2013年05月21日

これぞとんこつラーメンの王道か、濃厚博多豚骨たかくら@武蔵小杉東急スクエア

武蔵小杉東急スクエアには、2つのラーメン店がオープンした。
一つは、前回レポートした『つけめんTETSU』。
もう一つは、とんこつラーメンの『濃厚博多豚骨たかくら』。

濃厚博多豚骨たかくら(武蔵小杉)

同業系の店舗が居並ぶのは、客を取り合って共倒れになるという指摘もあるが、お互いに負けまいと切磋琢磨し、結果的にテナントとしてのクオリティが上がるという向きもある。私はどちらかというと、後者の意見を支持している。

いずれの店にも頑張ってほしい……と思っていたら、この二つ、どちらも『つけめんTETSU』の系列店とな。
なんとびっくり。

公式サイトにも掲載されている通り、『つけめんTETSU』が送り出す新ブランドのお店。
小杉の店舗が、第一号店のようだ。
『濃厚博多豚骨たかくら』のメインメニューは、以下の通り。いずれも700円ナリ。

  • あっさり豚骨(一番釜)
  • 濃厚豚骨(二番釜)
  • 重厚豚骨(三番釜)

このほか、チャーハンや餃子に加え、『焼きらーめん』なんて変り種もあるようで。
とはいえ、いきなり変化球から攻める度胸はないので、ここはオーソドックスに、普通のラーメンで。

私が重厚(三番釜)、家人があっさり(一番釜)を注文してみる。

一番釜・あっさり豚骨(濃厚博多豚骨たかくら)三番釜・重厚豚骨(濃厚博多豚骨たかくら)

上の写真は、左があっさり、右が重厚。
写真では分かりづらいかもしれないが、スープの感触は、あっさりと重厚という言葉をそのまま形にしたようなものになっている。あっさりが脂の感覚もほどほどにさっぱりといただけるのに対し、重厚はれんげですくうとトロッとする感じ。

濃厚博多豚骨たかくらの細麺

麺はやっぱこれでしょ、の細麺。
トッピングはチャーシュー、ねぎ、きくらげ。お好みでごまや紅ショウガもどうぞ。
実に正統派のとんこつラーメンである。

重厚とは言いつつも、麺はするすると喉を通っていく。
なんとなく細麺のとんこつラーメンを食すと、替え玉を頼まなければならないという、変な強迫観念にとらわれることもしばしば。結局、この日も天の声(?)には逆らえず……

替え玉(濃厚博多豚骨たかくら)

へい、替え玉おまちッ。
この替え玉も、比較的するっと食べてしまった。
味わいはどっしりとしつつも、この食べやすさもまた、博多とんこつの魅力かもしれない。

早い時間で比較的空いていたということもある(私が出る頃には外に行列ができていたが)が、とにかくお店の方の気配りがすさまじかった。替え玉の食券購入は代行してくれるし、グラスの水がなくなれば注いでくれる。混雑してからの食券購入誘導や座席への案内など、接客面についてはほぼパーフェクト。

いまどき、ラーメン屋でこれだけ接客が徹底しているのも珍しい。
もちろん、特定のスタッフだけかもしれないが、こういった人が店内に教育していく素地があるというだけでも、十分に評価に値すると思う。テーブルには、ラーメンを食べて熱く火照った人向けに、扇子まで完備する準備の良さラーメン屋で、ここまで快適性を追求(?)するとは。う〜む。

濃厚博多豚骨たかくら

『つけめんTETSU』と『濃厚博多豚骨たかくら』。
似て非なる二つのラーメン店の前に行列ができる……そんな日がずっと続くような美味しさと魅力を、両店舗には持ち続けていただきたいものである。



posted by たいにー at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 武蔵小杉・新丸子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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