2017年02月17日

たいにーの動静っ中年・10月第二週(10/10〜10/16)〜騒動とは人が起こすものなりて

日本将棋界を揺るがす一大事

日本将棋界に激震が走った。

プロ棋士が対局中にスマートフォンの将棋アプリを使って不正を働いた疑惑があるとして、12月31日までの公式戦出場資格停止を通達。疑惑の棋士は、すでに決定していた竜王戦(将棋7大タイトルの最高位)番勝負出場を辞退した。その騒ぎは、一般ニュースでも取り扱われるほどに発展。

しかしながら、すべては『疑惑』のまま。
処分に対する明確な前後関係が明らかにならないまま、玉虫色の決着でお茶を濁した格好だ。

いろいろな方から言われつくしていることだが、この処分、疑惑がクロなら軽すぎるし、シロなら重すぎる。単に将棋界のスキャンダルを一日も早く収束させたいがための付け焼刃にしか見えないのだ。

それにしても、今回のようなことは、一昔前であれば考えられなかったもの。あまりにも急速に進むコンピュータ将棋の実力伸長が、我々の想像を超えるところに影響を及ぼしつつある。『文化』としての将棋の行く末を揺るがしかねないほどに。

まずは、竜王戦が無事に終わってくれるのを願うばかり。
そしてその先に控える第2期電王戦(叡王戦を勝ち抜いたプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトとの2番勝負)は、果たしてどのような結末を迎えるのか。

楽しみでもあり、不安でもあり。

11億円詐欺、その使い道は

三井住友銀行大森支店の元支店長が、電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された。

電子計算機使用詐欺というのは、早い話、システムを不正操作して、私腹を肥やしたということ。
その額、約11億円。
いや、言葉が悪いのは百も承知だが、これだけの巨額詐欺を働いて捕まるのだから、容疑者も本望であろう。

にしても、これだけ額がデカくなると、何に使ったのだろう、というのが庶民の興味。
マスコミや週刊誌はこれを詳しく調べてくれるわけだが、借金はともかく、愛人との交際費に億単位のカネが飛ぶというのは、なんとも豪気なものである。一説には、風俗店の女性にマンションを買い与えたとかナントカ。

そして、今回の件で、容疑者同様に叩かれる羽目になったのが、三井住友銀行。
約11年近くにわたって行われた不正をまったく見抜けず、のうのうと11億円ものカネを拠出させたのだから、銀行としての脇の甘さが指摘されても、仕方があるまい。

『お金に対してシビアであるはず』の人が、ある日突然シビアでなくなった瞬間、こういった事件は生まれていくのでしょうなあ。

銀行がシビアでなくなった瞬間、世間は非常にシビアになってしまうわけで。

かつての陸の王者は、もはや陸の亡者か

慶応大学で毎年開催されていたミス慶応コンテストが、今回、中止となった。
コンテストそのものは7月から告知され、実施される運びだったのだが、10月になって、突如として中止を発表。

大学側の公式な発表は「広告学研究会(イベント主催団体)の飲み会で未成年の飲酒があった」だが、その裏には、集団強姦事件があり、それを大学が隠ぺいしたのでは、という疑惑が取り沙汰されている。

慶応大学といえば、弊ブログでも過去に取り上げた『日吉駅全裸疾走事件』など、わいせつ関連の事件で、枚挙にいとまがない。もちろん、慶応が特別多いというわけではなく、大学の知名度ゆえの注目度もあるわけだが。

慶応のミスコンといえば、タレントやアナウンサーの登竜門と知られ、マスコミ関係者の中でも一目置かれている存在。

東大でも同様の事件があったばかりだが、学生の時分に中途半端に名誉と権威(と本人が思い込んでしまうもの)を与えると、いずれ勘違いする人間が出てきて、このようになるのかもしれない。

被害に遭われた方には申し訳ないが、早かれ遅かれ起こる事件だった、という結論で片づけてしまうのは、いささか乱暴だろうか。

 

今週のオマケ。
職場、安定せず。

惜しまれて去る人、逃げるように去る人

Kさんロスだのなんだと言っていたウチの職場だが。
職場の別チームの人が、また一人、現場を去った。
今回は異動ではなく、退職である。

Sさんは若くして将来を嘱望され、多くの人に支持され、リーダーに抜てき。若いゆえにさまざまな課題はあったが、それらには目をつむり、本人の成長を期待することを優先させたのが、今年の春の話。

それから約半年。
あっさりと、あるいはあっけなく、その期待は露と消えた。

私もかつて、(結果的に)周囲を裏切るような形で転職した経験は、ある。それでも、最低限の筋(仁義)は通してきたつもりだ。だからこそ、このタイミングで、そしてここでは書けない理由で辞めていくことには、いささか納得がいかない(本人の名誉のためというのもあるが、その程度のことかよ、という憤りもあるので)。

転職には、何かしらの犠牲が伴う。
そして今回は、多くの人の苦労と思いが、犠牲となってしまった。
かくなるうえは、その犠牲は必要だった、と言えるだけの活躍と成功を、Sさんに期待するのみである。

posted by たいにー at 01:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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