らない人が半分以上いたということ。

「戦時中の日本の同盟国は?」との質問に、あっさりと「アメリカ」と答えちゃうのは、あまりにもキツイ。こうなると、原爆落とした国がどこかも、知らない人は多そうだ。これって「韓国が朝鮮戦争で戦った相手は日本」と答えるのと、大差ない気がする。

同様の質問を、実際に会社でも聞いてみたのだが、30代前後の(ワタシより)若い人は、確かに知らないという人が多かった。

これでは、ありもしない隣国の歴史主張に気圧されるのも、仕方がない気がする。
こんなんで、日本は大丈夫か。

テレホンカードが世の中から消えていくのは、時の必然

時代が移り変われば、昔のモノを知らない若者が出てくるのは、世の必然。
40代以上の方には信じられないかもしれないが、『テレホンカード』(テレカ)を知らないという現役世代が出始めた。そーゆー時代になった。

確かに、非常時に公衆電話で使えるというのは頭では分かっていても、現実に持ち歩くかというと、そんな人はごく少数。あきらかに過去の遺物感は否めない。

20年前くらいは、秋葉原でゲームソフトを予約した際の店頭予約特典がテレカ、というケースが定番だった。ゲームの原画担当者が、各店舗ごとに書き下ろしイラストを提供し、各店がテレカを配布。そのために、同じソフトをあちこちで予約し、複数買いするという例も散見された。この手の特典として入手したテレカは、ウチにも結構ある。

テレカなんかはまだいい方で、鉄道用ののイオカードやメトロカード、オレンジカードといったカードは、ある程度、年齢の高い層でも知らないという人はいるかもしれない。モノは時代とともに移り変わる。無常ですな。

余談だが、NTTの前身、電電公社時代のテレカ、あるいは国鉄時代のオレンジカードは、絶対的な数が少なく、希少価値が高かったものだが、今でも値段つくんだろうか?

 

今週のオマケ。
多摩川河川敷でのジョギングに見た、目を覆うような光景。

そのゴミは誰が片付けるとお思いか

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posted by たいにー at 14:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年08月17日

たいにーの動静っ中年・7月第五週(7月27日〜8月2日)〜暑さは人を不幸にする……かも?

不幸に不幸が重なった事故

東京都荒川区のマンションで、夫婦の遺体が発見された。
トイレ付近で折り重なるように倒れていたとのことで、これは事件か? と思ったら、どうやらそうではないらしい。

ならば、高齢者夫婦の事故か? と思ったら、亡くなったのは40代の夫と50代の妻。
体重100kg超で、薬を服用していた夫が、たまたまトイレの前で倒れ、ドアをふさぐような形で意識をなくし、そのまま死亡。そのとき、ちょうどトイレに入っていた妻が、外へ出られなくなり、脱水症状、もしくは熱中症のような形で亡くなったらしい。

妻がたまたまトイレに入っていた
夫がたまたまトイレの前で倒れてしまった
倒れた夫は、たまたま(?)100kg超の巨漢だった
その季節は、たまたま夏だった

……と、いろいろな『たまたま』が重なった上の不幸な事故、としか言いようがない。

この事故を防ぐためには、どうすべきだったのか。
とりあえず……やせよう、うん。

線路に立ち入った男を引っ立てい!

週の仕事始めの横須賀線。
何の恨みがあってか、月曜の朝から遅延の嵐。

JRの公式情報では「品川駅線路に人が立ち入ったため」とのこと。
しかし、この手の情報は、鵜呑みにしてはいけないことが多い。

私は疑ってかかってみた。

TwitterとかTwitterとかTwitterを調べてみると、出てくるわ出てくるわ。
確かに、線路に人が立ち入ったのは、間違いないらしい。
ただし、その背景には、痴漢をしでかし、逃走するために線路に降りた、という事情があったようだ。実にけしからん。

その後、一応、逃走犯(痴漢)は捕まったらしい。よかったよかった。

それでなくても殺気立っている、朝の首都圏通勤風景。
できることなら、容疑者を駅中引き回しの刑に処し、『キサマのせいで』光線が方々から浴びせてみたいものである。もちろん、私も光線を浴びせる方で、ぜひとも混じってみたい。

似ても焼いても食えないエンブレム

新国立競技場の建設費問題に揺れる、2020年の東京五輪。
そこに、早くも第二のケチがついた。

今度の問題は、エンブレム倒錯……いや、盗作疑惑。
ベルギーの劇場ロゴと似ているとして、ベルギーのデザイナーが指摘。模倣されたと息巻いている。

一方で、スペイン・バルセロナのデザイン事務所が作成した作品とも、カラーリングが酷似しているとして指摘があがる。

素人目で見たうえでの感想としては……
ベルギー劇場ロゴ、確かに似てるっちゃ、似てる。
スペインの作品、こちらはカラーリングは指摘の通りだが、さすがにこれを模倣と呼ぶのは、無理がある。

……という、それぞれの反応に比例するかのごとく、ベルギー側はいざとなれば訴訟、対するスペインは「たぶん偶然の一致」と、不問に付している。

法的な問題が存在するのかどうかは分からないが、不必要に問題が大きくなりすぎている感がある。ここまでくると、事の真偽は別として、『さわらぬ神にたたりなし』の段階になっている気がする。正義は我にあったとしても、一度傷ついたイメージはそう簡単に回復はしない。

 

今週のオマケ。
どーにもいろいろ無理がたたり。

夏の暑さに死す

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posted by たいにー at 23:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年08月07日

たいにーの動静っ中年・7月第四週(7月20日〜26日)〜古きよき新しさを知れ

なんだかんだ言いつつ、ドラマ版デスノートを見る

先月から、日本テレビ系列で始まったドラマ『デスノート』。
私は劇場版から入ったクチだが、面白かったので原作にも手を伸ばし、今じゃすっかりファンである。
で、今回のドラマも、期待して見た。

周囲では、劇場版の完成度(特に松山エル)が素晴らしかったせいか、比較するとどうしても劣って見える……という意見が大勢のようだが、私は、これはこれで楽しめている。

とはいえ、気になる点も、なくはない。
まず、リュークが喋りすぎ。
変に小ネタを挟んで話に絡むので、やかましく感じられることもしばしば。

佐野ひなこが演じるミサミサ(弥海砂)は……別にいいんじゃないの、とも思うのだが、こちらも評判はさんざん。電車の中では「あのミサミサいけてないよね〜」と、デカい声でしゃべる女子高生の姿も。確かに、戸田恵理香のミサミサ(劇場版)はかわいい。あれは認める。

それにしても、スーツ姿の松重豊を見ると……
いずれそのうち、「腹が……へった」と言いそうで怖い(それは『孤独のグルメ』)。
ライト、メシ作ってやれよ。

古くて新しいオーディオブック

電子書籍ならぬ『耳で聞く書籍』として、すそ野が広がりつつあるオーディオブックサービス。
日本国内でもFebe(フィービー)が先行展開していた中で、Amazonの関連会社による『Audible』が日本でもサービスを開始した。オーディオブックというジャンルが発展していくのは、まさにこれからということになる。

その昔、音のみでドラマを作り上げるCDブック(CDドラマ)、あるいはカセットブックといったジャンルがあったが、オーディオブックは、あくまで書籍を音声で読み上げられることが前提なので、ジャンルとしては、小説やビジネス書、童話、落語といったジャンルとの親和性が高くなる。

このジャンルの隆盛によって、声優さんやナレーターのお仕事が増えているのだとか。
薄給と言われて久しい声優業界にあって、福音となることを期待したい。

あとは、カセットブックとして過去に発売されたものも、デジタル化してくれんかな〜。何回も聴くものではないはずなんだけど、ワタシ、割と何度も繰り返して聴いちゃう派である。で、そのうちセリフもナレーションもすべて暗記しちゃうんだけど、誰も理解できないし、何の役にも立たない、ただの自己満足に終わってしまうのが悲しいところか。

明日(のための偽装値)を作る技術の東芝

サザエさんのTVCMでおなじみ、『明日を作る技術の東芝』が、偽装決算を作り上げていたことが発覚、謝罪の記者会見を行った。

過去5年間にわたり、総額1518億円という、とてつもない額の利益を水増し計上していたことが発覚。現役・歴代の社長3人を含む、計7名の取締役が揃って辞任することで、幕引きを図った。

元々は、利益実績が計画に程遠いことから、「工夫しろ」と社長直々に指令を出したのがことの始まり。この『工夫』が、どれくらい具体的な内容として指示されていたのかがポイントとなるが、結果を見れば、その答えはおのずと明らかであろう。よもやこの期に及んで「まさか数字を水増ししているとは、夢にも思わなかった」などと言おうものなら、会社責任者として大失格である。

それにしても、歴代の社長が揃いも揃ってとは、なかなかのものである。
組織的というよりは、もはや企業風土と言っていい。しかもその要因の一つが、上層部の権力闘争だというのだから、もう呆れるほかない。

ところで、今回の報道で飛び交うのは『不適切会計』、あるいは『不正会計』。
通常、この手の報道は『粉飾決算』という言葉が世間を賑わせるのだが、今回は一切、そういう言葉が出てこない。これもやはり、東芝が施した、もしくは見えないところで機能する『工夫』なのだろうか?

 

今週のオマケ。
今日は完全にプチネタ。

まあ確かに、そういう人は、いる

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2015年07月25日

たいにーの動静っ中年・7月第三週(7/13〜7/19)〜眉をひそめて沸き立つ面々

結論は賛成、プロセスは反対

『しゅーだんてきじえいけん』の行使を柱とする安全保障関連法案が衆議院を通過した。
いわゆる『戦争できる国』に向けての第一歩が踏み出されたことになる。

衆議院可決当日は、国会周辺大騒動。
たまたま近くを通ったのだが、なにやらやかましいな〜と思ったら、この騒ぎだった。
遠目にしか様子を確認していないので、発表されているような○万人の方々がいたかどうかは分からないが、騒々しいのは確かだった。

ワタシ自身は、安保法案には賛成である。
戦争をする国になってほしいとは思わないが、今のように『実害が出ない限り反撃すらできない』国の在り方では、いざ有事に突入した際に、亡国の危険性すらある。

ただ、そのプロセスには不満が残る。
多くの人が指摘している通り、憲法解釈があまりにも唯我独尊。時間はかかるが、憲法改正を審議し、解釈云々なんて胡散臭い話ではなく、正々堂々と憲法そのものをあるべき形に変えればよいのだ。

とはいえ、政府が成立を急ぐ理由もあるのだろう。東シナ海における中国の脅威、あるいは南シナ海を見据えた米国の期待(圧力)など、悠長なことを言っていられる状態でないことも、また事実。

このままいくと、法案の成立は時間の問題ではあるが。
あとで振り返ったときに、あのとき慎重に事を進めていれば……とならないようにしていただきたい。

それにしても、税制法案だったり、安保法案だったり。
日本の政府って、こーゆーときだけは動きが俊敏だよねぇ。
この速さで、一票格差の是正を図る公職選挙法の改正が、なぜできんのか。
困ったものである。

仏像盗難事件に見る半島の順法精神

長崎県対馬市の神社から、2010年に韓国人によって盗み出された重要文化財の仏像が、3年越しで日本に返還された。

ただし、盗まれた2体のうち、返還されたのは一体だけ。
残る一体は、まだ韓国に留め置かれたまま。

盗難によって持ち込まれたことが分かっていながら、何の根拠もなく「元は日本が略奪したものだ」「韓国のものを取り返して何が悪い」といった強弁を振りかざし、韓国は頑として返還を拒んできた。そんなかの国が返還に応じたのは、悪化する一方の対日関係の修復に努めるため、との見方が強い。あくまで法に則った対応というわけではないというところがミソ。まあ順法精神があれば、とっくに昔に返還されていたはずだが。

しかも、一体は手元に残し、引き続き交渉の材料に使おうとする向きすらある。
違法に奪っておきながら、外交材料に使おうとするこの姿勢、どこかの国にも通じるものがある。そう、お隣の北朝鮮による日本人拉致だ。結局、この半島の民族はこういった考え方なのか、と断ぜざるを得ない。

あちらが未返還の仏像を交渉材料に使うのなら、それはそれで結構。
単純に1かゼロかと決めるのムリだとしても、個人や企業ではなく、国家が違法行為を黙認しているという現状を、日本政府は重く受け止め、その無法ぶりを世界に知らしめるべきだ。

なにせ日本の言うことなんか、ほとんど聞きゃしないけど、世界の目は異常なまでに気にする民族である。日本が順法精神を重んじる国であることを知らしめるためにも、もっと動くべきだと思うのだが、どうだろうか。

新国立競技場を巡るやれやれな面々

すったもんだを繰り返した東京五輪の新国立競技場建設問題。
安倍総理の口から、計画をいったん白紙化し、ゼロベースで検討し直すと発表された。

ここに至るまでに、さまざまな重鎮の名前が飛び交った。
大会組織委員会会長の森喜朗氏。
JSCの所管となる文部科学省のトップ、下村博文氏。
デザインを手がけた建築家、ザハ・ハディド。
デザイン採用の選考委員長を務めた安藤忠雄氏。
そして東京都知事の舛添要一氏。

すごいのは、誰も責任を取りゃしねえ。

とりわけ、大会組織委員会会長の無責任っぷりと、相変わらずの方言はハンパない。

「国がたった2500億円出せなかったのかね」
「僕はもともとあのスタイル(デザイン)は嫌でしたからね」
「このデザインは嫌だなとすごく思った。だって(東京に)合わないじゃない」

たった2500億円!
さすが税金使わせたら右に出るものナシ! 総理経験者は言うことが違う!
コスト感覚の欠如というか、国のカネはどんどん使え、足りなかったら増税しろという超短絡的発想しかないのでしょうな。まあ、アナタは増税されたところで、痛くもかゆくもないのでしょうけどねぇ。

そして清々しいまでの後出しジャンケンコメント。
あんた、東京五輪の組織委員会トップなんだから、問題があると感じたら指摘しろよ! おまけに「生ガキがドロッと垂れたみたい」って、聞く者を不快にさせる表現をさせたら、天下一品ですなあ、この方は。

……こんなのが総理大臣やったんだね、すごいよニッポン。
費用はそれなりにかさむだろうが、白紙撤回を決断したことは正しかったと言えるよう、多くの人が納得し、愛してくれる競技場を作ってほしいものである。

 

今週のオマケ。
会社の人に感動された差し入れのお話。

会社の人に絶賛された差し入れ

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2015年07月20日

たいにーの動静っ中年・7月第二週(7/6〜7/12)〜期待と苦悩、その狭間、その裏に何を見る

夢を見せてくれた、なでしこの勇姿

カナダで開催されていた、サッカー女子ワールドカップ。
決勝まで進んだ日本だったが、二連覇をかけた試合では、米国に2-5とボロ負け。ロンドン五輪の雪辱は果たせなかった。

前半16分で0-4となっては、大空翼のドライブシュートをもってしても、逆転するのは難しい。日向くんのタイガーショットならなんとかなるのか? いや、そういう問題じゃないだろう。

ワタシも、ちょっとだけ仕事の絡みでこのネタに絡んでおり、朝早くから意気込んで出社していた。それだけに、途中経過の一報(この時点で0-3)を聞いて、瞬く間に脱力。キャプテン翼だって0-3から逆転したことがある!(中学生編の対比良戸中戦) 取られた3点はもうどうにもならないんだ! と希望を捨てずにいた、その矢先に4点目を取られて失意のどん底に。ドラマは起こらなかった。

とはいえ、二大会連続決勝進出というのは、立派な成績だ。
五輪を含めると、主要世界大会では三大会連続。
選手たちは胸を張って、堂々と覇権奪還を目指してもらいたい。

泣くな宮間。
キミには、明日がある(と思うぞ)。

産業革命遺産の世界遺産登録に見る教訓

ユネスコ世界遺産委員会が、日本近代産業施設の世界遺産登録を決定した。
登録されたのは、軍艦島や松下村塾など、8県11市にまたがる計23の遺跡資産。通称『明治日本の産業革命遺産』として、日本各地の施設が世界遺産認定されたことで、日本中が喜びに沸く……はずだった。

厳密にいうと、登録は果たされたが、喜びは半減。

元は今春、本事案が世界遺産登録の勧告を受けたところに端を発する。この際、お隣の韓国が反発。「登録施設の中に、朝鮮人が強制労働を強いられた施設がある」と主張し、一部施設の登録反対を訴えた。

奴隷徴用じゃあるまいし、ましてや登録内容は『明治の産業革命における施設』である。朝鮮人云々の時期は、的外れもいいところ。にもかかわらず、日本政府側はこの難癖をまともにとりあい、最終的には韓国が登録を目指す『百済歴史遺跡地区』とともに、双方の登録協力で一致……したはずだった。

ところが、百済が無事に登録を果たしたあと、日本の産業革命遺産群については、韓国側が「合意したとは言っていない」と突如として手のひら返し。最終的には登録を果たせたものの、途中、登録審査の先送りをされる一幕もあった。

日本国内においても、『日本は永遠の加害者、韓国は永遠の被害者』と考える人は少なくない。だから、韓国は日本に対してなにをやってもいい、と考える人も、これまた少なくない。そういった方々の目に、今回の一件は、どのように映っただろうか。私などは、およそ信頼に足る国家ではないと断じるべきだと考える。

かの国にとっては、日本が利益をこうむる行為・事象は、何もかもイヤなのだ。
そして、そうした行為を働くことを当然と考え、それによって自分たちが嫌われるなどということは、夢にも思っていない、そういうお国柄だ。そんな国と、どうやって仲良くしろというのか。

戦争しろとは言わない。敵対しろとも言わない。
頼むから、関わらないでほしい。

新国立競技場2520億円のからくり

2020年の東京五輪に向け、大会のシンボル的な存在として建設が計画されている、新国立競技場。

当初予算案として提示されていた、建設費1200億円の数字は、あれよあれよと額がかさみ、気が付くと、2520億円という、とてつもない額に。増額の主な理由は、キールアーチと呼ばれる特殊な形状の屋根の工費、資材費の高騰、そして消費税増税分……などなど。あれ? 消費税増税って、誰も教えてあげていなかったのか? 算出したのは、本当に日本人か? とにかくアホすぎる。

政府や五輪委員会は、世界への約束だとして、とにかくこの建設を譲らない。百歩譲って、屋根の設置回避案は検討され始めているようだが、五輪終了後の各種イベント利用などを考えると、屋根なしというのもいささか禍根を残す。なんなんだ、この無計画っぷりは。

とにかく分かっているのは、額が高すぎること。そして早くしないと工期が間に合わないということ。分かっているのならなんとかすべきで、国はとにかく『事実』に即して、早々に計画を練り直すべきである。

こういうとき、日本の組織の動きの遅さは、世界でも群を抜く遅さだ。
とりあえず、東京五輪の組織委員会会長として君臨する、あの使えないウドの大木を、なんとかしろ。

 

今週のオマケ。
試練は乗り越えられるものに与えられる、と信じたい。

突如として病を患う『まさか』

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posted by たいにー at 17:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年07月13日

たいにーの動静っ中年・7月第一週(6/29〜7/5)〜各地で上がる火の手を鎮めよ

ギリシャ危機、ユーロ危機、そして……

前々から大変だ大変だと言われ続けてきたが、いよいよギリシャの尻に火がついた。
EUの財政金融策を受け入れるかどうかの国民投票で、ギリシャ国民はノーを示した。

「民主主義は脅迫に打ち勝った」と声高らかに語った、ギリシャのチプラス首相だが、喝さいを浴びるのは、あくまで国内だけの話。海外の目は極めて厳しく、また冷たい。

そもそも、EUの要請は『脅迫』なのか、というところは、全世界が首を傾げるところであろう。国民が反対の意思を表明することで、EUからさらなる好条件(譲歩案)を引き出そうというのが、首相の狙いであり、ギリシャ国内への公約だったようだが、そんな虫のいい話があるかいと、ギリシャ以外の人々は思っているに違いない。

ユーロ圏離脱が現実味を帯びてくる中、並行して浮上するのが、元々の独自通貨であるドラクマの復活。
いろいろ調べてみると、EUに残留しつつ、通貨をドラクマに変える(戻す)ことは可能らしい。自由度のないユーロより、独自の金融政策ができるという点で、ドラクマにする意味はあるらしい。もちろん、ユーロの信用力とは比べるべくもないだろうが。

EU残留、NATO残留。これがまっとうされないと、財政だけでなく、安全保障のバランスをも崩壊することにつながりかねない危険性がある。当面、この問題は世界を席巻することだろう。

っつーか、ワタシの持っているなけなしのユーロが、値下がりしてしまった。
どーしてくれる(どーにもなりません)。

恐ろしさと凄さを同時に感じた、新幹線の火災事件

『安全な日本』を象徴する要素の一つ、新幹線。
その新幹線の中で、男性が焼身自殺を図るという前代未聞の事件が起きた。

東京都杉並区在住の男性が、小田原付近を走行中の東海道新幹線車内で焼身自殺を図り、死亡。別の乗客女性一人も亡くなる惨事となってしまった。

さすがにこの件で新幹線の安全神話を語るのは、どうかという気がする。『車内で自殺願望の持ち主が灯油を持ち込んで徘徊している』ことを想定しろという方が、土台無理な話だ。それは、JRがなんとかする話ではなく、国が国全体の治安を考えてこその話である。

仮にJRの駅に空港並みの荷物検査を導入した場合を想定してみてほしい。今なら発車5分前に駅に着いてなんとかなるところが、絶対に無理だろうということになる。主要駅には荷物検査上のスペースが設けられ、改札とは別に構成される長蛇の列……。ああ、想像しただけでイヤだ。

とはいえ、テロ対策と考えた場合、決して無視できる話ではない。性善説に基づいて話を進める時代は、とっくの昔に終わっている。考えようによっては、今回の自殺檄、超小規模自爆テロと見れなくもないのだ。

はてさて、どうしたものか。
それにしても、火災を確認してからの車掌の対応の早さ、灯油で火をつけても、燃え広がらなかった車両技術、火災発生から2時間半で運転再開した体制は、称賛に値する。すごいぞ、JR。

長く使ってくれる高齢者に、ぜひとも最適の一台を

60歳以上の男女、1000人超を対象に行われたシニア層のフィーチャーフォン利用状況についての調査。
(現在の)フィーチャーフォンの使用歴で、6割近くの人が4年以上使用していると回答した。

自分のケースに照らし合わせると、だいたい2年経たないうちに機種変更していることを考えると、同一機種を4年以上使用しているというのは、かなり長く感じる。もっとも、使い慣れた機種を使い続けたい、というニーズも分からないではないが。

その背景には『携帯電話でインターネットを全く使わない』と答えた人が7割にのぼるなど、固定電話のように『電話機能が使えれば問題ない』と考えている人が多そうなことがある。

実際、この調査そのものはインターネットを使って行われている。
高齢者もある程度インターネットを使いこなす時代、そのネットに触れている人ですら、携帯電話を使って、いつでもどこでもネット閲覧したいというほどのニーズはない、でも家(パソコン)でなら、その限りではない、という実態は、文字の視認性、ネットへの依存度など、インターネットに対する高齢者の付き合い方を探る手がかりになりそうだ。

とはいえ、冷静に考えると『60歳以上の6割近くの人が1年未満で機種変更している』とかだったら、それはそれで怖い気がする。どんだけ落ち着きないんだ、なんてことにも。

 

今週のオマケ。
それは先週のオマケの続き。

大魔神、怒る

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posted by たいにー at 06:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする