2015年11月30日

笑いと熱気と衝撃と、全方位的に攻め始めたBlind Spotライブ@渋谷RUIDO.K2

年の瀬とは思えない、穏やかな週末。
天気も気温も冬らしさを感じさせない11月の某日、我々の姿は渋谷にあった。

前回ステージから、5か月足らず。
前週に大阪公演を終えたBlind Spotのライブは、2015年の幕を、ここ渋谷にておろす。

今回も、テキトーな感じでレポートをお送りするだ。

一曲目でいかにファンの度肝を抜くか

静かに奏でられるキーボードの音色。
そのイントロは、ワタシにスペースハリアーのメインテーマを予感させたが、遠からずとも当たらず。

同じスペハリでも、それは私がライブで聴いたことのない曲の数々だった。

01. Space Harrier Medley (スペースハリアー)
(Wiwi Jumbo〜Battle Field〜Ida〜Varda〜Godarni〜Syura〜Lake Side Memory〜Main Theme)

静かに忍び寄る敵……といったイメージから一転、軽快なドラムのフィルインとともに始まる『Battle Field』は、スペハリファンにはお馴染み、ボーナスステージのBGM。メインテーマに次ぐノリノリのナンバーということもあって、実にライブ向きな曲調。

Blind Spot@渋谷RUIDO K2(2015.11.28)

その後は、『Ida』、『Godarni』、『Syura』と、シューティングゲームばりのボスオンパレード。そして突然のローギアチェンジは、ワタシがゲーム内で聴いたことのないエンディング『Lake Side Memory』。一度ライブで聴いてみたかった曲だけに、一曲目にして、すでに私は満足感ゲージがneary-full。

そしてメドレーの最後は、おなじみのメインテーマ。
しかし、しかしだ! 私はメインテーマに入る直前に、コインクレジット音が入るのを聴き逃さなかった! エンディングには無縁だが、ゲームスタートはイヤというほど経験しているので(悲しいけど……)。

前回の『Memories of a Summer Island』といい、最近のBlind Spotは、一曲目でいかにファンを驚かし、何が飛び出すか分からない、といった主導権握りを意識しているような気がする。もちろん、ワタシとしては大歓迎。

森藤さん@Blind Spot(2015.11.28)

演奏後、ご挨拶と共にメドレーの説明が入り、いくつかのボス曲をつなげたこと、全部入れると長すぎる(のでやめた)ことなどが森藤さんから紹介されるのだが、それを聞いた斉藤さんが横から、

斉藤「ボスってのはいい人なの? 悪い人なの?」(場内爆笑)
森藤「……いい人です」
斉藤「じゃあ、オレらは悪い人の曲を演ってるの?」(さらに爆笑)
森藤「そうです」
斉藤「じゃあ演る気ない!」

まあまあ、そんなこと言わず。
気を取り直して、次の曲に行ってみまっせ。

個人的初体験の曲に感激

02. Air Battle (G-LOC)
03. Soup Up (ラッドモビール)

この2曲、どちらもライブでの演奏経験はそれなりに回数を数えているはずだが、期せずしてワタシはライブ初体験。ライブDVD『S.S.T.BAND LIVE HISTORY』で演奏の様子を拝見してはいたが、やはり生で聴く新鮮さはひとしおだ。

『Soup Up』は、各パートのソロ演奏にベース@斉藤さんがバッキバキにケンカを売りまくる、CDで聴くあの演奏をほうふつとさせる。このベース演奏は、周りのメンバー曰く『扇風機』だそうで。

04. Tetremix (テト●ス)
05. Magical Sound Shower (アウトラン)
06. Outride a Crisis (スーパーハングオン)

例によって、タイトルを言っちゃいけない『某落ちげー』として紹介された4曲目、通常、同じゲームタイトルだと、プラットフォームや発売会社が変わっても曲は一緒、ということは珍しくないのだが、このゲームのこの曲は、唯一無二のセガ版のみ。それでも深く親しまれているのは、皆がゲームセンターでこよなく愛したがゆえか。

『Magical Sound Shower』と『Outride a Crisis』については、もはや説明不要であろう。強いて言えば、『Outride a Crisis』は、通常であれば後半戦のラスト一歩手前あたりに登場することが多かったのだが、この日は比較的早めのお出まし。確かに展開は早い(かもしれない)。

このトークパートでは、並木さんが仕込んできたというとっておきのネタが披露された。
Blind Spotから参戦している森藤さん、実はKO大学時代、H県K市にあるKナミという会社のKKH倶楽部のキーボードオーディションを受け、残念ながら落選してしまっていたとのこと(文中の伏字は、すべて並木さんご本人のキビシイ検閲によるもの)。

ちなみにこのとき一緒にオーディションを受けたのが、のちにKKH倶楽部のドラムスを担当することになるTAPPYこと、岩瀬立飛氏。結局、第二期KKH倶楽部のキーボードの座は麻野真美さんが収まったわけだが、このとき森藤さんが加入されていたら、ひょっとすると今のBlind Spotはなかった……かも。

07. Hyper City (ストライクファイター)
08. 若き力 (セガ社歌、Guest Vocal:小林楓)

『Hyper City』は、地味なナンバーながらもファンの間では高い人気を誇る……というのは、以前のライブレポでもご紹介したとおり。

一方の『若き力』は、もはやBlind Spotの準メンバーと化した、小林楓嬢をゲストに迎えてナンバー。当初、演る予定はなかったのだが、前日に急きょ、セットリストに追加されることが決定。最初は物品売り子だけの予定だった楓嬢が、突如、ステージに立つこととなった。

小林楓 with Blind Spot(2015.11.28)小林楓 with Blind Spot(2015.11.28)

S.S.T.時代からインストバンドを標榜している同バンドだが、それでもこの曲を演るのは、並木さんいわく

「悔しいけど盛り上がるから」

やっぱり、ステージとお客さんの一体感が生まれる曲ってのは、演奏者側も望むところなのだなあ、としみじみ感じることのできる曲である。なお、『若き力』については、前回のライブレポをご参照のこと(手抜き)。

大抽選会とシャッフル演奏は、それぞれ別の意味で『門外不出』

ここで行われた、お楽しみ大抽選会。
写真撮影OKだったこのライブで、唯一禁止令が出たのが、このコーナー。
なんでも、公開されると、いろいろアレなものもあるそうで……

というわけで、抽選会の具体的な内容は、ここでは特に秘す。
ただし、一点だけ紹介させていただきたい。
ワタシ、下記のアイテムが当たりました。
今年はいろいろ苦労したので、これくらいツキをいただいても、罰は当たらんだろう、ということで、お許しをいただきたい。

セガガガTシャツ(Blind Spotライブ戦利品)

セガガガのTシャツである。
Mサイズなので、なんとか着れそう。よかった。
着るかどうかは、また別の話として。

ここで、前回のライブ以来恒例(?)と化しつつある、メンバーがそれぞれ自前のパート『以外』の楽器で演奏する、お楽しみシャッフルコーナー。
今回のパートとメンバーはこちら。

Drums: 並木晃一
Bass: 森藤晶司
Keyboard: 斎藤昌人
Keyboard: 熊丸久徳
Guitar: 松前公高

前回、『セミみたいなギター』と揶揄された熊丸氏が、ギターからキーボードへ転身。
心機一転、演奏するのは、

<シャッフルコーナー>
09. Like The Wind (パワードリフト)

Blind Spotシャッフルモード(2015.11.28)

ハッキリ言って、前回のスペハリよりは、数段まともだった(と思う)。
テンポが遅くても、一部音をハズしても、なんとか最後まで演奏しきった。音楽業界にとっては小さな話だが、メンバーにとっては大きな一歩である。見よ! この斉藤さん↑の緊張に満ち溢れた表情を!

だが、だがしかし!
今回も熊ちゃんがやってくれた!
ストイックに、そして曲名のごとく風のように走り抜ける姿をイメージさせる曲なのだが、その至るところで、熊ちゃんの演奏するキーボードから奏でられたのは、シンセの『ぴよよよ〜ん』という音。言うまでもなく雰囲気ぶち壊し。ストイックさ壊滅。

一応、戦犯者の弁をお伝えしておくと、
「だってそういう風(音色セット)になってたんだもん!」(熊ちゃん談)
とのこと。

なお、この超脱力系企画は、今後も続く可能性大とのことで、楽しみなことである。
大将(松前さん)の「巧くなったら面白くない」という一言が、すべてを物語っているのかもしれない。

さて、気を取り直して。
久しぶりの演奏という振りで始まったのは、

「『う』にてんてんで!?」

10. Sword of Vermilion (ヴァーミリオン)
11. Reckless Running (セガラリーチャンピオンシップ)

確かに久々かもしれないヴァーミリオン。
とはいえ、このあたりの曲は、もはや昔取ったきねづか状態。安定のキメに安定の合いの手。
そしてセガラリーは、再びターボくん大車輪が唸り、並木さんも思わず作曲者(光吉猛修氏)への文句がこぼれる一曲。確かに、光吉さんの作る曲って、演奏者泣かせのものが多かったという印象が強いですな。それでも演っちゃうのが、プロたるゆえんかもしれないが。

MCでは、森藤さんが、さらりと野望を披露。
なんでも、鹿児島に『指宿いわさきホテル』という、レトロゲームを大量に構えるホテルがあるそうで、そこでBlind Spotのディナーショーをやってみたいとのこと。

ちなみに、指宿いわさきホテルのご案内はコチラ。
鹿児島市内から若干距離はあるものの、指宿は砂風呂で有名なだけに、ワタシもぜひ一度行ってみたいものだ。

『Belldeer Wind』に酔いしれて

いよいよライブも中盤戦。
ここからはお馴染みのナンバーが、でででん、と。

12. Beyond The Galaxy (ギャラクシーフォース)
13. Last Wave (アウトラン)
14. Burning Point Rhythm Solo (サンダーブレード)

ここもお馴染みのナンバーが出揃った。
いつもであれば、リズム隊ソロはサンダーブレードメドレーあたりからの流れで始まるのが通例だが、今回はちょっと気分を変えて(?)、サンダーブレード(Burning Point)のリズム隊パートのみを披露してくれた。

斉藤&熊丸コンビ@Blind Spot(2015.11.28)熊丸さん@Blind Spot(2015.11.28)

こういったソロパートを聴かせつつ、実は何かの曲を演奏している、という隠し要素的な趣向は、ちょっと面白い。次回はぜひカルテットあたりで。

あとは最終盤を一気にどどどん、と。

15. Belldeer Wind (オリジナル)
16. Wilderness (ゴールデンアックス)
17. Power Drift Medley (パワードリフト)
(Adjustment Mind 〜 Poker Face 〜 Side Street 〜 Silent Language 〜 Like The WInd)
18. Tachyon (Blind Spot)

『Belldeer Wind』は、これまたワタシ自身、初のライブ視聴。
S.S.T.ナンバーの中でも一、二を争う爽やか路線は、KKH倶楽部をほうふつとさせるものがある。元はメガドライブ用のF1シミュレーションゲームが題材だったという話だが、ゲームそのものがお蔵入りとなったため、曲だけがオリジナルナンバーとして生き残ったという珍しいケースの産物。いや、曲までお蔵入りにならなくてよかった、と思える名曲である。

『Wilderness』は、Blind Spotになってからのスタンダードナンバーであったが、夏のツアーでは一回休み。久しぶりというには時間が経っていないが、安定安心の重厚感は健在だ。

そして、春の吉祥寺で25年ぶりの復活を遂げた『Power Drift Medley』が、再びお目見え。楽曲構成がすでに完成されている感があるが、ぜひともここに『Artistic Traps』を加えてもらって、完全なるパワドリメドレーを作り上げていただきたい。

最後は『Tachyon』で締め。
さあ、もうひと踏ん張りのために、メンバー各位には一旦、退場していただきましょう。

もはや驚きは要らないアンコール

アンコールは、タイトルも曲としても、大団円の幕開けにふさわしい一曲。
そしてフィナーレは、(こともあろうに)ライブ開始直後に予告のあった、鉄板ナンバーだ。

19. Final Take Off (アフターバーナー)
20. After Burner (アフターバーナー)

2015年のBlind Spotライブは、これにて閉幕。
全20曲、メドレー分を入れたら、30曲に近いだろうか。
ここのところ、仕事に忙殺されていたワタシにとっては、大いなる元気と笑い、そして活力をもらえたライブとなった。いつものことではあるが、メンバーの皆様、ありがとうございます。

渋谷 RUIDO K2

今のところ、主だった活動はライブ公演のみのBlind Spot。
とはいえ、間違いなくライブの回数は安定している。
ちらほらと懐かしのナンバー、そして新アレンジが登場する機会も増えてきた。
あとは、オリジナルの創出を願うばかり。

正直なところ、オリジナル曲を、そして新アレンジを用意しなくとも、まだ演奏していない曲を含め、ローテーションを組めば、飽きのこないセットリストを準備できるという点は、称賛に値する。飽きられたとしたら、それはお客さんが来なくなることを意味するからだ。

まだ公表はできないとのことだが、来年以降、また新たな活動展開を検討しているとのこと。
Blind Spotにとっての2015年は、本格的なボーカルの導入、セガにとらわれない楽曲選定、見せ方聴かせ方の新境地開拓など、地道ながらも着実な進化を遂げた一年ではなかっただろうか。

ただ、今回のライブで、一点だけ難点が。
あまりにもスピーカーに近い位置に立っていたためか、一夜明けてなお、耳鳴りが止まず……
そのうちに治まるものと願いつつ、来年もまた、我々のいい意味で驚かせてくれる楽しみ方を、期待したい。

Blind Spotライブ@渋谷RUIDO.K2セットリスト(2015年11月28日)
  • 01. Space Harrier Medley (スペースハリアー)
    (Wiwi Jumbo〜Battle Field〜Ida〜Varda〜Godarni〜Syura〜Lake Side Memory〜Main Theme)
  • 02. Air Battle (G-LOC)
  • 03. Soup Up (ラッドモビール)
  • 04. Tetremix (テト●ス)
  • 05. Magical Sound Shower (アウトラン)
  • 06. Outride a Crisis (スーパーハングオン)
  • 07. Hyper City (ストライクファイター)
  • 08. 若き力 (セガ社歌、Guest Vocal:小林楓)

<お楽しみ大抽選大会>

  • 09. Like The Wind (パワードリフト:Shuffle ver.)
  • 10. Sword of Vermilion (ヴァーミリオン)
  • 11. Reckless Running (セガラリーチャンピオンシップ)
  • 12. Beyond The Galaxy (ギャラクシーフォース)
  • 13. Last Wave (アウトラン)
  • 14. Burning Point Rhythm Solo (サンダーブレード)
  • 15. Belldeer Wind (オリジナル)
  • 16. Wilderness (ゴールデンアックス)
  • 17. Power Drift Medley (パワードリフト)
  • (Adjustment Mind 〜 Poker Face 〜 Side Street 〜 Silent Language 〜 Like The WInd)
  • 18. Tachyon (Blind Spot)

<アンコール>

  • 19. Final Take Off (アフターバーナー)
  • 20. After Burner (アフターバーナー)
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2015年11月19日

たいにーの動静っ中年・10月第四週(10/19〜10/25)〜人は見かけと素性によらず

2位じゃダメなんですか? じゃあ何位なら……

アフリカ・ケニアで開催された国際マラソン大会で、逮捕者が出た。

逮捕されたのは、28歳の男性走者。
ゴール手前1km地点あたりの位置で、観衆から飛び出る形でレースに参加。最終的に2位に入ったのだが、回りの選手に比べて疲労感に乏しかったことや、常に先頭集団を見ていた大会ディレクターの証言などが決め手となり、詐欺の疑いで御用となった。

アフリカなどの途上国でも、マラソン大会は開催されるわけだが、不正防止のためにICチップをゼッケンに取り付けるなどの対策をしていない本大会は、今回だけでなく、過去にも同様のズルが発覚して、失格になった選手が出ている。

とはいえ、2位の賞金が日本円にして約85万円ともなれば、現地の人にとっては、おそらく夢の大金。
特別な道具や場所を必要とすることなく、誰でもできるスポーツが、このような形で不正競技者を生んでしまうのは、経済だけでなく、倫理的にも『途上』であるということなのか。

では、果たして何位だったらバレなかったのか、というところは、興味のあるところ。
これってトリビアになりませんかね?

日本の新ハロウィンは、カボチャもお化けも出る幕ナシ

日本各地で、ハロウィン祭りが大盛り上がり。
いや、正確には日本の都市部(のさらに一部)で、収穫祭の色は一切ナシ。
収穫も子供もそっちのけの、言わば『社会公認・オトナの大コスプレ大会』。

みんなが楽しくなれば、社会的にも経済的にも好影響だが、傍目には単にバカ騒ぎしたがっているだけにしか見えない。宴の後はゴミが散乱するし、犯罪まがいの騒ぎも勃発。コミケ等のコスプレイベントの方が、よほどルールを守って、紳士たる振る舞いをしているように見える。コスチュームが紳士かどうかは別として。

この日本流ハロウィン、参加しない人にとっては嘲笑の的でしかないわけだが、海外からはウケがいいらしい。宗教感のかけらもない日本人が、海外の文化を独自にアレンジして昇華させた新たなハロウィンの姿に、羨望のまなざしを向ける人も少なくのだとか。

それにしても今回、マスコミは『ハロウィン』ではなく『ハロウィーン』と報じるようになった。
これって、『ボジョレーヌーボー』を『ボージョレ・ヌーボー』と報じるようになったのと、何か関係があるのだろうか?

これってトリビアになりませんか? ……なりませんね、ハイ。

その風貌と口調は、どう見てもヤ○ザ、その正体は

一年ぶりの博多旅行へ行ってきた。
……のは、別記事でもご紹介した通り。

今回は、オマケで熊本やら門司港やらへも足を延ばしたわけだが、博多とはまた別の風情や味わいがあって、実に面白い。狭い日本でも、まだまだ見るべきところは多いのだなあ。

そんな中、熊本記事でも紹介した、馬肉のお店。
基本、お客さんはほとんどいなかったのだが、一人、ガタイも声もやたらデカいおっさんが、メシを食っていた。

店のご主人と会話しているのだが、九州弁(熊本弁?)バリバリなので、若干恐い。
そうかと思えば、突然携帯電話で通話をし始め、

「ああ、10枚買っといて、うん」
「金はオレが払っとくけん」

また別のところに電話して、

「10枚、うん、10枚買っといてな」
「金はオレが払っとくけん」

……と、会話内容は、ほぼ同じものが繰り返し、繰り返し。

10枚ってなんだ? カネ払いは豪気な感じだけど、ヤバい話か?
我が物顔で喋る雰囲気や、大柄の割に派手めのきらびやかな服装。
ひょっとして、ヤ○ザなんじゃないのか? お店の人は大丈夫か?

帰り際、お店の方に美味しかった料理の感想を伝えつつ、自分が旅行客であること、九州弁を話すお客さんがいると、ご当地感が出ますね、といったことを話すと、お店の方がおもむろに、

「あの方、地元出身の大相撲の親方なんですよ」

なんですと!?
どうやら九州場所を目前にして地元入りしたそうで、馴染みのこの店にも顔を出したらしい。となると、10枚とか言ってたのは、九州場所のチケットのことだろうか。

なるほど、声と体が大きいのは納得だが、なんつーか、ガラが悪いというのだろうか。
角界に品行方正が求められるのも、なんとなく分かる気がした一幕であった。

 

今週のオマケ。
会社で、職場の同僚とのくだらない会話。

よく見るあの子はジュリエット

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2015年11月05日

たいにーの動静っ中年・10月第三週(10/12〜10/18)〜負けてなお強し、敗者たちの美学

『これから』が問われる、美しき敗者たち

イングランドで行われている、ラグビーワールドカップ2015。
日本は残念ながら、決勝トーナメントに進出することは叶わなかった。

決勝トーナメントへの道は、スコットランドがサモアを下した時点で閉ざされたわけだが、日本はモチベーションを失うことなくアメリカに圧勝。『最強の敗者』という称号を胸に、ラグビー発祥の地を去ることとなった。

ラグビーは、日本でも決して人気のないスポーツではない。かつては新日鉄釜石や神戸製鋼(いずれも日本選手権7連覇を経験)など、名門と呼べるチームがいくつも存在した。ドラマ『スクールウォーズ』の放送も、競技人気に拍車をかけた。

だがその後、Jリーグ発足などに伴うサッカー人気の興隆、そして世界との歴然たる実力差などが影響し、人気は低迷。なにより女性人気を獲得できなかったのが、サッカーとの大きな差となっている。

だが、一つの代表チームが、その流れを変えようとしている。
スター選手の登場、そして日本国内だけでなく、世界からも評価されるその実力と実績は、『世界の評価に追随する』日本の国民性に、大いなる効果をもたらした。

話題としては今が旬なので、当面はマスコミの露出も増えるだろう。
その際、各メディアにおかれましては、五郎丸選手のみならず、他の選手にもぜひスポットを当てていただきたい。マスコミは、ラグビーの話題性に乗っかるだけでなく、ラグビー文化を日本に定着させる指名を、ぜひとも担っていただきたいものである。

名将というよりも明将、グラウンドを去る

今週はスポーツネタをもう一丁。

巨人軍・原辰徳監督が、その任から退いた。
クライマックスシリーズでヤクルトに敗れ、リーグ優勝も果たせず、日本一の座も露と消えたこの状況では、退任の道を選ぶのも、致し方なしといったところ。

巨人の監督在任期間は通算12年。長嶋、川上に次ぐ歴代三位の長期政権で、その間、7度のリーグ優勝、3度の日本一と、確たる実績を残し、巨人軍の歴史に名を刻んだ。

原監督というと、我々の世代にとっては『永遠の若大将』。タイトルは打点王と新人王のみで、数字的に抜きん出た成績を残したわけではないのだが、そのプレイには、とにかく華があった。監督就任後も、その豊かすぎる表情の数々で、ファンの間からは『百面相』と親しまれた。残念ではあるが、いずれまた『次』の機会が訪れるであろうことから、それでじっくりと、英気を養っていただきたい。

さて、監督の座が空いたということは、誰かの他の人が監督をやらねばならない。
巷では早くも、やれ江川だ、やれ川相だ、やれ高橋由伸だと、さまざまな名前が挙がっている。

個人的には、江川の監督姿をぜひ一度見てみたい。理論派ではあるが、監督どころかコーチ経験もないのがネック。就任しても、人間関係でもめて、すぐ辞めちゃいそうな予感。

データ偽装事件で記憶によみがえる、懐かしき名前たち

横浜市都筑区のマンションで、建物が傾く被害が発生。調査したところ、マンションの基礎を支えるくいの一部が、本来到達しているはずの地盤強固層に到達していなかったことが発覚。

三井不動産レジデンシャルがデベロッパーとなったこの物件だが、杭工事を請け負った旭化成建材が、施工報告書の一部を他から転用・加筆したことが、原因として公表された。
三井不動産といえば、パークシティ、パークタワー、パークレジデンスなど……。このあたりでもよく耳にする物件名が、ずらりと並ぶ。これらの物件に影響が及んでいないことを願うばかり。そもそも、タワーマンションで偽装データが使われたなんて言ったら、シャレにならんぞ。

マンションによる偽装工作というと、アネハネハ姉歯(建築士)やヒューザー小嶋の名が記憶に新しいところだが、今回の問題物件がどれほどの数にのぼるのか、偽装は個人なのか組織によるものかなど、闇の全貌はまったく見通しが立っていない。

今回は大手デベロッパーの物件で、全棟買取や各種補償などが打ち出されたからまだいいものの、これが中小のデベロッパーだったら、会社が吹き飛んで、購入者は泣き寝入り、という顛末も、ないわけではない。

やはり、家を買うなら戸建に限るな(そういう問題ではない)。

 

今週のオマケ。
USJ、強硬手段に出るの巻。

売らせないのがムリなら、使わせないッ!

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2015年11月04日

九州旅行のススメ(2)〜熊本に行ったら、くまモン見ずとも、熊本城は見よ

別記事でご紹介した、熊本満喫4時間コース。
その中でも、中核を占めるのは、やはり熊本城。言わば、熊本市のシンボル的存在だ。

熊本城

城の外側には、現在の熊本城の形を築いたとされる、戦国時代の武将・加藤清正の像が出迎えてくれる。

加藤清正公像加藤清正公石碑

豊臣秀吉子飼いの『賤ヶ岳七本槍』の一人に列せられる清正は、朝鮮出兵の実績なども相まって、豪胆なイメージが先行しがちだが、その実は治世面にも優れた手腕を発揮する名政治家で、特に築城において、類稀なる才能を発揮したとされる。現代の熊本市の基礎を築いたとされる清正は、『清正公(せいしょこ)さん』として、地元に親しまれている……と、石碑には書かれている。なるほど。

熊本城内の石段

櫨方門(はぜかたもん)から入ると、その先にはなだらかな階段が続く。
さすがにバリアフリーとはいかず、上り坂もそれなりの距離が続く。なにせここは、一大名の城である。それなりの高さに上る覚悟が必要なのは、当然のことだ。

熊本城・加藤家展示物明智光秀の細川藤孝宛て書状(熊本城)

城郭の中は、フロアごとに城の歴史や、情趣を務めた加藤家、および細川家にまつわる資料が展示されている。
右上の写真は、本能寺の変の直後、明智光秀が細川藤孝(幽斎)に同心を求めたとされる書状の写し。光秀の娘を自身のせがれ(忠興)に迎えていた藤孝だが、この誘いを敢然と蹴り、秀吉の天下取りに間接的に加勢することとなった……のは、戦国好きの方ならご存知の通り。写しとはいえ、グッとくる資料である。

熊本城城下町の模型熊本城模型

城の中には、熊本城と、その城下町をかたどった模型もいくつか展示されている。
こーゆーの作るの、楽しいんだろうな〜、と思いながら、しみじみ見る。
私も、図書館で資料を借りてきて、割箸とベニヤ板で法隆寺作ったことを思い出す。
無論、写真のような模型とは、比べ物にならないくらい小さいものだが。

熊本城内の大広間

第67期名人戦第二局・熊本城決戦第67期名人戦第二局・熊本城決戦

城内を巡っていると、なにやら大広間が登場。
近くに掲示されている写真によると、第67期名人戦七番勝負(2009年)の第二局が、この場所で行われたらしい。このときの対局は、羽生善治名人−郷田昌隆九段。熊本城での戦いは、郷田九段が制したが、七番勝負としては羽生名人が4勝3敗と勝ち越し、辛くも名人位を防衛している。

写真に見入り、当時の対局に思いを馳せていると、横を通った女性二人組のうちの一人が、

「うわ〜、ここで囲碁の大会やってたんだって!」

心の中でそっとつぶやく。
囲碁ちゃう。将棋やねん、と。

若松之間(熊本城)若松之間の天井絵(熊本城)

きらびやかなこの部屋は、若松之間。藩主との会見の場とのこと。
その天井には、これまた美しい花の絵の数々。復元されたものとのことだが、目のつきにくい天井などではなく、明るい壁面に残しておきたくなるような絵だ。

天守閣からの眺め(熊本城)天守閣からの眺め(熊本城)

天守閣からの眺めは、こんな感じ。
文字通り、熊本市内を一望できる。
人間、高いところには登りたくなるものなのだ。

熊本城おもてなし武将隊熊本城おもてなし武将隊

こちらは、城の前で決まった時間にパフォーマンスを行う、熊本城おもてなし武将隊の演武。
全部で10人の出演者がいるようで、日によって数人、運がいいと全員が集うことも。

ちなみに、この日の出演(出陣?)は、黒田官兵衛、島津義弘、庄林隼人の三名。
この方々、週末には熊本以外の全国各地に遠征することもあるようで、一部の中では、それなりに知られた存在のようだ。

それにしても、庄林隼人をはじめとする加藤家三傑は、知らんかった……。
まだまだ勉強が足らないようだ。

熊本城の石垣

城を後にするにあたり、あらためて城郭、城壁を見渡すと、石垣の密度に目が留まる。
穴太衆(あのうしゅう)とよばれる技術集団によって作られたその石壁は、地面から上にいくに従って傾斜がきつくなる『武者返し』と呼ばれる造り。TBS『SASUKE』における『そり立つ壁』をイメージしていただくと、分かりやすいかも。

熊本に滞在したのは約4時間だが、そのうちの一時間以上は、熊本城に滞在した。
理想を言えば、90〜120分はほしいところ。
それだけの見どころが、この熊本城には、ある。

単なる『日本の三名城の一つ』という肩書に終わらない魅力を。
熊本城、その地で確認してみてほしい。

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2015年11月03日

九州旅行のススメ(1)〜くまモンに熊本城に熊本グルメ、熊本市を4時間で満喫するコース

ヒマがない、ヒマがない、というのは、今年のワタシの口癖。

しかし、そんな中でも、たまにはしっかり休みをいただいている。
で、休みは可能な限り、有効活用せにゃならん。

そこで今回は、2日間で九州旅行を敢行。
通常であれば、2泊3日くらいはほしいところだが、今回は金曜の朝早くから、土曜日の夜遅くまで、目いっぱい使うことで、2泊3日にも負けない充実ぶりを生み出すことに挑戦した。

その充実ぶりを表す要素の一つ。
それが、今回ご紹介する熊本ツアーである。

博多から30分ちょっと、短くも快適な九州新幹線の旅

羽田空港から飛び立った一行は、午前10時過ぎに福岡空港に到着。
そのまま博多駅へ移動し、博多駅から出ることなく、九州新幹線で熊本へ直行。
熊本満喫の旅へ、いざ出発!

2004年に部分開業し、2011年、博多〜鹿児島中央までが全線開通した九州新幹線。
乗車するのはワタクシ、今回が初めて。
年甲斐もなく、ちょっとワクワクして乗り込んでみる。

九州新幹線・みずほ(N700系7000/8000番台)九州新幹線(N700系7000/8000番台)の普通車車内

今回乗ったのは、みずほ(N700系7000/8000番台)。
普通指定席をとったのだが、そのゆったりとした感覚は、まるでグリーン車を思わせる作り。
シート幅もさることながら、前の座席とのスペースも余裕がある。

この日、新幹線内で仕事をしようと、ノートパソコンを持ち込んだ家人。
広さ的には十分で、ビジネスマンにとっても申し分ないのだが、クラウドのデータを使用する前提だと、いささか難がある。博多〜熊本の道中がほとんどトンネルの中で、モバイル通信はあまり使い物にならないのだ。

せっかくの旅なんだから、仕事なんかしてる場合じゃねー、ということか。
外の景色が見えなければ、 その旅気分も半減ではあるが。

いずれにしても、これはまた『乗ってみたい』と思わせる車両、そして新幹線である。

熊本グルメといえば、阿蘇牛? それとも馬肉?

博多から最速で33分、私が思っていた通り、熊本は近かった。

JR熊本駅熊本市内(坪井川)

地方の駅らしく……といったら失礼かもしれないが、熊本駅周辺は、あまり栄えておらず。
まずはお昼ごはん、といっても、駅周辺で探すのは、得策ではなさそう。

当初は阿蘇牛のお店を考えたのだが、どうやら熊本市内で探すのは難しそうということで、もう一つの熊本名物である馬肉のお店を探す。
訪れたのは、駅から10分くらい歩いたところにあった、こちらのお店。

馬料理 天國(熊本市)ミニ馬刺し六種盛定食(馬料理 天國)

平日のお昼時とあって、混んでtら困るな〜、近くに熊本朝日放送のビルがあるみたいだし、マスコミ関係者が大挙して押しかけてたらめんどくさいな〜。

……と心配して入ってみたら、店内ガラガラ。
お客さんは、観光客っぽいカップルと、体のデカい常連っぽい男性の一人客。
このデカい客の話し声がやたらうるさかったが、空腹には勝てないので、構わずごはんを頼むことにする。

注文は、ミニ馬刺六種盛定食。
写真の通り、皿には馬刺が二切れずつ六種、計12枚並ぶ。普通の馬刺しやタンなどに加え、真っ白なタテガミ、馬刺しでは経験のないレバ刺しなどが並ぶのも面白い。

んでもって、お味噌汁も馬肉入り。豚汁ならぬ馬汁といったところか。これもこれで美味。
お値段は決して安くないのだが、食べてみる価値はある。熊本へ来たら、食事の候補には入れてみるべし。

熊本の顔、熊本城をめぐる

天國でお腹が満たされた後は(というのも変な話だが)、熊本城を目指す。
距離にして4km近く。時間があれば歩いていきたいところだが、なにせ4時間しかない。とはいえタクシーで移動するのも味気ないし、バスでの移動は路線と乗降バス停を把握していない。

ここは確実に、熊本市電で移動するのが無難であろう。

熊本市電熊本市電の車内

車両はさほど広くはないが、どこから乗っても、どこまで乗っても一律150円というのは良心的。
また、時間や路線が把握しやすい反面、バスやタクシーよりも時間がかかる点は、覚悟しておいた方がよい。

熊本城・市役所前で降りれば、目の前には、それっぽい景色。
そしてサクサクと歩いていくと、日本三名城の一つ、熊本城に登城、城郭が登場。

熊本城・城郭

入場料は500円(お子様は200円)。
当然ながら、熊本城にまつわる歴史、加藤清正、細川家などの遍歴を学ぶ展示も数多くあり、天守閣まで登ることも可能。時間さえ許せば、熊本駅から徒歩での移動も可能な距離なので、散策コースとしてもオススメ。

地元でもまだまだ大人気、ゆるキャラの帝王・くまモン

熊本城のある高台から市の中心部を見渡すと、下の写真のような光景に遭遇する。

熊本市街中心部

なんておもデカいくまモンだ。
あそこに行けば、ひょっとしたらくまモンに出会えるのか?

喜び勇んで行ってみると、このビルは、熊本信用金庫だった。
なんだ、つまらん(失礼)。

調べてみると、この先にある鶴屋百貨店内に、くまもんスクエアなる場所があるらしい。
なんでも、熊本におけるくまモンの活動拠点、言わばくまモンの本拠地とも言える場所らしく、決まったタイムスケジュールには、くまモンが登場するという。

これは、見て行かねばなるまい。
幸いにして、この日は平日。
熊本県外ならともかく、お膝元である熊本であれば、もうそこまでの熱狂的な人気でもあるまい。
私は、くまモンが来るという時刻の10分前くらいに、くまモンスクエアを訪れてみた。

すると、眼前に現れたのは……『ただいま入場を制限しております』の看板。
てっきり、くまモンの来訪スケジュール前だから、それまで入場させていないのかと思いきや、このタイミングを狙って、すでに大勢の人が押しかけており、我々は時すでに遅し……ということだったらしい。なんてこったい。

で、くまモンスクエアの中はどんな感じかとういと……

くまモンスクエア

もう、人いっぱい。
こりゃ、確かに入れませんわ。

時間もないし、あきらめて帰ろうかと思ったところ、くまモンスクエアに向かって近づいてくる、一体の黒い影。
そう、くまモンだ!

くまモン(くまモンスクエア前)

入場できないお客さんたちに向かってくまモンが近寄り、笑顔で(?)ハイタッチ。
もちろん、ワタシもハイタッチ。
ハイ、ここに来てよかった(単純)。
イトーヨーカドーで覚えた、『くまもとサプライズ』(くまモンテーマソング)を歌いながら、その場を後にするのであった。いや〜、我ながら、ホントに単純。

鶴屋百貨店の地下で、家人の大好物である辛子蓮根を、お土産として購入。
知らなかったのだが、辛子蓮根の発祥は、ここ熊本らしい。それは買って行かねばだろう。

 

熊本駅に戻ってきたのが、夕方16時ちょっと前。
この後、駅近くの喫茶店での休憩を挟み、16時過ぎの新幹線で、我々は一路、博多へと戻っていった。

熊本観光に費やした時間、正味4時間。
駆け足であった感は否めないが、一応熊本の『ツボ』は押さえた気がする。行った本人は、熊本を満喫した気分になっているので、よしとしている(もちろん、異論は認めます)。

旅行から帰宅後、買ってきた辛子蓮根を輪切りの小分けにして、ちびちびつまみつつ、ときに「辛ぇ〜」と涙を流しながら、熊本の旅路を懐かしむのであった。

posted by たいにー at 11:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

たいにーの動静っ中年・10月第二週(10/5〜10/11)〜目指せ、結果オーライ

ノーベル賞に沸く国、ノーベル賞に沈む国

昨年に引き続き、今年も日本人がノーベル賞受賞ラッシュだ。

ノーベル医学生理学賞を受賞したのが、大村智・北里大特別栄誉教授。
寄生虫やマラリアなどに関する研究が認められた。

一方、物理学賞には、東大宇宙線研究所長の梶田隆章教授。
ニュートリノ(物質の最小単位である素粒子の一つ)に質量があることを世界で初めて確認。これまでの素粒子物理学の常識を覆す発見だとして、その業績が評価された。

そして、今年はアジア圏からもう一人。
過去に平和賞と文学賞の受賞者こそ輩出したが、自然科学分野では実績のなかった中国にも、待望の医学生理学賞受賞者が誕生した。

これらの報に接し、心中穏やかならざるのが、お隣の韓国。
毎年のようにノーベル賞受賞を切望し、今年こそはの大合唱で盛り上がるものの、受賞者が発表されたあとは、落胆と日本への嫉妬で溢れかえる。

そこへきて、今年は(科学医療分野で)中国に先を越されたもんだから、ことさらに失望感が強い。この時期のノーベル賞騒動、春の桜起源説騒動、そして靖国神社に対して英霊への弔意を示す日本の政治家への糾弾活動、いずれもこの国の定例イベントと言える。

そもそも、評価基準が他国(特に日本や中国)との相対的なものである限り、この国に成長の2文字はないのだろうなあ。できれば、日本に関与しない部分で、がんばっていただきたいものである

災い転じて福となすか、ゆるキャラのゆるくない騒動

11月の最終結果発表に向け、『ゆるキャラグランプリ2015』が開催されている。
私は『ばんにゃい』(新潟市万代シティのゆるキャラ)を推しているのだが、順位は振るわないようだが……

そんな中で、『ゆるキャラ傷害事件』なるものが発生した。
9月某日、愛媛県内のサービスエリアで、愛媛のゆるキャラ『タルト人』が、スーツを着た若者グループに暴行を受け、中の人が病院に運び込まれる事件が起きた。

犯人グループは逃走(というかそのまま立ち去り)。手掛かりのない事件に、タルト人自ら情報提供を呼び掛けていたところ、加害者グループが自首、無事に事件は解決の運びとなった。

一連の騒動、タルト人はTwitterで状況を報告しているのだが、

「中身が傷つき病院に駆け込む事態と……」
「中身、タルト連合共々ホッとしております」

など、『中身』という表現を多用しているのが、ちょっと面白い。
暴行に巻き込まれたのは災難ではあったものの、結果的に知名度を上げることとなったと考えれば、これこそまさに『ケガの功名』ですかね?

品川での乗換は遠すぎて

土曜の正午、JR埼京線内で、貨物列車をけん引する機関車のパンタグラフが破損、運転を見合わせる事態となった。

当初は『運転見合わせ』レベルだったが、やがて『17時運転再開見込』に。
その後『20時ごろ運転再開見込』と大幅にずれ込み、最終的には続報の通り、20時前ころに運転を再開した。

ちょうどこの日、湘南新宿ラインで渋谷に向かおうとしていたワタシにとってはいい迷惑。武蔵小杉駅のホームに立ってから、この事実を知ったもんだから、始末が悪い。待てど暮らせど、湘南新宿ラインは来ないし、かといって東横線へと引き返すのも、ちょっと癪だ。品川まで出て、山手線に乗り換えるのがオーソドックスではあるが、これもめんどくさい。

結局は、観念して品川を経由。
品川で横須賀線から山手線に乗り換えようとすると、駅の端から端まで歩かなきゃならんのが……(ぶつぶつ)。

一定値のストレスを抱え込むことにはなったが、これが平日の早朝、あるいは帰宅時に直撃していたらと思うと、空恐ろしい。

休日でよかった!
そう思わないと、やっとれん!(そこまでの話ではない)

 

今週のオマケ。
職場の人が辞めることになった。
しかも二人も。

いいヤツはみんな辞めていく

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posted by たいにー at 11:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする