2015年06月08日

おうちリフレ対抗馬か、はたまた低周波治療器の理想形か、オムロンHV-F021でリラックス

希望がかなえられなかった、おうちリフレ新モデル

パナソニックの低周波治療器、『おうちリフレ』を購入したのが、
今でも当時ほど頻繁ではないにしても、今もなお、不定期に(というか思い立ったときに)使っている。

おおむね満足しているのだが、唯一の不満は、電源がACアダプタオンリーであること。
すなわち、本機を使いながら動く、ということができない。一度動かし始めたが最後、15分間は、その位置にくぎ付けとなる。

別の場所、あるいは別の部屋、いざとなれば会社の休み時間中とかに使いたい!
そんな願いを抱きつつ、『おうちリフレ』を紹介した記事の中で、私はこんなことを書いた。

(中略)
理想だけを言わせてもらえれば、現在の『おうちリフレ』をもう一回り小型化していただき、ACアダプタのほか、単4電池での使用も可能にしてもらえると、ベストである。ただ、家では『おうちリフレ』で、外出先では『ポケットリフレ』で、という使い分けを提案しているパナソニックにとって、両方を一つの機種で済まされてしまうのは、抵抗があるのかもしれないが。

で、この春、『おうちリフレ』シリーズの新モデルが発売された。

残念ながら、新モデルでも、乾電池等、バッテリの採用はナシ。
同時に発売された『ポケットリフレ』シリーズの新モデルにおいても、これまた従来同様、ボタン電池使用を踏襲する形となった。

では、パナソニック以外のメーカーはどうか?

対抗馬となるのが、オムロンの低周波治療器。
調べてみると、パナソニックほどデザイン性に優れている節はないが、こちらも小型モデルを備えており、さらに単四電池も使える。

おお、これか?
本命はコレなのか?

1分ほど、売り場で悩んだのち。
えい、買っちゃえ。
買っちゃった……。

HV-F021は、乾電池も使えるコンパクトサイズ

あらためて、今回買ったのは、オムロンの低周波治療器、HV-F021だ。

DSCF7128DSCF7130

カラーバリエーションは、ピンク、ホワイト、シルバーの3タイプ。
大きさは、ちょうど、折り畳み型の携帯電話を、折りたたんだ状態と同じくらい。若干厚みが感じられるが、これは乾電池を入れる構造上、仕方のないところ。

そのほか、主なスペックを、表にまとめてみた。
比較用に、5月に発売されたPanasonicのおうちリフレ、ポケットリフレ、それぞれの最新モデルも併記してみている。

オムロン
低周波治療器
HV-F021
Panasonic
おうちリフレ
EW-NA65
Panasonic
ポケットリフレ
EW-NA25
重さ 約100g
(電池含む)
約280g
(ACアダプタ、
パッド含まず)
約83g
(電池、パッド含まず)
大きさ 横52×縦112×厚さ25mm 横111×高さ16×奥行94mm
(本体のみ)
横111×高さ15×奥行48mm
(本体のみ)
発振
周波数
約1〜238Hz 約3〜125Hz 約3〜50Hz
最大
出力電流
10mA以下 約5.1mA以下 約3.7mA以下
定格
出力電圧
約80V 約72V 約52V
コース 部位別コース:6種類
もみ方コース:3種類
自動コース:6種類
お好みコース:3種類
温感モードあり
自動コース:5種類
お好みコース:3種類
強さ調節 15段階 10段階 5段階

丸みを帯びた外観や、3色そろえたカラーリングなど、かなり女性向けを意識したつくりにはなっているものの、『パナソニック・ビューティー』をうたうおうちリフレ・ポケットリフレ陣営と比べると、デザイン性で一歩譲るのは、仕方のないところか。

パナソニックの2モデルが、ケースに収納した本体を取り出して使用するタイプなのに対し、オムロン製品は、特にケース等なく使用し、使わないときはポーチ等にしまっておく使い方。これについては好みが分かれるところだが、ワタシのように、いちいち出したりしまったりが面倒に感じられる人は、オムロン製品の方が向いているかもしれない。

で、使ってみたところ

性能や数値比較はそのくらいにして。
使ってみなければ、話にならない。

じゃあ、ということで使ってみた。

まず第一感、というか最初に気になった点が。
パッドの大きさが、オムロン製は圧倒的にデカい。

デカいということは、それだけ包含する患部も広くとれるということになるが。
一方で着脱が面倒というデメリットもあり、これまたバランスが難しいところ。

パッドを貼り付け、実際に稼働させてみる。
とりあえずは肩〜首にかけてのあたり。15段階中4の強さ(やや弱くらい?)にしてみる。

強さ3くらいだと、かなり微弱な感じだが、4あたりから、ハッキリと『波』が伝わってくる。
ドン、ドン、ドン……と叩かれたかと思えば、
ドコドコドコドコ……と、小刻みな振動に切り替わり、
グォングォン……と、肩を前後させるような動きに。

なんとなくだが、ほぐされてる感覚は、オムロン製の方が強い気がする。
これも、パッドの大きさが成せる業、なのかもしれないが。

そして、機器を装着したまま、席を立ったり、台所に立ったりできるのも、ありがたい。
そう、これがしたかったのよ、と、今さらながらに実感。
とはいえ、治療器をつけたまま、包丁を握ったりすると、手元が狂っちゃう危険性があるので、それはご法度ということで、ひとつ。

あとは、電池のもちが、どれくらいなのか。
一応、一日一回使うペースで、約4か月もつとのことだが、こればかりは使ってみなければわからない。
とりあえず、3か月はもってほしいところだ。よもや来週には切れている、なんてことはないとは思うが……。

HV-F021は、気になる点はあれど、及第点の内容

ということで、HV-F021を使い始めて、まだ数日といったところだが。
概ね満足して使えている。
当初は、据え置きタイプとしてはパナソニック、移動用(もしくはその可能性がある場合)はオムロン、という使い分けを考えていたのだが、すべてオムロンに統一しちゃってもいいんじゃないかと思い始めている。

敷いて難点を揚げるとするならば、機器としての細部が甘いところ。
ボタンの作り(角度や文字の印字具合)に、若干の雑さを感じる。こういったあたりは、家電メーカーであるパナソニックの方に、一日の長があるかもしれない。

あとは、乾電池収納部分の電池蓋。
携帯電話やリモコンのように、簡単に取り外すことはできず、コインなどを使って金具を回さないと、蓋が開かないようになっている。簡単に外れてしまわないように、という配慮なのかもしれないが、蓋の開閉を心配するようなケースは、少なくともこの機器を使っている間には、ないような気がする。今のところ、それほど頻繁に電池の交換が必要となることはなさそうだが、それでもいざという時に、財布からわざわざ硬貨を取り出すのは、いささか面倒だなあ、と感じている次第。

もう一点、消費財となるパッドの取り換え費用だ。
さんざん書いているように、パッド部分が大きいということもあって、パッドの取り換えには結構な金額を要する(2枚一組で標準価格2,000円)。パッドを2回買い替えると、本体一機がほぼ買える値段になるわけで、ここでも消耗品ビジネスが展開されているのか、と実感せずにはいられない。

ただし、そういった重箱の隅をつつきさえしなければ、使い勝手はよいし、ディスプレイの表示内容も悪くない。
パッドの取り換え費用が高価だと書いたが、その分、パナソニックに比べると取り換えの手間は非常に簡単で、手間や煩わしさがほとんどないという点は、魅力だ。

あとはもう、好みの問題である。
どういったシーンで使用するかにもよるが、アイテムとしての見栄えを重視するのであれば、やはりパナソニック製品も検討の余地があるし、逆にそこに目をつむることができるのであれば、個人的にはオムロン製品に軍配があがりそうな気がしている。

ま、一ユーザーとしては、気持ちよく使えれば、なんだっていいんだけどね。

posted by たいにー at 01:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/420304215

この記事へのトラックバック