2012年09月26日

読書会・こすぎナイトキャンパスに初参加、課題図書はあの『武蔵小杉Walker』

去る9月24日(月)、レジデンス・ザ・武蔵小杉にて、こすぎナイトキャンパスが開催された。

こすぎナイトキャンパスについて少しだけご紹介しておこう。
NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメントが中心となって、月二回のペースで定期開催されている読書会のことである。おもに武蔵小杉に在住・在勤する方が中心に参加されているようで、毎回、決まった書籍をテーマに開催。あらかじめテーマ書籍について読み込み、いろいろな考えを持ち寄った参加者同士が、会場で意見を交わすというコミュニティイベントだ。

15回目を数える、こすぎナイトキャンパス。
今回、題材書籍としてとりあげられたのが、あの『武蔵小杉Walker』。
先日、角川マガジンズ社から発売された、武蔵小杉の『今』を紹介するタウン情報誌である。弊ブログでも、ぐだぐだと紹介させていただいた。

これを題材にするということは、必然的に話題の中心は『武蔵小杉』となる。
自分たちが住まう、あるいは働くこの街について、ネットなどでは是々非々な意見が日々飛び交っているが、実際のところ、皆さんは率直にどう感じていらっしゃるのか。

ぜひ、いろいろな意見を聞いてみたい。
そして私自身も、武蔵小杉Walkerを読んでいて、感じるところ、これあり。

私は新規タイトルに『こすぎナイトキャンパス参加申し込み』と書いて、メールを送信。
当日、とっとと仕事を切り上げて、集合場所であるリエトプラザへと向かった。

武蔵小杉を一望できる場所で、武蔵小杉を語る

こすぎナイトキャンパス当日。
すっかり陽の落ちた19時半ころ、リエトプラザの前には、なにやら不思議な一団の姿が。いや、その一団に私も加わっていたのだが。

早速会場へ移動を開始すると、にわかに降り始める雨。
会場に近づくにつれ、雨はどんどん強くなっていく。
先行きの不穏な空気を予感させる……

ところ変わって、会場のレジデンス・ザ・武蔵小杉24階、スカイビューラウンジ。
美しい夜景に囲まれたマンションの最上階展望室で繰り広げられる机やパイプいすの設営は、さながら会議室のそれ。このギャップは、ちょっと面白い。
適当に着席し、お菓子やら飲み物やらを思い思いに準備する中、会は始まった。

基本的には、武蔵小杉Walkerに載っている話題をベースに、参加者が自発的に意見(このページが気になる、なぜあの店が載っていないのか……など)を出し、それに対して意見を交わす、というスタイル。

途中途中で脱線(というよりは副次的な話題に飛び火)することもしばしば。さすが同じ環境に慣れ親しんだ人々だけあって、武蔵小杉の今昔から、誌面に取り上げられている店、載っていない店についてのホンネなど、特定少数によるクローズな環境だからこそ出る意見で、会場は盛り上がった。

個人的にもっとも興味を持ったのは、「車を持っていない人」という質問に対し、半数ほどの人が手を挙げていたこと。自動車産業に携わる方には申し訳ないが、鉄道利便性の高い武蔵小杉ならでは、の現実である。

お店については、さまざまな見解が出る中、誌面にはなかった『ナチュラ』に関する見方が、割と共通していたのが面白かった。中には、向河原にしかお店がなかった時代を懐かしみ、時代の変遷をしみじみ感じるという人も。

飲んで、食べて、飲んで、喋って

通常、こすぎナイトキャンパスの参加者は平均的に5〜6人とのことだが、この日はなんと20名超。すみません、読書という概念をよそに、武蔵小杉について喋りたい一心で参加したワタシをお許しください。

人数が多かったこともあり、全員で一人の話を聞くという場面は、最初の自己紹介と最後の一言あいさつくらい。それでも皆、思い思いに場の雰囲気や語らいを楽しんでいたように思えた。

そして、場の盛り上げに一役買ったのが、さまざまな食べ物、飲み物だったことは触れておかねばなるまい。私などは初参加ということもあって、勝手が分からず、お菓子をほんのちょっとだけ持っていった程度なのだが、皆さん、実に準備のよろしいことで、ワインボトルにスナック菓子、枝豆、サンドイッチ、パウンドケーキなど、ありとあらゆるものが、回転寿司も真っ青という勢いで、テーブルを周回した。

お酒については個人差はあるものの、総じて『飲める人』、あるいは『飲みたい人』が多かったのが、いまどきっぽくない傾向か、はたまた参加した年齢層のなせる業か。皆さん、いい感じでガソリンの注入に余念がなかった。

もしも私自身、話題の中に参加していなかったら、今回の記事の内容は、

「たらふく食べ、たらふく飲んで帰ってきました」

の一文で終わっていたに違いない。

『小杉を喋らナイト』と化した約2時間

今回、『こすぎナイトキャンパスに出席するにあたり、私には二つの野望があった。
一つは、『ほかの小杉住民各位とコミュニケーションを図る』こと。
もう一つは、『レジデンス・ザ・武蔵小杉からの夜景を楽しむ』こと。
そしてその野望は、ほぼ達成された。

レジデンス・ザ・武蔵小杉24階からの眺め正直に言うと、あまり夜景を楽しんでいるヒマはなかった。
喋ったり飲み食いしたりするのに夢中で、それどころではなかったからだ。
少しくらい写真を撮っておこうとしたのだが、ルーム内からは窓の反射もあって、まともな撮影はできず終い。屋外から少しだけ撮影できたので、そちらを一枚だけ。

読書会(という言葉からはかなり縁遠くなってしまったが)の当初の開催予定時間は19:30〜21:00。しかし、終わってみれば会場使用可能時間ギリギリの22:00。放っておけば、まだまだ喋っていそうな名残惜しさすら、会場には漂っていた。

イベントが成功だったかどうかは判断しかねるが、私としてはとても楽しませていただいた。参加者各位におかれましては、厚顔無恥にあれこれのたまってしまい、申し訳ない。次回参加の際には、もう少し慎ましく(!?)なって出直したいものである。

そしてこのあと、喋り足りないという人々(?)は、小杉の夜の街へと消えていく。
いや、夜の街といっても、すぐお向かいにある『藍屋』なのだが。

依然として雨は降っていた。
向かう先(店)は目と鼻の先だからと、傘を差す人は小走りに、傘を持たない人は大走りに、次なる会場へと向かうのであった

さりげなく続きます。

知ってか知らずか、嵐の中の延長戦

前述のとおり、二次会は藍屋で行われた。

お店は『喋り足りない』人たちによって占拠された。
22時を回り、大挙して押し寄せた統一感のない老若男女の一団を、お店の人はどう思っただろうか。しかも誰彼問わず、飲み物が運ばれてくる前から喋りまくっている。まさに正体不明の集団だ。

いや、説明しろと言われても、かなり困難を極めたと思うが……。

約一時間、藍屋の一角は、お喋りの洪水に埋没した。
いくら頭数が多いとはいえ、一度として会話が途切れないのは、ある意味賞賛に値する。すごいぞ武蔵小杉(なんか違う)。

とはいえ、この日は平日、月曜日。
皆、家庭もあれば仕事もある。週の初めからフルスロットルでぶっちぎるわけにはいかない。
今宵はここまでにいたしとうござりまする、と解散したのが23時半ごろ。

終了後、店を出ると……
ここに来たときよりもさらにヒドイ、この日一番とも思えるほどの、たたきつけるようなどしゃ降り。

途方に暮れつつ、避けられない現実を目の当たりにする一同。
どうやら、しばらく待っていれば止むという類の雨ではない。

「私、家近くなんで、走って帰ります」
「一応傘あるけど、この雨で役に立つかな?」
「私はとりあえず、デリドまで行って傘買って帰るかなあ」

私は走って帰る道を選んだ。
もちろん、まんべんなくずぶ濡れになって。

その後、ほぼ同時刻に家人が駅に着いたというので、傘を持って迎えに行く。
夜遅くまで働いていた人を尻目に、酒をかっ食らって歓談に明け暮れていた引け目がなかったわけではない。いや、それしかない。

迎えに行くと、駅前には雨宿りする人、タクシー待ちで長蛇の列を成す人が、皆一様に立ちすくんでいた。

「デリドから傘買って帰ろうかと思ったけど、傘が一本もないの」
「その横に雨ガッパもあったけど、これも一、二個しか残ってなかった」

皆さん、無事に家にたどり着けたのだろうか?
同じ頃、横須賀市付近では、大雨による土砂崩れで京浜急行が脱線、負傷者を出す被害まで出ている。それほどの雨をもたらすとは……

まさに『嵐を呼ぶ』こすぎナイトキャンパスであった。


主催されたエリアマネジメントの皆様、および武蔵小杉ライフ各位、本当にお疲れ様でした。
そして同席してくださった皆様、楽しいひと時を、ありがとうございました。

とりわけ、にしゃさん、自分の不準備を棚に上げ、数々の飲食提供を遠慮もなく頂戴したこと、この場を借りて御礼申し上げます。

いつかお返しします。精神的に(!?)。

posted by たいにー at 01:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 武蔵小杉・新丸子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すっかり遅くなってしまいました(;^ω^)
たいにーさん、当日はありがとうございました。
こちらこそ色々とお話しさせていただいて、とても楽しかったです!
また、機会がありましたら、またよろしくお願いします!
Posted by にしゃ at 2012年10月02日 00:59
にしゃさん、こんにちは。
わざわざのお越し、ありがとうございます。m(_ _)m
いや、にしゃさんがいなければ、私はあの場で干からびていたに違いありません。もしくは、あのテンションについていけていなかったかも……。
またお会いするのを楽しみにしております!
Posted by たいにー at 2012年10月03日 00:28
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