2014年03月10日

悩める肩痛の切り札として導入、パナソニック『おうちリフレ』(EW-NA63)に首ったけ

ここのところ、肩が痛い。
いや、それ自体は、最近に始まった話ではない。現に私は、三年ほど前、右肩に五十肩を発症。150kmhの剛速球はおろか、オーバースローで投球の真似事をすることすらおぼつかず、整形外科に通って、リハビリに専念した。

一応、改善の方向には向かっているものの。
右腕(肩)の可動域は100%回復とはいかず、痛みもまだ残っている。

そんな中で、ついに左肩にも痛みが走り始めた。こちらは五十肩のように腕が上がらない(可動域が制限される)ということは(今のところ)ないのだが、こと痛みという点については、右肩よりも大きいのが、悩みの種。

再び整形外科に通えば、事態は改善されるのかもしれないが、金銭的にもさることながら、時間的に拘束されるのが大きい。かといってマッサージや整体院の類も負担という点では同じだし、そもそも効果があるのかどうかが懐疑的。

となれば、自前でマッサージ器を買って……とも考えたが、マッサージチェアは肩をほぐすための機材としては、高すぎ、でかすぎ、大げさすぎ。かといってスティックタイプのマッサージ器は、手がふさがってしまう上に、モノ自体がいささか怪しくて、イマイチ手に取る気になれない。

何か手立てはないものか。
そうだ。
低周波治療器はどうか?

スタイリッシュさに惹かれて、パナソニック製を選択

というわけで、前置きが長くなってしまったが、今回ご紹介する商品は、『おうちリフレ』の愛称で細々と(?)販売展開している、パナソニックの低周波治療器、EW-NA63だ(テレビショッピングか?)。

低周波治療器 EW-NA63 おうちリフレ(パナソニック)

「低周波治療器とはなんぞや?」という方のために、簡単に(本当に簡単に)説明しておくと、電極パッドを人体に貼り付け、そこから微弱な電流を通し、筋肉に刺激を与えることで、血行を促進し、こりや痛みを改善させる手助けをするものである。

低周波治療器というと、なんとなく年寄りくさく、機器としても野暮ったいイメージがついて回るが、本製品は見ての通り、色味も外観もスタイリッシュ。明らかに若い女性をターゲットとしていることがうかがえる。カラーはピンク/ピンクゴールド/ホワイトの三色展開で、写真はピンクゴールドだ。どこにピンクがあるのかは分からないが。

なお、言うまでもないが、上の写真は、大きさを相対的に理解していただくため、森永キャラメルの箱と並べさせていただいた。あくまでおうちリフレは左側である。お間違えのなきよう。

これっくらいの♪ おべんとばっこに♪ 阿鼻叫喚の電気地獄が……

では、いざ使ってみよー。

EW-NA63 おうちリフレ 蓋を開けたところEW-NA63 おうちリフレ 中身を取り出したところ

弁当箱のような(?)箱を空けると、中から出てくるのは治療器のプレートと、ACアダプタ。実際の調理器は非常に小さく、箱の大きさはACアダプタを収納する要素が大きいことが分かる。もっとも、ACアダプタも十分に小さく、軽いのだけど。

痛みのある両肩・肩口の筋肉に、電極パッドを貼り付けの刑。
電極部分には、添付されている粘着パッドをとりつけ、この部分を体に貼る。粘着部は一応水洗いできることになっているが、基本的には消耗品なので、予備を購入しておくのが無難だろう。ちなみに、私はまだ買ってない。

取り付けが完了したら、迷うことなくスイッチオン。
モードは

  • くびかた(首/肩)
  • こし(腰)
  • うであし(腕/足)
  • おし(押し)
  • もみ(揉み)
  • たたき(叩き)

EW-NA63 おうちリフレの使い方例

とあって、上三つが体の部位、下三つが刺激の与え方で、それぞれ異なる動きとなる。
大まかなパッドの貼り方も紹介されていて、まずはこの通りに貼ってみることにする。

開始直後は「あれ? ホントに動いてるの?」と思うくらい微弱だが、少しずつ、確実にその鼓動は大きくなり、数十秒もすれば、「おうっ! おおうっ!」と声を上げている。実際、この記事もうぉう、肩におうちリフレを装着おおぅ、しながら書いているぅぅおぅ。

率直なところ、あまり強揉み的な刺激は期待できないものと思っていたが、どうしてどうして、強めにすると痛さを感じるほどの叩き方、揉み方が装着部に響く。ちょうど3分の2くらいのレベルでこの強さなので、とても最強レベルで試してみる度胸は、今のところ、ない。

メーカーによれば、気持ちよさを感じる程度の強さで、同じ部位に対しては一日一回、15分以内の使用が望ましいとのこと。動作を開始すると、どのモード、どの強さであっても、1セット15分で自動的にオフとなるので、不意の長時間使用が避けられるのは、ありがたい。

動作中は、ちょうど筋肉が小刻みに痙攣するような感じ……と書くと、まるで人体実験か電気ショックの拷問のようで、恐ろしく感じられるかもしれないが、実に気持ち良い。
弱レベルでも、それなりの刺激は伝わってくるので、グラスを持った腕に装着しようものなら、中身がこぼれるの必至。実際『おうちリフレ』を使う際は、力を入れず、リラックスして電気振動に身をゆだねるのが、最も効果的だと思うし、最も心地よく感じられると思う。

人にもよるだろうが、私は効果あり(そう)

というわけで、この記事を読まれた方にとって一番気になるのは、
「結局のところ、効果はあったのかなかったのか」
というところだと思うが。

正直なところ、効果のほどは、まだわからない。
なんせ買ってから、まだ一週間と経っていない。まずは継続的に使って、少しずつその効果を実感できるようになるのでは、と期待している。

しかし、それよりも何よりも、揉み(叩き)ほぐされている感覚は、実に心地よい。
街中には、各種マッサージ屋さんが溢れていて、私は利用したことがないのだが、こーゆー感覚なのだろうか、と想像してしまう良さが、この機械にはある。

とはいえ、この手の機器に求めるものは、人によって異なるのもまた常。
幸い、大手量販店では実際に試用できるところも多いので、興味のある方は、手に取ってみるとよいと思う。購入に値するかどうかは、それから決めても、遅くはない。

少なくとも、自宅でパソコンに向かっているとき、あるいはこたつに入っているときなどに、作業や姿勢を気にせず使えるのが、実によい。スティックタイプのマッサージ器やマッサージチェアだと、こうはいかない。

あとは耐久性がどうか、というところか。
少なくとも一年は持ちこたえてもらって、その間に肩の痛みが軽減できれば、御の字である。もっとも、治った頃に足腰が痛み始めて、パッドを貼る位置が変わっているかもしれないが。

しばらくは、お世話になりそうだ。

 

以下、記事が長くなりすぎたので、オマケ扱いで。
実は『おうちリフレ』購入の際、対抗馬として選択を考えた機種があった。

携帯性を重視するなら別の選択肢も

『おうちリフレ』購入の際、店頭で悩む場面があった。
それは、今回買ったEW-NA63と、小型の『ポケットリフレ』EW-NA23とで、どちらにするか、小一時間を要したからだ。

見たところ、できることや基本性能には、大差はなさそう。
最大の違いは、その大きさと価格、そして温感機能の有無(おうちリフレのみ搭載)。

EW-NA63が10,000円前後するのに対し、EW-NA23は6,000円前後で買えちゃう。
大きさも、EW-NA63が120x120x50mm、270gであるのに対し、EW-NA23は120x64x22mm、83gという小ぶり感。ほぼ同じ性能で、よりコンパクト、より低価格であるならば、断然EW-NA23を選びたくなる。

しかし、それを思いとどまらせた要因。
それが、電源回りの問題だ。

EW-NA63は『おうちリフレ』という名前の通り、在宅中に使うことを想定し、電源はACアダプタを使用する。乾電池等のモバイル用途は一切考慮されていない。

対する『ポケットリフレ』ことEW-NA23は、こちらも看板に偽りなく、ポケットに入れて使えるコンパクトさがウリ。その小ささを追求するため、電源がボタン型電池になってしまっている。

確かに薄さと軽さは実現できるが、反面、電池の取り回しが面倒だ。購入するのはさほど難しい話ではないが、容量が少ないことと、何より再利用(充電)できないのが引っかかる。ここは多少厚みを増してでも、単4電池対応にしてほしかった。

ちなみにEW-NA23(ポケットリフレ)は、ボタン型電池(CR2032)で約70回の使用が可能とのこと。現時点での感触だと、MAXで一日2回使うと考えると、一か月ちょっとしかもたない計算だ。これではいかにも心もとない。

理想だけを言わせてもらえれば、現在の『おうちリフレ』をもう一回り小型化していただき、ACアダプタのほか、単4電池での使用も可能にしてもらえると、ベストである。ただ、家では『おうちリフレ』で、外出先では『ポケットリフレ』で、という使い分けを提案しているパナソニックにとって、両方を一つの機種で済まされてしまうのは、抵抗があるのかもしれないが。

温感機能については、動作開始から数分後に、パッド周辺にヒーターのような温かさを感じるもの。私は特に重視していないのだが、女性の方なら、ほしいと思う人は多いかもしれない。

以上、パナソニックの回し者(違う)がお伝えしました。
ところで、これってスレンダー○ーンみたいな、腹筋強化マシーンの代わりには使えないんスかね? 隊長!

posted by たいにー at 23:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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