2017年02月27日

たいにーの動静っ中年・11月第一週(10/31〜11/6)〜モラルが正義とは限らない世界

社屋が渋谷から飯田橋へ

ウチの会社の社屋が、神楽坂へお引越しとなった。
ワタシは出先へ常駐の身なので、あまり影響はないが、何かの折に訪れることにはなる。

それにつけても、神楽坂。
おしゃれな大人の街として定評のある場所だが、ついぞ縁がなかっただけに、いやがうえにもテンションは上がる。実際、所用で本部を訪れた際に、ちょっと街を歩いてみたのだが、気になる店がたくさんあるじゃないのさ。

当面の目標は、神楽坂ならではの『大人の隠れ家』的な店を探すことである。
疲れた仕事帰りに、ちょっと人目に付きにくい店にふらりと立ち寄り、杯を傾けながら、その日の疲れを酒と会話が癒してくれる。

なんと甘美な絵であろうか。
そんなことを想像すると、とても仕事なんかしてる場合じゃない。

……などとは、口が裂けても言えず。
頭の中では別のことを考えつつ、新しい職場で、仕事の話も(ちょっとだけ)する。
いや、むしろ仕事の話しろよ。

米大統領選、情勢は大勢を決したのか、あるいは

アメリカの大統領選、いよいよ佳境に入った。

女性蔑視発言やら、スキャンダルやら、TV討論惨敗やらで、敗色濃厚と言われていたトランプ氏が、ここにきてヒラリーを猛追。一時は、支持率で逆転するほどまでに、息を吹き返す。

とかく、大統領選はお互いのスキャンダル暴露合戦とも言われ、いかに相手の過去における決定的な汚点を引き出せるかが、勝負のカギを握ることもある。

その点から行くと、トランプ氏は、汚点ネタに事欠かないのだが、それでいてヒラリーと接戦に持ち込めるというのは、汚点を押して余りある魅力がトランプ氏にあるのか、あるいは、そこまでヒラリー氏がヒドイのか。

国民の支持は(局所的に)根強いトランプ氏だが、同胞である共和党内の反応は散々。中には『絶望的』とまで言ってのける党員もいるほど。もっとも、共和党の代表を決める予備選挙でのボロカスな言われ具合は、トランプ氏の右に出るものはおるまいて。ゆえに、党内に敵が多いのも理解はできる。

ただ、当確との話も出始めるヒラリー氏については、私的メール問題以外、取り立てて話題になるネタがなく、良くも悪くも、トランプネタが全米はおろか、日本をはじめとする世界中を席巻しているのも事実。

決戦は来週。
このまま壮大な茶番劇で終わらなければよいのだが。

何を目指しているのかが全く分からない韓国大騒動

一方、同じ大統領でも、ところは韓国。
前の週に、朴大統領の長年の友人である崔順実(チェ・スンシル)氏に対して、国の機密文書が流れた疑惑が報じられ、ソウルでデモが起こった。

明けて今週、崔順実氏は、容疑者として緊急逮捕された。
逮捕容疑は、朴大統領を介して国政に介入し、利益を得ていたことによるもの。

そこからはもう、国政大混乱一直線。
首相は更迭されるわ、大統領秘書官は職権乱用・強要未遂でとっ捕まるわ、デモは再び起こるわ、男が重機で最高検察庁に突っ込むわで、およそ『治政』という言葉とは無縁の世界。重機で突っ込んだ男は、

「崔順実が死ねるよう手伝ってやりたかった」

と供述しているようだが、なにがなんだかサッパリわからない。

それにしても、かの国はデモが大好きなようだ。
先週のデモは約3万人、崔順実氏逮捕後は20万人もの人が、ソウルで大統領の退陣を求めるデモを行った。

何が凄いって、それだけあっさりと弾劾を受ける大統領も凄いが、警察発表のデモ参加者が先週1万2千人、今週は4万5千人と、盛りすぎるにもほどがある主催者発表には、真実という言葉からは程遠い虚構が見て取れる。

まあ、デモの参加者を盛るのは、日本でもおなじみのものだが。
日本野鳥の会の方でも雇って、正確な人数を弾き出せばいいのに。
もっとも、数の正確さを求めている人なぞ、どこにもいないとは思うが。

 

今週のオマケ。
久々に通勤電車のお話。
ただし、帰り道。

電車の中では電話にでんわ

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2017年02月26日

Blind Spot ライブ@汐留BLUE MOOD プレレポート(本編は3月4日掲載予定)

2017年、最初のステージとなるBlind Spot(ほぼS.S.T.BAND)のステージ@汐留BLUE MOOD。
ステージは、無事終了した。

すでにベース・斎藤昌人氏のブログに綴られていたので、こちらでも書いてしまう。
キーボードの松前公高氏が、このツアーと4月末の植松伸夫、ゲーマデリック合同ライブでのステージが、Blind Spotのバンドメンバーとしては最後となってしまうことが発表された。
(脱退というわけではなく、演奏者として最後、という意味)

残りわずかとなったチャンスを見逃す手はない。
松前氏の勇姿を目に焼き付けろ!

名古屋、および大阪公演は、下記のスケジュールとなっている。
近隣の方は、ぜひお運びを。

名古屋公演
日付:2017年3月3日(金)
時刻:18:00開場 19:00開演

会場:今池 TOKUZO
住所:〒464-0850 名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル2F
電話:052-733-3709
Web:http://www.tokuzo.com/
E-mail:mail@tokuzo.com

大阪公演
日付:2017年3月4日(土)
時刻:18:00開場 19:00開演

会場:高槻 MUSIC SQUARE 1624 TENJIN
住所:〒569-1117 大阪府高槻市 天神町1−6−24 天神ビル地下1階
電話:072-691-1624
Web:http://www.mam-1624.com/
E-mail:info@mam-1624.com

例によって、フルレポートは、大阪公演終了後にアップする予定。
しばしお待ちを。

※後日駐
下記にアップしました。

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2017年02月22日

たいにーの動静っ中年・10月第四週(10/24〜10/30)〜無縁ではいられない『想定外』を考える

ポケモンGOで人が犠牲になる時代

愛知県一宮市で、小学4年生の男子児童がトラックにはねられ、死亡する事故が発生した。
事故の原因は、スマートフォンアプリ『ポケモンGO』をプレイしていたから。
運転していたのは、36歳の会社員男性。

未来ある命が事故でで亡くなったというだけでも痛ましいのに、事故の原因が、危険だと分かり切っているスマートフォンゲームのながら運転とあっては、遺族も悔やんでも悔やみきれないだろう。被害者の父親が「車の中では一切操作できないようにしてほしい」と考えるのも当然だ。

本件は自動車運転過失運転致死罪が適用されるが、刑罰は7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金となる。ゲームしながらの運転と考えれば、事故は予見しうるものであり、7年程度の懲役刑では、遺族の納得は得られまい。

そして、これだけ悲惨な事故が起きたとしても、おそらくは運転中にスマートフォンを使う人は、減らないのだろう。『使えてしまう』環境がある以上、おそらくこういった事故は、今後も発生する。

あるとすれば、法規制の改正(厳罰化)くらいだろうが、これもまた簡単ではない。
防ぎようがなく、それでいて今後増えることが見込まれる犯罪に対して、先手を打てないのは、性善説に基づく考え方ゆえの問題か。

問題発覚はともかく、重要なのはその処置

はごろもフーズが製造するツナ缶に、あろうことがゴキブリが混入していたことが発覚。ちょっとした騒動となる。

昔であれば、こういった事案は、個別の対応で片づけられたものだが、今や丸く収める前に、被疑者が勝手に情報を拡散してしまう時代である。問題が世間の知るところとなったと、企業側には然るべき対応力が求められる。

今回のはごろもフーズは、当初、公表を控えた。
だが、その対応すらも報じられたために、ネットは炎上。急きょ公式サイトに謝罪文を掲載し、事態の鎮静化に努めた。

前から何度も書いていることだが、日本人は、自ら反省する人には、同情の念を禁じ得ない。だが、反省しない人に対しては、とにかく叩いて反省させようとする。このタイミングを見誤ると、大変なことになる。

果たして、今回のはごろもフーズの対応が、遅きに失したのか、あるいは駆け込みセーフだったのか。
それは、のちの売上げ・業績が証明してくれることだろう。

まあでも、こんなことがあったあとだと。
ツナ缶……やっぱりメーカーとか、気にしちゃうよねぇ。

誕生日は同僚のおごりで

誕生日があった。
誕生日らしく、あちこちから各種トラブルをプレゼントとして持ってきてくれるという、実に最低な一日であった。

とどめに、Kさんがトラブル相談を持ちかけてきたので、22時を回ったのち、先週(勝手に)行きつけ認定した長崎料理のお店に行く。

それにしても、世の中はうまくできている。
仕事ができる人が異動すると、異動先に、相応の仕事が舞い込んでくる。
舞い込んでくる仕事は、まっとうなものから、尻拭い的なものまで、さまざまなわけだが。

お会計の際、ためしに言ってみた。

「そういえばワタシ、今日誕生日なんですよー」
「そうなんですか? それは知りませんでした。おめでとうございます!」
「ありがとー、別に嬉しかないけどね」
「わかりました。じゃあ、今日は私がおごります!」

結果としてワタシは『おごってもらう』という名目で、前回・前々回と貸しにしていた飲み代を、Kさんから返却してもらうのであった。

ま、こーゆーのは気分だからね。

「あ、たいにーさん、お金足りなかった。400円だけ出してもらえませんか?」

気分喪失。

 

今週のオマケ。
これはアホニュースに入れるべき内容だが。

宅配業者は暴力団より強し

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2017年02月20日

ありそうでなかったイヤフォンの新体験、ambie sound earcuffs(アンビー サウンド イヤカフ)

イヤフォンに求めるもの。
それは音質であり、機能性であり、価格であり……と、人によってそれぞれだ。

機能性は、いかに音漏れがしないか、いかに原音を忠実に楽しめるか、いかに装着感が心地よいか、といった要素だが、いずれも特に目新しい要素ではなく、それぞれに秀でたからといって、際立って売り上げを伸ばす商品は、特にない。

だが今回、その『機能性』で話題となり、バカ売れ(死語)したイヤフォンが登場した。
それこそが、今回ご紹介するambie sound earcuffs(アンビー サウンド イヤカフ)だ。

ambie sound earcuffs(Toypu Brown)

この商品、発売から4日にして、初回生産分完売という事態に。
初回分として、どれだけの数をそろえたのかは不明だが、話題になっているのは確かだ。実際、ワタシが発売して最初の週末となった2月11日(土)に蔦屋家電@二子玉川店を訪れた際には、すでに在庫がないと言われてしまったほど。

なにが従来のイヤフォンと異なるのか。
それはズバリ、『耳の穴をふさがない』ことだ。

生活音になじむイヤフォンの音

ambie sound earcuffsは、耳の穴には装着しない。
耳の穴の直前に音の出力部が来るよう、耳に取り付けて使用する。
アクセサリのイヤーカフの音が出るバージョンという表現が一番近いだろうか。

ambie sound earcuffs装着時

耳の穴の直前まで音出力の小さなホースを伸ばしていくる、そんなイメージ。
たとえて言うなら、自分にしか聞こえないスピーカーを使っているような。

イヤフォンケーブルにはリモコンマイクも装備されており、スマートフォンでの利用を想定した作りとなっている。当然、使用中に接続されたスマートフォンで着信があれば、リモコンマイクを使っての通話が可能だ。

街中で使用していると、イヤフォンから聞こえてくる曲をBGMに、雑踏の音が別レイヤーで溶け込んでくる。
職場などでは(周りの音が聞こえなくなるため)、イヤフォンは絶対に使いたくないのだが、これだったら使っても迷惑にはならないかな、と思わせてくれる。もっとも、イヤフォンを装着しているという見た目の不快感(?)はどうしようもないが。

本製品の最大の特徴である、『耳をふさがない』点。
そのメリットは、二つある。

一つは、イヤフォンの音だけでなく、周囲の環境音が聞こえること。
普通のイヤフォンでも聞こえないわけではないだろうが、このambie sound earcuffsは、周りの音『も』聞かせるためのイヤフォンと言っていい。そのため、周囲の声も問題なく聞こえる。買い物のとき、レジのおねーさんの声を聴くために、イヤフォンを外さなくてもよくなる。

もう一つ、耳に密着しないので、耳孔が蒸れにくい。
ワタシ、できればジョギングするときにイヤフォンをつけたいと思っているのだが、周りの音が遮断されるうえに、耳の中が蒸れて、熱がこもりやすくなる感覚があるため、つけるにつけられなかった。だが、これならどちらの問題も解決されそう。

難点は付け慣れない耳輪への装着と低音、音漏れの心配は

音質的には、『ながら聴き』する分には、さしたる問題ない。
もともと『周囲の音とともに聴く』ことを前提とした商品なので、必要以上に音質にこだわる場合、このイヤフォンは向かない。

ただ、音量はいつも聞いているよりも大きめにする必要がある。
通常、MAX音量の50%程度で聴いているとすれば、70〜80%程度まで上げることになる。
加えて、低音が弱めに感じられるという点も、認識しておく必要がありそうだ。
中高域はしっかりした音作りなだけに、聴く曲によっては『軽く』聞こえてしまうかもしれない。

ぴったりと耳に装着するタイプのイヤフォンは、歩きながらだと、体の振動音が聞こえてしまうこともあるが、このイヤフォンでは、そういった問題は皆無だ。

電車の中での利用で気になるのが、音漏れ。
おそらく、通常の電車内、通常の音量であれば、さほど問題にはならないだろう。周りに雑音のない、静寂な環境で、ようやく何かが鳴っていると分かるレベルだ。

一方で、装着感の方だが。
イヤーカフを付け慣れているという人であれば、さほど問題はないと思う。
だが、ちょっと前まで、イヤーカフというアクセサリの存在すらも知らなかったワタシのような人は、付け始めはともかく、しばらくすると、装着箇所に圧迫感を感じるかもしれない。この場合の圧迫感は、鈍い痛みとも言える。

ま、それもこれも、慣れの問題だとは思うが。

そうだ、もうひとつ。
このイヤフォン、音が出力される部分(イヤーピース)が取り外せるようになっているのだが。

これが、意外と外れやすい。
イヤフォンを耳から取り外そうとしたときに、無意識のうちにイヤーピースが外れてしまうことも。
家の中ならともかく、歩きながら外れてしまうと、そのまま紛失……となる恐れも。

ambie sound earcuffs(本体とイヤーピース)

そのあたりを懸念してか、パッケージの中には、イヤーピースのスペアがワンセット同梱されている。
ただ、この構造は2度、3度と無くす可能性大だ。
イヤフォンとして機能させるための小型化のためには、やむを得なかったところもあるとは思うが。
今後、アタッチメントとしての一工夫が必要かもしれない。

(目下の)最大の悩みの種は、販路の狭さ

ambie sound earcuffsの現時点における最大の問題は、販路の狭さと言っていい。

『欲しい!』と思ったら、通販なんてまどろっこしいことは言ってられねぇ、足を延ばしてでも買いに行くぜッ! という人もいるだろうが、今のところ、販売しているお店は、

  • セレクトショップ・ロンハーマン (みなとみらい、大阪、千駄ヶ谷、京都、福岡)
  • 新宿伊勢丹・チャーリーバイス
  • 二子玉川・蔦屋家電
  • ambie オンラインショップ(通販)

という、ヒジョーに限られた場所でしかお目にかかれない。
そのへんの家電量販店に行けば買える、というシロモノではないのだ。

このあたりは、生産量もさることながら、商品コンセプトと、そのターゲット層が影響しているかもしれない。
取扱店舗は、いずれも価格や流通量よりも、商品の付加価値やセンスなど、従来の量販店とは一線を画した魅力を打ち出す店舗である。

今後、販路を積極的に拡大していくかというと、おそらくそれはなさそう。
少なくとも価格で勝負する路線には走らないはずで、ほかが作らないような独自のメリットを、より濃くしていく路線に終始しそうな気がする。そして、多少お値段が張ったとしても、そこに魅力を感じた人が購入する。あるべk市場の姿と言える。

今回のambie sound earcuffsに関して言えば、お値段は5,500円(税抜き)と、そこまでお高いというほどのお値段でもないのだが。

製品に注入されたソニー技術とWiLのノウハウ

このイヤフォン、開発したのは、『ambie』(アンビー)という会社。
2017年1月11日に設立されたばかりで、今回のambie sound earcuffsは、同社の製品第一弾となる。

効きなれない会社名だが、設立したのは、ソニービデオ&サウンドプロダクツとWiL(ベンチャーキャピタル)となれば、少しは背景がイメージしやすいだろうか。両社の共同出資で、『人と音の、関わり方を変えていく。』をコンセプトに、それぞれのノウハウを結集させる形で、この会社は生まれた。

上記のレビューをあらためて眺めてみると、メリットよりもデメリットが多いようにも思える。
だが、この製品の魅力は、数々のデメリットに目をつむって余りあるものがあると、私は思う。
もちろん、感じ方は人それぞれだが、正しく商品を理解したうえで買えば、決して損はしないはずだ。

前述のとおり、現在は品切れ状態となっている、この商品。
今のところ、予約受付中の段階で、配送は3月以降になるとのこと。

欲しい人にとっては『じれったい』日々が続くことになるが、とにもかくにも『ほかにはない』イヤフォンなのは確か。
できることであれば、購入前に蔦屋家電などで試聴してみて、実際にその聞こえ方を確かめてみることをお勧めする。そのうえで購入ボタンをポチっと押せば、あとから『こんなはずでは……』となる可能性も、低くなるというもの。

音質よりも『聴き方』にこだわりたい人に。
ぜひともこのイヤフォンで、新しい音の聴き方、聴こえ方を楽しみたい。

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2017年02月19日

たいにーの動静っ中年・10月第三週(10/17〜10/23)〜足は引っ張られるためにあるのか?

ダメ、絶対、IDカードを無くすこと

次々と、そしてさまざまな事情で、人が抜けていく我が職場。
門出を祝うべき人もいるが、残された側には、厳しい現実が待っている。

悪いことは続くもので、先週、リーダーSさんが抜けたチームのメンバーが、セキュリティゲートを通るためのIDカードを紛失するという事件が発生、大問題となる。

これだけでも、おおごとなのだが……
さらに問題を深刻にしているのは、この紛失したヒト、今回が初めてではなく、今年に入って二度目であること。
そして、カードが自社のものではなく、取引先のものであること。

取引先としても、同一人物が、それも短期間のうちに二回も無くすとなると、個人の資質云々とともに、会社としての指導体制をも問われることになる。もっと言えば、信用問題になりかねない。いや、すでになってるか。

当然ながら、客先には平謝り。さすがに、
「本当にすまないという気持ちで胸がいっぱいなら、たとえどこであれ土下座ができる! たとえそれが肉焦がし、骨焼く、鉄板の上でも!」
……とまでは言われなかったが、平身低頭、絵に描いたような謝罪を行うことに。

そして、チーム内においても、今まで以上に厳密なIDカードの管理体制が敷かれる羽目に。
当事者は(今のところは)反省しきりではあるが、おそらく数日も立てば、元通りになっていることだろう。でなければ、二回も無くさないよなあ、ふつう……。

四面楚歌にある将棋プロ棋士、詰むや詰まざるや

将棋のソフト不正問題は、相変わらず揺れっぱなし。
疑惑の渦中にあるのは、三浦弘行九段だ。

今回の問題を告発したのは、渡辺明竜王とされている。
三浦九段は、日本最高賞金額を誇る棋戦・竜王戦七番勝負の挑戦者に名乗りを挙げており、一連の騒動を理由に、棋戦主催の読売新聞社がスポンサーを降りるという、最悪の事態を想定してのことらしい。

渡辺竜王の動きに、連盟も即座に対応。
三浦九段の竜王戦出場辞退を受け入れ、七番勝負には、挑戦者決定三番勝負で惜しくも敗れた丸山忠久九段を出場させることに。10月15日には早速第一局が行われ、渡辺竜王が先勝。挑戦決定から間もない丸山九段は、調整不足と言わざるを得ない内容だった。

問題の審議についてだが、これは現在究明中。
羽生三冠のコメント(内容はあくまで中立)も出すなど、連盟側は、我に実あり、というアピールに余念がない。

三浦九段の指し手とソフトによる指し手を照らし合わせてみると、一致率がきわめて高かった、あるいは対局中における離席時間が異様に長かった、などの『疑わしき事例』は次々に出てくる。だが、決定的な証拠の提出には至っていないのも、また事実。

果たして三浦九段は、『必死』の状態なのか、あるいはすでに『詰んで』いるのか。
#必死:将棋用語で、手番が回ってきたら詰んでしまう状態のこと

東京五輪の会場が韓国になる可能性

(小池)百合子ちゃんが東京都知事に就任して以降、築地豊洲移転と東京五輪競技会場の話題は、連日のように報道されている。
なかでも、ボート競技の会場に関する議論は緊迫の一途をたどっている。

計画当初は、江東区青海の海の森公園に会場を建設する予定だったが、自然(海)の影響を受けやすいことと、経費が膨大になることが問題視され、宮城県の長沼ほか、別会場での開催が模索されている。

そんな中、ボート競技を韓国で開催するのではないか、という報道。
ただし、報道したのは朝日新聞のみ。
聞き取り先は、複数の大会関係者とだけ。

一応、規程(2020年東京五輪向けのアジェンダ)の中では、
「IOCはオリンピック競技大会では、主に地理的要因や持続可能性の理由から、複数の競技または種別を開催都市以外で、または例外的な場合は開催国以外で実施することを認める」
となっているものの、現在の状況が『例外的な場合』に相当するとは、到底思えず、なにがしかの希望的観測が多分に含まれているとしか思えない見解だ。

朝日新聞のことだから、さらにほかの競技を一つか二つ取り沙汰して、この競技も韓国で行われる可能性がッ! とかやるかもしれない。
あぶない、あぶない。

 

今週のオマケ。
初めて訪問、二日目常連。

連日連夜で行きつけ気分

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2017年02月17日

たいにーの動静っ中年・10月第二週(10/10〜10/16)〜騒動とは人が起こすものなりて

日本将棋界を揺るがす一大事

日本将棋界に激震が走った。

プロ棋士が対局中にスマートフォンの将棋アプリを使って不正を働いた疑惑があるとして、12月31日までの公式戦出場資格停止を通達。疑惑の棋士は、すでに決定していた竜王戦(将棋7大タイトルの最高位)番勝負出場を辞退した。その騒ぎは、一般ニュースでも取り扱われるほどに発展。

しかしながら、すべては『疑惑』のまま。
処分に対する明確な前後関係が明らかにならないまま、玉虫色の決着でお茶を濁した格好だ。

いろいろな方から言われつくしていることだが、この処分、疑惑がクロなら軽すぎるし、シロなら重すぎる。単に将棋界のスキャンダルを一日も早く収束させたいがための付け焼刃にしか見えないのだ。

それにしても、今回のようなことは、一昔前であれば考えられなかったもの。あまりにも急速に進むコンピュータ将棋の実力伸長が、我々の想像を超えるところに影響を及ぼしつつある。『文化』としての将棋の行く末を揺るがしかねないほどに。

まずは、竜王戦が無事に終わってくれるのを願うばかり。
そしてその先に控える第2期電王戦(叡王戦を勝ち抜いたプロ棋士とコンピュータ将棋ソフトとの2番勝負)は、果たしてどのような結末を迎えるのか。

楽しみでもあり、不安でもあり。

11億円詐欺、その使い道は

三井住友銀行大森支店の元支店長が、電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された。

電子計算機使用詐欺というのは、早い話、システムを不正操作して、私腹を肥やしたということ。
その額、約11億円。
いや、言葉が悪いのは百も承知だが、これだけの巨額詐欺を働いて捕まるのだから、容疑者も本望であろう。

にしても、これだけ額がデカくなると、何に使ったのだろう、というのが庶民の興味。
マスコミや週刊誌はこれを詳しく調べてくれるわけだが、借金はともかく、愛人との交際費に億単位のカネが飛ぶというのは、なんとも豪気なものである。一説には、風俗店の女性にマンションを買い与えたとかナントカ。

そして、今回の件で、容疑者同様に叩かれる羽目になったのが、三井住友銀行。
約11年近くにわたって行われた不正をまったく見抜けず、のうのうと11億円ものカネを拠出させたのだから、銀行としての脇の甘さが指摘されても、仕方があるまい。

『お金に対してシビアであるはず』の人が、ある日突然シビアでなくなった瞬間、こういった事件は生まれていくのでしょうなあ。

銀行がシビアでなくなった瞬間、世間は非常にシビアになってしまうわけで。

かつての陸の王者は、もはや陸の亡者か

慶応大学で毎年開催されていたミス慶応コンテストが、今回、中止となった。
コンテストそのものは7月から告知され、実施される運びだったのだが、10月になって、突如として中止を発表。

大学側の公式な発表は「広告学研究会(イベント主催団体)の飲み会で未成年の飲酒があった」だが、その裏には、集団強姦事件があり、それを大学が隠ぺいしたのでは、という疑惑が取り沙汰されている。

慶応大学といえば、弊ブログでも過去に取り上げた『日吉駅全裸疾走事件』など、わいせつ関連の事件で、枚挙にいとまがない。もちろん、慶応が特別多いというわけではなく、大学の知名度ゆえの注目度もあるわけだが。

慶応のミスコンといえば、タレントやアナウンサーの登竜門と知られ、マスコミ関係者の中でも一目置かれている存在。

東大でも同様の事件があったばかりだが、学生の時分に中途半端に名誉と権威(と本人が思い込んでしまうもの)を与えると、いずれ勘違いする人間が出てきて、このようになるのかもしれない。

被害に遭われた方には申し訳ないが、早かれ遅かれ起こる事件だった、という結論で片づけてしまうのは、いささか乱暴だろうか。

 

今週のオマケ。
職場、安定せず。

惜しまれて去る人、逃げるように去る人

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2017年02月15日

結婚相手(警察官)が既婚者と発覚したのは披露宴当日! 懲戒、修羅場、すべてが不可避

事実が発覚した瞬間、それぞれの思いは、どのようなものであっただろうか。

現職の警察官が、減給の懲戒処分を受けた。
理由は、結婚している事実を隠して、別の女性と披露宴をあげようとしたこと。
西日本新聞より。

既婚警官 別女性と披露宴 小倉北署 巡査部長、懲戒処分に (西日本新聞)

福岡県警小倉北署に所属する40代の男性巡査部長が昨年末、既婚者であるにもかかわらず未婚の女性と結婚披露宴を開いたとして懲戒処分(減給)を受けていたことが13日、関係者への取材で分かった。県警は、警察庁が定める発表の基準を満たしていないとして処分を公表していない。処分は今月9日付。
(中略)

披露宴までの道のり

披露宴に至るまでの事実関係は不明だが、家庭を持つ40代の男性……と考えれば、不倫の末の顛末、という可能性が高そう。

『結婚していることを隠して未婚者と交際する』というのは(あってはいけないことだが)よく聞くパターンである。ただ、披露宴を開くところまでもってっちゃうのは、なかなか聞かない。

最初はただの火遊びのつもりだったが、男性が本気になったのか、あるいは女性の押しが存外に強かったのか。すでに所帯を持ちながら、男性は二重婚の道へと歩んでいく。おそらくは、本人が望まないうちに。

そもそもこの状況で、男性側が披露宴の開催を望む理由が見当たらない。にもかかわらず、披露宴へと突き進んでいったのは、女性側(本人、家族など)の強い後押しがあってのことか。相手は公務員だしねぇ。

披露宴当日の修羅場

今回の発覚原因が『披露宴に男性側の親族出席者が皆無』というのも、首をかしげたくなる事由だ。ここまで発覚しなかったからには、

・男性は女性側の両親には会ったが、自分の両親に女性を会わせなかった
・男性は自分の自宅に女性を招かなかった(単身赴任とかなら分からんが)

といったあたりの可能性がきわめて高い。
この時点で、女性側が気付いて然りじゃないのか? 『恋は盲目』とはいっても、ここまで気づかないのは、恐るべき鈍感力ということになる。

『親族が1人も参列しなかった』ということは、親族以外の友人や同僚は参加していたという可能性が高い。だとすると、この友人・同僚らは、巡査部長の素性や家庭環境は知らなかった、ということか。うーん、それはそれですごいな。まあ、あり得ない話ではないけど。

「なぜご両親は参列されないのか?」と追及されたんだろうな〜。
んでもって「両親はともに他界した」とかまでのウソをつき続ける根性はなかったんだろうな〜。

事態が明らかになった原因は『監禁』!?

ここまでウソをつき続けてきたのだ。もはや男性巡査部長にとっては『自業自得』以外のなにものでもない。

だが、そこまで妄言綺語を貫いてきた男性が、一転して、自ら親族に打ち明ける決意を抱くに至る。そのきっかけが、女性親族による男性の監禁だ。おそらく実際のところは、監禁などという大層なものではなく、どこかの一室で女性親族から詰問・糾弾受けただけなんだろうけど。もしくは「お前の両親を呼べ!」とでも迫られたか。

男性が自身の親族に助けを求め、その親族が110番通報することによって、この騒動は白日の下にさらされた。現場に駆け付けた警察官が、男性の顔見知りだったかどうかは定かではないが、事態の張本人が同業者だと知って、心中、複雑なものが去来したに違いない。

警察の辞書に足りない言葉は

問題がここまで進展してしまうと、もはや倫理観うんぬんの問題ではなく、オトナとしての常識や人間性を疑う事案である。

仮に披露宴をしのぎ切れたとしても、最終的には入籍の際に絶対に足が付くだろうし、行き着くところは地獄の一丁目である。現在の奥さんと籍を入れていない、とかなら別だが、仮にそうだとしても、二重生活を破たんなく送れるわけがない。こーゆーのも、結婚詐欺って言うのかしら?

お相手の方の年齢は分からないが、それなりにお年を召しているということであれば、婚期の問題もあるだろうし、披露宴の実費や慰謝料は、かなりの額にのぼりそう。とにもかくにも、被害に遭われた女性と、その親族御一同の心痛と憤りは、察するに余りある。

とかく「警察官は聖人君子に非ず」といった論調も耳にするが、それでも人並み以上の倫理観は要求される職種である。懲戒処分こそ受けたものの、それでも減給どまり。しかも現在は謹慎中ということから、ほとぼりの冷めたころに職務復帰させる可能性が高そう。

まあ、警察機構が身内に甘いというのは、今に始まった話ではないとはいえ、だ。
自らを律するとか、襟を正すとか、そういう言葉も、警察手帳に書いておいた方がいいんじゃないかしら。

※追記
時事通信によると、事態が発覚したのは、披露宴の開始直前における顔合わせの席。
新郎側の親族が一人もその場にいない(そりゃそうだ)ことを新婦側が不審に思い……というか、この状況にまで発展したことそのものが、ある意味で凄い。

また、J-CAST(ネタ元:日テレ系『スッキリ!』)では、披露宴に参列しようとした新婦側の出席者50名に対し、新郎側は完膚なきまでにゼロ。しかも当初は、

「母が急に倒れたので、親族がそっちへ行った」
「友人が事故に遭ったので来られない」

と、ごまかそうとしていたというから、なかなかの肝の据わりようだ。
最終的に新郎を糾弾したのは、新婦の兄だったという。

記事の中では、この新郎新婦(?)は、披露宴直前まで一緒に暮らしていたらしい。
こうなると、そもそも男性の家庭環境がどうだったのか、というところも気になる。


ライアーゲームのように「だまされるヤツが悪いんだ」と言いたいところだが、この境遇で周到にだまし続けた男性も、天才詐欺師の素養があるかもしれない。ツメは甘いけど。

男性曰く「ずるずると付き合い、こうなってしまった」と言うが、ずるずる披露宴までいくかねぇ。どこまで覚悟していたのか、どこまでなんとかなると楽観視していたのか、成り行き任せという言葉で片付けるには回りの代償が大きすぎる、40代警察官の愚行であった。

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2017年02月14日

たいにーの動静っ中年・10月第一週(10/3〜10/9)〜旧態依然と吐故納新を行き来する

地道な研究は、かくして花開く

今年のノーベル医学生理学賞に、東京工業大学・大隅良典栄誉教授が輝いた。
日本人の受賞は、これで三年連続、医学生理学賞の受賞は、昨年の大村智・北里大特別栄誉教授に続き、二年連続、日本人としては4人目の快挙となった。

受賞内容は、オートファジー(自食作用)の仕組みの発見。自分自身の栄養素(たんぱく質など)を分解し、新しい栄養源の材料として再利用する仕組みらしい。凄そうではあるが、話が壮大過ぎて、理解するには至らないが、パーキンソン病やアルツハイマー病の病原体と関係している可能性があると聞くと、凄さの実感が、少しだけ具体的になる。

受賞のもととなった研究は、1992年に大隈氏が発表したものであり、実に20年以上の歳月を経て評価されたことになる。

近年、ノーベル賞を受賞する日本の研究者は、かつての『堅物』的なイメージとは程遠い、極めて温和で、柔軟な人柄の方が多い。マスコミ対応も紳士的で、周囲からも慕われている様子が、つとに伝わってくる(かつての研究者が粗暴だったというわけではないが……)。

ノーベル賞の賞金は、およそ1億円ほど。
賞金の使い道が話題になることもあるが、これまで、いろいろなものを犠牲にしてきたかもしれない、氏の実績が評価されての対価である。思う存分、私利私欲のために使っていただきたい。

『ファイア』は非常識な缶コーヒーなのか

先月から
『缶コーヒーの常識を変える』
というキャッチコピーで、キリンが缶コーヒーのCMを打ち出した。

随分と風呂敷を広げたものである。
そんなこと言ったって、どうせ今までと大して変わらないんじゃないの?

CMでもやっていた通り、本商品は、その名前を秘したまま、シークレットサンプリングという形で100万人に提供され、89%の対象者から「香ばしさに驚いた」という回答を集めたという。焙煎された『焦がし焼き豆』15%を使用した効果、ということらしい。

Xデーは10月4日。
発売されてみると、それは『キリン ファイア エクストリームブレンド』だった。
缶のデザインは、同社の缶チューハイ『氷結』シリーズにもちょっと近いだろうか。だが今回は、あくまで中身で勝負しようという意気込みが、これまでのプロモーションからも伝わってくる。

そこまで言うなら。
ワタシは買って、飲んでみた。

むむっ!
感想は……

……普通だ。
いや、美味しいんだけどね。「缶コーヒーの常識が変わったか?」と言われると、それについては、うーん、うーん。

そこはテレビで見た異国の地

家人がベトナムに行き、そして帰ってきた。
観光ならよかったのだろうが、残念ながらお仕事、出張だ。

自身、初のベトナム。装備していた知識は、
『水曜どうでしょう 原付ベトナム縦断1800キロ』
のみ。ただ、行った家人曰く、

「あの映像まんまだった」

とのこと。
すごいぞ、ベトナム。

基本的にベトナムはカブか車で動くところで、自転車や歩行者は、ほとんどいないらしい。走ったモノ勝ちの風潮があり、車線変更の際は強硬手段に出ないと、いつになっても先に進めないのだとか。

「それだけ慌ただしいと、交通事故とかあるんじゃないの?」
「うん、結構多いって言ってた。死ぬんじゃないかという場面もあったし」

なかなかにスリリングなお国柄のようだが、積極的に行ってみたいかと言われると、なんとも回答に困りますな。

一方で食べ物は美味しかったんじゃないの? と問うたが、まずくはないものの、衛生的に大丈夫なのかという不安は常にぬぐえなかったとのこと。胃腸の弱い人は、すぐに体を壊すだろうとも言っていた。

ワタシはダメかもしれない……。

 

今週のオマケ。
最近、なにかと話題の○○ロス。
ダイアナ・ロスとは関係はなさそうだが。

Kさんロス、その後

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2017年02月13日

元巨人軍・カトケン、ひのき舞台に縁遠かった18年は、名誉よりも人望を培った

巨人軍の選手が、また一人、ユニフォームを脱いだ。

加藤健捕手、35歳、背番号40、愛称カトケン。
聖籠町(新潟県)の出身で、新発田農業高校卒。
同じく新潟を故郷とする立場としては、さりげなく応援していた選手の一人だ。

先日、そのカトケンの引退にまつわるインタビュー記事が掲載されていた。
後輩でありながら、巨人の絶対的正捕手に君臨した阿部慎之助選手の陰に隠れる形で、18年間の現役生活のほとんどを、控え捕手という形で過ごした生き様がつづられている。スポルティーバより。

引退した元巨人・加藤健が語る、18年の控え捕手人生と「あの死球」 (web Sportiva)

新潟・新発田農業高から1998年のドラフト3位で巨人に入団した加藤健捕手(35歳)が、昨シーズン限りで静かにユニフォームを脱いだ。一度もレギュラーの座をつかむことはなかったが、第2、第3の捕手として巨人一筋、18年もの現役生活を送った希有な存在だ。

キャリアの途中からは、レギュラーを目指すよりもチームのための控え捕手でいることに価値を見出し、最後まで戦い抜いた野球人生を振り返ってもらった。また、2012年の日本ハムとの日本シリーズで起こった”死球騒動”についても、この機会に初めて言及した。
(以下略)

華やかなプロ野球の世界しか見えない我々にとって、控えでいることの苦労、ツラさは知る由もない。だが、その境遇を耐え忍び、18年間、巨人軍捕手の控えとして、常にベンチから出られる準備をしていたことへの誇りとプロ意識を、インタビューからは垣間見ることができる。そもそも、プロ野球選手を、しかも同一球団で18年続けること、そのものが出色なのだ。

ファンに対しては『控え選手の一人』でしかなかったカトケンだが、巨人軍の中では一目置かれていた存在のようで、引退が決まってからは、主力選手が、次々に粋な計らいで引退に花を添えてくれたようだ。人望のある選手であったことは疑いない。

引退後は、地元BCリーグ新潟の球団社長補佐に就任するという。
少しずつ結果を出してきたとはいえ、新潟はまだまだ野球後進県と言われている。18年という貴重なプロ野球選手としての経験を新潟に広め、次代のスター選手が新潟から輩出される、その礎を築いていただきたいものである。

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2017年02月09日

たいにーの動静っ中年・9月第五週(9/26〜10/2)〜輝け、明日の栄光を掴む者たちよ

輝く千両役者の傍らで

日本ハム、4年ぶり7度目のパリーグ制覇。
しかも優勝決定試合は、ミスター二刀流・大谷翔平が15奪三振1-0完封勝利という、脚本家が用意したようなシナリオを元に、千両役者な仕事をこなして、見事優勝投手に。

しかし、光あるところに影あり。
大谷の存在が大きくなればなるほど、対照的に、元祖甲子園エース・斉藤佑樹の存在がかすんでいく。いや、むしろその『かすみ加減』がクローズアップされていく、というべきか。

ただでさえ、甲子園で覇を争った同期・田中将大がメジャーで活躍し、イヤというほど辛酸をなめている。よもや同チームの大谷と対比されることになろうとは。今シーズンは、野球以外のこと(ポルシェおねだり騒動とか)でも、プチスキャンダル的に取り扱われたのは、間違いなくマイナスイメージとなっていよう。

果たして、斉藤佑樹投手の再起の芽はあるのか。
クライマックスシリーズで見せ場はやってくるか。
そもそも、一軍のマウンドに姿を見せる日はやってくるのか。

このまま『かませ犬』で現役を終えることのなきよう、期待したい。

他人の痛みが分からない子供たち

9月中旬、大阪府で、釣り人が海(突堤で)から突き落とされるという事件が発生。
それも2件。

被害者は、それぞれ別の場所で釣りをしていた13歳の男子中学生と、56歳の男性会社員。いずれも背中を突き飛ばして海中に叩き落としたとのこと。この影響で、男性会社員は、全治2週間のけがを負っている。

写真で見た現場もそうだが、突堤って、水面からかなり高いところにあるイメージがある。幸い、二人とも自力で陸に上がれたからよかったようなものの、最悪の場合は溺れていた可能性もある。

捜査の末、捕まった犯人は、こともあろうに、大阪府内在住の男子中学生4人組。
いわく「人が海に落ちる瞬間やびっくりする顔、溺れる顔を見て楽しもうと思った」とのこと。

こういった子供たちの心境としては、さしづめお笑い番組の『いじめる側』の立場にでもなったようなつもりだったのだろうか。『人の嫌がることは、してはいけない』という、道徳の基本精神を、どこかへ置き忘れてきたようにしか思えない。

仕返しがよくないというのは百も承知だが、この子たちには『突き落とされる』経験を、身を持って味わっていただき、そのつらさと、自分たちが行った行為の非常識さを痛感してほしいと考えてしまう。この件については、『子供だから』(しょうがない)というレベルを超えているような気がするのだが……。

慰安婦をネタに、たからずには生きていけない隣国

昨年末、電撃的に合意に至った、日韓慰安婦問題。
これに対し、韓国側が「首相からの謝罪の手紙を求める」などの追加措置を要求すると通達があった。

当然ながら、日本はこれに反対。
なにせ当の問題は、両国間では『最終的かつ非可逆的』に決着済みである。これ以上、この問題で日本が韓国に行うべき義務は、何もない。

そこへきて、追加の謝罪要求とも言える、この要請。
兼ねてから言われている『動くゴールポスト』を、いみじくも国自らが大手を振って実践してきた格好だ。万が一、この求めに応じたところで、その次に「ならば追加賠償を」「誠意を見せろ」と続くのは、火を見るより明らかだ。

韓国がやっていることは、交通事故を起こした犯人に対して、その容疑者の子供、孫、ひ孫と、子々孫々に渡り、半永久的に謝罪を要求するようなものである。誰かが謝罪し、賠償したところで、代が変わればまた謝罪要求、謝罪がなければ反省がない、歴史を否定しようとしている……以下、繰り返し。これのどこが未来的思考だというのか。

前にも書いたが、韓国にとっての『日本の反省』とは、ありったけの金を賠償金として差し出し、国土の1/3ほどを韓国に割譲し、天皇陛下と日本政府が韓国国民の前で土下座をして謝ることと思っていい。これだけやって、なおかつ韓国の国力が、日本よりも圧倒的に上だと自覚できるようになって、初めて『許してやろうかな』という気になるレベルだろう(許すと言っちゃうと、それ以上たかれなくなるので)。

歴史を忘れた民族に未来はない。
かの国で頻繁に使われる言葉である。
であれば、かの国には「穿った歴史しか見えない民族に未来はない」と言う言葉を送るほかあるまい。

 

今週のオマケ。
Kさん、職場を去る。

グラスを片手に仕事の将来を語った日々

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2017年02月08日

千葉発のたまご専門店・とよんちのたまご元住吉店のプリンとバウムクーヘンを食す

私がしばらく鳴りを潜めていた間。
武蔵小杉や新丸子に比べ、その変化の度合いがより大きかったのは、元住吉ではないだろうか。

メインストリートたるブレーメン通り/オズ通りの各商店街も、毎月のように、どこかの店が抜けては、新しい店が現れる。このブログで紹介しているお店も、いくつの店が消えて行ったことか。
#メンテナンスできてなくてスミマセン……

そして今日もまた、新たなお店が誕生する。

とよんちのたまご 元住吉店

コチラのお店、店頭の花輪が示す通り、できたてほやほやのお店のご様子(1月27日オープンだとか)。
元は『蜂の家 元住吉店』(現在はお向かいのビルに移転済み)があった場所に、新たなビルが建ち、その一階テナントとして入っている。

『とよんちのたまご』は、千葉県を中心に、元住吉店を含めて6店舗を展開。
母体となっている会社は、房総半島・九十九里の近くに位置する、千葉県旭市に本拠を置く、豊和養鶏場(株式会社Houwa poultry farm&T.T)。お店の名前からして、『とよわ』か『とよかず』かと思ったら、これを見る限り『ほうわ』なのね。

中に入ってみると、メニューやショーケースなどは存在するが、お店の奥は、商品やプレートが山積みになっていて、いかにも直売所的な感じ。いささか雑然とした雰囲気は否め
ないが、『無駄な工程を踏んでない』という感じ方もできる。

特濃たまごのお値段は、特売品たまごの約4倍

さてさて、こちらのお店の看板商品は、というと。

た〜まご〜、た〜まご〜、た〜っぷり〜、た〜まご〜(そりゃ『たらこ』だ)。

看板に偽りなし。メインとなる商品は、あくまで卵である。
卵だけでも、三種類用意されており、

  • 王卵(特濃) 410円/10個
  • 豊卵(濃厚) 360円/10個
  • 白卵(あっさり) 260円/10個

とある。
うーん、ほとんど特売でしか卵を買わないウチにとっては、まさに高嶺(高値)の花だ。
ただ、これだけ卵をウリにされると、どんな味がするのだろう、と興味も湧いてくる。

残念ながら、この日はすでに卵を買ったあとだったので、今回はパス。
じゃあ、他の商品は……と見渡してみると。

プリンがある。
バームクーヘンがある。
温たま(温泉卵)もある。
うん、これらはウチにはない。買ってみようじゃないか。

卵は次回に、スイーツは今すぐに

で、買ってみたのは、以下の商品。

おとなプリン(チョコ)とバウムクーヘン・カット(とよんちのたまご)

左がプリン、右がバームクーヘン。

プリンは、最高級の王卵を使っており、かわいらしい卵型の容器に収まっている。
プレーン、チョコ、抹茶とあった中から、今回は『おとなプリン』とも称される、チョコ味をチョイスしてみた。

おとなプリン・チョコ(とよんちのたまご)

あけてみると、カカオパウダーとチョコレートソースが、カラメルのような感じでプリンを覆っている。一見してプリンとは分かりづらい外観だ。

おとなプリン・チョコ(とよんちのたまご)

いただいてみると、プリンそのものは濃厚。チョコソースとカカオパウダーの甘さがさほど強くないため、プリンの卵感を損ねずにいる。ただ、せっかくプリンの食感がつるんだけに、パウダーのざらっと感が気になってしまう。味わい的にはいいバランスなだけに、ちょっと残念。

また、プリンの固さは、割と緩め。持ち運び時にぶんぶん振ると、中がぐちゃぐちゃになっちゃうかもしれない、それくらいの緩さだ。

なお、前述のレギュラー商品以外にも、季節のプリンがあるそうで、私が伺ったときには『かぼちゃのプリン』があった……はずなのだが、残念ながらすでに兵(つわもの)どもが夢のあと。売り切れてしまっていた。かぼちゃのプリン、食べたかった……。

で、その悲しみをいやすために、というわけではないが、バウムクーヘンも食べてみる。
さすがにホールサイズはド迫力だし、ハーフもそこそこ大きそう。まずは小手調べということで、カットサイズで、いざ、お味見。

こちらにも、最高級・王卵が使われているとのことだが。
んはっ、これは……。
しっとり〜&ふんわり〜。
卵を、よりダイレクトに感じられるお味。んでもって、こちらも甘さ控えめなのはポイント高し。バウムはその甘さと食べ応えゆえに、あまり量を食べられないイメージがあるのだが、これだったら、ハーフサイズもいけたかもしれない。

というわけで、この日のおやつは、それなりに贅沢、そして十分に満足。
ごちそうさまでした。

自分も食べたい(もらいたい)手土産の有力候補

『卵がウリ』と書きつつ、今回はデザート方面に終始してしまった。
次回はぜひ、卵も買い、可能であれば、『ふつーのたまご』と食べ比べしてみたいものである。
やはり王道は、たまごかけごはんか。

各種デザートの気になるお値段だが、プリンは概ね270円前後、バウムクーヘンは1カット約200円、ホールで約1300円、ハーフはだいたいその中間くらい。

気軽にいただくには、ややお高めでは、ある。
しかしながら、お値段だけでなく、満足感も高いので、たまの贅沢や、あるいはお友達などへの手土産には最適かもしれない。

私も、誰かの家に遊びに行くときの手土産候補に入れておくとしよう。
最大の問題は、これを持っていくにふさわしい友人は誰か、というところだが……。
むしろ、どなたか、ワタシに持ってきてはくれまいか。

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2017年02月06日

たいにーの動静っ中年・9月第四週(9/19〜9/25)〜わが道をいざ往かん、鮭(酒)を片手に

四国(手抜き)酒巡りの旅

『四国酒トリップ』なるイベントに参加してきた。

四国各地の酒蔵さんを一堂に集め、さまざまな銘柄を試飲しながら、四国グルメを楽しむ、東京にいながら四国を堪能できるイベント。この夏、四国で鮮烈な日本酒行脚をしてきた私としては、もう行かない手はない。

確かに、各地のお酒は、おいしかった。
料理も、ご当地感のあるものばかりで、特色豊かだった。
ただ、イベント全体の運び方に難アリ。

当然ながら、酒販関係者が数多く招かれて(あるいは参加して)いることもあって、顔見知りの方々で盛り上がる場面が非常に多い。ときには、一般の参加者を置いてけぼりにしているケースもみられ、多分に『内輪ネタで楽しんでいる』感が目立った。

もう一つ、ご当地料理を小分けで提供してくれるのはありがたいのだが、原則として食べ放題なので、取ったもの勝ち、食べたもの勝ち。参加費5000円という安くない料金を払いながら、これといった食事にほとんどありつけないという人もいて、不公平感があった。クーポン制にすればよかったのに……。

とはいえ、あれやこれやの不満や改善点は、初めてのイベントにはつきもの。
扱う素材は一級品なだけに、ぜひともこれらを心行くまで楽しめるような空間を準備していただきたい。

ま、そこまで要求するなら、四国行けよって話になるんスかね、やっぱ。

民進党新代表の荒ぶる船出

民主党あらため、民進党の新代表となった蓮舫氏。
その新代表の元、あらたな党人事を発表。

党幹事長に野田佳彦前首相。
民主党時代の国対委員長として権勢をふるっていた安住淳氏は、代表代行に。
野田政権で首相補佐官を務めた大串博志氏が、政調会長に。

言わば旧執行部、もっと言うと野田グループによる党政務といってよい。
一部では『飲み友達人事』とまで囁かれるほど。

自分のやりたいようにやる、ということであれば、この人選も理解できなくはないが、それでなくても統一感に欠けることにおいては右に出る者(政党)のない民進党である。これで果たして党内融和が図れるのか。

一部の議員は、役職の要請を辞退したとも言われており、船出したばかりにもかかわらず、前途洋々とは程遠い荒れ加減。

蓮舫さん、あれでもう少し話術に長けるなど、政界の人脈を広げて行けるしたたかさがあれば違ってくるのだろうが、どうしても肩ひじ張ってるイメージが強い。

ここは一つ、ドジョウと称された新幹事長の泥臭さを見習ってみてはどうか。

ながらスマホ運転の悪行を正せ

トヨタ自動車とコメダ珈琲、愛知を代表する企業の二つが、運転中の『ながらスマホ撲滅』に立ち上がった。
ともに手を携えるのは、au(KDDI)。

具体的には、ながらスマホをしたら天罰を下す!
……といったものではなく、ながらスマホをしなかったら(スマートフォンを使わずに運転したら)特典を与える、という逆転の発想。

今回の場合は、特定のアプリを立ち上げたうえで、端末を伏せた状態で100km運転すると、コメダ珈琲の無料クーポンが取得できる。一見すると、とりたてて特別なことをしている(させている)わけでもないのに、ちゃんと恩恵にあずかれちゃう。愛知を代表する二大企業の、なんと太っ腹なことよ。

それにしても、だ。
歩行中のながらスマホだって嫌悪されるべき対象なのに、運転中など言語道断ではないか。
とはいえ、今回の施策は、通信会社だけでなく、自動車会社を巻き込んだところに意味がある。
自動車会社の協力なくして、運転中のながらスマホ撲滅はおぼつかないものだと、私は思うわけで。

 

今週のオマケ。
我が家に久々の来客アリ。

週末の宴は同僚とともに

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2017年02月05日

羽根つき餃子の名店が元住吉に登場、你好 恵馨閣(ニーハオ ケイシンカク) 元住吉店

餃子のメッカといえば、どこを思い浮かべるだろうか。
日本全国でいえば、宇都宮や浜松、東京界隈でいけば蒲田あたりだろうか。
これについては、武蔵小杉をはじめとする、川崎市中原区の出る幕は、あまりない。

……と思っていた。

ところが、この蒲田で有名な羽付き餃子の元祖・你好が、中原区に進出してきた。
場所は元住吉。

これは行ってみねばなるまい。
行ってみた。

你好は羽根つき餃子だけじゃない

場所は、スーパーえばらやのはす向かい。からあげ縁があった、あの跡地だ。

元のからあげ屋さんは、それほど広いイメージがなかったのだが、こちらは36席もあるらしい。
某週末のお昼時に行ってみたのだが、店内はすでに満員。入店まで10分ほど待つこととなった。

你好といえば、知る人ぞ知る蒲田の名店。
そして、上でも書いた通り、羽根つき餃子の元祖である。
……となると、こちらのお店に来たからには、餃子を頼まないと始まらない。
ワタシは、店頭で『本日のお得なセット』として紹介されていた、野菜タンメン+餃子のセットを注文してみた。

羽根つき餃子(你好 恵馨閣 元住吉店)羽根つき餃子(你好 恵馨閣 元住吉店)

まず運ばれてきたのが、看板メニューでもある羽根つき餃子5個入り。
焼き上がりから裏返し、羽の部分を表にした状態で供される。

かつて、蒲田の你好で羽根つき餃子をいただいたこともあるのだが……忘れた。
なにせ、もう10年ほど前の話になるゆえ。

ただ、改めて食べてみると、小ぶりながらも、餃子のあんは、みっちりぎっしり。肉汁じゅわっ……というところまではいかないが、食べごたえは十分にある。これは、ほかのメニューを頼んだとしても、やはり一皿は頼みたくなる(300円)。周りを見ると、二皿、三皿と頼んでいるテーブルもあるようで。

あとは、やはりこの羽根の部分のカリカリがよいですな。
さらに羽根のかけらが、一部取り残されるのだが、ついついつまんで食べちゃうのよね。

野菜タンメン(你好 恵馨閣 元住吉店)野菜タンメン(你好 恵馨閣 元住吉店)

そして運ばれてきた野菜タンメン。
「どん!」という擬音が似合うほど、ボリューム感のあるいでたち。

シンプルなラーメンに、中華野菜炒めがドカンと乗ってるイメージ。
味付け的にはシンプルなのだが、野菜炒めの油感がなかなかに強めで、中華らしい麺料理と言えるかもしれない。そして、麺も野菜も結構な量だ。『野菜』の名を冠するのは伊達ではない。

おかゆセット(你好 恵馨閣 元住吉店)

一方の家人は、こちらも店頭の看板にあった、おかゆセットを注文した。
鶏肉のおかゆに点心(小籠包、蒸し餃子、エビシューマイ)がついたセット。

おかゆが主体ということで、あっさりと食べられそうに見えるが、これもこれで結構な食べごたえ。
点心はどれも密度が濃いし、おかゆはとにかく熱い! 一口食べても、二口たべても、十口食べ進めても、まだまだ熱い! 家人は舌をやけどしたらしい。落ち着いて食え。

ただ、おかゆの味としては非常に気に入った模様。私も少しいただいてみたのだが、塩味控えめなうえに、しょうがを利かせた味わいがなかなかクセになる。中華粥のお店は、武蔵小杉界隈にもあるが、家人はこちらの方が気に入ったようだ。私はどちらも甲乙つけがたいかな。

人気店ゆえの魅力と難点

上でも散々書いたが、你好の料理は、とにかくボリューム感がある。
どれを食べても、量的に不満を感じることは、まずなさそう。むしろ頼みすぎには要注意だ。

周りのテーブルを見てみると、餃子はもちろんだが、チャーハンを頼んでいる人も多かった。こちらも見た感じてんこ盛り状態。一度は食べてみたいが、やや食が細り気味の私としては、いささか覚悟が必要になりそうだ。

難点としては、中華料理店特有のぺとっとした床と、店員さんの少なさによるオペレーションの悪さだろうか。改善されるかどうかは不透明だが、今後に期待といったところ。

ワタシがうかがった日は、若者カップルから高齢者夫婦、ご家族連れからおひとり様まで、非常に幅広い客層でにぎわっていた。餃子の名店というだけでなく、中華料理のお店として、コストパフォーマンスは高め。

できれば、思いっきりお腹を空かせて、そしてできれば3〜4人くらいのパーティーで、いろいろな料理を楽しんでみたい、そんなお店。
元住吉の人気店候補が、また一つ現れた格好だ。

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2017年02月04日

たいにーの動静っ中年・9月第三週(9/12〜9/18)〜思ってもみなかった展開の吉凶やいかに

ビールも滴る、いいオンナ……とはならないわけで

毎度のごとく、仕事帰りにKさんと飲みに行く。
当初はある店に行くつもりだったのだが、歩いているうちに、フラッと気になる店が現れ、その扉を叩くことにした。今にして思えば、これがそもそもの間違いだったわけだが……

お店の雰囲気も悪くなく、料理も良好。
評価は上々に思えた。
しかし、ある事件によって、その見解は一変する。

店員さんが運んできたビールが、あろうことか宙を舞ったのだ。
カウンター席に座っていた我々の背後から差し出されるはずだったビールは、グラスが割れ、そしてその中身は、見事に我々の全身に……。

なんだ? この店は広島ファンの店なのか?
(註:先週、広島が25年ぶりのセリーグ優勝を決めたばかり)
私のスラックスくらいならまだいいが、(一応)女性であるKさんは、そう単純ではない。ブラウスからパンツから、ビールまみれになったうえに、匂いまで醸し出されるオマケつき。『かけられた』ではなく『ずぶ濡れ』のレベル。

何より最も気になったのが、後片付けと謝罪に終始するだけで、こちらの被害状況を確認しようとしなかったこと。クリーニング代はこちらから相談してようやく出てきたうえに、額はスズメの涙程度、お代は満額取られる始末。ビール臭い状態で、汚れを吹いている最中にも、平然と注文した料理を運んでくる(&去っていく)あの精神力は、なかなかのものである(皮肉です)。
当然、料理を出されても落ち着いて食べられる状態にはなく、ほとんど残すハメに。

ビールをこぼすことはあり得る話だし、悪意があったわけでもないと思うので、それはしょうがない。ただ、そのあとの対応が、どーにもこーにも。

そんなわけで、再訪確実になるはずだった店は、半永久的に私の地図から消え去ることとなるのであった。

東京ゲームショウ2016開催

この週末、東京ゲームショウが開催されていた。
……というのを、ニュースを見て初めて知った。
そうか、そういう季節か。

『PlayStationVR』の発売によって、今度こそVR元年の幕が切って落とされようとしているVR市場。その波は、先行していたスマートフォン分野でもいよいよ本格化の兆し。

ゲームの方向性としては、バイオハザードのような雰囲気の臨場感を存分に体感できるものと、美男子・美少女ゲームのように、人物が眼前まで近づいている人間的臨場感を楽しめるものとで、おおよそ二極化されている模様。

ニュースで少し拝見したが、後者のジャンルは、遊んでいる人のほとんどが、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を付けた状態でニヤニヤしてしるという、他の人にはあまり見せたくない絵が。危険だ。

それにしても、かつては年二回開催されていたゲームショウ、しかも初期の頃は3日間開催で、その頃は魂を売ってでも幕張に足を運んでいたなんて時代がワタシにも。

だが、歳をとるというのは残酷なものなりて。

何かに熱中する(萌える)という気持ちは、ある時期になると、夢から覚めたように消え失せる、それが一般的には『オトナになる』ってことなのだ……と、どこかのエラいクリエーターさまがおっしゃっていた。

感受性が衰えたということか。退化は避けられないとしても、『燃え』や『萌え』を理解できるココロは、失いたくないものである。

将棋界の不思議なグローバル化

将棋のプロ棋士などが所属する公益社団法人・日本将棋連盟の公式サイトがリニューアルされた。
それ自体は(見づらくなったという評判はあるが)、大した話ではない。
問題は、同ページの英語版だ。

このページ、多言語化対応してはいるのだが、各国語版は、基本的にGoogleの自動翻訳エンジンに頼ったモノ。おかげで、たまにとんでもない訳が表示される。

そのトンデモ訳は、主に棋士紹介ページで炸裂した。
以下に、トンデモ訳の例(一部)をご紹介する。

  • 竜王(タイトル):Dragon King
  • 名人(タイトル):Expert
  • 佐藤天彦(現名人位):Sato Ten彦
  • 加藤一二三(現役最年長棋士):Kato one-hundred twenty-three
  • 森 雞二(人呼んで終盤の魔術師):Forest Keiji
  • 先崎 学(多芸多才な天才肌):Massaki Science
  • 堀口 一史座(シーザー由来の『かずしざ』):Kazufumi Horiguchi seat
  • 畠山 鎮(同時誕生の双子プロ棋士弟):Hatakeyama Town
  • 中座 真(中座飛車で升田幸三賞):Excused true
  • 北島 忠雄(奨励会を15年経験した苦労人):North Island Tadao
  • 片上 大輔(史上初の東大卒棋士):Piece Daisuke
  • 佐々木 勇気(スイス生まれのイケメン):Sasaki courage
  • 黒沢 怜生(NHK将棋記録係でおなじみ):Kurosawa laisser

加藤一二三九段は、もはや何が何だかわからない。one-two-threeではなく、わざわざ『百二十三』として訳されているところに、エンジンのセンスを感じる。
逆に森九段の『フォレスト・ケイジ』はカッコよすぎだ。

堀口一史座七段は『ほりぐち かずしざ』と読むのだが、英語の意味だけ見ると『堀口一史さんの席』。

将棋とは直接関係のないネタではあったが、ネット上は、この話題でにわかに盛り上がった。こういったことをきっかけに、プロ棋士がこれだけいること、名人のほかに竜王などの称号があることなどが、一般にも浸透していけば、もっけの幸いだ。

しかし、"Dragon King"か〜。
いやまあ、間違ってはいないのだろうけど、なんかイメージが……
永世竜王は "Eternity Dragon King"……ちょっとカッコよすぎなんじゃないの?


今週のオマケ。
エレベーター内の会話には、ご用心。

上司に刃向った者の末路

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posted by たいにー at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする