2011年10月24日

ソニーの一眼デジカメ・NEX-C3を買ってみた(1)〜コンパクトデジカメからデジタル一眼への道

ミラーレス一眼、群雄割拠の時代

ここ数年、CX1、CX3と、RICOHのコンパクトデジカメを活用してきた私。
機能性や使い勝手については、ほとんどといっていいほど不満はない。
だが、使い込んでいくうちに、一つの疑問が沸いてくる。

「もうちょっと、キレイに撮れないもんかね」

同じコンパクトデジカメでも、以前のモデルに比べれば、現代機は格段にキレイに撮れるようになった。それでも、かような不満が出てくるのは、単純に慣れてしまったというわけでなく、写真の細部を気にするようになったことがあるかもしれない。暗部にノイズが載りやすいとか、色の再現性がイマイチとか、気にし始めればキリがない。

問題を解決したいのは山々だが、あいにくと、どのカメラを使うとどういう写真が撮れるのかは、実際に買って使ってみないと分からない。カタログやWebサイトなどでサンプルが公開されてはいるものの、自分が使うシチュエーションで同等の画が撮れる保証はない(使いこなせていないという話もあるが)し、レンズの明るさやセンサーサイズなど、何がどれくらい違うと、絵作りがどう変わってくるのかが初心者には理解しづらい。

で、手っ取り早い解決への道。
ここは、一眼系に走るしか、なかんべか。
でも、あんまりごっついカメラでは、デカイし重いし値段も高い。

結局、何が良いのだろうか。
さんざんに悩んだ挙句、出てきた結論。
それが、今風に言うところの『ミラーレス一眼』である。

昨今の潮流である、ミラーレス一眼。
各社とも続々と参入し、機種も増える一方。
あまりにいろいろあり過ぎると、ほとんど知識を持たない初心者は、どれにしたらいいのか検討つかず、ここでも悩める子羊と化す。

候補に挙がったのは、オリンパスのPEN Lite(E-PL3)、パナソニックのLUMIX DMC-GF3、ニコンのNikon 1 J1など……
その中で、今回はNEX-C3D(ソニー)に決定。
同製品のターゲットの一つに『コンパクトデジカメからのステップアップユーザー』があるそうで、この狙いにモロに乗っかった格好だ。

同じソニーのNEX-5Nとも迷ったが、ダブルズームレンズキットが5万円そこそこで買えることと、動画撮影機能を重視していない(NEX-C3はHD撮影だが、NEX-5NではフルHD撮影可能)ことを考慮し、NEX-C3に決定した。

なお、今回のNEX-C3レビューは、私がこれまでに使用していたRICOH CX3を始めとするコンパクトデジカメと比較した内容になることを、ご了承いただきたい。

なんせほら、ステップアップ中なものだでな。

NEX-C3Dをお買い上げ

というわけで、NEX-C3D(ダブルズームレンズキット)を購入。

本体(ボディ)に二つのレンズ(E 16mm F2.8 / E 18-55mm F3.5-5.6 OSS)が付属するモデルだ。
下の写真は、左が16mmレンズ、右が18-55mmレンズを取り付けたところ。

NEX-C3(E 16mm F2.8)NEX-C3(E 18-55mm F3.5-5.6)

買ったのは、ヨドバシカメラ横浜店にて。
お値段、おおよそ50,000円くらい。
気がつけば、タイの洪水による影響か、じわじわと値段が上がっているようで……。
(これを書いた時点でのヨドバシ価格も、一万円近く値上がりしてました)

そのほか、レンズプロテクターと液晶保護シールを購入。
液晶保護シールはお約束としても、一眼カメラではレンズが命であることを考えると、その扱いには細心の注意を払う必要がある。その取り扱い負担を軽減させる上でも、保護プロテクターは必要だろうということで。

マルミ光機 DHGスーパーレンズプロテクト(49mm径)モノは、マルミ光機のDHGスーパーレンズプロテクト(49mm径)を購入。
お値段は約2,700円ほど。
もう少し値段の安いものもあったが、こちらの方が性能がよいとのことで、ここは店員さんを信じてコレを買え。よし、買う。

とりあえずズームレンズにつけて使用してみたのだが、特に問題なさそうだったので、もう一つのパンケーキレンズ(E 16mm F2.8)用に、もう一つ買い足してしまった。

帰宅して、早速各種パーツをセッティング。
さあ、いざ使ってみよう……とするも、充電池が全くのカラだったので、この充電が完了するまで、使用はしばらくお預け。

レンズの分だけコンパクトデジカメよりも重い

充電完了。
電源オン。

手にとって、まず気になったのが、重さ。
ボディの重さが283gと、ミラーレス一眼の中でも軽量な部類に入る本機だが、単焦点レンズ(E16mm F2.8レンズ)であれば、+67g、総重量350gと、なんとか携帯できる部類に入るのだが、ズームレンズ(E18-55mm F3.5-5.6 OSS)を装着すると、+194g、総重量477gとなり、これはさすがにズシリと重みを感じる。

これでも軽い方なのは確かで、慣れの問題だとは思う。
それでも、常にポケットに入れつつ、ふっと撮影したい衝動に駆られたときに、すかさず取り出してシャッターを押せるコンパクトデジカメと同様の取り回しをするのは、なかなかに難しそうである。

重さを考えると、単焦点レンズ(パンケーキレンズ)を常用したいところではあるものの、撮影場面の汎用性を考えると、やはりズームレンズが重宝するのは言うまでもなく。まずはズームレンズの重さを体に染み込ませることから始めることになりそうだ。

 

……すみません。
使い始めるまでで、だらだら書きすぎてしまいました。
次回は、ちゃんと使います。

posted by たいにー at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(1) | パソコン・デジモノ関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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