2012年08月10日

対夏季用戦闘(?)兵器、電動カキ氷機『アイスロボIII』で猛暑を乗り切れ

夏だ。
どうしようもないくらい夏だ。
「波動砲発射!」と叫びたくなるくらい、夏だ。

夏といえばビール。
夏季期間中の水分は、すべてビールで補給するくらい、飲んだくれる。

しかし、ビールだけでは夏を乗り切れない。
そんなとき、水分の補給源として、また涼をとる材料として適当なもの。
それが『カキ氷』だ。

……とまあ、無茶な前振りはこれくらいにしておいて。
今日はカキ氷機のお話、はじまりはじまり〜。

カキ氷機の地味な革命!?

私は一人暮らしをしていたときから、カキ氷機は常備していた。
以前はそれこそ、早ければ5月あたり、遅いときは11月あたりまで、カキ氷を作っていたものだ。手間はかかるが、普通にアイスを買って食べるよりは割安だし、氷さえ作っておけば、いつでも食べられるのもよい。

ただ、カキ氷機の最大の難点。
それは『疲れる』ことだ。

たかがカキ氷機ごときで、と言われそうだが、この季節、外はおろか家の中も灼熱状態。手動式のカキ氷機を家内制手工業的に一杯分回すと、それだけで汗がどーっと出ることも。それほそれで、さらにカキ氷を美味しく食べる要素にもなり得るのだが、家人などが傍から見ていると、『エネルギーの無駄遣い』に見えるらしい。なんと失礼な。

で、数年前から導入した非戦闘型決戦兵器(!?)が、こちら。
その名を『アイスロボIII』という。

アイスロボIII

俗に言う『電動カキ氷機』とゆーヤツである。
『アイスロボI』『アイスロボII』があったかどうかは定かではない。気がついたときには、すでに『アイスロボIII』だった。

作っているのは、中部コーポレーション。
業務用調理器や建築・土木関連器材を製造・販売する会社だ。業務用のノウハウを、ほんのちょこっとだけ家庭向けに振り分けてみたら、長く地味にヒットしてしまったという格好だ。

電動にはなったものの、カキ氷の作り方に、別段、変わったことは何もなし。
氷を入れて、器を下にセットし、上ぶたを押さえつけると、うぃぃん、ごろごろ、しゃっしゃっという音とともに、刻まれた氷が連続射出されていく。手動のときのように『落ちる』のではなく『飛び出す』感覚は、電動ならではといったところか。

「汗水流してカキ氷を作るなんて、バカのやることですよ」

というヨコヤ(ライアーゲーム)ばりのセリフを口にしたくなるくらい、いとも簡単にカキ氷ができてしまうのは、爽快のひとことに尽きる。

アイスロボIII稼働中アイスロボIIIで作ったかき氷

やっぱ夏はコレっすよ、コレ。
いったーきやーす。
しゃむしゃむ。
きんきん。
やっぱ夏はコレっすよ、アゲイン。

アイスロボIIIは、知られざるロングセラー商品

今回紹介したのは、あくまで数年前に買った電動カキ氷機。
なんで今さらこんなモノを紹介したのかというと、だ。
先日、某深夜経済番組のカキ氷機人気ランキングで、この『アイスロボIII』が、堂々の一位の座に輝いていたからだ。自分が使っているものが、まだまだ現役で通用するのを知って、思わず嬉しくなってしまい、ガリガリと記事を書いてしまった。

発売からはかなり日が経っているはずなのだが、未だに一位の座を堅持しているとは。
一般的な露出はほぼ皆無に近く、ネットの口コミや評判だけで、密かに売れ続けてきた商品。この商品が長く売れ続けるということは、よほどアイスロボの完成度が高いのか、はたまたカキ氷機市場が先細り(他社が新製品を積極的に開発しない)なだけなのか。

ただ、ランキング一位になるのも、うなずける。
電動は確かにラクチンだが、できあがるカキ氷の質もよいからだ。
氷の細かさは、アナログダイヤルで調整可能。最も細かくすると、さらさらとした舌触りで、口溶けの感覚が実に心地よいのだ。

また、メンテナンス性も高い。
パーツはかなり細かい部分まで分解が可能で、非常にお手入れしやすい。
水洗い後のふき取りも実に簡単。一度バラバラにしても、刃の部分まで取り外したりしなければ、よほどの機械オンチでもない限り、元に戻らないということはないはず。

最大の難点は、手動式のカキ氷機よりも、お値段が張ること。
取扱店舗にもよるが、概ね6,000円〜7,000円くらいは覚悟する必要アリ。
ただ、上記のようなメリットは実に大きいし、年齢・性別を問わず、誰でも扱いやすいというのもポイント。長く使うことを考えれば、決して高すぎる買い物ではないと思う。

むしろ苦労するのはカキ氷シロップ?

前述した『カキ氷市場の低迷』を感じさせる点がもう一つ。
いざスーパーでカキ氷用シロップを買おうと思ったところ。
商品の選択は場が、思いのほか少ない。

定番である明治屋のシロップがあるにはあるが、だいたい1シーズンで一本使いきれたためしがないし、同じ味ばっかりというのも面白くない。少しお値段は高めでもいいから、いろいろな味が少しずつ楽しめるようなセット商品があったらいいのに。私は真剣にそう思うぞ。

そんなカキ氷に根性を入れる私が選んだのは、マンゴーカルピス。
あくまで原液の状態でかけるので、かけすぎは要注意だが、カキ氷との愛称は最高。カルピスなら、飲料としての使い方が本筋なので、余らせる心配も少ない。

ただ、ただね。
ウチのカルピス、賞味期限がすでに○年ほど切れてるんスけど……。
いや、カルピスさんにはまったく責任はないのだが。
皆さんは、シロップであってもカルピスであっても、きちんと新しいものをお使いいただきたい。

posted by たいにー at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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