2012年02月13日

ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III(Wii用)で童心に返るおっさん

久々にゲームのお話。
Wii用『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』を購入した。
発売は昨年秋だったから、およそ半年たっての購入となる。

ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III別に初回版に興味は無かったので、なんのためらいもなく通常版を購入。
通常版でも、『ファミコン神拳奥義大全書』がついてくるのは、ちょっと意外だったが。
(当時のファンは、これを読むだけでも懐かしさに浸れること、請け合い)

ソフトが5本入って、お値段、3,000円ちょっと。
一本あたり600円の計算。
ファミコン(FC)、あるいはスーパーファミコン(SFC)用ソフトの値段として、高いか安いかは判断に悩むところだが、バーチャルコンソール向けソフトの価格を考えれば、まあこんなものだろう。

25周年パッケージは、いわば『おっさんホイホイ』

この作品は、ほぼ間違いなく、おっさんゲーマーの懐古感充足ソフトだ。
ゆえに今風のソフトではない。
私も子供のころにドラクエをやり込んだクチなので、老後の楽しみ用にと買った。

だが、開封してディスクを手に取って。
気がついたら、ドラクエIを始めていた。
なぜだ。

最初は『当然でしょ』とばかりに、FC版ドラクエIをスタートさせた。
しかし、しかしだ。

会話するときに、いちいち東西南北をコマンド選択しなければならない!
扉を開けるとき、いちいち『とびら』コマンドを選ばなければならない!
宝箱を開けるには、宝箱の上に乗っかって『しらべる』コマンド必須!

さらには新しい武器の装備に伴う攻撃力・守備力の増減も分からないし、ゲームの中断・再開も『ふっかつのじゅもん』のメモが必要となる。まさに子どものころに遊んだ環境を再現することになる。

ここでおっさんは気づいた。
子どものころのワクワク感と根性は、すでにない、と。
何もかもが楽しいと思えた、あの頃にはもう戻れない。
それは、年を重ねた自分を実感した瞬間でもあった。

やむなく私は一旦ゲームを中断し、ゲームをSFC版ドラクエIに切り替えて再スタート。
ええ、軟弱者と言ってください。
年を取るってのは、そーゆーことだ。

SFC版『ドラゴンクエスト』に人生を想う

過去、私はSFC版『ドラゴンクエストI・II』を遊んでいない。
よって、一応、これが初プレイとなる。

なんとなくレベル上げがサクサク進むなあ……と思っていたら、戦闘で獲得できる経験値がFC版の倍になっているとか。つーか、FC版では、この倍の時間がかかっていたかと思うと、早めに見切りをつけておいて良かったと思う次第。こっちは確実に老後の楽しみとしよう。

最近のドラクエシリーズに比べると、相違点は大まかに以下の通り。
(もちろん下記以外にも相違点はある)

  • 宿屋の宿泊BGMが異なる
  • ルーラの消費MPがバカ高い(MP8)
  • ルーラやキメラの翼で戻れる場所はラダトーム城のみ。おかげでトヘロス大活躍
  • カギが有料販売で、一回につき一個消費
  • 一度カギを使った場所でも、街や洞窟を一度出て再度訪れた場合は、同じ場所でもう一度カギが必要になる

それにしても、プレイしていて思うことがある。
人間、肝心なことはすぐ忘れるのに、はるか昔のどうでもいい知識は、無駄に憶えているものだなあ、と。

例えば『ロトのしるし』や『ロトのよろい』の場所、それに『沼地の洞窟』をたいまつやレミーラなしで抜ける方法などなど。場面場面で勝手に指が動いていくさまは、もはや条件反射の域を超えている。

ちなみに沼地の洞窟を(北から南へ)越える方法は、洞窟侵入後、ひたすら下へ。行き止まったら右へ。行き止まったら下へ……を繰り返し、右へも下へも行けなくなったら、左へ取って返し、左の障害物に当たったところを上へ一マス、左へ一マスで脱出。(FC版では最後の上、左は無かったような気がするが……はて)。

人生、ほかにもっと、憶えておかなければならない、重要なことがあるはずだ。
なのに、これらの記憶が不揮発性(消えない)になってしまったのは、いったいなぜだ。

初代ドラクエの名ゼリフに潜む謎

おかげさまで、購入後の週末二日間。
途中、コントローラを握りしめながらうたた寝に陥りつつ、ゲームを進行させ、気がつけば目の前に竜王が迫るところまで来た(まだクリアはしていない)。

一番懐かしさを感じたのは、やはりモンスターたちだろうか。
シリーズ後継作品に比べ、本作ではドラキー系、キメラ系、リカント系のモンスターが多い。本作以後、しばらく登場しなかったモンスターも数多く存在する。特にキメラは、初めて遭遇した段階では、まず歯が立たない(すご〜く強く感じる)だけに、とても印象深いモンスターだ。

ところで、ドラクエIでは有名すぎる宿屋でのセリフ、

「ゆうべはおたのしみでしたね」

王女を救出したのち、城に帰還する前に宿屋に宿泊したときに見られる、翌朝の宿屋主人のコメントだ。
中にはこのセリフを見たいがために、城に帰らず、何度も宿に泊まっただとか、さまざまな妄想を膨張させて止まない、ドラクエ名セリフの一つ。

ところが、昨日のプレイ中、確かガライの町だったと思うが。
一人で泊まったにもかかわらず、翌朝、宿屋の主人から、

「ゆうべはおたのしみでしたね」

と言われた。
勇者はいったい、宿屋で何をしていたのか?

その筋の人を呼んだ?
あるいは、町娘をたらしこんだとか……。

posted by たいにー at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(1) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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