2016年08月28日

たいにーの動静っ中年・5月第三週(5/16〜5/22)〜そこに後悔は、改悛の情はないか

立ちはだかるコンピュータの牙城

叡王戦の勝者たるプロ棋士の代表・山崎隆之八段と、コンピュータの将棋トーナメントを勝ち抜いたコンピュータ代表・PONANZAが二番勝負で戦う、第一期電王戦(過去に行われていたのは『将棋電王戦』という一応ベタ使いの団体戦)。

初戦を落とし、背水の陣で臨んだ山崎八段だったが、PONANZAに完敗。二連敗で、PONANZAの前に屈した。

プロ棋士の中でも独創的な差し回しに定評のある山崎叡王だっただけに、コンピュータすら予想していないような手で、盤上をかき回してくれるのではないかと期待されたが、コンピュータの読みの深さを過信するあまり、ここ一番で弱気の差し回しを演じてしまったのが、最後まで尾を引いてしまった。

この二局だけを見ていると、もはや人間には勝ち目はないのではないかという気がしてしまう。ましてや、コンピュータはまだ進化の途中である。今後、人間がコンピュータに(ハメ手のような戦法ではなく、あくまで真っ向勝負で)勝つようなことがあれば、それは人工知能の進化の新たなステージに到達することを意味するような気がする。

すなわち、最近では小説をも書くようになったコンピュータの創造性。
こんなことを、ふつーに記すようになったのだから、なんとも凄い時代になったものである。

『再発防止』はもはや掛け声?

沖縄県うるま市の20歳女性会社員が、4月から行方不明になっていた事件。
容疑者として、元アメリカ海兵隊員、現米軍属の32歳男性が逮捕された。
容疑は死体遺棄容疑だが、殺人も自供し始めているとのこと。

日本人が海外へ駐屯するとなった場合、『郷に入りて郷に従え』の精神を持つ日本人は、おそらく現地の文化・風習を貴ぶはずだ。だが米兵はおそらく違うだろう。東アジア治安維持のため、自分たちが『来てやっている』という感覚の元、他国で任務にあたっているとの自覚は、極めて希薄なはずだ。

こういう言い方は遺族の人に対して失礼かもしれないが、この手の事件を契機に、日本政府はアメリカへ日米地位協定の改正を強く持ちかけるべきである。そうでなければ、幾多の犠牲が浮かばれない。数々の悲劇は、日本とアメリカの変わらぬ立ち位置が遠因であると言えなくもないのだ。

そのときに起こった事件を嘆き、深く悲しむも、明確な対策を打つことなく、記憶の薄れたころに、また同じような事件が発生する……と、歴史はこれを繰り返す。

本当に『あってはならないこと』だと思うのなら。
本当に再発防止をうたうのであれば。

もっとやるべきことがあると思うのだが。

これからも確実に起こるであろうアイドル襲撃事件に備えて

いわゆる『地下アイドル』として活動していた、当時大学生の女性アイドルを、男性ファンがナイフで襲撃するという事件が発生。

これまでにもAKBのメンバーが握手会で襲われるという事件はあったが、今回はストーカーと化したファンが、ネット上での誹謗中傷のみならず、ライブハウスで女性を待ち伏せた上、刃物で20か所以上をめった刺しにするという凄惨な行動に、世間は震撼した。

この事件で、女性は意識不明の重体(後日註:のちに意識を回復)。

この男性ストーカーの危険性は、かねてより女性が警察に訴え出ていたにもかかわらず、結果として防げなかった点については、捜査の不備を指摘されても仕方がない。この状況で、女性が事件を未然に防ぐことは、不可能に近かったのではなかろうか。

とかく言われていることだが、組織によって、ストーカー事件への意識が違い過ぎる。深刻にとらえている警察もあれば、今回のように危機意識の薄い警察も存在する。まずはこの『人と組織によりけり』な警察の組織体系を改善しないことには、始まらないのではないか。

一命を取り留めた女性だが、社会復帰には、相当な時間を要すると思われる。
これ以上、同じような被害者を出さないよう、警察には万全の体制で臨んでいただきたい。
(時代背景を考えると、容疑者のような行動に出る人は、今後も絶対に出るので)

 

今週のオマケ。
リアル脱出ゲーム、再挑戦の巻。

リアル脱出ゲームに見る人間模様

二度目の挑戦となった、リアル脱出ゲーム。
前回同様、今回も『名探偵コナン』を題材とした、事件現場からの脱出がテーマ。

今回は職場の人間に手広く声をかけ、自分たち以外にもう一つチームを結成。どちらが脱出できるかという対抗戦のカタチをとった。

結果は、というと、前回のように70%程度しか謎を解明できず……ということはなかったが、残念ながら2チームとも脱出はならず。進捗率もまったく同じで、勝負は苦い『引き分け』となった。

この脱出ゲーム、職場では見えない、個々の素顔が見えて面白い。普段は引っ込み思案で消極的な性格の人が、こと謎の解明という共通の目標を前に難渋している中で「こうしたらどうですか?」と積極的に前に出てくる姿勢に、その人の意外な一面を見ることができた。

職場のコミュニケーション向上と、メンバーの知られざる一面を引き出すためにも。
脱出ゲーム、おススメです。
ただし、一応頭を使うゲームなので、そこにアレルギーのない方限定、という但し書きが付くのは、ご了承をば。

posted by たいにー at 16:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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